聞く力養成講座( 体感型ワークショップ) 〜心の声を聞くには〜【2012/07/ 28】

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【2012/07/28 損保ジャパン高岡支社企業研修in富山】

聞く力が必要とされている損保の世界!

話す力を送信!

聞く力を受信!

受信力を身に付ける研修です。

本当に伝えたいことは、なかなか言葉で言い表わすことが出来ないのです。

言語プラス非言語(心の声)を聞きませんか?


2012年7月31日付 沖縄タイムス 時の人 「聞く」に徹し解決助ける

時の人

「聞く」に徹し解決助ける

福島原発前所長とビデオ対談を実現
薮原秀樹さん

 東京電力福島第1原発の事故の陣頭指揮を執った吉田昌郎前所長とのビデオ対談を実現させた。「事故現場に飛び込んで行ってくれた部下は地獄の中の菩薩(菩薩)のようで、後ろ姿に手を合わせて感謝した」などと事故直後の心情を明かす吉田氏の言葉は生々しい。
 吉田氏とは昨年10月に面会し、廃炉に向けた原発幹部職員のメンタルケアを無償で引き受けるなど、親交を深めてきた。幹部職員との面談などで、吉田氏が昨年12月に食道がんのために退任した後も部下からの信頼がとても厚いことを知った。
 「事故処理に当たるスタッフのモチベーションを上げないと福島の復興も日本の未来もない。吉田氏に肉声でスタッフの頑張りを語ってもらうのが重要と企画しました」
 徹底的に相手の話に耳を傾け、相手が自ら課題を解決していくのを待つ「わもん(話聞)」という独自のカウンセリング手法に、福島第1原発の高橋毅現所長も「(幹部たちは)人に言えないことを吐き出すことができて助かっている」と感謝する。
 若いころから、自分が生まれた理由を考え続けてきた。政治家を目指し、国政選挙候補者を熱心に支援したこともある。物品販売業なども営みながら、自分が人を育成する技にたけていると知り、人材コンサルタントになった。
 「被災者も十分に胸の内を吐露する場所が必要。そのお手伝いもしたい」。徳島県出身。49歳。ビデオ映像(約30分)は福島市で来月11日に開くシンポジウムで上映する。

出典:2012年7月31日付 沖縄タイムス 記事

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■関連リンク

沖縄タイムス
www.okinawatimes.co.jp/

2012年夏の文屋座in福島 地球を包む「わもん」の輪
yablog.jp/8.11/

株式会社わもん
www.wamon.co.jp



吉田昌郎氏( 福島第一原発前所長) 独占インタビュー映像世界初上映決定!

2012071914460000.jpg首都壊滅の危機!

日本の命運を左右した事故直後の対応

ともに死を覚悟した日々

福島の人達への思い

…赤裸々に

2012年 夏の文屋座in福島

地球を包む「わもん」の輪〜100年後のために、今わたしたちにできること〜

2012年8月11日(土)13:30〜17:30

会場:福島テルサ

入場料:5,000円





No. 1 plant’s ex-chief lauds ‘saints in hell’ —Kyodo

The ex-chief of the Fukushima No. 1 nuclear power plant praises his subordinates who strove to contain the crisis in a video that will be aired at an upcoming event in the city of Fukushima.

Masao Yoshida, 57, describes the workers as “Buddhist saints in hell” and says he thought he could have died in the crisis and the “workers cooling the reactors at the plant could not leave the site.”

The 30-minute video will be shown with English subtitles at a symposium Aug. 11.

It is the first time Yoshida has detailed in public how he felt during the critical period following the March 11, 2011, start of the catastrophe.

Yoshida was relieved of his post in December to undergo treatment for esophageal cancer.

The video was recorded July 10 in a Tokyo hotel specifically for the symposium, according to the Nagano Prefecture publisher organizing the event.

At the start of the video, Yoshida apologizes to the people of Fukushima for “causing great trouble.”

He goes on to say that right after a hydrogen explosion ripped through one of the reactor buildings, workers “rushed to” the site.

He says he told subordinates to write their names on a whiteboard to let people know who “remained at the site until the last minute to fight” the disaster.

Tokyo Electric Power Co. has been criticized for allegedly proposing to the government early in the crisis that all workers at the plant be withdrawn due to safety concerns, but Yoshida denies making such a suggestion.

“Basically, I was thinking how to stabilize the power plant. I thought no one engaged in cooling the reactors could leave,” he says. “I never said a word about withdrawal to the head office.”

Yoshida says debris from an explosion in the reactor 3 building three days into the crisis flew into the building housing the control room where he was in command, and that he feared that an even worse catastrophe was in the offing.

Thursday, July 26, 2012

吉田昌郎氏(福島第一原発前所長)の独占取材映像。8 月11日( 土)「夏の文屋座in福島」で世界初上映決定です。

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木下豊さんの文屋メルマガを紹介致します!!

豊ちゃんと吉田所長のツーショット!

将来の書籍&映画化実現への運命的な出逢いだと思っています!

☆やぶちゃん☆

【信州小布施 文屋だより 2012年7月26日号】

【1.吉田昌郎氏(福島第一原発前所長)の独占取材映像。8月11日(土)「夏の文屋座in福島」で世界初上映決定です。】

文屋は7月10日、都内にて、世界中が注目する吉田氏の独占インタビューを行い、8月11日(土)に福島市で開く文屋座で、その映像を初上映することが決まりました。お盆前のご多用の時期ですが、ご参加いただけると幸いです。

吉田氏のインタビューは、『わもん-聞けば叶う』(文屋)の著者「聞く匠」薮原秀樹さんのご尽力で実現しました。聞く力がみるみる伸びる、考え方と秘訣である「わもん(話+聞)」は、年齢や立場の枠を超えて、幅広い層のみなさんが学び始めています。創始者である薮原さんの講演やセミナーを求める人が急増しています。

薮原さんは、企業や行政、学校、主婦の集まりなどに招かれて「わもん」を伝えるかたわら、福島第一原発に入り、吉田氏をはじめスタッフのみなさんの話を聞き、精神面から支えるメンタルコーチを引き受けてきました。過去10回、通算20日間。東電から、旅費を含むいっさいの報酬や費用を受け取っていません。

「なぜそこまで?」の問いに薮原さんは、「原発事故の終息なしに、福島の復興も日本の未来もありません」「『世界の英知を福島へ』の願いを叶えるためです」と答えます。この思い一つで原発の現場に通い続ける薮原さんへの絶大な信頼が、吉田氏の単独インタビューという快挙の背景にあります。

8月11日の文屋座では、薮原さんが今までに聞き取った現場のみなさんの「心の底からにじみ出た声」を披露し、28分間に及ぶ吉田氏へのインタビューを無編集で上映します。

一昨日夕、共同通信社からこのことを報じる記事が、全国配信され、おかげさまで問い合わせをたくさんいただいております。

くわしい内容とお申し込みは、下記をご覧ください。
www.e-denen.net/bunyaza_seminar.php

書籍『わもん』 www.e-denen.net/wamon.php

文屋代表  木下豊


Fw:わもんな言葉11−心の矢印《わもん黒帯: サノトモ》

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森博嗣さんの本はミステリから読み始めたのですが、最近はエッセイの類が好きです。

現在のベストは『自分探しと楽しさについて』。

「自分」と「楽しさ」について、この2つがほとんど同じものだという考えが、私にとって新鮮な考えで、面白く思いました。

この『自分探しと楽しさについて』からの一節。

「自分」を見つめることは、多くの場合、「他者は自分をどう捉えているだろう」とか、「自分は他者に対して何ができるだろう」というように、実は他者と自分の関係について考察することである。本当に自分だけのことについて考えるのは、かなり難しい。ほとんどできないといって良いだろう。自分にだけ集中すると、自然や他の生き物といった「自分以外」に考えが及ぶが、それらも排除すれば、最後は「無心」に近い情態になるのではないか、とも思える。

私は、「『自分』を見つめることは、他者と自分の関係について考察することである」という箇所から、京極夏彦さんの『塗仏の宴 宴の支度』の文言を思い出します。

不自由あっての自由である。

この文言を読んだときは、ハッとしました。

「自由」という概念というのは、「不自由」だったから生まれたのだと思います。

何かしら抑圧された状態、制限された状態から「自由」を求めたのではないかと思っています。

つまり「不自由」の方が先にあった。

不自由あっての自由です。

しかし、言葉の上では、「自由」が先で「不自由」が後です。

「不自由」という語は、「自由」という語に、打消しの「不」という語を伴ったものです。

「不自由」な状態から、「自由」を求め、「自由」という言葉ができ、「不自由」という言葉ができた。

私にとっては、興味深い発見でした。

冒頭の「『自分』を見つめることは、他者と自分の関係について考察することである」という文言は、「不自由あっての自由である」と同じ構造をしているように思います。

そして、「わもん」での「心の矢印」を自分に向ける、ということも。

「自由」に矢印を向けて「不自由」があるように、「自分」に矢印を向けて「他者」があるように、「聞き手」が自分に矢印を向けることで、自然と「話し手」が浮かび上がるのです。

《わもん黒帯:サノトモ》


土佐市高岡中学講演会演題決定『心をひらいて未来を拓こうそれは現在( いま)!!』

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【2012/07/27 土佐市高岡中学講演会打ち合わせin高知】

来年(2013)の1月に土佐市の高岡中学での講演会の打ち合わせに行ってきました。

演題が決定しました。

その場に居合わせた、先生と保護者で作りあげました。

『心をひらいて未来を拓こう それは現在(いま)!!』

このタイトルが完成するまでに…

様々な考えを語り合い、そして聞き合いました。

全員納得!

拍手喝采!

今から、いい講演会になる予感がしています。

9月に高岡中学で、1時間の授業をする予定です。

やぶちゃんイリュージョンを体感して頂きます(^^)v


Fw:わもんな言葉10−理想像に視点変化《わもん黒帯: サノトモ》

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ヤブログ放送室のお題「わもんなことば」!

現在、1〜9までありますが、待っていたかのように増えていなかった(!?)、「わもんな言葉10」です。

放送室の「わもんなことば」では、日めくりカレンダーの中の言葉のうちの2つ、「理想像に視点変化」と「命を聞く」について語られています。

そのうちの1つ、「理想像に視点変化」を聞いたときに頭に浮かんだのが、夏目漱石『夢十夜』の「第6夜」です。

護国寺の山門で、運慶が仁王を彫っています。

その刃の入れ方は、如何にも無遠慮ですが、少しも疑念を挟んでいないように見えた自分(主人公)が、「能くああ無造作に鑿を使って、思うような眉や鼻が出来るものだな」と感心してつぶやくと、近くの若い男がこういいました。
「なに、あれは眉や鼻を鑿で作るんじゃない。あの通りの眉や鼻が木の中に埋っているのを、鑿と槌の力で掘り出すまでだ。まるで土の中から石を掘り出すようなものだから決して間違うはずはない」

初めて『夢十夜』を読んだのは、中学生か高校生の国語の教科書です。

10話すべては載っていませんでしたが、「第六夜」は載っていました。

この運慶の話が一番好きでした。

そして、大学に入ってから文庫本を買い、読みましたが、やはり「第六夜」が一番好きでした。

ちなみに夏目漱石の作品は、この『夢十夜』(と文庫本に所収の『文鳥』『永日小品』)と、『吾輩は猫である』しか読んだことはありません…。

大学を卒業し働きはじめてから、コーチングのことを知り、勉強をし始めたころ、たしか本間先生の本だったと思うのですが、コーチングのたとえ話として、この「第六夜」の話が出てきました。

本間先生の本を数冊、該当の個所がどこにあったか探してみたのですが、見つからず…m(_ _)m

ツイッターを始めたのは2010年の秋くらいで、本間先生をフォローして、そこから「笑顔のコーチング」のことを知り、やぶちゃんのことも知り、「わもん」のことを知り、と現在に至っております。

私自身の「コーチング」そして「わもん」の理想像は、この運慶のようになりたいというものです。

先はまだ長いと思いますが、目指していきたいと思います。

《わもん黒帯:サノトモ》




Fw:わもんな言葉9−事実集積が直感を生む《わもん黒帯: サノトモ》

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7月4日のヤブログ放送室のタイトルは「わもんな話」

さすが本家本元!

やぶちゃんの突っ走り宣言です。

さて、こちらの「わもんな言葉」は亜流の道を進みます(笑)

今週の放送の中で、ヤブログ放送室の第1回目のテーマが「エアロビ」というのを聞き、最初の方の放送はあまり聞いたことがなかったので聞いてみると、第2回目のテーマは「シャーロック・ホームズ」

やぶちゃんがホームズファンだというのは、どこかで聞いたことがあったのですが(まぁ、心徒塾かヤブログ放送室のどちらかとはなります…)、ここで聞いたのだったかな…。

ということで(!?)、ホームズ物から「わもんな言葉」を書こうとしたのですが、シャーロック・ホームズ・シリーズの文庫本は実家に…。

たしか、ホームズの物語の中に、「分析的推理」とか「逆向きの推理」という箇所があったと思ったからです。

しかし、シャーロッキアン(シャーロック・ホームズの愛好家とか研究者)とまではいきませんが、私もシャーロック・ホームズのファンです。

で、手元には『ホームズ探偵学序説』という本があります。

久々に手に取って読んでみると、『ホームズ探偵学序説』の中の引用に目的の個所がありました。

引用の引用になってしまいますが、また、長くなってしまいますが、『緋色の研究』からの引用です。
論理家は、たとえば一滴の水から、自分の見たことも聞いたこともない大西洋やナイアガラ瀑布の存在を推理しうる。同様に、人生もまた一本の大きな鎖であり、その本質はたった一個の環から知りうるのである。あらゆる学問と同様、「推理分析学」もまた長年の研鑽の末にはじめて習得しうるものであり、ましてやその完成の域に達するには、人生はあまりに短い。すべからく初心者は、きわめて多大なる困難をともなう倫理的精神的問題に取りかかるまえに、より基礎的な問題からマスターすべきである。たとえば他人に会ったら、ひと目でその人物の経歴や職業を見分けられるようにする。子供じみたことと思うかもしれないが、こうした訓練が観察力を鋭くし、どこを見、何を見るべきか教えてくれるのである。たとえば指の爪、上着の袖、靴、ズボンの膝、人差し指や親指のタコ、顔の表情、ワイシャツの袖口等々――いずれをとっても、その人の職業が端的に顔をのぞかせている。しかるべき観察者がこれらを総合すれば、必ずや何かわかるはずである。

『緋色の研究(A Study in Scarlet)』の中には、ホームズの雑誌記事「人生の書(The Book of
Life)」についての記載があり、上に引用した箇所は「人生の書」の一節。

あらためて読むと、やぶちゃんがヤブログ放送室や他のところで言っていることとリンクしていますね。

ホームズ物語をあらためて読みなおすと、いろいろな「わもんな言葉」がでてきそうです。

文庫本を実家においている理由は、WEB上にテキストがあるから。

しかし、WEB上のテキストは探し物には便利ですが、私は、読むのは本の方が好きです。

久々に正典を読みたくなりました。

《わもん黒帯:サノトモ》


Fw:わもんな言葉8−わもん聴覚《わもん黒帯: サノトモ》

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夕方にふと「言葉」というのは、「言」の「葉」だな、と思いつきました。

ということは、「言幹」とか「言根」とかもあってもいいんじゃないかとも。

しかし、そのような言葉はありません。

言いたいことの葉っぱが「言葉」とすれば、言いたいことの「幹」とか「根」とかもあっていいんじゃないかな、と思いを巡らしていると、「言いたいこと」を「植物」に例えているな、とあらためて気づきます。

私たちは何か植物を見るとき、その葉っぱの形状や色などから植物を見分けているように思います。

植物学的な分類方法は知りませんが、常緑樹や落葉樹とかは葉っぱがどうなるかという分類ですね。

銀杏や紅葉などは、葉っぱの形や色に特徴があります。

言葉もそのような傾向があるかもしれません。

その言葉を聞くことで、その人の特徴などを知る手掛かりになります。

しかし、それが全てではない。

植物も葉っぱだけではありませんし、人も言葉だけではありません。

こんなことをうつらうつらと考えていましたが、それほど深く考えることもなく、走りに出かけました。

走った後は、本屋さんへ行くのが習慣です。

何故かと言われても困りますが(^-^;)

で、本屋さんで本を眺めていると、沢庵禅師の『不動智神妙録』の文庫本を発見。

『不動智神妙録』は、沢庵禅師が柳生但馬守に剣禅一如を説いたもので、講談社学術文庫版の『五輪書』に、よく引用されていたものでしたので、買いです。

そして、読み進めていると、以下の文章に出くわしました(池田諭さんの訳です)。
 たとえば、一本の木を見ているとしましょう。そのなかの赤い葉一枚に心を止めて見れば、残りの葉は目に入らないものです。
葉の一枚一枚に目を止めずに、木の全体を何ということもなく見るなら、たくさんの葉が全部、目に入ります。
一枚の葉に心をとらえられれば残りの葉は見えません。一枚の葉に心をとらえられることがなければ、何千枚の葉だろうと、すっかり見えるのです。
数時間前に考えていたことが頭によぎり、心がとらえられてしまいました(^-^;)

「木を見て森を見ず」という言葉がありますが、「言葉を聞いて心を聞かず」というフレーズが浮かびます。

書籍『わもん』の「『わもん聴覚』で聞く」の節に、以下の文章があります。
 たんに「耳で聞く」という意識で聞いていると、どうしても言葉にしばられやすくなります。そこで、「声なき声」をとりこぼすことなく受けとるために、「わもん聴覚」という発想転換をしてみるのです。「わもん聴覚で聞く」という気持ちになってみると、言葉のまわりにあるさまざまな情報を、もれなくつかみとる態勢ができてきます。
「わもん聴覚」の場合、「聞く」というよりも、「感じとる」「察する」に近い感覚です。

「声なき声」を聞くためには、一枚一枚の言葉に心を止めず、話し手の全体を聞くことです。

《わもん黒帯:サノトモ》





Fw:わもんな言葉7−わもん入ってる《わもん黒帯: サノトモ》

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内田樹先生の「直感と医療について」というブログ記事内に「私はなんとか武道論や身体論を学術的に基礎づけたいと思っているのである。」という言葉があり、内田先生がどのようなことを考えているのか気になりました。

内田先生のことは、恥ずかしながら、ツイッターでしか知らず、どこかの大学教授ということくらいしか知りませんでした。

さらに、内田先生のツイッターのアカウント名が「@levinassien」で、これを『リヴァイアサン』と読み違えていて、社会学とかその系統の教授だと勝手に思っておりました(^-^;)

で、冒頭のブログ記事が頭の片隅に残っていたためか、本日、本屋さんにフラッと立ち寄ったときに、内田先生の名前を見つけ、何か武道論や身体論のことが書かれた著作を読んでみようと思い、書棚を眺めて1冊を選びました。

『武道的思考』というタイトルの本です。

『身体で考える』という対談の本と迷いましたが、対談集よりは著作の方がいいかな、と。

早速読みはじめています。

まだ、途中までしか読んでいませんが、興味深く読めそうです。

「武道」の本旨を「人間の生きる知恵と力を高めること」とし、「人間の生きる知恵と力を開発する技術の体系」と捉えた上で、様々なよしなしごとが書かれています。

文章は、「家事について」という項の次の言葉。

剣と杖を振り続ける稽古について、「私」が「剣」を「揮っている」と、主語と他動詞と目的語の構文でこの動作を捉えている限りは苦役であるとして、

 私たちはそこに「私・剣複合体」が生成して、それが「動きたいように、動いている」という体感構造に身体の文法を書き換えるために稽古しているのである。

それが無意識のうちにできるようになれば、他のどのような「もの」と出会っても、私たちは一瞬のうちに、それと「溶け合って」、自在に動きたいように動くことができるようになるはずである。

「わもん入ってる」を思い浮かべました。

「わもん入ってる」は(おそらく)「intel入ってる」のもじりで、「intel」といえば、パソコンのCPU。

CPUは、「Central Processing Unit」の略で、「中央演算装置」などと訳されます。

「わもん」は「話す」と「聞く」で「わもん(話聞)」。

話すとき、聞くときのひとつの文法、演算装置です。

身体の文法を「わもん」という文法に置き換えるために、「聞く修行」が提唱されています。

「話し手」と「聞き手」という二元的な会話の技術ではなく、一元的な話聞一如の境地。

「道」を極めることは、同じような境地に行きつくのかもしれません。

ちなみに、内田先生のツイッターアカウントは「レヴィナシアン(@levinassien)」で、レヴィナスからきたものだと知りました。

奥付の著者プロフィールによると、専門はフランス現代思想、武道論、教育論。

しかし、「まえがき」では「本業は武道家」とのこと。

《わもん黒帯:サノトモ》



吉田昌郎氏( 福島第一原発前所長) 独占インタビュー映像世界初上映決定!

2012071914460000.jpg首都壊滅の危機!

日本の命運を左右した事故直後の対応

ともに死を覚悟した日々

福島の人達への思い

…赤裸々に

2012年 夏の文屋座in福島

地球を包む「わもん」の輪〜100年後のために、今わたしたちにできること〜

2012年8月11日(土)13:30〜17:30

会場:福島テルサ

入場料:5,000円

■お申込みはこちら






Fw:『幸せの法則』〜許すということ〜≪新生活・結婚・ガン・離婚≫《高橋茉希( たかはしまき) 》

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『幸せの法則』?許すということ?

◆相手の立場に立つ
◆未来を信じる
◆今を生きる
◆感謝する
◆手離す

≪新生活・結婚・ガン・離婚≫

私が、高校を卒業して母も私も就職先が決まったので8つ下の弟と3人で家をでました。
心穏やかな生活のスタートだっはずでしたが、1年半ほどして母の再婚が決まります。
穏やかな生活も一変・・・。気を使いながらの生活がスタートしました。

最初は戸惑いましたが、新しいお父さんは素晴らしい人で、母も、弟も、祖母も大切にしてくれましたね。
私とは、飲み友達のような関係で、一緒に晩酌するのが楽しくて仕方がありませんでした。
14年前に他界しましたが、今も生きていたら、毎晩一緒に飲んでいたんだろうな。
幸せな思い出をたくさんくれた父にはとっても感謝しています。

就職先では、同期にもめぐまれて、充実した社会人生活をおくることができましたね。
一緒に旅行へいったり、スキーやキャンプ、バーベキュー♪ワクワクする日々でした。
その後、働き始めて6年位したころ、どうしても人と接する仕事したくなり、転職を決意!
正社員で働く前に色んな職種を体験したいなと思い、軽い気持ちで始めたテーマパークでのアルバイトでしたが、この時の決断が、その後の人生を大きく左右するとは思ってもみませんでした。

そして、27歳の時に結婚、28歳の時に発病。
結婚後半年の出来事でした。子供もいませんでしたし、直ぐに離婚を考えましたが当初は相手の方も支えになると言ってくれたので、一緒に戦うことを決めました。

最初に、気になって検査した病院で「問題なし」と告げられて、帰宅。
安心したのもつかの間。数日して結果に誤りがあるので再来して欲しいと電話が・・・。
大きな病院へいって検査を勧められました。
丁度、この病気の専門家が知り合いにいたのでその方を信じて検査をしてもらいます。
結果は恐らく「黒でしょう」と言われましたがセカンドオピニオンで県立がんセンターへもいくことにしました。
県立がんセンターでは、衝撃的な体験をしました。
カルテに目を通した医師が、最初に私にかけた言葉を今もハッキリ覚えています。

「どうして僕のところに来たの?この程度なら10年くらい医師経験のある盲腸の手術ができる医者なら手術できるよ」
当時、その病気の手術では名の通った先生でしたから正直かなり驚きました。
先生は、大したことないよと言うつもりだったのかも知れませんが、切羽詰っている私にはくみ取ることができず、「で、どうしたいわけ?」と言われて、とても診察してくれそうな雰囲気ではなかったのでそのまま病院を後にするしかありませんでした。

そして、元の病院へ戻り、更に詳しい検査が必要だといわれて組織検査。
この、手術後が大変でした。
先生は「そのうち体に吸収されて腫れもひくから大丈夫だよ」そんな風にいっていましたが
患部は腫れ上がり熱をもち痛みも強くてまったく改善しない。
そこで、違う県立がんセンターへ移ることにしたのですが

先生の最初の一言は

「あら?痛いねかわいそうに・・・痛かったねこれは・・・よく頑張ったね」

ここで、我慢していた感情が一気にあふれ出し、初めて涙を流しました。
本当はとっても痛かったし、不安だったからです。

そして、現状は私が前院で聞いたこととは違い血腫が酷くて原発巣からの広がりが分からなくなってしまっていることを知ります。
結局、病巣だったであろう付近を、全摘出手術しなければならなくなってしまいました。

最初の手術で、次の手術の選択肢がなくなってしまったことは、私にとって非常に辛く苦しいことでしたが命と術式の選択ですから仕方がありませんでしたね。

術後の病理検査で詳しい病状も明らかになりました。

早期発見ではないこと、若年性であることから再発のリスクが高いこと
5年後の生存率は若年性のため60?70%程度であることを告げられました。
先生の表情や言葉から死を覚悟しましたね。

入院中の病室では、当時とても珍しい若年性のがんだった為、好奇の目でみられるだけではなく、あれこれ聞いてくる方もいました。

「ステージは?」「結婚しているの?」「お子さんは?」「先生は誰?」「術式は?」中には「それは、私と同じだから5年後には必ず再発するわよ?」なんていう方までいました。
「なんて酷いことをいう人がいるのだろう」驚きにプラスして悲しい気持ちになりましたが、今、思い返すとその方も不安で誰かと同じであることに安心感を求めたかったのかな?
そんな風にも思えます。

退院後は、投薬治療がしばらく続き、日常生活の中でできなくなってしまったことが増えていました。
心中は辛くて苦しくてでも、周りには知られたくなくて。
とにかく明るく元気に振る舞おうとしていました頑固ですね(笑)

でも、1年後位かな?やっと思えたんです。
残された人生が短いとするならば、その時間を笑って顔を上げて生きていきたい。
できないことを嘆いて生きるよりも、できることに喜びを見出して生きていこうって。

そこから私の目標はテーマパークへの職場復帰です。

現実を考えると病院で「やってはいけない」といわれていることばかりの仕事でしたが、
チャレンジしてみてダメだったら違う道を探せばいい!(元職場のみなさん、ごめんなさい)
とにかく戻りたい一心で治療とリハビリをしましたね。

術後2年半で無事に職場復帰。今は発病から12年経ちました!
元気にすごせています。これも病院のみなさんと支えてくれた家族のおかげです。
心から感謝しています♪

こう振り返ると、最初の手術がなかったら現在の担当医にもめぐり合うことができなかった訳ですからすべては、必然なんですよね。

長くなってしまいましたね。
今回も拙い文章にお付き合いいただき、ありがとうございます。

ご縁に感謝と愛をこめて☆茉希拝☆


Fw:井戸端わもん高知《たから特派員》

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【2012/7/26 高知2DAYS】

身近な事例の『あるある』から学ぶことが多い井戸端わもん。

今回は、(私)たからちゃんがスベった聞き方の事例がテキストになりました。

役立って良かったやら、恥ずかしいやら…。

まっ…皆さんの気付きにつながれば(>_<)苦笑…。

《たから特派員》



Fw:わもんな言葉6−話聞一如《わもん黒帯: サノトモ》

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神田橋條治さんの『追補 精神科診断面接のコツ』の「患者の身になる技法」を読んでいて、ふと思い出したことです。

思い出したといっても、はっきりとは思い出せず、世阿弥の『風姿花伝』の中に、役になりきるというような部分があったな、といった類。

で、探してきた言葉が以下です。

手元にある岩波文庫版の『風姿花伝』は校注のみで現代語訳がなく、また漢字も旧漢字で読みづらかったので、昨年出版された講談社学術文庫版『風姿花伝』も手元にあります(が、未読)。

該当の個所を探したところ、岩波文庫版は旧漢字、講談社学術文庫版はカナで書かれていました。

読みやすくするために、漢字を常用漢字(当用漢字?)にして、旧仮名遣いで引用します。
物真似に、似せぬ位あるべし。物真似を極めて、その物に、まことに成り入りぬれば、似せんと思ふ心なし。さるほどに、面白きところばかりを嗜めば、などか花なかるべき。例へば、老人の物真似ならば、得たらん上手の心には、ただ、素人の老人が、風流、延年などに、身を飾りて、舞ひ奏でんが如し。もとより、己が身が年寄りならば、年寄りに似せんと思ふ心あるべからず。ただ、その時の、物真似の人体ばかりをこそ嗜むべけれ。

例えば老人の物真似(演劇でいうと、老人の役)で、それを極めると、老人に「似せよう」あるいは「なろう」と思うような心がなくなる。

極めている人はもう老人そのものなので、老人に「なろう」という気がない、ということです。

その位を「似せぬ位」といっています。

そしてまたふと思い出します。

学習の理論だったか、モデルだったか忘れましたが、学習の段階として4つの段階があるということをが頭に浮かびます。

最初の段階は「無意識の無能」
簡単にいうと「できないことを知らない」状態です。

次の段階は「意識的な無能」
「知ってはいるができない」状態。

3つ目の段階は「意識的な有能」
「やろうと思っていたらできる」状態。

最後は「無意識の有能」で、「無意識にできる」状態。

『風姿花伝』の「似せぬ位」と、学習理論(?)の「無意識の有能」がつながります。

「患者の身になる技法」、話を聞くことに当てはめると「相手の身になる技法」の極みは、「似せぬ位」。

「わもん」でいうと「話聞一如」の状態です。

《わもん黒帯:サノトモ》






吉田昌郎氏( 福島第一原発前所長) 独占インタビュー映像世界初上映決定!

2012071914460000.jpg首都壊滅の危機!

日本の命運を左右した事故直後の対応

ともに死を覚悟した日々

福島の人達への思い

…赤裸々に

2012年 夏の文屋座in福島

地球を包む「わもん」の輪〜100年後のために、今わたしたちにできること〜

2012年8月11日(土)13:30〜17:30

会場:福島テルサ

入場料:5,000円

■お申込みはこちら


9/29(土)&30(日)「わもん大判解説」&「わもん1dayワークショップ」in 岡山


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日本コーチ協会岡山チャプター設立7周年記念specialイベント
わもん体験型ワークショップ 9/29(土)・9/24(日)
会場:きらめきプラザゆうあいセンター
(岡山県岡山市南方2丁目13-1)
主催:JCA Okayama 日本コーチ協会岡山チャプター
日程:
【聞けば叶う!「わもん大判解説」in岡山初開催 (1日目)】
日時:2012年9月29日(土)
場所:きらめきプラザゆうあいセンター 2階 大研修室
(住所:岡山県岡山市南方2-13-1)
時間:13時30分~16時30分
(受付開始 13時10分~)
費用: 一般 3,000円(〜8月末までにお申し込みで早割500円引)
岡山チャプター会員2,000円(〜8月末までにお申し込みで早割500円引)
【「わもん1dayワークショップ 心の声なき声をきく道 (2日目)】
日時:2012年9月30日(日)
場所:きらめきプラザゆうあいセンター 2階 大研修室
(住所:岡山県岡山市南方2-13-1)
時間:10時00分~16時30分
(受付開始 9時40分~)
費用: 一般 7,000円(〜8月末までにお申し込みで早割500円引)
岡山チャプター会員5,000円(〜8月末までにお申し込みで早割500円引)
*さらに29日と30日に2日間通して参加申し込みだと
一般  9,000円(〜8月末までにお申し込みで早割500円引)
会員費 6,000円(〜8月末までにお申し込みで早割500円引)
*さらにさらに入会キャンペーン実施中♪
通常入会金1000円+年会費3000円=4000円が→3000円にプライスダウン
定員:80名
満席になり次第、受付を終了いたします。全国からお申込みが殺到することが予想されますので、お席の確保はお早めにお願いします。
お申し込みお問い合わせはこちら↓

Fw:わもんな言葉5−一期一会《わもん黒帯: サノトモ》

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物語を読み終えるとその語り口が移ってしまうときがある。語り手が自分の中にいるような気分だ。例えばヒーロー物の映画などを見た後、その主人公になったように思えることもある。

自分が強くなったような錯覚。

今は『アラビアの夜の種族』を読み終えて、そのままの余韻の語り口で書いてみよう。

先日、「『アラビアの夜の種族』を途中までしか読んでいない」ということをブログに書き、その日から読み始める。そして、先ほど読み終えたばかり。

結論から(ではないけれども)いうと、以前に読んでいた。途中で止めていたわけではなかった。内容を忘れていただけだ。読み進めるうちに記憶は甦る。物語が再生される。

古川日出男さんの『アラビアの夜の種族』は、文庫本で3分冊されている。単行本としては1冊。どちらも手元にあるはずだが、単行本の方は見当たらない。文庫本を買ったときにひょっとすると処分してしまったのかもしれない。あるいは実家に持って帰ったか。

いずれにせよ、今手元にあるのは文庫本3冊で、時間があれば読んでいた。おかげで「夜の種族(ナイト・ブリード)」の仲間入りだ。生活に支障をきたすには至らなかったものの睡眠は削られていた。

その中からの引用。
 書物とはふしぎです。一冊の書物はいずこより来るのか?
その書物を紐解いている、読者の眼前にです。読者は一人であり、書物は一冊。なぜ、その一冊を選んでいるのでしょう。ある種の経過で?
ある種の運命で? なぜ、その一冊と――おなじ時間を共有して――読むのでしょう?

読まれている瞬間、おなじ時間を生きているのは、その一冊と、その一人だけなのです。

 一冊の書物にとって、読者とはつねに唯一の人間を指すのです。

はじめに、語り口が移ってしまいその語り口で書いてみよう、とわたしはいいましたが、引用した部分と最初の語り口が違っているように思う方もいらっしゃると思います。それは『アラビアの夜の種族』には幾人もの語り手がいるからです。著者(訳者といったほうがいいかもしれませんが)の語り、ズームルッドの語り、アイユーブの語り、そして書物自身の語り――様々な語り手がいます。

一冊の書物、物語にとっては、読者、聴き手が必要です。もとめている者のまえに物語は顕現われます。

『アラビアの夜の種族』のなかで、物語は、語り手として聴き手として、人間そのものとして顕現われます。そして人間も書物として。

「本よ」とファラーはいいました。「おれは、おまえだ」
生きている書物だった。あるいは一冊の人間だった。

一冊の書物にとって、読者とはつねに唯一の人間を指すならば、一人の話し手にとって、聞き手とはつねに唯一の人間であることがいえます。逆もしかり。聞き手にとって話し手は唯一の人間です。

「そして物語は」とズームルッドはいった。「それをもとめている者のまえに、かならず、顕現われます。

ですから、あなたが、わたしたちの目前に」

さて、今回は口調(文体)を変えて語ってみました。

このような語り口のわたしと出会うのは、これが最初で最後かもしれません。

《わもん黒帯:サノトモ》


Fw:高知2DAYS《たから特派員》

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【2012/7/26 高知2DAYS】

朝一番の伊丹発高知行きで空路高知入り。

ヤブラジ〜井戸端わもん〜聞くライブとパワー全開のやぶちゃんです。

8・11に向けての新聞報道も全国で盛り上がってます!

今日も素晴らしい1日で!

※高知龍馬空港から

《たから特派員》


Fw:『幸せの法則』〜許すということ〜高橋茉希( たかはしまき)

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『幸せの法則』〜許すということ〜 ◆相手の立場に立つ
◆未来を信じる
◆今を生きる
◆感謝する 
◆手離す
ここまでは、幼少期から高校卒業までを書いてきました。
やはり、苦しかったのは中学時代のイジメですね。

最近、いじめが社会問題になっていて新聞や、雑誌、ブログなどでも自分の考えや体験を訴えている方々も多いですね。
それだけ、いじめの問題は根深く繰り返されているってことですよね。

当時、私の救いは、なんだったのかといえば母が優しかったことと、
週に1回祖母の家へ泊りにって話を聞いてもらったり、一緒に民謡を歌うこと。
父のいない時間、中心になっていじめている人がいない時間。
他のクラスで仲の良い友達がいたので何も考えず一緒に遊ぶこと。
一人でいるときは、辛さや苦しみを吐き出すためにノートに想い書くことでした。私の場合ですが、いじめが始まった頃、ぶつけられたボールに当たって大量の鼻血を出したことがありました。
担任が直ぐに私の親に話したところ父親がいじめている男子生徒を呼び出、お説教をしました。

どうなったか・・・。いじめはエスカレートしていきました。「チクリやがって!(告げ口)」よくあるパターンです。
先生も同様に、私の親に「告げ口しやがって!」と授業妨害を受け始めます。
その様子をみているクラスの子達は「告げ口すると自分たちも同じ目に合う」「自分も一緒にやらないと同じ目に合う」
そう思いますよね。実際に私のことを一緒にいじめるように強要された男子が頑なに拒んだ結果、彼もいじめの対象になってしまいました。結局、担任の先生は途中から来なくなりその後どうなったのか私は覚えていません。
他の先生も、楯になってまで助けてくれる人はいません。
怒鳴られたり、胸ぐらを捕まれたりすると、その後は恐怖が勝つのでしょうね。見て見ぬふりでした。
前回の投稿と繰り返しになりますが、いじめを受けている人も、周りの人も、仕方なくいじめに加わっている人も
仕返しを恐れて誰にも話せなくなる。
いじめている本人でさえ引き返せなくなり、本心を話せないってことだってあるかもしれない。 心の問題だなってつくづく思います。私の場合は、話を聞いてくれる母や祖母、友人がいてくらたから
消えてなくなってしまいたいと思う気持ちを抑え持ち直すことができたと思います。

幸せの法則から少し外れてしまいましたが、今日はこんな風に感じたので
心の思うままに書いてみました。茉希拝


答えは、奥底で発見される事を待ち続けている【2012/07/23 】

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【2012/07/23 プライベートわもんin大阪】

マルヒコンサルを終えて…

恒例になってきました…

ピース小堀のプライベートわもんです。

わもん黒帯を取得して、益々進化しているピース!

さらにさらに潜り…

本質の自分に近づいていきます。

答えは、奥底で発見される事を待ち続けています。


吉田昌郎氏( 福島第一原発前所長) 独占インタビュー映像世界初上映決定!

2012071914460000.jpg首都壊滅の危機!

日本の命運を左右した事故直後の対応

ともに死を覚悟した日々

福島の人達への思い

…赤裸々に

2012年 夏の文屋座in福島

地球を包む「わもん」の輪〜100年後のために、今わたしたちにできること〜

2012年8月11日(土)13:30〜17:30

会場:福島テルサ

入場料:5,000円
■お申込みはこちら



福島原発事故 収束作業を指揮「現場 撤退できぬと覚悟」 吉田前所長 当時の心情語る《平成24年7 月25日 信濃毎日新聞 朝刊》

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平成24年7月25日 長野信濃毎日新聞 朝刊

福島原発事故 収束作業を指揮
「現場 撤退できぬと覚悟」
吉田前所長 当時の心情語る

東京電力福島第1原発事故で収束作業の陣頭指揮を執り、食道がん療養のため昨年12
月に退任した吉田昌郎前所長(57)が、復興をテーマに福島市で来月開かれる出版
社主催のシンポジウムに、ビデオ出演することが24日分かった。

約30分にわたるビデオ映像で、吉田氏は危険を顧みず行動する部下たちを「地獄の
中の菩薩」に例えて感謝する気持ちを表現。また、「原子炉の冷却作業をする人間
は撤退できない」と語り、死を覚悟していたことなどを生々しく明かしている。

吉田氏が事故直後の現場指揮官としての心情を一般に向けて詳しく語るのは初め
て。

吉田氏は昨年3月に原子炉建屋の水素爆発が起きた後、部下たちが「現場に飛び込ん
で行ってくれた」と語る。その上で「私が昔から読んでいる法華経の中に登場す
る、地面から湧いて出る菩薩のイメージを、すさまじい地獄みたいな状態の中で感
じた」と、部下の後ろ姿に手を合わせて感謝していたという。

政府事故調などで、東電の全面撤退問題が議論になっているが「基本的に私が考え
ていたのは発電所をどうやって安定化させるかということ。現場で原子炉を冷却す
る作業をしている人間はもう撤退できないと思っていた。本店にも撤退ということ
は一言も言っていない」と言い切った。

昨年3月14日の3号機の水素爆発時は、がれきが飛んでくるなど「(指揮を執ってい
た)免震重要棟の人間は死んだっておかしくない状態だった」といい、「これから
もう破滅的に何かが起こっていくんじゃないか」と恐怖を感じたという。

シンポジウムは8月11日に開かれる。吉田氏が療養中のため今月10日に都内のホテル
でビデオを収録。原発の事故処理を指揮する東電幹部のメンタルケアをし、吉田氏
と親交のある人材コンサルタント薮原秀樹氏と対談する形で行われた。シンポの主
催は、薮原氏の著書を出版したことがある上高井郡小布施町の出版社「文屋」(木
下豊社長)。

ビデオ映像には英語訳のテロップも添えられ、薮原氏による「聞くことで支える
『福島完全安全宣言』」と題した講演の後上映される。

(写真キャプション)
福島第1原発の事故直後の現場指揮官としての心情を語る吉田昌郎前所長(ビデオ映
像から)=10日、東京都内のホテル(文屋提供)



吉田所長が心情語る部下は「地獄の中の菩薩」 原発事故、撤退なく死を覚悟《千葉日報》

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吉田所長が心情語る
部下は「地獄の中の菩薩」
原発事故、撤退なく死を覚悟

東京電力福島第1原発事故で収束作業の陣頭指揮を執り、食道がん療養のため昨年12月に退任した
吉田昌郎前所長(57)写真が復興をテーマに福島市で来月開かれる出版社主催のシンポジュムに、
ビデオ出演することが24日分かった。約30分にわたるビデオ映像で、危険を顧みず行動する部下たちを
「地獄の中の(ぼさつ)」と感謝の念に堪えなかったことや、「原子炉の冷却作業をする人間は撤退できない」と死を覚悟していたことなどを
生々しく明かしている。
吉田氏が事故直後の現場指揮官としての心情を一般に向けて詳しく語るのは初めて。
昨年3月に原子炉建屋の水素爆発が起きた後、部下たちが「現場に飛び込んで行ってくれた」
その上で「私が昔から読んでいる法華経の中に登場する、地面から湧いて出る菩薩のイメージを、すさまじい地獄のような状態の中で感じた」と、
部下の後ろ姿に手を合わせて感謝していたという。
シンポジュウムは長野県小布施町の出版社「文屋」の主催で、8月11日に開かれる。
吉田氏が療養中のため今月10日に都内でビデオを収録。原発事故処理を指揮する東電幹部のメンタルケアをし、
吉田氏と親交のある人材コンサルタント、薮原秀樹氏と対談する形で行われた。
ビデオ映像にはテロップも添えられ、薮原氏による「聞くことで支える『福島完全安全宣言』」と題した講演の後上映される。

≪解説≫
「もっと悪い事態あり得た」
東京電力福島第1原発の吉田昌郎前所長がビデオで語った言葉からは、事故後の危機的な状況下で自分や部下の死を強く意識したことが分かり、
もっと悪い事態になる可能性がある事故だったことを、あらためて思い知らされる。
福島第1原発では昨年3月12〜15日、水素爆発が3回相次いだ。吉田氏らは放射性物質を閉じ込める原子炉格納器が大きく破損する危機の崖っぷちに追い詰められた。
1基でも格納容器が大きく破損すれば、運転員の生命は危険にさらされ、全部の原子炉で作業が続けられなくなる。そうなれば、桁外れに大量の放射性物質が放出される。
国民には当時知らされなかったが、官邸中枢では、首都圏3千万人の避難につながると強く懸念した。
その後、懸命の努力で原子炉を冷やして破局を避けることができた。今では、事態がはるかに悪化する可能性があったことは忘れられがちだ。吉田氏の言葉は、
危機がいかに深刻だったかを示している。東電本店が全員撤退の意向を官邸に伝えていたか否かという論争よりも、原子炉で何が起き、いかに危機を脱したのか、
今も詳しくはわかっていない。吉田氏は、政府事故調の長時間の事情聴取に応じた。だが、思いが伝わっていないという。調査を全て非公開で行った政府事故調の在り方を、
問い直す必要がある。

『千葉日報7月25日(水)掲載記事引用』


「撤退できない」死を覚悟部下は「地獄の中の菩薩」 《東京新聞》

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「撤退できない」死を覚悟
部下は「地獄の中の菩薩」

東京電力福島第一原発事故で収束作業の陣頭指揮を執り、食道がん療養のため昨年12月に退任した
吉田昌郎前所長(57)写真が復興をテーマに福島市で来月開かれる出版社主催のシンポジュムに、
ビデオ出演することが24日分かった。約30分にわたるビデオ映像で、吉田氏は危険を顧みず行動する部下たちを
「地獄の中の菩薩」に例えて感謝する気持ちを表現。また「原子炉の冷却作業をする人間は撤退できない」と語り、
死を覚悟していたことなどを生々しく明かしている。
吉田氏が事故直後の現場指揮官としての心情を一般に向けて詳しく語るのは初めて。
吉田氏は昨年3月に原子炉建屋の水素爆発が起きた後、部下たちが「現場に飛び込んで行ってくれた」と語る。
その上で「私が昔から読んでいる法華経の中に登場する、地面から湧いて出る菩薩のイメージを、すさまじい地獄のような状態の中で感じた」と、部下の後ろ姿に手を合わせて感謝していたという。
政府事故調などで、東電の全面撤退問題が議論になっているが「基本的に私が考えていたのは発電所をどうやって安定化させるかということ。現場で原子炉を冷却する作業をしている人間はもう撤退できないと思っていた。本店にも撤退ということは一言も言っていない」と言い切った。昨年三月十四日の3号機の水素爆発時は、げれきが飛んでくるなど「(指揮を執っていた)免震重要棟の人間は死んでもおかしくない状態だった」といい、「これからもう壊滅的に何かが起こっていくんじゃないか」と恐怖を感じたという。
シンポジュウムは長野県小布施町の出版社「文屋」の主催で、八月十一日に開かれる。
吉田氏が療養中のため今月10日に都内でビデオを収録。原発事故処理を指揮する東電幹部のメンタルケアをし、吉田氏と親交のある
人材コンサルタント、薮原秀樹氏と対談する形で行われた。

『東京新聞7月25日(水)掲載記事引用』


事故直後、死を覚悟福島第1(前)所長 吉田氏、ビデオで心境《日本経済新聞》

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事故直後、死を覚悟
福島第1(前)所長 吉田氏、ビデオで心境

東京電力福島第一原発事故で収束作業の陣頭指揮を執り、食道がん療養のため昨年12月に退任した
吉田昌郎前所長(57)写真が復興をテーマに福島市で来月開かれる出版社主催のシンポジュムに、
ビデオ出演することが24日分かった。事故直後の現場指揮官としての心情を一般に向けて詳しく語るのは初めて。
約30分にわたるビデオ映像で、「原子炉の冷却作業をする人間は撤退できない」と死を覚悟していたことなどを
明かしている。昨年3月に原子炉建屋の水素爆発が起きた後、部下たちが「現場に飛び込んで行ってくれた」
吉田氏は部下の後ろ姿に手を合わせて感謝していたという。
政府事故調などで、東電の全面撤退問題が議論になっているが「現場で原子炉を冷却する作業をしている人間は
もう撤退できないと思っていた。本店にも撤退ということは一言も言っていない」と言い切った。
3号機の水素爆発時は「これからもう壊滅的に何かが起こっていくんじゃないか」と恐怖を感じたという。
シンポジュウムは長野県小布施町の出版社「文屋」の主催で、8月11日に開かれる。
吉田氏が療養中のため今月10日に都内でビデオを収録。原発事故処理を指揮する東電幹部のメンタルケアをし、
吉田氏と親交のある人材コンサルタント、薮原秀樹氏と対談する形で行われた。

『日本経済新聞7月25日(水)掲載記事引用』


「部下は地獄の中の菩薩」原発事故直後の心情 吉田(前)所長生々しく《産経新聞》

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「部下は地獄の中の菩薩」
原発事故直後の心情 吉田(前)所長 生々しく

東京電力福島第一原発事故で収束作業の陣頭指揮を執り、食道がん療養のため昨年12月に退任した
吉田昌郎前所長(57)写真が復興をテーマに福島市で来月開かれる出版社主催のシンポジュムに、
ビデオ出演することが24日分かった。約30分にわたるビデオ映像で、吉田氏は危険を顧みず行動する部下たちを
「地獄の中の菩薩」と感謝の念に堪えなかったことや、「原子炉の冷却作業をする人間は撤退できない」と死を覚悟していたことなどを
生々しく明かしている。吉田氏が事故直後の現場指揮官としての心情を一般に向けて詳しく語るのは初めて。
吉田氏は昨年3月に原子炉建屋の水素爆発が起きた後、部下たちが「現場に飛び込んで行ってくれた」と語る。
その上で「私が昔から読んでいる法華経の中に登場する、地面から湧いて出る菩薩のイメージを、すさまじい地獄のような状態の中で感じた」と、感謝していたという。
政府事故調などで、東電の全面撤退問題が議論になっているが「基本的に私が考えていたのは発電所をどうやって安定化させるかということ。
現場で原子炉を冷却する作業をしている人間はもう撤退できないと思っていた。本店にも撤退ということは一言も言っていない」と言い切った。
シンポジュウムは長野県小布施町の出版社「文屋」の主催で、8月11日に開かれる。

『産経新聞7月25日(水)掲載記事引用』


「部下は地獄の中の菩薩」福島原発 吉田前所長事故後の心情 初めて吐露《毎日新聞》

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「部下は地獄の中の菩薩」
福島原発 吉田前所長事故後の心情 初めて吐露

東京電力福島第一原発事故で収束作業の陣頭指揮を執り、食道がん療養のため昨年12月に退任した
吉田昌郎前所長(57)写真が復興をテーマに福島市で来月開かれる出版社主催のシンポジュムに、
ビデオ出演することが24日分かった。約30分にわたるビデオ映像で、吉田氏は危険を顧みず行動する部下たちを
「地獄の中の菩薩」と感謝の念に堪えなかったことや、「原子炉の冷却作業をする人間は撤退できない」と死を覚悟していたことなどを
生々しく明かしている。吉田氏が事故直後の現場指揮官としての心情を一般に向けて詳しく語るのは初めて。
吉田氏は昨年3月に原子炉建屋の水素爆発が起きた後、部下たちが「現場に飛び込んで行ってくれた」と語る。
政府事故調などで、東電の全面撤退問題が議論になっているが「基本的に私が考えていたのは発電所をどうやって安定化させるかということ。
現場で原子炉を冷却する作業をしている人間はもう撤退できないと思っていた。本店にも撤退ということは一言も言っていない」と言い切った。
シンポジュウムは長野県小布施町の出版社「文屋」の主催で、8月11日に開かれる。

『毎日新聞7月25日(水)掲載記事引用』


Fw:日本経済新聞に掲載されました。《Mr. くろちゃん》

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本日(2012/7/25)の日本経済新聞に掲載されました。
8月11日にやぶちゃんが基調講演を務めるシンポジウム『地球を包む「わもん」の輪』。(2012年夏の文屋座in福島)、そのシンポジウムの目玉でもある福島第一原発、事故当時の所長で、現在病気療養中の吉田昌郎元所長のビデオインタビューの映像が流れます。

事故直後の心情を一般に向けて詳しく語るのは初めて。

《Mr.くろちゃん》


Fw:聞くことで支える『福島完全安全宣言』《たから特派員》

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たからちゃん、ありがとうございます(*^_^*)

あなたの街の新聞の写メ(一枚)やぶちゃんに送ってください(^^)v

お待ちしていま〜す(^O^)/

☆やぶちゃん☆

…………………………

【2012/7/25高知新聞】

あなたの街の新聞はいかがですか?

吉田前所長の記事、四国・高知新聞は、トップ記事です。

8・11聞くことで支える『福島安全宣言』に向けて…

《たから特派員》


部下は「地獄の中の菩薩」吉田前所長が心情語る

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– 47NEWS(よんななニュース) 部下は「地獄の中の菩薩」吉田前所長が心情語る www.
47news.jp/CN/201207/CN2012072401001909.html …
<t.co/H3vH560v>
「 毎日jp毎日新聞」[8link福島第1原発:部下は「地獄の中の菩薩」 吉田前所長? ceron.jp/url/mainichi.j
p/select/news/20120725k0000m040058000c.html …
<t.co/OVIAwTOu>&lt;t.co/21OnPXvq>
mainichi.jp/select/news/20120725k0000m040058000c.html …<t.co/21OnPXvq>

「大阪日日新聞」部下は「地獄の中の菩薩」吉田前所長が心情語るwww.nnn.co.jp/dainichi/knews
/120724/20120724077.html … <t.co/rNBl60Ns>
「岐阜新聞」部下は「地獄の中の菩薩」 吉田前所長が心情語るwww.gifu-np.co.jp/news/zenkoku/m
ain/CO20120724010019091714291A.shtml … <t.co/v6IcgiJ7>
「東奥日報」部下は「地獄の中の菩薩」 吉田前所長が心情語るwww.toonippo.co.jp/news_kyodo/new
s_mn/20120724010019102.asp … <t.co/2unastQX>
「愛媛新聞」部下は「地獄の中の菩薩」/吉田前所長が心情語るwww.ehime-np.co.jp/news/kyodo/201
20724/ky2012072401001909.html … <t.co/Rto0nawa>
 gooニュース部下は「地獄の中の菩薩」 吉田前所長が心情語る(共同通信)news.goo.ne.jp/photo/kyodo/na
tion/PN2012072401001971.html … <t.co/SQn3qgFq>
「東京新聞」部下は「地獄の中の菩薩」www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012072401001909.html
… <t.co/R4d8jrOM>
「佐賀新聞」部下は「地獄の中の菩薩」 / 吉田前所長が心情語るwww.saga-s.co.jp/news/global/co
renews.0.2253155.article.html … <t.co/54qHvTQ7>
「中国新聞」部下は「地獄の中の菩薩」 吉田前所長が心情語る – www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CO201
2072401001909.html … <t.co/PazyWqXm>
「日本海新聞」部下は「地獄の中の菩薩」 吉田前所長が心情語るwww.nnn.co.jp/knews/120724/2
0120724118.html … <t.co/dx4mk4gU>
「山陽新聞」部下は「地獄の中の菩薩」 吉田前所長が心情語るwww.sanyo.oni.co.jp/news_k/news/p/
2012072401001971/ … <t.co/ioyskg62>
「岩手日報」部下は「地獄の中の菩薩」 吉田前所長が心情語るwww.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-b
in/newspack_c.cgi?c_main+CO2012072401001909_1 … <t.co/skpP0B38>
「福井新聞」部下は「地獄の中の菩薩」 吉田前所長が心情語るwww.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/C
O/science_environment/602490.html … <t.co/osOIiPsN>
「さんようタウンナビ」部下は「地獄の中の菩薩」 吉田前所長が心情語るtown.sanyo.oni.co.jp/news_k/d/20120
72401001909 … <t.co/d1roCSrr>
「神戸新聞」部下は「地獄の中の菩薩」 吉田前所長が心情語るwww.kobe-np.co.jp/knews/0005238390.shtml
 … <t.co/J1u8ud8l>
「北國・富山新聞」部下は「地獄の中の菩薩」?吉田前所長が心情語る www.hokkoku.co.jp/
newspack/shuyo
2012072401001909.html … <t.co/9sQLeo8Q>
上毛新聞ニュース:【全国ニュース】部下は「地獄の中の菩薩」 吉田前所長が心情語る raijin.com/ns/20120724010
01909/news_zenkoku.html … <t.co/Vp7mBdsN>
「くまにちコム」部下は「地獄の中の菩薩」 吉田前所長が心情語る2012年07月24日http://
kumanichi.com/news/kyodo/science/201207/20120724005.shtml
…<t.co/OXCpSijx>
「四国新聞」部下は「地獄の中の菩薩」/吉田前所長が心情語るwww.shikoku-np.co.jp/national/main/
20120724000386 … <t.co/W6geJGAm>
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西日本新聞」部下は「地獄の中の菩薩」
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福島第1原発: 部下は「地獄の中の菩薩」 吉田前所長《毎日新聞》

毎日新聞

2012071014210000.jpg 福島第1原発の事故直後の現場指揮官としての心情を語る吉田昌郎前所長(ビデオ映像から)=東京都内のホテルで2012年7月10日、共同
 東京電力福島第1原発事故で収束作業の陣頭指揮を執り、食道がん療養のため昨年12月に退任した吉田昌郎前所長(57)が、復興をテーマに福島市で来月開かれる出版社主催のシンポジウムに、ビデオ出演することが24日分かった。
 約30分にわたるビデオ映像で、吉田氏は危険を顧みず行動する部下たちを「地獄の中の菩薩」と感謝の念に堪えなかったことや、「原子炉の冷却作業をする人間は撤退できない」と死を覚悟していたことなどを生々しく明かしている。
 吉田氏が事故直後の現場指揮官としての心情を一般に向けて詳しく語るのは初めて。(共同)