北九州に到着致しました!

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こんばんわもーん
只今北九州に到着致しました!
明日は博多駅で楽読の平井さんとヨンソと打ち合わせ!
その後熊本へ向かいます!
さぁ!
どうなるのか!
続きはわもん中枢部へ!
現在部員数43名!
入金確認後グループへご招待いたします!

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フォームよりお申し込み後、振り込み先をメッセージより送ります!
会費は1ケ月1000円
年払い12000円
4月末までは10000円
入金が確認とれ次第グループに招待いたします!
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【わもん中枢部最新版】羽田空港の動画

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皆様
こんにちわもん
先日より公開いたしました中枢部。
動画配信中です!
あんなやぶちゃんやこんなやぶちゃんがリアルタイムで見る事が出来ます。
明日の九州にアリエルは動画を撮るためくっついて行く事に急遽決まりました!
果たしてやぶちゃんは九州でどんな事をするのか??
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羽田空港の動画です。
続きはグループで!


ひとりの志が世界を変える~リンポチェ師と歩む平和への祈り~五日目(八戸会場 )

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本日の千手観音プロジェクト現状報告

全国のみなさんのご協力により、本日八戸終了時点で982万円、あとたったの18万円!

千手観音プロジェクト~やぶちゃん報告~

昨年の平和への祈りツアーの中で、私ども日本人が何かチベットに出来ることはありませんか?とリンポチェ様にお尋ねしました。

特にわもんは2006年6月にチベットのセラ寺で私が問答修行を見て、稲妻に打たれたような衝撃を受けて、この話聞禅が誕生しました。

今では、947人という黒帯さんがいて、聞くという行為を通して自らを深めるという修行をしています。

その恩返しとして何か出来ませんかとお尋ねしたところ、リンポチェ様はインドで生まれているんですが、前世のチベットの僧院があって、朽ち果てはじめたんです。

建物がだいぶ復興してるんですが、中の5体の仏像、3体までは決まっているんですが、2体がまだ決まっていないと。その内の一体が千手観音だったんです。

その千手観音をおひとり1万円でご寄付させていただく千手観音プロジェクト始まりました。

本日、982万円、あとたったの18万円までやってきました!

ありがとうございますわもん!

さて、今日の八戸も三部構成。

第一部 リンポチェ様法話第

二部 聖心徒塾第

三部 リンポチェ様と一問一答

第一部 リンポチェ様法話

タシデレック!

みなさんご存知かもしれませんが、これは日本の「こんにちは」、チベットのごあいさつです。

はじめての方は、この意味がわからないと思いますので、この言葉の意味からお話したいと思います。

タシとはチベットのことで、吉兆、縁起がいいことを表します。デは幸せです。レックはとても素晴らしいことです。

この3つが整うと、とても力のある素晴らしい言葉になります。

この言葉を言うことで、みなさんの中で、とても吉兆で素晴らしいという気持ちを伝えることが出来きます。

いくつかの美しい言葉が繋がってチベットの挨拶になります。

チベットのみなさんはタシデレック、タシデレックと挨拶します。ハワイはアロハといいますね。それと同じでチベットではタシデレックとう挨拶をします。

実際、その言葉の裏には強い、意味があります。

もし、私達がポジティブな言葉で物事を始めると、そこには素晴らしい結果があり、それが続いていくんです。

今日のテーマは、自分達にとってポジティブな言葉をどのように使えばいいのかということをお話ししたいと思います。

言葉には強い力があります。

言葉は実際に起こったことを変えるだけではなくて、あなたの中に入ってきたことを変える力があります。

ですから、毎日使う言葉に意識を向けることは非常に重要です。

私達は人生において、何かネガティブな事が起こった時、ネガティブな言葉を使いますが、それが何かに影響を与えていることがあります。

相手に対して、ネガティブな言葉を発しているようですが、実は自分に対してネガティブな言葉が伝わっているんです。

私達自身のことを考えた時、どれだけのネガティブな言葉、考えを聞かせているのでしょうか。

困った時や悩んでいる時に、自分を守ろうとしてその言葉を使っていることがあると思います。

何か悪いことを思った時に、また起こるんじゃないかと繰り返し、繰り返し自分の中で繰り返してしまいます。

自分以外の方に悪いことが起こっているのにもかかわらず、次は自分じゃないかと思って、自分をターゲットにしてしまうことがあります。

まだネガティブなことは起こっていないのに、まるで起こっているかのような錯覚をします。

例えば、ご両親が病気だとしたら、両親が病気だから、私も絶対病気になるだと繰り返し思うことで、実際にそれが起こったりすることがあります。

どんな言葉を使うかをあなたが選ぶことが大事です。

良いことを望んでいるとしたら、どんな良い言葉を使うとそれが起こるかということを意識する必要があります。

心配事以外にも、時に自分のことを見て、自分のことは嫌だ、嫌いだと言ったりします。

何か失敗した時、自分はバカだ!大バカ者だと言って、自分で聞いてしまいます。

頭の中で言うことも大きな声で言うことも同じです。

時には鏡を見て、私は可愛くないし、醜いし、私はダメだと言ってしまいます。このようなネガティブな人は、人生で良いことは起こしません。

私達はそのネガティブな言葉を繰り返すことで、習慣になってしまっているんです。

本当にポジティブになりたかったら、その習慣をやめることです。しかし、私達にとって習慣をやめるということは簡単なことではありません。でも出来ないことでもありません。

そして、ポジティブな言葉を使う人になるとどんな可能性があるのでしょう?

最初に気づかないといけないことは、どのくらいネガティブことを考えると、どんなネガティブな結果が出ているかということを知ることです。

習慣を変える為には、まずは認めることです。

今日、そのことに対して、実行出来たとしても、次の日それを忘れてしまっては意味がないのです。

良いことを始めた時には、一歩一歩はじめなければいけないんです。

私達の思念は時々、変なことをします。よく、変わりたい、変わりたいと言いますね。

面白いマンガを読んだことがあるんですが、たくさんの人の中で、「誰が変わりたいんだ」と聞くと、みんなが手を挙げるんです。

次に質問するんです。「誰が変わることを望んでいるのか?」その時は誰も手を揚げずに周りをキョロキョロしてるんです。

変わりたいと言ってるんですが、本当に変わりたいのかと聞かれると周りを見て躊躇します。

本当に変わりたいとしたら、そのことに集中して、そのことを望み、祈るような気持ちで、そのことに向かわないといけないんです。

それから、ネガティブな言葉を言うことで、ネガティブなことが起こるのだから、ポジティブな言葉を言おうと決断することなんです。

次に、何がポジティブで、何がネガティブでしょうか。

何か考えた時にイエスというのはポジティブな言葉です。ノーはネガティブな言葉です。

私は持っているんだというのは、ポジティブな考えです。持ってないというのはネガティブな考えです。

人生を考えた時に、どれくらいイエスと言っているか、どれくらいノーと言っているか。どれくら持っていると言っているか、どれくらい持っていないと言っているか。そこをよく見ることです。

嫌だとか嫌いだとか、憎らしいということもネガティブな言葉だと思います。愛してるとか好きだとかはポジティブな言葉ですね。

その言葉を言った瞬間、瞬間にキャッチをして、認めることによって次に進むことが出来るんです。

持っていないという言葉を言った瞬間にそれをキャッチして、反対の言葉、持っているんだと変えていくことです。

日常の中で、ネガティブな言葉を使ったと気付いたら、ポジティブな言葉に変えていくことです。

朝、目覚めた時に、ポジティブな言葉を言う習慣をつけるんです。

「ありがとう!私は今生きているんだ」というような言葉です。

ありがとうとか感謝しているという言葉はとてもポジティブです。

ありがとうと言ったことで、自分の中でポジティブなエネルギーがみなぎります。

朝、起きた時に「また、起きちゃった」とか「また、生きてた」とか言うのはネガティブです。そんな言葉で一日をスタートしたら、一日中が疲れた気持ちになります。

例えば、朝に「今日一日、私に何か幸せなことがもたらされますように」と祈るだけで、日常が変わりだします。

そんな言葉を使うことで、今、この瞬間に生きることが出来るんです。

今日、私はたくさんの幸せを自分にもたらすんだ、そして、周囲の人達に幸せをもたらすんだという風に言うんです。

時には、あなたの頭の中のモニターにその言葉が流れていることがあります。

あなたの頭の中は、Googleの検索のようなものです。

ネガティブな言葉を入れただけで、その情報が集まり出します。

ポジティブな検索すると、たくさんのポジティブな言葉がやってきます。

私達の頭の中には、たくさんのインフォメーションがあります。

どの言葉を使うかで、日常が変わります。

みなさんの思考の中に、たくさんのポジティブな言葉を入れるんです。

入れれば入れるほど、あなたの日常にはたくさんのポジティブな結果がもたらさられます。

時には、自分だけでく、自分の家族や仕事の仲間にも、そういうことも入れていきます。

自分の家族や友達が何かを達成した時に、あなたはすぐにどんな言葉を伝えますか?

あなたにとって嫌なことをパートナーや友達がした時。瞬間ネガティブな言葉がやって来ます。

例えば、あなたのお気に入りのカップを誰かがガシャンと割ってしまったとしたら、あなたのやったことは本当に嫌だわと言います。それを言われた人はネガティブな気持ちをしっかり受け取ってしまいます。

そして、それを言ったあなた自身が心の中に相手を憎む気持ちが湧いてくるんです。

でも本当ではありません。あなたは、その人を憎んではいないんです。

あなたの考え、あなた言葉が憎むということをしてるんです。

あなたが誰かに対して言ったことが、まさに自分に起こるのですから、どれだけのポジティブな言葉を言ってるかということです。

もちろん、お気に入りのカップを壊されたら、良い気持ちにはならないですよね。

怒っちゃってもいいです。でも気をつけてください、どの言葉を使うかです。

その時にちょっとでもポジテイブな言葉を探してください。必ずあります。

例えばパートナーに嫌なことを言われたり、されたりしても、「あなたがそれをするから嫌いなのよ」と言うのではなく「私は、それをしない、あなたを本当に愛してるのよ!」

同じ意味ですが、違う言葉を使っています。憎むという言葉を使っていないので、あなたの中で愛が満たされます。

聞いている人にも嫌な言葉に聞こえません。

実際にそれは意味を変えるのではないんです。嫌な気持ちである事実はあるのですから。

でも、その人がそんなことをしなければ大好きというのも本当の気持ちです。

ですから、ポジティブな言葉に置き換えて話ていくことで、周囲の人達との関係が変わってきます。

言葉を変えるだけで、環境が劇的に変わります。

自分がどんな言葉を発しているかに注意してないと、大変なことなるんです。

それが言葉の力です。

その言葉を使うことで、周りが変わらなくても、自分自身が変わってきます。

ポジティブになれば、とっても気楽になります。

現実は変わらないです。火は熱いです。熱いままです。何もかわらないです。

でもこんな風に考えたらどうですか。

火は熱いかもしれませんが、そのおかげで私達を温めてくれている。

状況を変えることは出来ないかもしれませんが、受け取り方を変えることはできます。

どのように捉えるかで結果が変わります。

日常、ポジティブな言葉を使う大切さについてお話しをさせていただきました。

そして、みなさんが今まで以上に、ポジティブな言葉を使う人になるようにお祈りいたします。

ありがとう!

第二部 聖心徒塾

(やぶちゃん)宇宙の音が、まだ実感出来ていない、でも深い部分とコネクトするという感覚、9歳のころに感じた、私はこの世に何かをするために、生まれて来たという思った時の感覚と繋がるという感覚はわかりました。

(リンポチェ様)9歳の時、自分の使命を感じた時に、宇宙の音を聞いているはずなんですね。9歳の時に戻れと言ってるわけではないんです。

(リンポチェ様)息を吸った時に、自分の内なる宇宙と繋がっていくんです。

吸う時に、吸いきる、吐く時に、吐ききる。

吸いきった時に、自分の宇宙と繋がります。吐き切った時に外の宇宙に吐き出す。

吸いきった時に宇宙の音が聞こえます。

やぶちゃんと、リンポチェ様が隣に座って、音を出していきました。

もう、こちらから聞いていると差がわかりません。

広島でスタートした時とは格段に違う音が出始めています。

この日もリンポチェ様の背中に耳を付けて、音を聞かせていただきました。

リンポチェ様の音が「聞こえた」とやぶちゃんが言いました。

出処がすごく深いという事が聞こえたそうです。

(リンポチェ様)宇宙と繋がるという事がキーワードだと思います。それが出来た絶対出来るようになると思います。

(やぶちゃん)ファイナル沖縄までには出来るようになります。

(リンポチェ様)わもんで深く聞くということをしていますので、その次のステージが宇宙の音を聞くということだと思います。

第三部 リンポチェ様と一問一答

①質問者『世界が平和になったらどうなりますか?』

リンポチェ様『あなたが平和という言葉を使った瞬間平和になる。平和に満ち溢れるということだと思います。調和とか幸せという言葉を使ってらっしゃるということは、あなたの頭の中に平和がたくさんあるんですね。あなたが幸せ、平和という言葉を使った時というのは頭の中で調和されている状態があるんです。心と身体が調和しているという言葉を使うことで、平和、調和という状態だ起こると思います。頭で考える言葉でもあるし、身体の言葉でもあります。両方機能します。』

②質問者『自分の囚われを外すことについて』

リンポチェ様『どうしてそんなことをしたいのかと言うと、周囲の方のことを思う気持ちがあるからですね。時には外のことをそんなにやらないほうがいいかもしれませんね。

自分が出来ないことは手放してください。出来ることをやりましょう。

そうするととても満足な気持ちになります。

一生懸命やってもうまくいかない時の出てくるエネルギーは良いものではないですから。

そういう、何かやらないといけないという時は自分を大切にしてください。そして自分の出来ることを人にしてあげてください。』

③質問者『周りの方の修行をより深める接し方あれば教えていただきたいです。』

リンポチェ様『まずは自分のことから始めます。自分自身を魂と同じレベルに沿わせることです。誰かを助ける場合、その方が助けて欲しいと思っているのか、それを望んでおられるのかというのも大事です。まず自分と繋がって、自分自身が修行を深めること、そこに輝き、そして恩恵というものがやってきます。それを進めることで、あなた自身の光や、恵が外に溢れだして、あなたは何をしてるの?と周りが聞き始めた時にその必要性が出てきます。

その時には、あなた自身がその模範になるということです。

あなた自身が経験したことが素晴らしい場合、あなたを見てそれをやろうとし始めます。

④質問者『素直に人の言うことを聞くためにはどうしたらいいですか?自分が変わるしかないことはわかっています。』(10歳の少年)

リンポチェ様『こういう質問をするということは自分でわかっていますね。大切なのはあなた自身でいることをとても気持ちがいいなと思えることなんです。

あなたはとっても素敵です。素晴らしい!とっても勇気があるし、ここに来て心からお話しをしてるでしょう。この勇気があればあなたをどんどん素晴らしい人にしてくれます。

純粋な気持ちを持ち続けてください。

ここに来て、素直な気持ちを話してくれてありがとう!

あなたはあなたのままでいてください。それだけで十分です。

八戸で5都市終了しました。

折り返しです。いよいよ明日は黒帯さん限定の東京です。

やぶちゃんの聖心徒塾もどんどん変化が起きています。

残り3都市、東京、名古屋、そしてファイナル沖縄へ進んで行きます。

いってきます!

残り3都市!

2月21日・・・東京(黒帯限定)

2月22日・・・名古屋

2月23日・・・沖縄

お申し込みはコチラです! http://wamon-event.org/heiwa/


ひとりの志が世界を変える~リンポチェ師と歩む平和への祈り~四日目(金沢会場 )

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本日の千手観音プロジェクト現状報告

全国のみなさんのご協力により、本日金沢終了時点で975万円、あとたったの25万円!

リンポチェ様の御言葉

やぶちゃんの直感によりこのプロジェクトがスタートしました。

やぶちゃんはそこに向かって、本当に集中してこのプロジェクトを進めてくれました。

みなさんのお力添えを心から感じています。

やぶちゃんは、チベットに何かしたいんですが、何か出来ないでしょうか?と尋ねてくれました。

私は、前世チベットで生まれて、その僧院を守ってきたわけですが、今世はチベットで生まれたわけではありません。しかし自分自身の責任として、僧院をリノベートしたいと思いました。

2017年には新しい僧院が建ちます。外側はたくさんのサポーターがいるので、ほぼ完成しています。

中に建立する仏像が決まっていませんでした。ひとつは文殊菩薩、もうひとつが千手観音。

やぶちゃんは間髪いれずに「千手観音!」と言われたんですね。

やぶちゃんは、その時は千手観音に感心も興味もなかったように思います。

千手観音の意味というのは「慈悲」、「助ける」。これが千手観音の持ってるお力です。

千手観音は千の手を持っています。千の手で人々を助けるという意味があるんです。

やぶちゃんは、一手ひとりという思いにすぐに応えてくださって、1000人の力をそこに注げばいいんだと、言ってくださいました。

1000人の人々が千手観音を作ってくださるという思いに、日本人が携わってくれるという思いに熱くなりました。

1000人の力のエネルギーがひとつになる。日本人の手で大きなエネルギーを作ってくれることに慈悲を感じましたし、お金のことではなく、人々がそれだけ携わってくださることに熱いものを感じました。

このプロジェクトは日本とチベットの架け橋になります。

もともと日本とチベットは深い繋がりがあるんですが、千手観音のプロジェクトによって、さらに深い繋がりが出来ると思います。

この千手観音プロジェクトは大変美しいことだと思っていますし、大きなシンボルに繋がります。

やぶちゃんを通して、このプロジェクトは始まりました。わもんの方たちがたくさん力を貸してくださいました。もちろん、わもん以外の方からもお力をお借りしていますが、最初のきっかけになってくださったやぶちゃんに心より喜びを感じております。

チベットへの思い~福田典子さん~

リンポチェ様はチベットで暴動があってから、チベットに行けなくなりました。リンポチェ様は今世で2度、ご自分の僧院に戻られているんですね。

8~9年前、2度めの時に絶対来いと言われたので、行きました。リンポチェ様に言われたらノート言わないと決めていますので、行きました。

シャングリラというものがこの世にあるとしたら、この田舎の僧院はこの世のシャングリラだと思いました。

リンポチェ様は高僧なので、インドに行くと年老いた僧侶の方たちも供物を持って来られるくらい、生きてる仏様なんですね。

それがチベットに行きますと、何十キロに渡って、道路沿いに人々が馬に乗ったり、立ったりした人が、リンポチェ様が来るのを何時間でも何十時間も待ってるんです。

それほどに今世、リンポチェ様に会えるのは、彼らにとっては大事なことなんです。大事な大事な仏様に会うようなものなんですね。

お寺に行くと、素晴らしいお寺なんですが、壁がボロボロなんです。

朽ち果てて来てるんです。

何百年前に何代も前のリンポチェ様が書いた、いたずらの様な絵なんですけども、そこにはとても意味のあるお経典のことが描かれているんです。ここで瞑想されたんだなと写真を撮ると光だらけなんです。何も見えなくなるくらい。エネルギーは残ってるんです。

そこが朽ち果てて、どうなるんだろうという感じなんですが、リンポチェ様はここを全身全霊で建替えようとしています。

村の人たちは非常に貧乏なので、村の人達に仕事を与えたい、お寺を建て替える仕事で賃金を得て、彼らが少し豊かたになっていくということをリンポチェ様が考えて、お寺は本当は世界遺産になるような建物なんですね。ここをなんとか残したいと思ってるわけです。

リンポチェ様は政治的な問題もあり、チベットに戻れなくなっています。

毎年ビザを申請してもビザが取れません。それでも毎年、申請するんですね。

でも今回は、たぶん上手くいくだろうと思っています。

やぶちゃんが、「大丈夫だよ。絶対取れるよ」と言ってくれるので、取れるような気がするんです。

過去に行った時の映像がありますので、やぶちゃんに見てもらいます。そうするといかに日本人がすごいことをやったんだなということがわかると思います。

2017年の平和への祈りツアー

(やぶちゃん)発表します!この金沢の地で発表したいと思います。

2/3にスタートしたいと思います。旧正月が2月後半にありますので、前半にスタートです。

「広島から世界へ、WAMONの和」ということで、やはり広島からスタート。

広島の次は、名古屋!名古屋から今回行けていない北海道へ飛びたいと思います。

北海道から東京に帰ってきたいと思います。そこから台湾に入ります。そしてファイナルはロス(アメリカ)!

その後、オプションでリンポチェ様のアリゾナのセンターに行ける方は行くというスケジュールでございます。

聞いた方々、今から行けない理由を探さないように!(笑)

リンポチェ様より来年の法話は一日一日、テーマを決めて臨みたいと思っていますので、来年はたくさんの方に聞いていただきたいと思っています。

また、その時はみなさんにお力をお借りしたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

さて、今日の金沢も三部構成。

第一部 リンポチェ様法話

第二部 聖心徒塾

第三部 リンポチェ様と一問一答

第一部 リンポチェ様法話

『I(私)からWe(私達)へ』

私達の人生において、ポジティブというのは何なんだろう?と思います。

ポジティブというのは、人生は幸せになるように、楽になるように、広がっていくようにという意味があります。

ポジティブになることがどういうことかというと想念、思考を前向きにする。前向きな考え方にするということが考えられます。

思考や、心は透明感があって光り輝いていると私は思います。

ポジティブになる瞬間から元々持ってる光が放ち始めるというのが光輝き出すということだと思います。

私達、人間というのは、光り輝くものを元々持っているんだと思っています。

私だけではなく、みなさんもおひとり、おひとりが光輝くものを持っているわけです。

時として、私達は光輝くものに、カバーをして、見えなくしてしまうことによって、ネガティブになり、人生が暗くなるということがあります。

ブランケットのように、隠してしまう、自分の光輝くものをカバーしてしまうことによって、美しいものを持っていても外にそれが現れなくなってしまうわけです。

お釈迦様の御言葉をお借りするならば、私達は光明という光を元々兼ね備えているとお釈迦様は教えてくれています。

お釈迦様が悟られた時におっしゃったのは、光明というのは、ひとりひとりが持っている、それは自分が開こうと思えば開ける。それが悟りにつながります。どこからか持ってくるのではなく、自分が持っているものを開くんだとおっしゃっています。

お釈迦様だけではなく、たくさんの聖人達がおっしゃっています。

それは光であると。

ここへ来る途中、教会がありました。そこに大きく手を開いたキリストの像があって、それを見た時に受け取ったメッセージは、手を開くことによって、開かれるんだよ。自分の光はこうやって開らかれるんだよということでした。

もっと言うと「開け!」ですね!

自分が両手を開ければ光はあるじゃないか。あなたの持ってる光はあなた次第でこんなにも輝くじゃないかということでした。

たくさんの歴史に残る聖人達が残してくれたメッセージは自分で開きなさい。

全ての光はあなたの中にあるんだよということでした。

私達はこの一瞬一瞬を生きています。この一瞬を輝いていることが大事なんですね。

亡くなってしまうと光はただちに失くなってしまうんですね。生きてる間輝いています。亡くなった瞬間消えてしまうのが光なんですね。

1分前まで生きている、その方は生きている限り光り輝いている。美しい光を持っているわけです。でも亡くなった瞬間に、だんだん消えて失くなってしまうんですね。

私達でさえ、光が失くなっているのがわかるくらいです。

そこに居る。でも居るんだけどもそこに存在しない状態があるわけです。

愛した人が亡くなった瞬間というのを経験した人がいると思いますが、それまでに感じていたことが、その瞬間から感じれなくなるという現実を味わったことがあると思います。

それは亡くなった瞬間にその身体から何かが消えてしまうということなんです。

生きている証というのは、何かを確実に体の中に持っているということなんです。

持っているものが光であり、それをいかに輝かすことが出来るかということが、生きている証に繋がっていくわけです。

私達が人を愛すること。それから慈悲の心を持つこと。他者に向けて何かをすることは全て元になっているのは私達が持っている光なんですね。

私達が幸福感を味わう時、それがいつなのかというと、私達の持っている光がよりいっそう輝きを放っている時が、私達が幸福感を味合う時です。

みじめに感じる時、自分は非常に不幸だなと思う時は、光がどんどんどんどん小さくなってカバーされている時です。

光が無い時というのは、見るもの全てが暗く感じますし、みじめですし、重くなりますし、暗闇の状態になってしまいます。

なので、私達の生きてる証は光なわけです。いかに光り輝かせるか、自分をもっともっと光り輝かせ美しい光を満たされているかが生きている証なわけです。

いかに光輝いているか、それがサインです。

それではどうすればもっともっとポジティブになるんでしょう?

ネガティブになる時は、自分のことしか考えていません。私は私はと自分のことしか考えていません。

私のことしか考えて無い時は非常にネガティブになっています。

I(私)からWe(私達)へ変えます。私から複数に変えて私達になった時、自分のことだけでなく、たくさんの人たちが含まれます。

例えば、私達は生きてる限り、色んなチャレンジがありますね。

苦難がない人はいないわけです。

そんな時、「なんで私ばっかり」、「なんで私に」と思うと非常に辛くなるわけです。

例えば、大都会に生きていて、いついつまでにあそこに行かないといけない、渋滞したり、混雑したりしてなかなかそこに行けない時、「なんで私が」とか「なんでこんな時に」ということを思いがちです。

それは間違った考え方で、想念がネガティブになってるんですね。

自分だけではないですね。周りを見た時、たくさんの人が渋滞してるし、あなただけじゃないんですね。他の人もきっと急いでいるはずなんです。

なのに、自分だけ?

そういう時に、自分だけではなくて、みんなも同じ境遇だと思えば、「なんで私だけ」という思いにはいらないはずです。

そんな時に、あら私も渋滞!あらあなたも渋滞!みんなも渋滞なのね!ワオー!(笑)そう思えば辛くならないわけですよね。

他の例を出すと、病院に行きました。重い病気になっていて、大変時期かもしれないです。

例えば、なんで自分だけこんな病気になるの?えっ私だけがこんな重病なの?と思うと段々心がクローズになってきますね。

そうすると自分がみじめになりますし、自分のことが非常に不安になり、心を閉ざしていって、辛くなります。

そんな時、どうやって自分自身をオープンにしていくかです。

例えば自分が腎臓病になっていたら、自分だけが腎臓病なわけではないですね。

たくさんの人が同じ境遇で、同じ病気なっているだろう。私だけではなく、何万の人が同じ病気で苦しんでいると思うと自分だけがという思いがなくなります。

その時に、同じような人の気持ちがわかるようになり、はじめて慈悲の心が自分にも相手にも伝わっていくわけです。

他者に対する慈悲が、実は自分にとってのヒーリング効果になっていきます。他者に対する思いを同じように哀れみがあるんだと理解することが自分にとってのヒーリング効果になります。

なので、ひとつの光が灯されます。その光を大きく育てていくことが慈悲の心を育てていくことになります。

なので自分の心を大きく開くことが、自分の生きていく糧へ変化を起こしていくことになるんです。

自分の心が大きく開いている時は、空を見た時に、空って美しいなと思います。

私達の想念は全部身体と直結しています。

鬱の考え方をすると、身体も縮こまりながら、周りも見えなくなってくるんです。

なので、自分の身体を使って、人生を明るく、楽しくするためにも、考え方を前向きにしていく、光を放っていくことが大切になってきます。

ある科学者が言っているのは、顔の表情さえも自分の幸せを作っている。顔の表情を明るく笑顔を作ることで元気になっていくことが証明されています。

最初の内は作ろうではありませんか。そうすると段々身体がそれを覚えます。そして心がそうなってきます。

そうして、いずれは潜在意識さえも変えていくことが出来るんです。

幸せになるためには、まずやってみること、続けてみることですね。

もっと、よりいっそう幸せを呼びこむと私は信じています。

第二部 聖心徒塾

この日の聖心徒塾、大きな変化が起こりました。

やぶちゃんが、全くわからないと言っていた宇宙と繋がる感覚を掴むことが出来たのです。

まだ完全には繋がってはいないし、オーム(宇宙)の音も聞こえていませんが、きっかけを掴むことは出来たようです。

その感覚を掴んだ時、涙しているやぶちゃんは、懐かしい感覚、昔、間違いなく繋がっていたところへアクセスしたということではないかと思います。

そうなんです。本当に思い出すだけなんだと思います。

そして、今なら劇的に昨日より良い音が出ると思いますということで、マントラをリンポチェ様と唱えました。

やはり、劇的に音が変わっていました。

やぶちゃんより、音通力が完全に小学校を卒業したレベルになったと発表がありました。

ますます、明日以降の聖心徒塾から目が離せません。

第三部 リンポチェ様と一問一答

①質問者『人は生まれた時に目的を持って生まれた来たと思います。もし、この目的に気づかなければどうなるのでしょうか?』

リンポチェ様『もちろん、全ての人が目的を持って生まれて来ています。もちろん全員が幸福というものを探しながら生きています。個々によって幸福になる道すがらというものは違います。どこで、いつ自分が、幸福かというのがわかるかはそれぞれ違いますが、それがわかった時に、気付くことが大事だと思います。その幸福になるということも、自分自身に深く問いかけることによって、幸福感というものは違ってきますから、自分自身に問い合わせをすることが大切です。そのことによって表面的な幸せというのもあるんですが、問い合わせをすることによって、真の幸福感を深めることが出来ると思います。

人によっては問い合わせ方が違うと思いまし、幸福感も違いますから、自分自身の幸せ感を問い合わせることによって真の目的を見つけることが出来ると思います。

何度も、何度も、問い合わせることで深く深く自分の中に入りますので、あなたにとって必要なものになるはずです。』

②質問者『日本人が果たせる役割、責任について教えてください。』

リンポチェ様『おっしゃる通り、世界はすごい勢いで加速しながら変わろうとしています。もちろん瞬間、瞬間に変わろうとしていることもあります。変わるということは必要なことでもあります。

もちろん、地球創生の頃から変わってきているのですが、もっと様変わりしながら変わっていくわけです。変わっていくことが地球ですから、だから美しいわけですね。春になり、そして夏になり、そして秋になり、そして冬を迎えるわけです。一年を通しても様変わりを見ても楽しいわけです。

私達は変化と共に生かされています。変化を楽しむことですね。

もちろん特に日本人というのは、大切なものを持っています。たぶん正しい方向にむかっていくんだろうと思っています。なぜならばいつも良い方向にしかみていませんので、良く変わっていくんだろうと思ってみています。もちろんこれからの未来というのは光に満ちあふれていると思っています。

もちろん世界にはたくさんのネガティブなこともあります。

それは構わないんです。それは認めながら、自分は良きことの方に向いていればいいのですよね。どんな事が起きていても、良い方向に向くというのが大事なので、ふりまわされずに自分の道を行くことが大事ですよね。

ちょうど半分!4都市が終了しました。

全てのプログラムが素晴らしいですが、ここに来て特に聖心徒塾が面白くなって来ています。

間違いなく深化しているのがわかります。

今日からの4日間で何が起こるのか!

期待がやみません。

今日は、青森県八戸市!

いってきます!

残り4都市!

2月20日・・・八戸

2月21日・・・東京(黒帯限定)

2月22日・・・名古屋

2月23日・・・沖縄

お申し込みはコチラです! http://wamon-event.org/heiwa/


ひとりの志が世界を変える〜リンポチェ師と歩む平和への祈り〜初日(前夜祭)ス タート

ひとりの志が世界を変える〜リンポチェ師と歩む平和への祈り〜初日(前夜祭)スタート
いよいよ!本日(2/16)よりスタートしました。

リンポチェ様とやぶちゃんの平和への祈りツアー!くろちゃんレポートを8日連続でお贈りいたしますので、よろしくお願いいたしますわもん!
なんと!今日(2/16)の前夜祭。明日からの7日間の公開打ち合わせでスタートしました。
そうなんです!やぶちゃんがこのツアー、7daysをリンポチェ様のお力をお借りして、音通力の更なるパワーアップさせていただく、そんなお願いからスタートしました。
まずはやぶちゃん、リンポチェ様への感謝の言葉から始まりました。
それは、やぶちゃんが今、最も修行を深めたい、極めたいと思っている『音通力』の最初の音を発見したインドの修行の話です。
あの8月の修行の旅のおかげで、ニンマ先生(リンポチェ様のご自宅の料理係の僧侶)がずっと寄り添ってくれて今の音が出るようになりました。
『ニンマのおかげです!』
この音通力を使って、世の中のお役に立つことが出来ます。ありがとうございます!
そんな感謝の思いだったと思います。
その話にリンポチェ様は、こんなお話しで応えてくださいました。
マントラの音は深い自分の部分に達して、人を助けることが出来る音です。
その音は宇宙の音であり、その音を出すことで、宇宙と繋がります。
実はその宇宙に音はないのですが、音があるんです。
なにもないようなのに、そこには深い大きな音があるんです。
やぶちゃんはニンマの音を出すことで、ニンマと繋がり、宇宙と繋がろうとしたのではないですか。
ニンマがやぶちゃんに教えたことは、他の僧侶達が何年もかけてやることです。
わもんは深い音を聞くことで、その深い音と意識に繋がることなので、僧院でやぶちゃんがやったことは、やぶちゃんに大きな影響を与えたことだと思います。
ここで、やぶちゃんからリンポチェ様へのお願いが始まりました。
『この七日間で、音通力サウンドパワーをパワーアップさせて欲しい!』
リンポチェ様は「OK!(おうけい)!OK!(おうけい)私のベストを尽くしますよ」とおっしゃってくださいました。
やぶちゃんは、いよいよ始まる、その修行を全国のみんなに見てもらい、「本当にひとりの志が世界を変える」ということを実証したい、そして世界一、音で身体を良くする者。ラストホープ(最後の希望)になりたいと思いますと決意を述べました。
そして、リンポチェ様になんでもしますので、このコラボの時間でパワーを授けてくださいとお願いしました。
リンポチェ様はそのリクエストにこうお答えになりました。
『宇宙の音』まずは、私の音を聞いてもらいます。そして宇宙の音を聞くのです。
宇宙の音を聞くことで、自分が宇宙の音の一部であり、自分が宇宙の音である、そしてみんなもそこで繋がっていますから、その音を出すことでみんなを癒やしていくこと、聞くことが出来るのです。
自分の中の音、宇宙の音、そして人の中の音を聞くことによって全てが一体で、ひとつであるということの体験があって、それから音が聞けるようになり、助けることが出来ます。
チベット仏教では音を聞いて、人を助けることが愛の状態なのです。
そうおっしゃいました。
このお話しだけでも、多くの気付きがありました。
我々、黒帯がやぶちゃんのもとで修行している聞くという行為を通して、音の先にある響きを聞くという行為が、宇宙の音と繋がることであるということ教えていただきました。
この後、名古屋での10月のラリや講演会の時のこと、この時のリンポチェ様のお気持ちを教えてくださいました。
やはり、深い愛のお考えがあってのことでした。
そして、この前夜祭の途中でも、申し入れがたくさんあり、本日現在888万円集まった、千手観音プロジェクトの報告、動画撮影などもありました。
休憩後、やぶちゃんの直感進行!リンポチェ様との一問一答。
その中でも、特にくろちゃんの心に残った一問一答をふたつ。
①質問者『双子の子供の一人を亡くし、どうしても今生きている子供に意識がいってしまい、死んだ娘を思い出すことが少なくなっています。自分の中でいいのかなと思っています。』リンポチェ様『大切な人を亡くした時、もちろん、そこでは生きてないんですけど、あなたの中で生きていますね。
ハートの中にいるというのは、自分達が呼吸してるのを忘れているくらい近いんです。
愛というのは思い出すことではなく、感じること。24時間思い出さなくてもいいんです。
思い出した時に純粋な愛を注げば十分です。』
このリンポチェ様のお答えは、多くの大切な方を亡くされた方の救いの言葉になったことだと思います。
②質問者『今回のタイトル「平和への祈り」の祈りについてのお考えを教えてください。』リンポチェ様『祈りというのはとても力強いものです。
英語にあなたが願うことにとても注意深くいなさいということわざがあります。
私達が願うことは全て叶います。
良いことを願えば、良いことがおき、悪いことを願えば悪いことがおきます。
願いとは祈りです。
どんな願いも、その基本となるのは感謝です。
祈りをする時、悪い世の中を良くしようという祈りは悪い祈りです。
世界は全て素晴らしい、その素晴らしい世界を、さらに良くしようと祈ります。
より良いものを良くする祈りというものに平和への祈りということが起こります。
アメリカの人に言うんですけど。
1ドルを願う前に1セント持ってることを感謝しなさいと言います。
自分が持ってる1セントに感謝しないのに1ドルを祈ってもそれは意味がありません。
一番大切なのは感謝です。
この世の中で全てが戦っているわけではないですね。
平和なところをさらに平和にしていくことが、祈りの意味だと思います。
それがひとりの志が世界を変えるという意味だと思います。』
悪い世の中を良くするということは、悪い世の中を見ている、つまり願っているということになるんだと気づきました。
ここもわもんの絶対尊敬と繋がりました。
全ては素晴らしい!
ということで、あっという間の2時間半でした。
内容もさることながら、リンポチェ様とやぶちゃんの染み入る音で、何故かわからないけど、涙している人が多数。
それくらい深い意識へ、参加者のみなさんを招待していただきました。
この音と響きを7日間、全国の方へ届けに参ります。
では、本日ご参加いただいたみなさん、これからご参加いただけるみなさん、何度もご参加されるみなさん!
行ってきます!特派員くろちゃん


世の動きを見て。。。。

話を聞くと書いてわもん(話聞)。「聞く」を入り口とした自己修養法で、生き方を深める修行をしている、くろちゃんです。m(_ _)m

YouTubeで、「その時歴史が動いた」とか観るのが好きです。(笑)その中で、柳生宗矩の回がありました。柳生宗矩と言えば、やぶちゃんオススメ図書「柳生石舟斎」(柳生新陰流の創始者)の息子であり、時代劇のヒーロー柳生十兵衛のお父さん。その柳生宗矩の書いた「兵法家伝書」に以下の言葉があるそうです。世の動きを見て乱れそうになったら乱れる前に手を打つこの言葉、ずいぶん前にもやぶちゃんから聞いたことがありました。その時は額面通り、言葉通りに受け取りました。もちろんそのままでも素晴らしい言葉です。事が起こる前に、常に先手を打つ。武道をされている方なら「先の先をとる」という言葉があると思いますが正にそれの現場バージョンという感じです。今回、この言葉と再会した時に湧き上がって来たことがあります。それは「世は余」と置き換えれるのではないかということです。わもん三大祭「輝くあなたに逢うわもん会in伊勢」で昨年、一昨年お話しを聞かせていただいた寺岡先生のお話しの中で、「世直しは余直しである」という言葉が出てきます。世(余)の(心の)動きを見て乱れそうになったら乱れる前に手を打つこんな風な言葉が湧き上がってきたのです。心は乱れます。人間だもの!しかし、乱れる前に、乱れそうになる時(刹那)があります。その刹那、手を打つことができるのではないでしょうか。もちろん、簡単ではないでしょうが、出来ないと思うと出来ません。最初は乱れてからでもいいから、手を打ち続ける。これが修行だと思います。余の心の動きに完全沈黙で耳をすまそうと思う今日この頃なのです。

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聞いて!聞いて!〜ミジンコ(直感)を信じる〜

話を聞くと書いてわもん(話聞)。「聞く」を入り口とした自己修養法で、生き方を深める修行をしている、くろちゃんです。m(_ _)m小さいけど、大きな成功体験。名古屋のスタバでこのブログを書いています。つい先ほど、名古屋でいつも宿泊させてもらっているわもん東海道場を出ました。コンビニで支払いをしようと、ICOCAを出そうとしたら、いつも入れているお尻のポケットにパスケースがありません。りゅうちゃんから昨年の誕生日ももらったお気に入りのオレンジのパスケースです。その中には昨日5000円チャージしたばかりのICOCAと、TポイントカードとPontaカード。ああ~東海道場で落としたか。。。。とぼとぼと道場に戻りました。この時はてっきり、道場でジーパンを脱いだ時に落としたんだと思っていました。道場に戻ると、見当たりません。椅子を動かしたり、折りたたみのベットを動かしてもありません。財布落としたショックの軽いバージョンでショックを受けそうなりましたが、実はこういう時、結構前向きでして、新しいパスケース買わなきゃ!くらいになる思考メカニズムです。(笑)(りゅうちゃんm(_ _)m)そう思って、道場を出て、駅に向かう途中、ミジンコが跳ねました!もしかして。。。。チャージした時、カードの読み取り機にパスケースを置いたままにしたのでは。この時、このミジンコが、行き先がふたつある道の分岐点でキョロキョロしました。①まっ、そうだとしても、もうないわな!行くだけ無駄。②無いとしても、一応聞くだけ聞いて、無かっても、もうすでに諦めてるんやし、ショックはないか。聞いてみよ。で②を選択して、コンビニへ!レジのカウンターにいた店員は、なんと昨日のチャージした時にレジをしてくれた店員さん。これは来た!と思いました。すかさずそのレジに行って、昨日ICOCAのチャージと買い物をしたんですが、その時ここにカードを忘れていませんでしたか?と言い終わる前に、その店員さんではなく。。。。横に立っている店員さんが、これですか?!と両手を添えて、オレンジのパスケースを差し出してくれました。昨日チャージしてくれた店員さんではない、横の店員さんに後光が指して見えました。ミジンコを信じたということもありますが、コンビニに向かう途中思っていたのは、これでできることはやったことになるなという心の満足でした。このまま諦めていると、もっと何かできたことがあったのでは?という後悔が残ったような気がします。そして、いつもこんな風に未来を予告してくれているミジンコを捨てているなという事実を実感しました。どうせ。。。。この言葉が出た時こそ、行動なのかもしれません。小さな成功体験ですが、結構身近にありそうな話しですよね。この小さなミジンコ体験の積み重ねが、大きなミジンコを掴んだ時に、「信じ切る」、「諦めない」に繋がるんだなと感じ行った今日この頃なのです。

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わもん宮崎キャンプ

話を聞くと書いてわもん(話聞)。
「聞く」を入り口とした自己修養法で、生き方を深める修行をしている、くろちゃんです。m(_ _)m

3月14日(土)、15日(日)第一回わもん宮崎キャンプが行われました。

教育フォーラムと位置づけられたわもん宮崎キャンプは、もちろん!巨人宮崎キャンプにちなんだ名前です。

巨人ならぬ、わもん宮崎キャンプは、宮崎公立大学の講堂という最高の会場を舞台にスタートしました。

「2025年わもんを授業に!」

教育フォーラム実行委員長で、九州わもん会会長のがぶちゃんがつけたこのスローガンは、教育関係に携わるわもん黒帯だけではなく、教育には無関係と思っていた人まで、心を打たれ、突き動かされるスローガンです。

そんな、熱い思いでスタートした、教育フォーラムは、大阪の黒帯で、帝塚山大学職員として学生の就学や就職その他、様々な学生の支援を担当する部署で働くこばやんの講演から始まりました。

こばやんは、この仕事を通じて、若い人達の心の声を聞くことで救える命があることを身を持って体験をしたそうです。
学生の95%が自分に自信を持てず、そんな状態で社会に出ていく学生たち、そんな現場で、わもんの聞き方で学生達と接し、話しを聞くこと。そして何より、自分達が自信を持って、輝いていく姿を見せることで、感化する。そんなことを
わもんを通じて学んでいるそうです。

わもんは、「自らの輝きを信じ切る力を養う自己修養法」です。
こばやんの講演を聞いて、わもんを通じて、生き方を深めている我々が、いつでも、どこでも、どんな状況下でも、輝いて生きていかなければならない。そんな思いになりました。

2日目の日本が誇る名物教師まっさんの45分間の授業。
楽しい音のワークと現場でわもんを活用するまっさんの教室での生徒へのガチ聞きを動画で観せていただきました。

わもんが現場で活用されていることに感動したのは言うまでもありません。その中でも最も感動したのは、ひとりの子が、自らの感じたことを、自分の中に聞きに行った時、なかなか言葉にならない場面で、他の子ども達がまっさんと共に、その子を信じ続ける姿です。
この体験は、その子にとってかけがえのない体験で、大人になって何かにぶつかった時、必ず乗り越えられるという体験になったに違いありません。
そして、仲間に信じてもらった経験は、今度自分が信じる側にまわった時、感謝の倍返しになって現れることだと思います。
これが「輝きを信じ切る」連鎖だと思います。

そして、この宮崎キャンプ最後の最後にドラマがありました。

起立性調節障害の中学生がお母さんと参加していました。
起立性調節障害は、めまい・立ちくらみが一番多くみられ、その他にも動悸・息切れ・睡眠障害・食欲不振・腹痛・頭痛・倦怠感など人によりさまざまな症状が出るそうです。特に朝になると起きられなくなり、怠けていると誤解され辛い思いをしてる子が多いと聞いています。
その親子がこの宮崎キャンプに何かを感じ、朝起きることが最も心配な状況の中、4時起きで遠方から参加されていました。

その少年は休憩時間中、やぶちゃんと話しをしただけで、とてもそんな病気を抱えてるように見えないくらい元気な音で、前に立って話しをしていました。
その後のワークでもやぶちゃんとペアで楽しそうに心を開いてる様子でした。
宮崎キャンプ最後の挨拶でやぶちゃんが前に出る時、その少年を連れて一緒に前に立ちました。

前段のワークで、これからの生活について、やぶちゃんに決意を語ったことをみんなに発表しようかと促された少年が話そうとした時、起立性調節障害の症状が起こりました。
泣き始め、意識が遠のこうとしています。
動悸と息切れが起こり倒れそうになります。

やぶちゃんは、少年の身体を支え、「頑張れ!戻って来い!」と励まし続けます。
こんな時、誰も支える人間がいなかったから、そのまま寝て、起きられなくなってしまうだとやぶちゃんが言いました。
会場にも、力を貸してくださいと訴えます。
「こんな時、たった一人でも信じてくれる人がいたら、踏ん張れるんや。頑張れ!絶対やぶちゃんが支えたる」

遠のきそうになるのを少年の意識にむかってやぶちゃんが必死に音を届けます。
信じ切る音です。

頑張れ!

「みなさん、私たちに出来るのは、信じ切ることだけなんです。」

やぶちゃんはそう言いました。

その力強い励ましの音で、踏ん張る少年。
会場も一丸となって少年を信じきりました。

そして、意識が少しこちら側に戻った時、やぶちゃんが「よし、よう頑張った。ありがとうございますで終わろうか」と言いました。

決して力強いとは言えませんが、やぶちゃんの思いに応えようとする音で、「ありがとうございます」と言いました。

会場から大きな歓声が!

「偉かったな!偉かったな!」とやぶちゃんが讃えます。

宮崎キャンプ・教育フォーラムが終わり、やぶちゃんがお母さんに伝えた言葉です。
「一緒になって泣いてる場合じゃない。こんな時こそ、自分の力で乗り越えられると信じ切るんです。」

この最後のドラマで、やぶちゃんの、わもんの信じ切る力を一般の人だけではなく、その場にいた黒帯全員が改めて体感しました。

どんな状況でも、たった一人信じ切ってくれる人がいたら生きていける。

まずは、わもんで信じ切る修行をしている我々黒帯が、自らを、目の前の人を信じ切る姿を見てもらい世の中に感化していく。

そんなメッセージと決意を感じた宮崎キャンプでした。

帰りのバスの中でがぶちゃんが、こういうイベントを3年続けると文部科学省から後援をいただけるんだと教えてくれました。

そうなると「わもんを授業に!」という道が加速します。

わもんが教育現場で活用され、子供たちが、先生が、そして親が、信じ切る力を養い、その連鎖が起こると人々が輝きだし、平和な世の中になると思います。

「2025年、わもんを授業に」そう遠くない未来だと思う今日この頃なのです。

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人は一瞬で変われる!

話を聞くと書いてわもん(話聞)。「聞く」を入り口とした自己修養法で、生き方を深める修行をしている、くろちゃんです。m(_ _)mがんばっているのになかなか変わらない。自分次第だと頭ではわかっているけど、現象が起きないと在る方からメッセージをいただきました。がんばっているのに、なかなか変わらないことを自分のせいにして苦しんでいる方です。でも、泣きながらがんばっているのがよくわかります。そんな時に、忘れてほしくないのが、「人は一瞬で変われる」ということです。辰吉丈一郎が昔ある番組でこんなことを言っていました。「人間の考え方なんか一日で変わる。考え方が変わったら、やる事、なす事全てが変わるんよ。」僕はよく一瞬で変わると言っていますが、言いたいことは同じです。裏を返すと、その時が来ないと、なかなか変わらない。その時が来るのを信じて、そこに向かえるかどうかです。もっと言うと、その瞬間が今日か、次の瞬間か、と思う強さがあるともっと速いのかもしれないと思います。本当は、人は毎瞬、毎瞬、成長してるんだと思います。その積み重ねの中で、自分が変化に気づける瞬間が来ると劇的な変化を感じるんだと思います。その毎瞬、毎瞬を大切に。その時にむかって全力で生きないとその瞬間は訪れないのかもしれません。一瞬で変わるその時を信じて!と思う今日この頃なのです。
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日本一小さな私立学校

話を聞くと書いてわもん(話聞)。「聞く」を入り口とした自己修養法で、生き方を深める修行をしている、くろちゃんです。m(_ _)m
日本一小さな私立学校、燈影学園長の相大二郎先生に会いにいってきました。燈影学園は、京都の山科にあります。日本最後の求道者と言われる西田天香さんがお創りになった一燈園の中にある、幼稚園・小中高と一貫教育をしている全校生徒80名程の日本一小さな私立学校です。この学校にお子さんが通っている、わもん黒帯仲間のこずりんのご紹介でお会いする機会を得ました。色々なお話を聞かせていただいたり、大二郎先生自ら林内(一般財団法人懺悔奉仕光泉林)を案内していただいたりました。朝8時15分からの礼堂での朝のお務めから参加させていただきました。厳かな雰囲気の礼堂の中は、冬だからというわけではなく、ピンとしたひんやり感で身が引き締まる感じです。曜日替りでメニューが違うらしいのですが、今日は天香さんの書かれた「天華香洞録抄 一事実」を読経のように朗読します。ただただ瞑想を15分する曜日もあるそうです。朝の静かな15分というのは、どこでも取れそうですが、この雰囲気の中での15分はとても貴重だと感じました。礼堂という非日常的な空間で、外界の喧騒と無縁の心の静寂を与えられるような、そんな気がしました。そんな時間を過ごしているせいでしょうか。大二郎先生がみせてくださった一枚の手紙に驚きました。小学校一年生の女の子から大二郎先生宛の手紙です。「こころと   いのちの     ちがいってなんですか?」あの雰囲気での15分、なにもできない15分だからなのか、純粋に感じた疑問だったのかもしれません。とても素晴らしいのは、思ったことを言葉にして、質問という形でアウトプットしたことだと思います。子どもでも大人でも、様々な疑問や考えが頭の中を駆け巡っていると思います。でも、ほとんどの場合、表に出さず、自分の中でスルーしてしまいます。それは何もなかったのと同じ、とても勿体ないことです。こうやって言語化したからこそ、彼女は一生この疑問の答えを探し続けるのでしょう。僕は、大二郎先生に「なんとお答えになったんですか?」とお尋ねしました。素敵なお答えでした。「大二郎さんも70年考えているけど、わからん。一緒に考えてくれ」と言ったそうです。きっとご自身のお考えもあることだと思います。先生の方針は、「教えることが出来るのは知識と技術のみであります。人間性、価値観、生活習慣は教わるより口や言葉で「伝わる」「気づく」ものであると思います。」というものです。心と命に答えはないのかもしれません。まして教えられるものではないと大二郎先生は、そう仰っていました。同感です。言葉で教えられて、言葉で理解しても、それこそ心のどこで理解するかで、その子の中の答えは変わってしまいます。それは本当の意味で分かったとは言えないと思います。やぶちゃんからも、「自分で気づいてこそ、100万ドルの価値がある」と以前に聞きました。今は、この質問が出たことで最高!一緒に考えていけることが最高!きっと一生答えを探し続けることに最高!のような気がします。手紙を書いたのが、2年前。今はその子は三年生になっているそうです。現時点の答えは何か見つかったのでしょうか?とても気になるくろちゃんです。今回は、こずりんのお陰様で、とても良い体験をすることが出来ました、また機会があれば、訪れてみたいなと思う一燈園でした。(実は見学は3回目でした)生き方が深まるそんな場所だな~と思う今日この頃なのです。

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合気道で一番強い技

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話を聞くと書いてわもん(話聞)。
「聞く」を入り口とした自己修養法で、生き方を深める修行をしている、くろちゃんです。m(_ _)m

YouTubeを閲覧していて、塩田剛三という合気道の神様と出逢いました。

シビレた言葉があります。

合気道で一番強い技は、「自分を殺しに来た相手と友だちになることさ」

わもんでいう絶対尊敬ですね。

YouTubeをみていて、スピード、集中力、通ずるものがあると思いながらみていました。

わもんの正式名称は「話聞禅」ですから、日本の武道、華道や茶道など、道と付くものは全てに通ずるものがあると思っています。

何かひとつのことに集中することで、己の心の中と向き合う。

己の深い心の中は、相手の深い心の中とひとつだとわかる。

ここでいうわかるとは頭でわかるということではないのでしょうね。

腑に落ちるということだと思います。

その時、ひとつになるということが本当の意味で理解できるのではないでしょうか。

そうすると自分を殺しに来た相手とでさえ、友達になることができる。

僕も絶対尊敬とは?と聞かれた時にこう答えています。

「例え、自分を殺しに来た相手でさえ、その人は素晴らしいと信じ切る。その人がそうするにはそうする理由がある」

本当にそうなった時に自分がどうできるかは問題ではないです。

自分がそういう思いで今を生きることが、自分の生き方を作る気がしてなりません。

今日も絶対尊敬な一日を!そう思う今日この頃なのです。

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恋を失うと書いて失恋!

大阪堺白帯話を聞くと書いてわもん(話聞)。
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先日、開催した白帯心徒塾in大阪堺!

この日は参加者がゼロでした。

参加者がゼロの場合、講座を開催しないという選択もありますが、この日は講師3人がそれぞれ、講師として、参加者として講座を開催しました。

これはわもんだからできることですね。

ノウハウやスキルだけを学ぶのではなく、あり方を共に深めるというわもんならではの修行というスタイルだからです。

先発、中継ぎ、クローザー!それぞれが参加者であり講師として、それぞれの役割をみんなで確認しあい、フィードバックしたりして、時間を過ごしました。

話の流れで、マークから聞いた素晴らしい話をシェアしました。

そこにいた人だけでは勿体ないので、ブログでもシェアしたいと思います。

それは、恋を失うと書いて失恋、敗けが失くなると書いて、『失敗』。

という話です。

失敗を恐れるあまり、行動に出れないことがあります。

過去に失敗体験があるとなおさらです。

しかし、敗けが失(な)くなると書いて失敗なんです。

過去に失敗したことで恐れるのではなく、失敗したということは、もう敗けないのだと受け止めることで、随分目の前にある課題の見え方が変わるのではないでしょうか。

この話は、そこにいたみんなに大きな気付きを与えてくれました。

さすがは飯ごう炊さん大学(大阪大学)!出身のマークです。

いつも素敵なお話を聞かせてくれてありがとう!

失敗を恐れるのではなく、失敗を糧に、未来を生きていこう!そう思う今日この頃なのです。

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ヘッドアップ!

【2015年02月23日(月)】
話を聞くと書いてわもん(話聞)。
「聞く」を入り口とした自己修養法で、生き方を深める修行をしている、くろちゃんです。m(_ _)m

黒帯心徒塾in名古屋でのお話です。

今、わもん黒帯のまっちゃん、すーさん、ありさっちが、てんつくマンと共にプロゴルファーを目指しています。

時折、ゴルフでの気付きをみんなにシェアしてくれます。

ゴルフは人生そのものと語る、まっちゃんとすーさん。

その中でヘッドアップの話をまっちゃんがしてくれました。

ゴルフで一番やってはいけないのが、ヘッドアップだそうです。

しかし、わかっていてもやってしまう。

プロゴルファーでもココ一番、ヘッドアップしてシャンクしたり、引っ掛けてしまったりします。

それは、まだ来ていない未来を想像して、先が気になってしまうから、ついボールの行方を追ってしまうことから生じます。

ゴルフも人生と同じで、過去の失敗を引きずってメンタルダウンしてみたり、まだ来ぬ未来を案じ、ボールの行方を追ってみたり。

今に集中することしか本当はできないはずなのに、今以外に意識がいってしまうとまっちゃんは言います。

すーさんは、ボールの行方をみていないゴルファーはいないと言います。

つまり、一見素晴らしいボールを打っていてもヘッドアップを全くしていない選手はいないということです。

ボールを追いかける、その心の裏側には、上手くいっていないかもしれないというネガテイブな発想があります。

つまりネガティブな発想の連続でプレーしていると言えるかもしれません。

心と身体は連動していますから、裏を返すとその状態でプレーしているプロゴルファー達はスゴイ精神力の持ち主と言えます。

隣で一緒に聞いていたおとちゃんが、こんなことを言っていました。

「大切にしていない」。

ボールだからと思っているから、ヘッドアップしてしまうのではないでしょうか。

もし、ボールが人だとしたら、今、目の前の人をないがしろにし、過去や、先行きのことばかり気にしてしまっていることになります。

ゴルフに限らず、人は過去の後悔と、未来への不安に苛まれて生きています。

もし、このネガティブな発想を手放すことができたとしたらゴルフはもちろん、人生に大きな影響を与えることができるのではないでしょうか。

今、ここ、自分のできることに精一杯生きていきたい!そう思う今日この頃なのです。
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