維新の道『坂本龍馬脱藩の道』

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【2011/06/24 梼原(ゆすはら)町散策in高知】
 梼原(ゆすはら)町、朝の散策!
維新の道を歩きました。 
 【維新の道とは?】
    
坂本龍馬が、勤王の志士たちが、維新を夢見て駆けた道のり
 
嘉永6年(1853)のペリー来航は日本の鎖国体制に穴をあけただけではなく、
藩政体制崩壊の契機となります。この大きな時代のうねりは、梼原にも多大な影響を及ぼしました。
坂本龍馬をはじめ、土佐勤王党、天誅組、忠勇隊に参画した梼原出身の志士、
吉村虎太郎、那須信吾、那須俊平、掛橋和泉、中平龍之介、前田繁馬たちは、
維新を夢見て決越し、大いなる使命感に燃えながら野越、神根越、化粧板、
そして国境の九十九曲峠、韮ヶ峠への道を幾度となく往来したといわれます。
志士たちの多くは、志半ばにして不遇な最期を遂げてしまいましたが、
彼らの生きざまは、私たち現代人の心をとらえてやみません。
「維新の道」は、まさに日本の未来を切り拓く希望の道だったのです。
昭和61年、この道は「日本の道100選」に選定されました。





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