Fw:わもんな言葉92−わもん研究室《わもん研究室室長: サノトモ》

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ありがたいことに、現在「わもん研究室室長」という肩書きをいただいております。

何をしているか…は、さておき。

今回は「わもん研究室室長」の誕生について書きたいと思います。

時系列から言うと、まず一番最初に、くろちゃんからの提案がありました。

心徒塾の帰りの電車の中、くろちゃんから「さのともさんの肩書き考えた!『わもん研究所所長』!」と言われたことがあります。

いつのことだか忘れてしまいましたが、たしか京都のわもん本社で心徒塾が行われていたころ。

そのときは、研究所というのは、研究所という建物があり、数名の研究者がいて…というイメージでしたので、「建物もなく、研究者もいないのに所長というのは…」と笑って過ごしました。

そして、話は今年に飛びます。

ご存知の方も多いと思いますが、私は今年2014年7月末で十数年勤めていた会社を辞めました。

「わもん」を中心とした活動をしていきたいと思ったからです。

7月30日が会社の最終出社日で、翌31日は休日でしたので、やぶちゃんがファシリテーターをするNPO法人メイクザヘブンのミーティングにオブザーバーとして参加させてもらいました。

ミーティングの休憩中、退職の話となり、てんつくマンより質問を受けます。

「明日から何するん?」

「わもん」を中心とした活動をするということは決めていましたが、具体的に何をするのかは決めていません。

そのため、話が長くなるのもどうかと思い、「自由人です」と答えました。

このとき、肩書きみたいなものがあった方がいいかも、と思いました。

翌日8月1日は奈良での聞くライブに参加。

三段お披露目をするかわかみちゃんの調整役として、ガチ聞きの話し手をさせていただきました。

その際に、てんつくマンからの質問のことを話し、当然のことながら、今後どうしていきたいかという話となり、「わもんの研究みたいなことがしたい」と言いました。

そして、奈良の聞くライブの帰り道。

たまたまやぶちゃんと同じ電車でした。

そこで、てんつくマンから受けた質問から考えたことを話し、「『わもん研究家』と名乗ってもいいですか?」と切り出しました。

やぶちゃんはしばらく考え、「ベスト、ベター、グッドでいくと、ベターやな」と言い、「ベストを探そう」と聞く体勢に入りました。

そのため、ここまで書いてきたこと、そして仕事を辞めたため、ブログのタイトルを「わもん研究室」にしてもいいか、ということを話しました。

すると、やぶちゃんが「それなら…、『わもん研究室室長』はどうか」、そして「『わもん研究室室長』を私が任命します」

「!?」となって、わもん研究室室長が誕生しました(笑)

思い返すと、やぶちゃんはギリギリのところを突いてきています。

『わもん研究室室長』を名乗ってもいいということだったら、おそらく私は受け容れなかったと思います。

任命されたからこそ、躊躇はありましたが、受け容れることができたと思います。

また、このときに『わもん研究所所長』を任命されていたら、辞退していたと思います。

私がギリギリ受け容れるだろうところを見越してのことだと思います。

そして最近、「来年から『わもん研究所所長』に格上げ」と言われました。

「室長」と呼ばれることにようやく慣れてきた矢先です。

「室長」として何をしたのか…は、さておき。

また、ギリギリのところを突いてきたように思います。

《わもん研究室室長:サノトモ》

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