東洋大・柏原、6人抜きの大逆転で往路V/箱根駅伝

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【サンケイスポーツ – 2010/1/2】

東洋大・柏原、6人抜きの大逆転で往路V/箱根駅伝
新春恒例「第86回東京箱根間往復大学駅伝」が2日行われ、往路の最終5区で連覇を狙う東洋大”新・山の神”柏原が6人抜きの激走で大逆転。5時間32分02秒でゴールし、2年連続で往路優勝を果たした。柏原は驚異の追い上げで中継所でのトップ明大との4分26秒差を逆転し、前大会で自身がマークした区間新記録も1時間17分08秒で更新した。

 レースは1区序盤から9チームの先頭集団が飛び出し、終盤にスパートをかけた明大・北條が追いすがる早大・矢澤を引き離し1時間02分27秒でタスキリレー。明大は49年ぶりに1区で首位に立った。

 2区のエース区間では13位でタスキを受け取った日大・ダニエルが10人抜きの激走で、中継所での2分00秒差を38秒差に縮めて2位に浮上した。首位を守った明大は61年ぶりに2区をトップ通過。

 3区でも明大はトップを譲らず19年ぶりに首位でタスキリレーを果たした。山梨学院大・コスマスは12秒差までに迫ったが、追いつかず2位でタスキを渡した。

 4区も明大がトップを独走。2位以下に2分以上の差をつけて5区山登りに入った。2位以下は混戦で、8キロすぎに日体大が山梨学院大を抜き2位に浮上。3位以下は接戦で東農大、日大、山梨学院大、早大と続いた。”新・山の神”東洋大・柏原はトップから4分26秒差の7位でタスキを受け取った。

 しかし往路最終5区、東洋大・柏原が6人抜きの激走。コース中盤の12キロ過ぎまでに前を走る6人全員を抜き去ってトップに立つと、そのまま逃げ切った。1区から4区までトップを走った明大は6位に沈んだ。学生3大駅伝の出雲と全日本を制し、3冠を狙う日大は13位だった。

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柏原…めちゃ早ですね

昨年の3月の京都シティーハーフマラソンで見かけました

まさに山の神です

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