巴錦と信州小布施

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2012/11/16  8:31

巴錦と信州小布施

 巴錦は、江戸時代に参勤交代のため北国街道を利用した加賀藩主前田侯が小布施の菊を見た際、非常に感動され未だ名前のついていない菊に「巴ノ錦」と命名したと伝えられています。小布施では「殿様菊」として愛され、代々大切に育てられ今日に至っています。
 また、小布施の高井鴻山宅に滞在していた葛飾北斎の肉筆画「菊図」の中央に描かれていることから、より親しみが持たれています。

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