Fw:わもんな言葉95−透明心徒塾《わもん研究室室長: サノトモ》

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「黒帯心徒塾」「白帯心徒塾」に加えて、「透明心徒塾」というものが開催されています。

やぶちゃんが聞く力の可能性への挑戦と銘打たれた心徒塾です。

内容は、そのときどきによって変わりますので説明できません。

今では複数の○○心徒塾がありますが、始まりは、「黒帯」や「白帯」「透明」は付いていない、心徒塾からでした。

心徒塾が進化するにつれ、心徒塾に参加される方のスタートラインを揃えたいというところから「白帯心徒塾」が誕生。

白帯心徒塾が誕生したことで、従来の心徒塾を「黒帯心徒塾」と呼ぶようになりました。

現在、白帯心徒塾は、わもんの黒帯の方々が中心になって運営されています。

そんな中、やぶちゃんも白帯心徒塾を開催していたところ、やぶちゃんの白帯心徒塾のレベルが深まっていきます。

ときには、白帯心徒塾のレベルをはるかに超えることも…。

そこで、やぶちゃんが思う存分やりたいということから、白でもない黒でもない、オール直感進行の「透明心徒塾」が誕生しました。

さて、なぜ「透明」なのか?

透明心徒塾は、「白帯」「黒帯」という流れの延長線上にあるものではなさそうです。

聞く修行のステップでも番外編として取り扱われています。

色としての「白」「黒」は、光の反射によって説明されます。

可視光線のほとんどを反射(散乱)する物体は白く、可視光線のほとんどを吸収する物体は黒く見えます。

「透明」は色ではありません。

可視光線が散乱もせず、吸収もされない状態のことです。

可視光線は、人間が見ることのできる電磁波のことを言います。

電磁波は波長があって、人間の目で感知できる波長の電磁波が可視光線です。

人間の目で感知できない電磁波に「赤外線」や「紫外線」があります。

透明心徒塾は、ひょっとすると人間には捉えられないことをしているのかもしれません。

しかし、「赤外線」や「紫外線」「X線」など、人間は目に見えない電磁波を様々なことに利用しています。

透明心徒塾の中に、何か利用できるもの、役に立つものがあるかもしれません。

「聞く力の可能性への挑戦」。

透明心徒塾は、そのような心徒塾、と、ひとまず理解しておきます。

《わもん研究室室長:サノトモ》

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