【2011.2.21　心徒塾の余韻】

わもんの黒帯を目指す心徒塾…

心徒塾は楽しい、しかし、その道はゆるやかに果てしなく続く…。

心徒塾参加のため、京都に出掛けることは、自分の財布と相談すれば、連続参加は簡単ではない自分(>_<)。

しかし、今の自分を変えるきっかけのために、心徒塾が不可欠と信じ、参加しました。

心徒塾は、やぶちゃんから聞き方を学び、参加者の皆さんと一緒に自分の聞き方が、今どの位置かを試し自覚する修行の稽古場。

究極の「聞く」とは、長年自分の心に潜む、潜在意識さえもあらわにする可能性も秘めている。

そして、祈るような気持ちで向かいました。

そして、無我夢中の中、終わってみれば、やぶちゃんや、参加者のみなさんから大きな宝物のおみやげをいただきました。

数日後…

心徒塾でいただいた気付きを地元に持ち帰り、早速実践してみました。

その方の悩みを解決しようとか、よい答えを出そうとか、起承転結を導こうとか、ジャッジしようとか、そんなことはなにも要らない…

ただただ、話し手の心に寄り添って、心を聞かせていただくそれが話聞（わもん）

心徒塾で学んだことを活かし、話し手の心をじっくり聞かせていただきました。

今まで人に話したことがない話を、初めて話せたと喜んでいただいたご婦人。

今まで出来なかった絶対尊敬が、私の中で少し出来た感触が芽生えました。

やぶちゃんのご縁で得た、気付きを、現地現場で活かして、地域を良くしたい、それが私の夢。

地元で稽古を重ね、また、しかるべき時に心徒塾にまた参加できる自分でありたいと願います。

やぶちゃん、そしてすべての皆さんに感謝。

たからちゃん

《たからちゃん特派員編集長》