『LAST HOPE 見聞録』(166)  文・田村いくこ【薮原解体SHINSHO シリーズ 122 】『文屋座セミナー プレム・ラワットさん世界講演50 周年記念ツアー日本講演会』

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『LAST HOPE 見聞録』(166) 文・田村いくこ

【薮原解体SHINSHO シリーズ 122】

2016年10月23日世界平和への第一歩を確実に刻んだ日。

『文屋座セミナー プレム・ラワットさん世界講演50周年記念ツアー日本講演会』

会場は薮原の場づくりが功を奏して、穏やかな空気に包まれる中、素晴らしいラワットさんのお話しが終わった。

そしていよいよスペシャルゲスト薮原秀樹との対話と質疑応答の時間。

ラワットさんへの質問を受け付けるのだが、薮原が儀式としてどうしても一番先にラワットさんに質問してほしい人がいると、I氏を指名。

I氏はラワットさんの古くからのファンで、ラワットさんが今回のゲストに指名した薮原とはどんな人物か確認しに、絵本『あなのあいたおけ』の薮原の朗読会に来られた人物だった。

I氏にラワットさんに質問をしてもらう。

「ラワットさんから見たMr. Yabuharaとは?」

ラワットさんはこう答えられた。

「去年の名古屋能楽堂で初めてお会いしましたが、それ以来の友人だと思っています」

それを聞いて薮原は安心して自分らしくいつものように場を進行できるとより一層ボルテージが上がり、振り切った!

薮原はエンドポイントを先に告げる。

「この部屋一歩外に出た後、そして明日から一日に立ち向かう時、ラワットさんのお話しがみなさんの勇気になって、心が穏やかになること。

そこに向かって私は『庭先案内人』と務めさせていただきたいと思います」

『庭先案内人』と言ったのは、先ほどのお話しでラワットさんは締めくくりに、

「私は世界中で50年間平和のお話しをしてきたが、それはお話しを聞いてくれる人を私の心地よい庭に招待しているようなものだ。

どうか私の庭でくつろいでください。

喉が渇いたらきれいなお水も湧き出ているし、お腹がすいていたらみずみずしいフルーツもなっている。きれいなお花も咲いている。

どうか皆さんここで心穏やかに平和を感じてください。」

というように自分の講演会をお庭に喩えられたのを受けてのことだった。

さすがだ!

『庭先案内人』とはなんとも粋ではないか!!

そしていつものように、日本人はシャイな人が多いからとお断りをした上で、手を挙げる練習から始めて、皆さんが手を挙げやすい場づくり。

これには外国の方も驚いていたけれど、みなさん面白がって喜んでやっておられた。

この質疑応答も、質問者を薮原が直感で指名し、素晴らしいラワットさんのお答えを聞くことができた。

そしてなんと言っても特筆すべきは、最後に残った数分の時間を、薮原はラワットさんの前に時計を置いて、丁度終了時間の17時半までお話ししてくれるように、ラワットさんにお願いしたこと。

「ラワットさんが本当に心の奥底から話したいことを話せるように、 会場全員でラワットさんのお話に集中しましょう。」

と薮原が「わもん」で言うガチ聞きを会場全体に提案したことだ。

そこでもラワットさんは「わもん」と共通するような、

自分の頭の中のおしゃべりを止めて、人の話を聞きましょう。

人間が人間らしくあること、人間を人間として見て命を大切に、尊敬すること。

自分自身を信頼すること。

自分が何者であるかを知って、永遠ではない今ある命を生ききり、花を咲かせましょう。

というような感動的なお話をいっぱい聞かせていただけたのだ。

終わったころには薮原の予言通り、会場全体が穏やかで平和な空気に包まれ、幸せが満ち溢れていた。

今日ここに集った一人一人の心に平和が確実に実現した歴史に残る日であった。

ラワットさんが提唱されてるように、幸福は穏やかな心に宿り、一人一人の心に平和が根付くことによって、それが世界中に広がり、やがて世界は一つになり、平和な世界が実現することを確信した一日であった。

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