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vol.327 「世界の未来へ」5年前の願いが叶う日に。その2

2016年10月23日

みなさん、こんにちは。お元気ですか?

みなさん、毎日、文屋だよりを、
お受け取りくださいまして、
ありがとうございます。

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★「世界の未来へ」
     5年前の願いが叶う日に。★
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みなさんは5年前、2011年の秋、
何をされていましたか?

あの3.11東日本大震災が起きた半年後、
文屋は、

「わもん」創始者
薮原秀樹さんのご著書『わもん 聞けば叶う』を
出版しました。

この本の「まえがき」を書いたのは、
ご著者の薮原さんではなく、
出版社代表のわたし木下です。

近ごろあらためて、このまえがきを読んでいて、
驚くと同時に、
「鳥肌が立つ」想いをしました。

その想いは、いまもつづいています。

5年前のわたしが、
5年後のわたしのことを、
予見・予言するような願いを、

「壮大な、構想」として、
書いているのです。

プレム・ラワットさんと薮原さんの出会いは、
この「まえがき」にすでに思い描かれていました。

まさに、「聞けば叶う」
「書けば叶う」!です。

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★世界中の
  まだ見ぬ読者さんたちへの
   想いを込めた『わもん』★
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『わもん 聞けば叶う』は2刷で加筆して、
『聞けば叶う わもん入門』として、
販売されています(3刷)。

まえがきの題名は、

「わもん」 生まれは太古の地球。
日本で目覚め、育って、世界に、未来へ

わたしは、このまえがきを、
つぎのように書き出しました。

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数年前、沖縄への旅を誘さ そわれました。

かすかなとまどいを感じていたわたしは、
人生の師と仰あ おぐ先生に相談しました。

「その旅で沖縄に行くことで、
あなたとあなたのまわりの人たちにとって、
いい出会いがありますよ」。

旅の初日の夜、わたしが出会ったのが、
「やぶちゃん」こと薮原秀樹きさんです。

人を包みこむような底ぬけに明るい庶民性、
というだけでは言い表すことのできない魅力を、
感じました。

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薮原さんとの巡り会いは、
沖縄のあるお寺のご本堂でした。

まえがきは、締めくくりの部分で、
ある「構想」を描いています。

そのまま引用しますね。

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(薮原さんの言葉として)

「聞くことで日本がよくなればいいな、
と思っています。

聞く修行にとりくむ人が増えて、
思いを受けとめる感覚が冴えわたり、
以心伝心の能力が開花すると、
なごやかな社会になると思います。

いつの日か、NIPPONが誇る、
世界のWAMONになればいいなぁ……」と。

それを聞いたわたし(注:木下)は、
敬愛する人生の師のご指導を
思いだしていました。

「沖縄に行くことで、
あなたとあなたのまわりの人たちにとって、
いい出会いがありますよ」。

やぶちゃんの「わもん」の本を出させていただこう。

まずは日本語で。

そして、アジアへ、世界に向けて、
発信していこう。

師が微笑(ほほえ)みながら語られた
「あなたのまわりの人たち」とは、

わたしの身近にいる人たちだけではなく、
世界中のまだ見ぬ読者さんたちのことだと、
気づきました。

「わもん」をされた人が、
自分の生まれた意味に気づき、

使命感をもって、
つぎは別のだれかに「わもん」をする。

その人がほかのだれかに「わもん」をする。

その連鎖(れんさ)で、
この世に生まれたすべての人が
「救い人(すくいびと)」になる……。

ひたひたと静かで、壮大な、構想です。

本書をつうじて、「わもん=話聞」が、

世界の人々を「和門」へと
つなげる存在になってゆくことを、
願っております。

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わたしが、
「鳥肌が立つ」想いをするのは、
上記の一節です。

このまえがきを書いた日から、
丸5年がたちました。

昨2015年秋、
わたしはプレム・ラワットさんの
初のご著書

『Pot with the Hole 穴の空いた桶』を
出版しました。

その直後に、
名古屋能楽堂において、
ラワットさんと薮原さんは巡り会いました。

ラワットさんは、
「幸せは、穏やかな心に宿る」という趣旨の
メッセージを、

50年間(8歳から、いまは58歳)、
世界中から招かれて講演をつづけられ、

「平和の大使」として
敬愛を集めています。

意気投合したお二人は、
2016年10月23日(日)、
東京・御茶ノ水で開く文屋座セミナーで、

同じ舞台に「主役」として立ちます。

「満席御礼」の会場には、
日本国内から320人樣以上、
世界各国から80人樣以上が集います。

「この世に生まれたすべての人が
「救い人(すくいびと)」になる。

ひたひたと静かで、壮大な、構想です。」

ラワットさんと薮原さんのお二人には、

すでに、

ニューヨーク、ロンドンなどでの、
出版プロモーションを兼ねた
「合同セミナー」の構想を語り合っています。

お二人のコラボレーションは、
やがて、

「世界の人々を「和門」へと
つなげる存在になってゆく」ことでしょう。

2016年10月23日の文屋座セミナーは、
この壮大な構想の「幕開けの舞台」であり、
「序曲」です。

集われる400人あまりのみなさん、
お二人とライブで体験されることに、
「おめでとうございます」と申し上げます。

どうぞ、心の底から、お楽しみください。

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