『LAST HOPE 見聞録』(134)  文・田村いくこ【薮原解体SHINSHO シリーズ 94 】

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2016/ 6/20  8:47

『LAST HOPE 見聞録』(134) 文・田村いくこ

【薮原解体SHINSHO シリーズ 94】

「もうそろそろ本当の自分の素晴らしさを思い出しませんか?」

人は自我を持って生まれてきている。

そして恐れはその中に組み込まれているのかもしれない。

だが、その恐れと自分を超えつづけることは可能だ。

薮原を見ていて私はそう感じる。

恐れを持って生まれてきた意味は、

もしかしたら、人は超え続けたいのかもしれない。

超え続ける経験をしたいだけなのかもしれない、とふとそう思った。

薮原は言う

「ほとんどの人が、本当は3歩進んで2歩下がらずに、2歩進む方がいいのに、なぜか下がってしまう。

僕からしたら、

どうしてもバランスをとるために、アクセルとブレーキを踏みたいみたいに見える。

焦点をわざわざネガティブな方に当てて、楽しんでいるみたいに見える。

『できない』っていうのを言いたいみたい。

それが喜びみたい。

それを望んでいるみたいに見える。

もうええやん!!!

できないところにフォーカスしたり、恐れをわざわざ探しにいかずに、

『生きる』という方をだけを見ようよ!

振り切ったらいいのに、あえて『言語』とか『音』で後戻りして、

自分の細胞をおかしくしていると思う。

自分の意識で悪くしている。

『オール ポジティブ バイブレーション』でいかれたらいかがですか?

人類がSHINKAのために一番しなければならないことはそれだと思う。

自分の波動が人に影響を与えているという事実をちゃんと認識しなければならない。

自分はもっと突き抜けてすごいんだっていうことを思い出さないといけないと思う。」

本当の自分の凄さ、素晴らしさを、もうそろそろ思い出しただろうか?

それともまだ信じ切れないだろうか?

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