ビリケン

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2012/11/22  9:10

【2012/11/22 大阪梅田にて】

最近…

ビリケンに似ていると言われます(笑)

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【ビリケン】Wikipedia

ビリケン(Billiken)は、尖った頭と吊り上がった目が特徴の子供の姿をしている幸運の神の像。
日本では大阪の二代目通天閣にあるものが有名で、「ビリケンさん」の愛称で親しまれ、特に足を掻いてあげるとご利益があるとされている。
概要
元々は1908年にアメリカ合衆国の芸術家フローレンス・プリッツが制作した像で、彼女が夢の中で見た神秘的な人物の姿がモデルになっているという。これが「幸福の神様」として世界中に流行した。
通説では、名前の由来は、当時のアメリカ大統領であったウィリアム・タフトの愛称であるとされるが、近年の研究では、カナダの詩人ブリス・カーマン(Bliss Carman)による1896年の詩集”More Songs from Vagabondia”所収の”Mr. Moon: A Song Of The Little People”の登場人物から、プリッツが名付けたと考えられている[1][2][3]。また、セントルイス大学のマスコットになっている。
日本には1909年(明治42年)頃渡来し、1911年(明治44年)に大阪の繊維会社・神田屋田村商店(現:田村駒株式会社)が商標登録を行い、販売促進用品や商品キャラクターとして使用した。
雑誌などに掲載された広告では、世界的福神として紹介された。5寸5分の石膏製の像に一体1円85銭という値付けがされていた[4]。
1912年、大阪の新世界に遊園地・ルナパークがオープン。当時流行していたビリケン像が置かれ、新世界の名物となった。しかし、ルナパークの閉鎖とともに、ビリケン像は行方不明となった。
ビリケンは全国的に広まり、商家や花街では縁起物として流行した。
1979年、通天閣に「通天閣ふれあい広場」を作る際、かつて新世界の名物であったビリケン像を復活させることになった。伊丹市在住の安藤新平の彫刻により戦前のビリケン像が木彫で復元され、以来通天閣の名物となっている。ビリケン像は高さ55cm、幅36cm、奥行き41cm。1996年には通天閣を舞台とした阪本順治監督の映画『ビリケン』が公開された。
2012年5月、通天閣100周年のリニューアルにあわせ新しいビリケン像が新調された。3代目となるこの像はクスノキの一木彫りで、2代目よりも一回り大きく、頭髪が金箔で覆われている。

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