わもん観音球 場を調律するわもんマエストロを目指す!!(音で響きのプロフェッショナル) ゲスト:ありちゃん&まきちゃん 【20161028】

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『LAST HOPE 見聞録』(166)  文・田村いくこ【薮原解体SHINSHO シリーズ 122 】『文屋座セミナー プレム・ラワットさん世界講演50 周年記念ツアー日本講演会』

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『LAST HOPE 見聞録』(166) 文・田村いくこ

【薮原解体SHINSHO シリーズ 122】

2016年10月23日世界平和への第一歩を確実に刻んだ日。

『文屋座セミナー プレム・ラワットさん世界講演50周年記念ツアー日本講演会』

会場は薮原の場づくりが功を奏して、穏やかな空気に包まれる中、素晴らしいラワットさんのお話しが終わった。

そしていよいよスペシャルゲスト薮原秀樹との対話と質疑応答の時間。

ラワットさんへの質問を受け付けるのだが、薮原が儀式としてどうしても一番先にラワットさんに質問してほしい人がいると、I氏を指名。

I氏はラワットさんの古くからのファンで、ラワットさんが今回のゲストに指名した薮原とはどんな人物か確認しに、絵本『あなのあいたおけ』の薮原の朗読会に来られた人物だった。

I氏にラワットさんに質問をしてもらう。

「ラワットさんから見たMr. Yabuharaとは?」

ラワットさんはこう答えられた。

「去年の名古屋能楽堂で初めてお会いしましたが、それ以来の友人だと思っています」

それを聞いて薮原は安心して自分らしくいつものように場を進行できるとより一層ボルテージが上がり、振り切った!

薮原はエンドポイントを先に告げる。

「この部屋一歩外に出た後、そして明日から一日に立ち向かう時、ラワットさんのお話しがみなさんの勇気になって、心が穏やかになること。

そこに向かって私は『庭先案内人』と務めさせていただきたいと思います」

『庭先案内人』と言ったのは、先ほどのお話しでラワットさんは締めくくりに、

「私は世界中で50年間平和のお話しをしてきたが、それはお話しを聞いてくれる人を私の心地よい庭に招待しているようなものだ。

どうか私の庭でくつろいでください。

喉が渇いたらきれいなお水も湧き出ているし、お腹がすいていたらみずみずしいフルーツもなっている。きれいなお花も咲いている。

どうか皆さんここで心穏やかに平和を感じてください。」

というように自分の講演会をお庭に喩えられたのを受けてのことだった。

さすがだ!

『庭先案内人』とはなんとも粋ではないか!!

そしていつものように、日本人はシャイな人が多いからとお断りをした上で、手を挙げる練習から始めて、皆さんが手を挙げやすい場づくり。

これには外国の方も驚いていたけれど、みなさん面白がって喜んでやっておられた。

この質疑応答も、質問者を薮原が直感で指名し、素晴らしいラワットさんのお答えを聞くことができた。

そしてなんと言っても特筆すべきは、最後に残った数分の時間を、薮原はラワットさんの前に時計を置いて、丁度終了時間の17時半までお話ししてくれるように、ラワットさんにお願いしたこと。

「ラワットさんが本当に心の奥底から話したいことを話せるように、 会場全員でラワットさんのお話に集中しましょう。」

と薮原が「わもん」で言うガチ聞きを会場全体に提案したことだ。

そこでもラワットさんは「わもん」と共通するような、

自分の頭の中のおしゃべりを止めて、人の話を聞きましょう。

人間が人間らしくあること、人間を人間として見て命を大切に、尊敬すること。

自分自身を信頼すること。

自分が何者であるかを知って、永遠ではない今ある命を生ききり、花を咲かせましょう。

というような感動的なお話をいっぱい聞かせていただけたのだ。

終わったころには薮原の予言通り、会場全体が穏やかで平和な空気に包まれ、幸せが満ち溢れていた。

今日ここに集った一人一人の心に平和が確実に実現した歴史に残る日であった。

ラワットさんが提唱されてるように、幸福は穏やかな心に宿り、一人一人の心に平和が根付くことによって、それが世界中に広がり、やがて世界は一つになり、平和な世界が実現することを確信した一日であった。


******************* ★全国・世界から  425人樣にご参加い ただきました。★ *******************

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文屋の木下豊さんのメルマガを紹介致します

*******************
★全国・世界から
 425人樣にご参加いただきました。★
*******************

みなさん、こんにちは。

おかげさまで文屋は、
10月23日(日)午後、
東京・御茶ノ水にて、

プレム・ラワットさんと薮原秀樹さんを
「主役」にお迎えして、

文屋座セミナーを開き、大盛況のうちに、
「開幕」することが出来ました。

「満席御礼」の会場には、
当日券をお求めの方々を含め、

日本国内から340人樣、
世界各国から85人樣の
合わせて425人樣に集っていただきました。

会場外の廊下には、
開場時刻である13時45分より1時間以上前から、
待ちわびるみなさんの長い行列ができました。

前のほうに立っていらっしゃる人の半分以上は、
海外からのお客様で、
その熱心さが伝わってきました。

425人のだいたいの内訳は、

ラワットさんの以前からファンのみなさんが45%、

薮原さんさんのもとで
「わもん」を学ぶみなさんが25%、

文屋の読者樣などその他のみなさんが30%でした。

*******************
★人類史の新しい幕開けの文屋座★
*******************

「幸せは穏やかな心に宿る」という
メッセージを伝えつづけて、

「世界講演50周年」を迎えた
「平和の大使」ラワットさん。

ラワットさんが、
「ジャパニーズ・ディープ・リスニング」
(日本で生まれ育った深い聞き方)と、

高く評価する「わもん(話聞)」の創始者
薮原さん。

薮原さんさんは、
「スペシャルゲスト」という枠を超えて、

司会と進行、ラワットさんとの対話、
参加者との質疑応答まで、

すべてを取り仕切ってくださいました。

事実上、この日の舞台は、
ラワットさんと薮原さんさんのお二人が、
「対等の主役」として、

それぞれのお役目を
果たしきっていただきました。

ラワットさんと薮原さん

お二人の共通項の一つは、
ご著書を文屋から
出版してくださっていることです。

二つは、
「穏やかな心」の大切さを、
伝えつづけていることです。

そして三つ目、わたしが思う、
何よりの共通項は、

「千年に一人」級の人物だということです。

三つ目を読まれて、
「何を大げさな」と思われる方、
信じていただけないのが、普通だと思います。

信じられる人のほうが少ない
(100人にお一人くらい?)かもしれません。

わたしも、
「直観による確信です」としか言えず、
理論的、統計的に説明できる理由はありません。

しかし、
「直観による確信」という「根拠」はあります。
(説明になっていないですね)

このお二人のご著書を出版する文屋が主催して、
地球の極東にある日本で開いた、
お二人が主役の3時間のセミナー。

この出会いと語らいを突破口にして、
これから生まれてくる「ことがら」は、
混迷を深める人類の歴史において、

「世界平和のための幸福学」という
壮大な構想の「幕開けの舞台」であり、
「序曲」です。

集われた、お二人の舞台にライブで共感された
425人のみなさんに、
「おめでとうございます」と申し上げます。

ここまで書いてきて、
わたしが敬愛する師匠に学んだ、
つぎの一節を思い出しました。

人類の「前史」
 
我々は、未だ、戦争と貧困に苦しむ
人類の「前史」の時代を歩んでいる。

つづく

◆薮原秀樹さんが語る、
ラワットさんとの文屋座セミナーへの想い

wamon.or.jp/rawat/

**************************

★きょうの気づき★

◆ラワットさんと薮原さん

お二人の出会いと語らいを突破口にして、
これから生まれてくる「ことがら」は、
混迷を深める人類の歴史において、

「世界平和のための幸福学」という
壮大な構想の「幕開けの舞台」であり、
「序曲」。

◆人類の「前史」
 
我々は、未だ、戦争と貧困に苦しむ
人類の「前史」の時代を歩んでいる。

**********************

◆プレム・ラワットさんのご著書については、
文屋サイトへどうぞ。

ホーム

全国の書店でもご注文いただけます。
Amazon:http://goo.gl/hJwOf4

◆『絵本 あなのあいたおけ』寄付本プロジェクト

くわしい内容と、ご参加の方法は、
以下のサイトをご覧ください。

premrawat-japan.com/kifubon/

◆『絵本 あなのあいたおけ』誕生物語

www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=148
www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=149
www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=151

◆「幸せは、穏やかな心に宿る。」

一つのメッセージを8歳のころから50年間、
世界中から招かれて講演しづつけている
ラワットさん。

今年は、「講演活動50周年記念」の
ワールドツアーが展開されます。

これからも、
ラワットさんのメッセージを、
世界へ未来へとお伝えしてまいります。

ラワットさんのメッセージを、
世界へ未来へ。

プレム・ラワットさんのご著書や情報は、
文屋(プレム・ラワット日本事務局)が運営する
サイトへどうぞ:http://www.premrawat-japan.com/

お近くの書店さん、ネット書店さんでも、
お求めいただけます。

お近くの図書館への「購入リクエスト」も、
お願いいたします。

◆ラワットさんの2015年来日記念DVD
premrawat.shop-pro.jp/?pid=92274738


『LAST HOPE 見聞録』(165)  文・田村いくこ【薮原解体SHINSHO シリーズ 121 】『文屋 座セミナー プレム・ラワットさん世界講演50 周年記念ツアー日本講演会』

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『LAST HOPE 見聞録』(165) 文・田村いくこ

【薮原解体SHINSHO シリーズ 121】

2016年10月23日、この日は歴史に残る日になることは間違いない。

会場に着くとまだ開場時間にもなってないのに、長蛇の列でびっくりした!

それも並んでる人たちは国際色豊かだ。

やっと会場に入れるとお客様にインフォメーションしてる薮原の声。

いつも以上に柔らかい和むような音。

会場全体をホールドしてるようだ。

そう、ここは『文屋座セミナー プレム・ラワットさん世界講演50周年記念ツアー日本講演会』の会場だ。

今回薮原はスペシャルゲストではなく、スペシャルなゲストだという。

ラワットさんとの対談だけではなく、司会進行を自ら引き受けた。

薮原以外にラワット氏が気持ちよく話せる場づくりをできる適任者はいないだろう思ったのだ。

会場には外国の方の割合が多い。ここは本当に日本か?と疑うぐらい。
世界中からラワットさんのファンが来られてるようだ。

それもさすがラワットさんファン、みんな心が穏やかそうでにこやかだ。
何人もの人と目が合うと、笑顔で挨拶を交わした。

薮原はお断りをしたらしいのだが、絵本『あなのあいたおけ』の翻訳者でもあるマックス氏のたっての希望で、押し切られる形で、薮原が「わもん」とは何かというプレゼンテーションをする場が設けられた。

マックス氏の翻訳を交えながら、適格な尺で、外国の人にもわかりやすく説明をする薮原。
さすがだ!

会場全体が薮原の話に釘付けだ。

そしてラワットさんのお話もさすがだった。

ゆっくりハッキリわかりやすい英語で、繰り返しを効果的に使って笑いを交えながらのそのお話しに、知らず知らずのうちに引き込まれてしまう。

そしてお話しされた内容は、人間の可能性について。

人間は自分が何者であるかを知ること。

人間は人間らしく生きること。

人間は夢を実現するよりはるかに超えたことができる。

それは平和を体験するということ。

「幸福は、穏やかな心に宿る」

人間は平和を感じてる時、それこそが人間の本来の姿だということ。

その内容は「わもん」と共通してるところがいっぱいあった。

つづく


『LAST HOPE 見聞録』(164)  文・田村いくこ【薮原解体SHINSHO シリーズ 120 】

2016/ 6/20  8:47

『LAST HOPE 見聞録』(164) 文・田村いくこ

【薮原解体SHINSHO シリーズ 120】

薮原が出したお題「ご縁」に対してのゲスト神光幸子さんのお話し。

「ここのいる人は特に、絶対に、生まれる前からやぶちゃんと約束してきてるはず。

ご縁にもいろいろあるけど、約束してきて、意味ある出逢い、計算されて、ちゃんと計画立てられてのご縁ってのがあるから、それを大事にした方がいい。

そこを認識して出逢ってるのと、認識しないで出逢ってるのでは全然違うと思うので、そこも感謝と繋がる。

約束してきた人と今この世で出逢えてると思っただけで、またそこに感謝が生まれる。

嬉しい、ありがたい、幸せっていう想いになると思う。

約束っていうのは必ずお互いのためになる約束。

契約結ぶって感じ。

自分が計画してきたことをやり遂げるために、ここで出逢った人たちだから。

あちらで約束してきてることっていうのは、もしかしたらこの3次元の中では、生きてる間にはその結果は出てこないかもしれない。

けど、長い目で見ての約束だから。

今は結果がわからないかもしれないけど、いつか魂レベルでは、納得したり、わかったりすることが、いつかくる。

だから今ここでこういう形で、出逢ってること自体が、大きな意味があることだから、

ただ出逢えてることだけに感謝して、敬って、謙虚な気持ちで、

この出逢いを本当に深い感謝で受け止めて、

ここにいる、

この出逢えてるこの瞬間を、

大切にしてもらえたらと思う。」

つづく


『LAST HOPE 見聞録』(163)  文・田村いくこ【薮原解体SHINSHO シリーズ 119 】

2016/ 6/20  8:47

『LAST HOPE 見聞録』(163) 文・田村いくこ

【薮原解体SHINSHO シリーズ 119】

≪第4回輝くあなたに逢うわもん会 in 伊勢≫

ゲストの神光幸子さんの話はつづく

「私の神光塾は深い感謝をメインにしてやっている。

深い感謝って一言で言うと『こんな私でごめんなさい』という感覚。

自分なんてたいした人間ではないっていうことをしみじみと感じること。

それを感じたら深い感謝ができる。

感謝は、謙虚、敬う心とも繋がる。

『私なんかたいしたことなくて、こんな私のためにありがとうございます』と思える心。

本来の日本人の心だと思う。

戦後日本人はそういう心を忘れてきてるなぁと思う。

自己啓発で、自分はスゴイ、自分はできるんだっていうことを、がんばって言い聞かすってやってきているけど、私が思うに、本来の日本人はすごい謙虚で精神性が高い。

それは神を敬う心からきている。

神=自然で、八百万の神(やおよろずのかみ)

どんなものにも神様が入っているっていう精神で、すべてのものを敬うっていうのが本来の日本人の自然な心。

最近失われてきている。

本来の日本人の感覚、敬う心、深い感謝が自然にできて生きていけると、本当に日本人は楽で、自然だし、幸せ感に満ち溢れる。

自分が幸せって思うと、エネルギーが高まって、開運する。

本当にやぶちゃんと出逢えたことが感謝だと思う。

出逢えたことにどう感謝するかっていうところができる人は、このやぶちゃんの素晴らしさを何倍も何倍もにして自分の人生に役立たせることができると思う。

そこで感謝ができたら、みんなが絶対に幸せになる。

やぶちゃんの存在はめっちゃ珍しくて、選ばれた人しか出逢えないと思う。

出逢えたことは奇跡。

そこを感じてもらえたら、もう感謝しかないと思う。

やぶちゃんに感謝することにより、それは絶対自分に返ってきて、自分が開花する。」

つづく



感謝!!400人満席御礼!!

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

vol.327 「世界の未来へ」5年前の願いが叶う日に。その2

2016年10月23日

みなさん、こんにちは。お元気ですか?

みなさん、毎日、文屋だよりを、
お受け取りくださいまして、
ありがとうございます。

*******************
★「世界の未来へ」
     5年前の願いが叶う日に。★
*******************

みなさんは5年前、2011年の秋、
何をされていましたか?

あの3.11東日本大震災が起きた半年後、
文屋は、

「わもん」創始者
薮原秀樹さんのご著書『わもん 聞けば叶う』を
出版しました。

この本の「まえがき」を書いたのは、
ご著者の薮原さんではなく、
出版社代表のわたし木下です。

近ごろあらためて、このまえがきを読んでいて、
驚くと同時に、
「鳥肌が立つ」想いをしました。

その想いは、いまもつづいています。

5年前のわたしが、
5年後のわたしのことを、
予見・予言するような願いを、

「壮大な、構想」として、
書いているのです。

プレム・ラワットさんと薮原さんの出会いは、
この「まえがき」にすでに思い描かれていました。

まさに、「聞けば叶う」
「書けば叶う」!です。

*******************
★世界中の
  まだ見ぬ読者さんたちへの
   想いを込めた『わもん』★
*******************

『わもん 聞けば叶う』は2刷で加筆して、
『聞けば叶う わもん入門』として、
販売されています(3刷)。

まえがきの題名は、

「わもん」 生まれは太古の地球。
日本で目覚め、育って、世界に、未来へ

わたしは、このまえがきを、
つぎのように書き出しました。

************

数年前、沖縄への旅を誘さ そわれました。

かすかなとまどいを感じていたわたしは、
人生の師と仰あ おぐ先生に相談しました。

「その旅で沖縄に行くことで、
あなたとあなたのまわりの人たちにとって、
いい出会いがありますよ」。

旅の初日の夜、わたしが出会ったのが、
「やぶちゃん」こと薮原秀樹きさんです。

人を包みこむような底ぬけに明るい庶民性、
というだけでは言い表すことのできない魅力を、
感じました。

************

薮原さんとの巡り会いは、
沖縄のあるお寺のご本堂でした。

まえがきは、締めくくりの部分で、
ある「構想」を描いています。

そのまま引用しますね。

************

(薮原さんの言葉として)

「聞くことで日本がよくなればいいな、
と思っています。

聞く修行にとりくむ人が増えて、
思いを受けとめる感覚が冴えわたり、
以心伝心の能力が開花すると、
なごやかな社会になると思います。

いつの日か、NIPPONが誇る、
世界のWAMONになればいいなぁ……」と。

それを聞いたわたし(注:木下)は、
敬愛する人生の師のご指導を
思いだしていました。

「沖縄に行くことで、
あなたとあなたのまわりの人たちにとって、
いい出会いがありますよ」。

やぶちゃんの「わもん」の本を出させていただこう。

まずは日本語で。

そして、アジアへ、世界に向けて、
発信していこう。

師が微笑(ほほえ)みながら語られた
「あなたのまわりの人たち」とは、

わたしの身近にいる人たちだけではなく、
世界中のまだ見ぬ読者さんたちのことだと、
気づきました。

「わもん」をされた人が、
自分の生まれた意味に気づき、

使命感をもって、
つぎは別のだれかに「わもん」をする。

その人がほかのだれかに「わもん」をする。

その連鎖(れんさ)で、
この世に生まれたすべての人が
「救い人(すくいびと)」になる……。

ひたひたと静かで、壮大な、構想です。

本書をつうじて、「わもん=話聞」が、

世界の人々を「和門」へと
つなげる存在になってゆくことを、
願っております。

************

わたしが、
「鳥肌が立つ」想いをするのは、
上記の一節です。

このまえがきを書いた日から、
丸5年がたちました。

昨2015年秋、
わたしはプレム・ラワットさんの
初のご著書

『Pot with the Hole 穴の空いた桶』を
出版しました。

その直後に、
名古屋能楽堂において、
ラワットさんと薮原さんは巡り会いました。

ラワットさんは、
「幸せは、穏やかな心に宿る」という趣旨の
メッセージを、

50年間(8歳から、いまは58歳)、
世界中から招かれて講演をつづけられ、

「平和の大使」として
敬愛を集めています。

意気投合したお二人は、
2016年10月23日(日)、
東京・御茶ノ水で開く文屋座セミナーで、

同じ舞台に「主役」として立ちます。

「満席御礼」の会場には、
日本国内から320人樣以上、
世界各国から80人樣以上が集います。

「この世に生まれたすべての人が
「救い人(すくいびと)」になる。

ひたひたと静かで、壮大な、構想です。」

ラワットさんと薮原さんのお二人には、

すでに、

ニューヨーク、ロンドンなどでの、
出版プロモーションを兼ねた
「合同セミナー」の構想を語り合っています。

お二人のコラボレーションは、
やがて、

「世界の人々を「和門」へと
つなげる存在になってゆく」ことでしょう。

2016年10月23日の文屋座セミナーは、
この壮大な構想の「幕開けの舞台」であり、
「序曲」です。

集われる400人あまりのみなさん、
お二人とライブで体験されることに、
「おめでとうございます」と申し上げます。

どうぞ、心の底から、お楽しみください。



ラワットさんと福島で『あなのあいた桶』贈呈式【20161021】

▼音声をお聞きいただけます。下記、ファイル名をクリックしてください。

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Prem Rawat with Hideki Yabuhara
2016年秋 文屋座セミナー
プレム・ラワットさん「世界講演50周年記念ツアー」日本講演会
スペシャルゲスト 薮原秀樹さん

「幸福は、穏やかな心に宿る。」

プレム・ラワットさんは、世界中の人々から招かれて、この深くてシンプルなメッセージを伝えつづけています。
聴衆の前で話しはじめたのは8歳のころ。
58歳になられたラワットさんは今年、「世界講演50周年記念ツアー」を展開されています。
10月に来日される機会に、「文屋座セミナー」として講演会を開くことになりました。
スペシャルゲストとしてお迎えする薮原秀樹さんは、「聞く力」を徹底的に磨くコミュニケーション術である「わもん(話+聞)」の創始者です。
薮原さんは2015年秋の東京講演会で司会をつとめるなど、ラワットさんが日本で最も信頼をおく人物です。
文屋座は、書き手と読み手と作り手がつくる、出会いと学びと語り合いの文化サロンです。
本やネットでは体感できない、今この時、この場の、ライブならではの価値を、五感を研ぎ澄まして受けとめてください。
ラワットさんと薮原さんの対話と、参加されるみなさまの熱い想いが交わり、どんな「化学反応」が起こされるのか?
みなさまのご参加を、心より歓迎申し上げます。

とき

2016年(平成28年)10月23日(日)14時30分~17時30分(受付13時45分~)

ところ

御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター ホール
(JR御茶ノ水駅・地下鉄新御茶ノ水駅より1分。電話:03-6206-4855 solacity.jp)

講師

プレム・ラワットさん 『Pot with the Hole 穴のあいた桶』(文屋)著者
薮原秀樹さん 『聞けば叶う わもん入門』(文屋)著者

受講料

一般 10,000円(税込)/大学院生以下 3,000円(税込。人数限定)

お申し込み方法

文屋の公式ホームページ「お申込フォーム」からお申し込みください。
www.e-denen.net/index.php/bunyaza19
★お申し込み受付開始は5月25日(水)15時(予定)

お支払いとチケットのお届け

お申込から5日以内にお振り込みください。
*お振り込みの確認をもってご予約完了*といたします。
その後、チケットを郵送いたします。

【お振込先】
○お振込先 八十二銀行 小布施支店 普通217149
合同会社 文屋

・お振込手数料は、お客様のご負担にてお願いいたします。
・ お振込依頼人のお名前 お申込時のお名前と同じご名義で、お振込ください。
相違する場合は、事前にお申込フォーム(用紙)備考欄やメールでお知らせください。

【キャンセル規定】
お振込後のキャンセル、ご返金はできません。
チケットをお知り合いにお譲りいただくことはできます。
その場合、参加される方のお名前とお電話番号を、
文屋にお知らせください。


Woo バイブレーションライブ誕生 ゲストたなちゃん【20161020】

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recording426000881.mp3

【お申し込みはこちら】
wamon.org/woo-live_20161121.html


400人満席御礼へ・・・あと32人【20161020】

▼音声をお聞きいただけます。下記、ファイル名をクリックしてください。

recording764543052.mp3

prem_yabu

Prem Rawat with Hideki Yabuhara
2016年秋 文屋座セミナー
プレム・ラワットさん「世界講演50周年記念ツアー」日本講演会
スペシャルゲスト 薮原秀樹さん

「幸福は、穏やかな心に宿る。」

プレム・ラワットさんは、世界中の人々から招かれて、この深くてシンプルなメッセージを伝えつづけています。
聴衆の前で話しはじめたのは8歳のころ。
58歳になられたラワットさんは今年、「世界講演50周年記念ツアー」を展開されています。
10月に来日される機会に、「文屋座セミナー」として講演会を開くことになりました。
スペシャルゲストとしてお迎えする薮原秀樹さんは、「聞く力」を徹底的に磨くコミュニケーション術である「わもん(話+聞)」の創始者です。
薮原さんは2015年秋の東京講演会で司会をつとめるなど、ラワットさんが日本で最も信頼をおく人物です。
文屋座は、書き手と読み手と作り手がつくる、出会いと学びと語り合いの文化サロンです。
本やネットでは体感できない、今この時、この場の、ライブならではの価値を、五感を研ぎ澄まして受けとめてください。
ラワットさんと薮原さんの対話と、参加されるみなさまの熱い想いが交わり、どんな「化学反応」が起こされるのか?
みなさまのご参加を、心より歓迎申し上げます。

とき

2016年(平成28年)10月23日(日)14時30分~17時30分(受付13時45分~)

ところ

御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター ホール
(JR御茶ノ水駅・地下鉄新御茶ノ水駅より1分。電話:03-6206-4855 solacity.jp)

講師

プレム・ラワットさん 『Pot with the Hole 穴のあいた桶』(文屋)著者
薮原秀樹さん 『聞けば叶う わもん入門』(文屋)著者

受講料

一般 10,000円(税込)/大学院生以下 3,000円(税込。人数限定)

お申し込み方法

文屋の公式ホームページ「お申込フォーム」からお申し込みください。
www.e-denen.net/index.php/bunyaza19
★お申し込み受付開始は5月25日(水)15時(予定)

お支払いとチケットのお届け

お申込から5日以内にお振り込みください。
*お振り込みの確認をもってご予約完了*といたします。
その後、チケットを郵送いたします。

【お振込先】
○お振込先 八十二銀行 小布施支店 普通217149
合同会社 文屋

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『LAST HOPE 見聞録』(162)  文・田村いくこ【薮原解体SHINSHO シリーズ 118 】

2016/ 6/20  8:47

『LAST HOPE 見聞録』(162) 文・田村いくこ

【薮原解体SHINSHO シリーズ 118】

≪第4回輝くあなたに逢うわもん会 in 伊勢≫

ゲストは神光幸子さんいわく

宇宙の始まりの響きを出せる薮原と出逢った人は開運する。

「開運する人がいっぱい増えることをやぶちゃんは願っていると思う。

一人一人が開運して最高の状態になってめっちゃ輝くでしょ?

そしたらそのそばにいる人も影響受けて、明るくなるし、元気になるし、輝くんです。

直接やぶちゃんに逢ってない人も、

その逢った人からのエネルギーをもらって、

連鎖していって、輝いていく。

自分が開運どんどんして、

自分がこの人生最高の状態で生きて、

自分が幸せに生きていることが、

その人が出逢った何千人、何万人の人生も明るく照らし、波動を上げることができる。

私ね、約束してきてやぶちゃんと出逢ってると思う。

『その役割を自分が引き受けます』

っていうことで約束してきていると思う。

地球とか、この世を引き上げるには、エネルギーの連鎖、

それしかないと思う。

ただ自分がとってもいい波動の状態で生きているだけで、

それに影響を受ける人がいて、

その影響を受けた人もまた最高になった時に、

その人の周りの人に影響を与える、

こういう連鎖の形。

やぶちゃんはたぶんそれをしに来てると思う。

そのエネルギーの大元をやぶちゃんが持っていて、

一人一人の人生を変えるっていうか、

エネルギーが満ち溢れるようにしていくことをやぶちゃんしてはる。」

つづく


2016年秋 文屋座セミナー:プレム・ラワットさん「世界講演50周年記念ツアー」日本講演会

prem_yabu

Prem Rawat with Hideki Yabuhara
2016年秋 文屋座セミナー
プレム・ラワットさん「世界講演50周年記念ツアー」日本講演会
スペシャルゲスト 薮原秀樹さん

「幸福は、穏やかな心に宿る。」

プレム・ラワットさんは、世界中の人々から招かれて、この深くてシンプルなメッセージを伝えつづけています。
聴衆の前で話しはじめたのは8歳のころ。
58歳になられたラワットさんは今年、「世界講演50周年記念ツアー」を展開されています。
10月に来日される機会に、「文屋座セミナー」として講演会を開くことになりました。
スペシャルゲストとしてお迎えする薮原秀樹さんは、「聞く力」を徹底的に磨くコミュニケーション術である「わもん(話+聞)」の創始者です。
薮原さんは2015年秋の東京講演会で司会をつとめるなど、ラワットさんが日本で最も信頼をおく人物です。
文屋座は、書き手と読み手と作り手がつくる、出会いと学びと語り合いの文化サロンです。
本やネットでは体感できない、今この時、この場の、ライブならではの価値を、五感を研ぎ澄まして受けとめてください。
ラワットさんと薮原さんの対話と、参加されるみなさまの熱い想いが交わり、どんな「化学反応」が起こされるのか?
みなさまのご参加を、心より歓迎申し上げます。

とき

2016年(平成28年)10月23日(日)14時30分~17時30分(受付13時45分~)

ところ

御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター ホール
(JR御茶ノ水駅・地下鉄新御茶ノ水駅より1分。電話:03-6206-4855 solacity.jp)

講師

プレム・ラワットさん 『Pot with the Hole 穴のあいた桶』(文屋)著者
薮原秀樹さん 『聞けば叶う わもん入門』(文屋)著者

受講料

一般 10,000円(税込)/大学院生以下 3,000円(税込。人数限定)

お申し込み方法

文屋の公式ホームページ「お申込フォーム」からお申し込みください。
www.e-denen.net/index.php/bunyaza19
★お申し込み受付開始は5月25日(水)15時(予定)

お支払いとチケットのお届け

お申込から5日以内にお振り込みください。
*お振り込みの確認をもってご予約完了*といたします。
その後、チケットを郵送いたします。

【お振込先】
○お振込先 八十二銀行 小布施支店 普通217149
合同会社 文屋

・お振込手数料は、お客様のご負担にてお願いいたします。
・ お振込依頼人のお名前 お申込時のお名前と同じご名義で、お振込ください。
相違する場合は、事前にお申込フォーム(用紙)備考欄やメールでお知らせください。

【キャンセル規定】
お振込後のキャンセル、ご返金はできません。
チケットをお知り合いにお譲りいただくことはできます。
その場合、参加される方のお名前とお電話番号を、
文屋にお知らせください。



『LAST HOPE 見聞録』(161)  文・田村いくこ【薮原解体SHINSHO シリーズ 117 】

2016/ 6/20  8:47

『LAST HOPE 見聞録』(161) 文・田村いくこ

【薮原解体SHINSHO シリーズ 117】

≪第4回輝くあなたに逢うわもん会 in 伊勢≫

ゲストの神光幸子さんは薮原のことをどう見ているのかはまだまだ続く。

「私は神光塾の中でやぶちゃんのことをこういう風に言っている。

普通だったら巡り逢えないような人。

3次元の人じゃないし、5次元から来てる、そんな人って私は今まで見たことがない。

こういう人がいるから、今やったらまだこの日本にいるから会えるし、

私は1回は逢っておいた方がいいってお伝えしている。

あの音、あの響きは普通は3次元の人間には出せない。

宇宙の始まりの響き。

私はみんなに生きてる間に、ほとんどの人は聞けないって言い切ってた。

それが聞けるとしたならば、

一番深い潜在意識に繋がるから、過去の自分の魂の記憶を呼び戻すことができる。

自分の魂の全記憶を引っ張り出せて、それをこの3次元で使いこなすことができる。

やぶちゃんは本当にめっちゃ貴重な存在やと思う。

やぶちゃんと出逢えている人ってすごいと思う。

本当に感謝やと思う。

やぶちゃんという人と、この世で何時間か、何日間か、何年間も一緒の時間を過ごすっていうのは、すごい感謝すべきことやと思う。

みんな魂ではわかっているとは思うけど、

それをちゃんと頭で理解して、

感謝がすごくできたら、

その人自身の運命の扉が開く。

開運する。

道が見える。」

そう、あの音は宇宙の始まりの響きだったのだ!!!

つづく


『LAST HOPE 見聞録』(160)  文・田村いくこ【薮原解体SHINSHO シリーズ 116 】

2016/ 6/20  8:47

『LAST HOPE 見聞録』(160) 文・田村いくこ

【薮原解体SHINSHO シリーズ 116】

≪第4回輝くあなたに逢うわもん会 in 伊勢≫

ゲストの神光幸子さんは薮原のことをどう見ているかはまだ続く。

まさかこの世で薮原のような人に出逢えるとは思ってなかったという神光さん。

だが2人は今年の3月に出逢った。

「(やぶちゃんが5次元の存在だというのは)

会った瞬間からそれはわかった。

やぶちゃんの脳波はシータ波なんです。

シータ波=5次元ですから。

普通、起きてる時にシータ波の脳波では起きてられない。

でもやぶちゃんはシータ波でほとんどこの世で生活されてる。

普通はベータ波でしか活動できない。

まずこういう人は見たことがなかったから、こういう人がいるんやと思った。

もう最初から地球のために来てはると思いました。

やぶちゃんに標準を合わせると、宇宙から地球を丸ごと見ているようなそういう感覚になる。

やぶちゃんに会うと、私もね、

思い出させてもらえるというか、

目覚めさせてもらえるというか、

引き戻してもらえるっていう感じがします。

やぶちゃんには大きなやるべきことがある。

それを一人一人にやっている。

そう思います。」

つづく


『LAST HOPE 見聞録』(159)  文・田村いくこ【薮原解体SHINSHO シリーズ 115 】

2016/ 6/20  8:47

『LAST HOPE 見聞録』(159) 文・田村いくこ

【薮原解体SHINSHO シリーズ 115】

≪第4回輝くあなたに逢うわもん会 in 伊勢≫

しばらく休載していたが、やはりまずここから書き始めないと話が前に進まないだろう。

2016年10月1日伊勢にて第4回輝くあなたに逢うわもん会が開催された。

毎回伊勢では何かが起こる!

今年は何が起こるのかワクワクして参加した。

それも今回のゲストは神光幸子さん。

神光さんのプロフィールはこちら↓

Profile

簡単に言うと神光さんは神様からの言葉を私たちに伝えてくれる人。

その神光さんが薮原のことをどう見ているか?

まずそこから始めたい。

神光さんのお話しでは、

この世は3次元だが、私たちの魂はもともとは4次元から来ているそうだ。

私たちの魂は5次元に上がりたいが、上がるためにはある程度の経験、カリキュラムみたいなのがあって、それをこなさないと5次元に上がれないので、それをこなすためにこの3次元に降りてきているそうなのだ。

神光さんが繋がっている菅原道真公は6次元の存在。

神光さんは、道真公の話を信じてくれる人がほとんどいないと思ってたが、

「けどやぶちゃんは道真さんの話をふつうに信じてくれる。

わぁーこんなに受け入れてくれる人がいはるんやぁと思った。

私は生きている間に人間として、こういうレベルの人と会えるとは思ってなかった。

一言でいうとやぶちゃんは3次元の人ではない。

やぶちゃんは私風に見ると5次元の存在。

5次元っていうのは皆さんについている守護霊様とか神様レベル。

普通は4次元から3次元に降りてきて、5次元に上がるために輪廻転生ずっと繰り返してきている。

だから5次元に上がった魂はもう本当は人間をやらなくていい。

だけどたまに5次元から役割があって、たった1回だけの生で、役割を果たすために、降りてきている魂がいるとは思っていた。

降りてこなくていいのに、自分から行きますって言ってわざわざ手を上げてやってきている。

それは神様のためでもあるし、地球のため、この世のためでもある。

そういう魂がいるとは思っていたけど、

今まで私は会えなかったし、そして死ぬまでにそういう人と会えるかどうかわからないと言い続けていた。

まさか会えるとは思ってなかった。

そしたら今年の3月に出会ったんです。」

つづく



ラワットさんが「わもん」薮原さんを指名した理由 その4

20161023

ラワットさんが
「わもん」薮原さんを指名した理由 その4

◎井内由佳さん
『なぜかうまくいく神さまの処方箋』(学研プラス)より

【人生編】

42.なぜかうまくいく人は、
人に悪い感情を抱かない。

◎斉藤一人さんの「天国言葉」

愛してます ついてる うれしい 楽しい
感謝してます しあわせ ありがとう ゆるします
goo.gl/OTQSIj

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

*******************
★相互に新しい可能性を見いだしあう★
*******************

文屋は10月23日(日)14時30分から3時間、
東京・御茶ノ水の
カンファレンスセンター大ホールにて、

世界的な講演家で「平和の大使」として
知られるプレム・ラワットさんの
文屋座を開きます。

総合司会と進行を担当するのは、
「わもん」創始者・薮原秀樹さんです。

「東京での文屋座セミナーの運びはすべて、
ミスター・ヤブハラにお任せしたい」という
ラワットさんからの直々のご希望で決まりました。

昨2015年10月2日の名古屋セミナー、
そして
同年10月5日の東京講演会。

この2つの催しで一気に深まった
お二人の関係が、

まもなく東京で開かれる10月23日の文屋座で、
ラワットさんが薮原さんを指名した
「理由」となりました。

前号でご紹介しましたように、
お二人の関係は、

イチロー選手が
「難敵」のピッチャーについて語った

「いえ、彼は、
自分の可能性を引き出してくれる
素晴らしいピッチャーだと思います。」

「だから、自分も、
彼の可能性を引き出せる
素晴らしいバッターになりたいですね。」

がぴったりとくる関係を、
名古屋能楽堂で、わたしはこのお二人に、
見いだしていました。

ラワットさんは、過去50年間、

世界中のファンに尊重され、敬愛されつづけ、
「1:多数」の一方通行の講演会形式を、
日常とされてきました。

一方、
薮原さんの「わもん」の対話は、

「1:1」の対話形式を基本とします。

聴く方も聴かれる方も、
双方の関係は「対等」です。

相手の声なき心の底の声を、
音を通して感じ取ろうとします。

双方の交歓は、
即断・即決・即行です。

ラワットさんも講演のあとの質疑応答を
大切になさっていますし、

テレビやラジオでのインタビューも、
お好きです。

しかしあえて表現するならば、
ラワットさんの講演会は「静的」であり、
薮原さんのわもんは「動的」だと思います。

そして、
おもて面は好対照に見えるお二人の共通項は、

「おだやかな心持ち」を愛(め)でる心の姿勢

だと、わたしは思います。

薮原さんは、「聞く力」を徹底的に磨く
コミュニケーション術である
「わもん(話聞)」の創始者です。

*******************
★「わもん」ってなに?★
*******************

薮原さんのご著書『聞けば叶う わもん入門』(文屋)
www.e-denen.net/index.php/books?_id=5
によると、

「わもん」とは、
話を聞くことによる自己修養法です。

絶対尊敬(ぜったい そんけい)、
完全沈黙(かんぜん ちんもく)を基本とし、

話聞一如(わもん いちにょ)に
至ることをめざして、
話し手の話を徹底的に聞く修行です。

聞き手は話し手の心の奥底にある
「声なき声」を聞き、
話し手の気づきや自己成長を手伝います。

また、話し手の気づきから自分自身の気づきを得て、
みずから成長していきます。

最終的には、自分の「声なき声」を聞き、
みずからを修める「自己わもん」を目標とします。

薮原秀樹さんによる
コミュニケーションの実践にもとづいて
提案された修行法で、

2007(平成19)年、正式に命名されました。

薮原さんの唯一のご著書『聞けば叶う』のために
文屋と薮原さんが考案したコピーは、
以下の数行です。

************

「あなたの能力を最大限に引き出す「聞き方修行」
話+聞=わもん。

コミュニケーションと自己啓発の本の海のなかで、
「別格の、格別」を、お届けいたします。」

聞き方を変える 生き方が変わる

いつでも・どこでも・誰にでも。
可能性を無限に広げる
コミュニケーションスタイル!

わもん力をみがけば、みんな幸せ。

「わもん」は、あなたの暮らしと仕事を、
見る見るうちに、変えていきます。

************

上記のコピーは、
短く言い切ることをモットーにしているので、
ちょっと抽象的かもしれません。

薮原さんが、もうすこしやさしく、
「わもん」を説明してくれています。

************

「わもん」は良好な人間関係への入り口

部下が理解できない。

上司と話がかみ合わない。

夫婦の会話が続かない。

子どもの気持ちがわからない。

両親と本音で話せない。

話してくれない、聞いてくれない。

「わもん」を知れば、
人間関係が良好になっていきます。

ストレス解消のヒントや人生の悩み解決の糸口も、
きっと見つかります。

「聞けば叶う!」

「わもん」は、あなたの暮らしと仕事を、
見る見るうちに、変えていきます。

************

わもんについて、くわしいことは、
以下の公式サイトをご覧ください。

wamon.co.jp/

このトップイメージ左上部にある
wamon anime(わもん アニメ)は、

6分ほどで「わもん」を感じることのできる
見事な内容です。

わもんを知り、わもんをならう人は、
着実に増えています。

じじつ、『聞けば叶う』は、
2011年秋から5年間で3刷、
実売10,000部に迫り、

上級者の「わもん黒帯」だけでも、
1,000人を優に超えています。

薮原さんは、国内はもとより、
台湾、イタリア、アメリカなど国外にも、
招かれてひんぱんに行かれています。

10月23日(日)は、
ラワットさんの心の平和のメッセージを、

薮原さんが、
会場のみなさんからのご質問と共に、
深掘り、深読みしていきます。

幸せは、おだやかな心に宿る。

ラワットさんが50年間、世界中で伝えつづけている
このワンメッセージ。

薮原さんの「わもん」は、
ラワットさんが言う「おだやかな心」の
見つけ方、磨き方を習得する

「理念」であり「手段」なのではないかと
わたしはとらえています。

薮原さんにしか引き出せない
ラワットさんの魅力を、
どうぞお楽しみください。

◆10月23日(日)午後、東京・御茶ノ水にて、
プレム・ラワットさんと「わもん」薮原秀樹さんの
コラボの文屋座セミナー

premrawat-japan.com/event/

次号では、
このたび当日の進行内容をお伝えいたします。

また、
2014年秋のラワットさんとわたしの初対面以降、
プレム・ラワット日本事務局(文屋)副代表として、

一貫して、
日本発世界行きの
「プレム・ラワットプロジェクト」を
推進してくれている

京都・美山在住の英国人
マックス・ウィトルさんからみなさんへの
メッセージをご紹介いたします。

***************************

★きょうの気づき★

◆ラワットさんの講演会は「静的」であり、
薮原さんのわもんは「動的」。

おもて面は好対照に見えるお二人の共通項は、

「おだやかな心持ち」を愛(め)でる心の姿勢。

◆薮原さんの「わもん」は、
ラワットさんが言う「おだやかな心」の
見つけ方、磨き方を習得する

「理念」であり「手段」なのではないか。

◆イチロー選手の明言

「いえ、彼は、
自分の可能性を引き出してくれる
素晴らしいピッチャーだと思います。

そして、付け加えました。

だから、自分も、
彼の可能性を引き出せる
素晴らしいバッターになりたいですね。」

◆「聞く力」を徹底的に磨くコミュニケーション術である
「わもん(話聞)」。

創始者である薮原秀樹さんとラワットさんのステージは、
世界平和へとつながる心の平和の大切さと、
おだやかな心の養い方を学ぶ、絶好の機会。

◆聞く姿勢。感想の交わし合い。全員挙手の質問攻め。

元気はつらつの活気。薮原さんの絶妙の取り仕切り。

「異例ずくめ」「初体験いっぱい」の舞台が、
ラワットさんにもたらした「結論」は?

**********************

◆10月23日(日)午後、東京・御茶ノ水にて、
プレム・ラワットさんと「わもん」薮原秀樹さんの
コラボの文屋座セミナー

premrawat-japan.com/event/

おかげさまで、お申込は300人樣を超えました。

まだお席がございます。

みなさまのお申込を、お待ちしております。

◆薮原秀樹さんが語る、
ラワットさんとの文屋座セミナーへの想い

wamon.or.jp/rawat/

◆ラワットさんの2015年来日記念DVD
premrawat.shop-pro.jp/?pid=92274738

◆ラワットさんの写真展in京都造形芸術大学

【開催期間】

2016年10月13日(木)から20日(木)の8日間
(10月16日(日)休館)

【開催時間】

11時から18時(最終日16時)

【会場】

京都造形芸術大学 瓜生山キャンパス
「ギャルリ・オーブ 吹き抜け」
www.kyoto-art.ac.jp/

【運営形態】

主催:京都造形芸術大学・プレム・ラワット財団

協力:プレム・ラワット日本事務局・合同会社文屋

【お問い合わせ】

文屋 代表 木下豊
bunya@e-denen.net
090-4706-9255


ラワットさんが「わもん」薮原さんを指名した理由 その3

20161023

ラワットさんが
「わもん」薮原さんを指名した理由 その3

◎井内由佳さん
『なぜかうまくいく神さまの処方箋』(学研プラス)より

【人生編】

41.なぜかうまくいく人は、
「できる」と自分を信じる。

◎斉藤一人さんの「天国言葉」

愛してます ついてる うれしい 楽しい
感謝してます しあわせ ありがとう ゆるします
goo.gl/OTQSIj

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*******************
★「東京講演会の進行を頼みたい!」★
*******************

文屋は10月23日(日)14時30分から3時間、
東京・御茶ノ水の
カンファレンスセンター大ホールにて、

世界的な講演家で「平和の大使」として
知られるプレム・ラワットさんの
文屋座を開きます。

総合司会と進行を担当するのは、
「わもん」創始者・薮原秀樹さんです。

「東京での文屋座セミナーの運びはすべて、
ミスター・ヤブハラにお任せしたい」という
ラワットさんからの直々のご指示で決まりました。

昨2015年10月2日。

お二人の初対面の場所になった、
名古屋城にある名古屋能楽堂でのセミナー。

聴衆に一方的に語りかける講演の形式が大半の
ラワットさんにとって、
2015年10月2日の名古屋能楽堂における舞台は、

「異例ずくめ」「初体験いっぱい」でした。

講演につづく「対話の時間」では、

質問と回答を重ねるたびに、
ラワットさんの言葉に熱が帯びて、
表情がひときわ豊かになり、

紅潮した笑顔が印象的でした。

割れんばかりの大きな拍手に包まれながら、
ラワットさんが舞台を下り、
向かった先の控え室前の廊下。

薮原さんを両手を広げて迎え、
抱きついた男性がいました。

ポール・ブルームフィールド
(Mr.Paul Bloomfield)さんです。

英国人で弁護士のポールさんは、
ラワットさんの第一秘書をおつとめで、

ラワットさんの世界講演ツアーに
同行されていました。
(今年も来日されます)

ポールさんの「抱擁」につづいて、
ラワットさんは、薮原さんと両手で、
かたい握手を交わされました。

その場面で飛び出したのが、
ポールさんのつぎの発言でした。

「ミスター・ヤブハラ、
あなたに東京講演会の進行を
頼みたい!」

4日後の10月6日に東京・新宿の
紀伊國屋サザンシアターで開かれる
ラワットさんの講演会。

この総合司会を、薮原さんにお願いしたい、
という、とつぜんのご依頼でした。

となりにいらしたラワットさんも、
ほほえみながら同調されています。

薮原さんが、
「わかりました。お引き受けします!」と
即答されたのは言うまでもありません。

いま思えば、全国・世界を飛び歩く薮原さんの
4日後のご都合が、「空いていた」のが、
不思議です(^▽^)

*******************
★新しい可能性を見いだす★
*******************

名古屋能楽堂での数時間、
その一部始終を間近で見ていたわたしは、
ラワットさんとポールさんの心中を察しながら、

イチローさんのつぎのエピソードを
思い出していました。

ご指導をいただいている
思想家・田坂広志さんの文章

「困難」という機会

を、引用してご紹介します。

************

「困難」という機会

プロ野球大リーグのイチロー選手が、
あるピッチャーとの対戦で、
何試合もヒットを打てず、
抑え込まれていました。

そのときのインタビューのコメントが、
心に残っています。

あのピッチャーは、
苦手のピッチャーですか。

その問いに対して、
イチロー選手は答えました。

いえ、彼は、
自分の可能性を引き出してくれる
素晴らしいピッチャーだと思います。

そして、付け加えました。

だから、自分も、
彼の可能性を引き出せる
素晴らしいバッターになりたいですね。

このコメントの中に、我々は、
一つの「覚悟」を感じ取ります。

困難とは、素晴らしい機会である。

その、静かな「覚悟」を感じ取るのです。

そして、

その「覚悟」を定めるとき、
我々の人生の風景が、変わる。

そのことに、気がつくのです。

www.hiroshitasaka.jp/tayori/tokusen12.pdf
bylines.news.yahoo.co.jp/tasakahiroshi/20140505-00035055/

************

プレム・ラワットさんと薮原秀樹さん

お二人は、野球で敵対する
ピッチャーとバッターではありません。

ですが、上の引用文のうち、

「いえ、彼は、
自分の可能性を引き出してくれる
素晴らしいピッチャーだと思います。

そして、付け加えました。

だから、自分も、
彼の可能性を引き出せる
素晴らしいバッターになりたいですね。」

がぴったりとくる関係を、
名古屋能楽堂で、わたしはこのお二人に、
見いだしていました。

ひと言で申せば、

「相互の深い感謝と敬愛の心」

です。

昨2015年10月2日の名古屋セミナー、
そして
同年10月5日の東京講演会。

この2つの催しで一気に深まった
お二人の関係が、

まもなく東京で開かれる10月23日の文屋座で、
ラワットさんが薮原さんを指名した
「理由」となりました。

長くなりましたので、次号にゆずりますね。

つづく

10月23日は、
ラワットさんの心の平和のメッセージを、

薮原さんが、
会場のみなさんからのご質問と共に、
深掘り、深読みしていきます。

薮原さんにしか引き出せない
ラワットさんの魅力を、
どうぞお楽しみください。

◆10月23日(日)午後、東京・御茶ノ水にて、
プレム・ラワットさんと「わもん」薮原秀樹さんの
コラボの文屋座セミナー

premrawat-japan.com/event/


ラワットさんが 「わもん」薮原さんを指名した理由 その2

20161023

ラワットさんが
「わもん」薮原さんを指名した理由 その2

◎井内由佳さん
『なぜかうまくいく神さまの処方箋』(学研プラス)より

【人生編】

40.なぜかうまくいく人は、
嬉(うれ)しいことでこころを満たす。

◎斉藤一人さんの「天国言葉」

愛してます ついてる うれしい 楽しい
感謝してます しあわせ ありがとう ゆるします
goo.gl/OTQSIj

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

*******************
★二人の男の出会いから1年★
*******************

文屋は10月23日(日)14時30分から3時間、
東京・御茶ノ水の
カンファレンスセンター大ホールにて、

世界的な講演家で「平和の大使」として
知られるプレム・ラワットさんの
文屋座を開きます。

総合司会と進行を担当するのは、
「わもん」創始者・薮原秀樹さんです。

「東京での文屋座セミナーの運びはすべて、
ミスター・ヤブハラにお任せしたい」という
ラワットさんからの直々のご指示で決まりました。

薮原さんは、「聞く力」を徹底的に磨く
コミュニケーション術である
「わもん(話聞)」の創始者です。

薮原さんは、
昨2015年秋の東京講演会で司会をつとめるなど、
ラワットさんが日本で大きな信頼をおく人物です。

ラワットさんと薮原さんの対話と、
参加されるみなさまの熱い想いが交わり、
どんな「化学反応」が起こされるのか?

みなさまのご参加を、心より歓迎申し上げます。

今回、薮原さんは、

総合司会からご自身のミニ講演、
ラワットさんとの対話、
会場のみなさんからの質疑応答まで、

進行のすべてをお引き受けくださいます。

それほどまでにラワットさんの信頼が厚い
薮原さんですが、

じつはお二人の間柄の「歴史」は、
始まったばかりです。

お二人の出会いは、昨2015年10月2日。

初対面の場所は、名古屋城にある
名古屋能楽堂です。

あの日は、
薮原さんが創始した「わもん」を学ぶ
数十人みなさんが集うセミナーでした。

ラワットさんの30分ほどの講演が、
始まりました。

その光景は、世界中のどこででも見られる
ラワットさんがステージから参加者に語りかける、
「いつもの」講演会でした。

しかし、大きな違いがありました。

それは、
参加者の全員が、「聞く」ことを極めるために、
日々、修行に余念のない、
「黒帯」と呼ばれる「わもん」の上級者であったことです。

話す人の「言葉の意味」ではなく、
言葉になっていない声なき声の深意を、
音から感じとる「音の意義」に意をそそぐ「わもん」。

山奥の静かな湖面、
明鏡止水(めいきょうしすい)のごとく、
聞く心の姿勢が調いきった客席の雰囲気は、

ラワットさんにとって、
とても新鮮な体験であったようです。

能楽堂という静寂な「装置」の
「場の力」もあいまって、
「異次元」という表現がふさわしいような話しやすさを、

話し手は、感じていらしたことと思います。

「異次元」は、これで終わりではありませんでした。

講演が終えたあと始まった、
60分間におよぶコーナーの間に、

ラワットさんと薮原さんは、
心の絆を一気に深め、
強めることになりました。

*******************
★元気はつらつの感想の交歓★
*******************

ラワットさんの単独の講演会が終わり、
休憩をはさんで、
「対話の時間」が始まりました。

由緒ある名古屋能楽堂の能舞台には、
3人の男の姿がありました。

薮原さんとラワットさん、
2人の間に、
通訳の英国人マックス・ウィトルさん。

3人とも、能楽堂のしきたりに従って、
白足袋をはいています。

能楽堂にスーツで白足袋。

ラワットさんにとって、初体験のことでした。

しかし、「初体験」のほんの序の口でした。

対話の時間が始まると薮原さんは、
約80人の参加者(わもん黒帯のみなさん)に向かって、

「先ほどのラワットさんの講演について、
隣の人と感想を交わしてください。1分間です。

はい、どうぞ!」

参加者は、戸惑うことなく、
左右でペアを組んで、
感想を語り合いました。

誰一人、もじもじしている人はいません。

一人が話しているとき、
聞き役はうなずきながら、
「音の意義」を全身で感じようとしています。

顔や身体の「表情」が豊かです。

話し手を交代すると、
聞き役になった人は一転して、
「完全な聞き役」に徹しています。

交わされる言葉の「音」は一様に、
胸のあたりからではなく、
腹の底から出ているような、力強さがあります。

一言でいうと、
「元気がよくて、
溌剌(はつらつ)としている」のです。

客席のようすを、
ラワットさんが興味深く、ニコニコしながら、
ながめています。

わたしは、客席にいて聞こえませんでしたが、
薮原さんが、ラワットさんにほほえみを返しながら、
何かを伝え、

マックスさんがしきりに、
ラワットさんに通訳していました。

*******************
★「ハイ!」「ハイ!!」と、
質問に次ぐ質問★
*******************

1分間の感想の交歓が終わると、
舞台の薮原さんが声をかけました。

「はい、ではみなさん、
ラワットさんへの質問がある方は、
手を挙げてください!」

その直後、舞台上のラワットさんの表情が、
「驚き」に変わりました。

「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」・・・

客席の全員が、右手を真っ直ぐにあげたのです。

みなさん、無意識のうちに、
椅子から腰をうかして、
前のめりになっていました。

「心の底の見つめ方は?」

「無風の湖面のような静かな心を養うには?」

「音を大切にするわもんと、
ラワットさんが呼吸に意識を集中することに、
共通するものを感じますが、どう思いますか?」

「戦争がなくても平和とは言えない。
一人一人がまず自分の心をおだやかに静めること。

とラワットさんは言われますが、
わもんの「絶対尊敬」と「完全沈黙」を
心がけていると、、

おだやかな心を養うことが出来ると思います。

わもんのことを、どう思われますか?」

質問できた人は、全体の1割ほどでしたが、
そのほかの人たちも、みな、

「自分事」として質問者の話を聞き、
それへのラワットさんの回答を
「自分事」として受けとめている。

参加者たちのそうした「心のありよう」を、
いちばん敏感に感じていたのは、
舞台上のラワットさんであったと思います。

薮原さんは、参加者の質問を、
そのままラワットさんに
伝えるのではありません。

質問は、
ときに散漫になり、
とらえどころが無いこともあります。

薮原さんは、

問いかける質問者と、
答える立場のラワットさんの

双方の「声なき声」を聞きながら、
ポイントを一つの焦点に絞り込み、

回答を用意するラワットさんに、
「突破口」を用意します。

ラワットさんの回答が、
まだつづくようすのときでも、

「今、止めること必要だ」と直観したら、
ラワットさんがひと呼吸おくのを見計らって、

間髪入れずに、

「はい、ここまでのラワットさんのお話について、
みなさんで、話し合ってください。

1分です。どうぞ!」と切り込みます。

聴衆に拍手で迎えられ、講演をして、
拍手で見送られる。

一方的に語りかける講演の形式が大半の
ラワットさんにとって、
2015年10月2日の名古屋能楽堂における舞台は、

「異例ずくめ」「初体験いっぱい」でした。

回答を重ねるたびに、
ラワットさんの言葉に熱が帯びて、
表情がひときわ豊かになり、

紅潮した笑顔が印象的でした。

*******************
★「東京講演会の進行を頼みたい!」★
*******************

割れんばかりの大きな拍手に包まれながら、
ラワットさんが舞台を下り、
向かった先の控え室。

薮原さんに、
両手を広げて抱きついた男性がいました。

長くなりましたので、次号にゆずりますね。

10月23日は、
ラワットさんの心の平和のメッセージを、

薮原さんが、
会場のみなさんからのご質問と共に、
深掘り、深読みしていきます。

薮原さんにしか引き出せない
ラワットさんの魅力を、
どうぞお楽しみください。

◆10月23日(日)午後、東京・御茶ノ水にて、
プレム・ラワットさんと「わもん」薮原秀樹さんの
コラボの文屋座セミナー

premrawat-japan.com/event/


ラワットさんが「わもん」薮原さんを指名した理由 その1

20161023

ラワットさんが
「わもん」薮原さんを指名した理由 その1

◎井内由佳さん
『なぜかうまくいく神さまの処方箋』(学研プラス)より

【人生編】

39.なぜかうまくいく人は、
「できること」を拾い上げていく。

◎斉藤一人さんの「天国言葉」

愛してます ついてる うれしい 楽しい
感謝してます しあわせ ありがとう ゆるします
goo.gl/OTQSIj

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

*******************
★二人の男の出会いから1年★
*******************

文屋は10月23日(日)14時30分から3時間、
東京・御茶ノ水の
カンファレンスセンター大ホールにて、

世界的な講演家で「平和の大使」として
知られるプレム・ラワットさんの
文屋座を開きます。

総合司会と進行を担当するのは、
「わもん」創始者・薮原秀樹さんです。

「東京での文屋座セミナーの運びはすべて、
ミスター・ヤブハラにお任せしたい」という
ラワットさんからの直々のご指示で決まりました。

薮原さんは、「聞く力」を徹底的に磨く
コミュニケーション術である
「わもん(話聞)」の創始者です。

薮原さんは、
昨2015年秋の東京講演会で司会をつとめるなど、

ラワットさんが日本で大きな信頼をおく人物です。

ラワットさんと薮原さんの対話と、
参加されるみなさまの熱い想いが交わり、
どんな「化学反応」が起こされるのか?

みなさまのご参加を、心より歓迎申し上げます。

今回、薮原さんは、

総合司会からご自身のミニ講演、
ラワットさんとの対話、
会場のみなさんからの質疑応答まで、

進行のすべてをお引き受けくださいます。

それほどまでにラワットさんの信頼が厚い
薮原さんですが、

じつはお二人の間柄の「歴史」は、
始まったばかりです。

お二人の出会いは、昨2015年10月2日。

初対面の場所は、名古屋城にある
名古屋能楽堂です。

あの日は、
薮原さんが創始した「わもん」を学ぶ
数十人みなさんが集うセミナーでした。

ラワットさんの30分ほどの講演が、
始まりました。

その光景は、世界中のどこででも見られる
ラワットさんがステージから参加者に語りかける、
「いつもの」講演会でした。

しかし、大きな違いがありました。

それは、
参加者の全員が、「聞く」ことを極めるために、
日々、修行に余念のない、
「黒帯」と呼ばれる「わもん」の上級者であったことです。

話す人の「言葉の意味」ではなく、
言葉になっていない声なき声の深意を、
音から感じとる「音の意義」に意をそそぐ「わもん」。

山奥の静かな湖面、
明鏡止水(めいきょうしすい)のごとく、
聞く心の姿勢が調いきった客席の雰囲気は、

ラワットさんにとって、
とても新鮮な体験であったようです。

能楽堂という静寂な「装置」の
「場の力」もあいまって、
「異次元」という表現がふさわしいような話しやすさを、

話し手は、感じていらしたことと思います。

「異次元」は、これで終わりではありませんでした。

講演が終えたあと始まった、
60間におよぶコーナーの間に、

ラワットさんと薮原さんは、
心の絆を一気に深め、
強めることになりました。

そのようすを、次号でご紹介しますね。

本邦初公開です。

10月23日は、
ラワットさんの心の平和のメッセージを、

薮原さんが、
会場のみなさんからのご質問と共に、
深掘り、深読みしていきます。

薮原さんにしか引き出せない
ラワットさんの魅力を、
どうぞお楽しみください。

◆10月23日(日)午後、東京・御茶ノ水にて、
プレム・ラワットさんと「わもん」薮原秀樹さんの
コラボの文屋座セミナー

premrawat-japan.com/event/

つづく


2016年秋 文屋座セミナー:プレム・ラワットさん「世界講演50周年記念ツアー」日本講演会

prem_yabu

Prem Rawat with Hideki Yabuhara
2016年秋 文屋座セミナー
プレム・ラワットさん「世界講演50周年記念ツアー」日本講演会
スペシャルゲスト 薮原秀樹さん

「幸福は、穏やかな心に宿る。」

プレム・ラワットさんは、世界中の人々から招かれて、この深くてシンプルなメッセージを伝えつづけています。
聴衆の前で話しはじめたのは8歳のころ。
58歳になられたラワットさんは今年、「世界講演50周年記念ツアー」を展開されています。
10月に来日される機会に、「文屋座セミナー」として講演会を開くことになりました。
スペシャルゲストとしてお迎えする薮原秀樹さんは、「聞く力」を徹底的に磨くコミュニケーション術である「わもん(話+聞)」の創始者です。
薮原さんは2015年秋の東京講演会で司会をつとめるなど、ラワットさんが日本で最も信頼をおく人物です。
文屋座は、書き手と読み手と作り手がつくる、出会いと学びと語り合いの文化サロンです。
本やネットでは体感できない、今この時、この場の、ライブならではの価値を、五感を研ぎ澄まして受けとめてください。
ラワットさんと薮原さんの対話と、参加されるみなさまの熱い想いが交わり、どんな「化学反応」が起こされるのか?
みなさまのご参加を、心より歓迎申し上げます。

とき

2016年(平成28年)10月23日(日)14時30分~17時30分(受付13時45分~)

ところ

御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター ホール
(JR御茶ノ水駅・地下鉄新御茶ノ水駅より1分。電話:03-6206-4855 solacity.jp)

講師

プレム・ラワットさん 『Pot with the Hole 穴のあいた桶』(文屋)著者
薮原秀樹さん 『聞けば叶う わもん入門』(文屋)著者

受講料

一般 10,000円(税込)/大学院生以下 3,000円(税込。人数限定)

お申し込み方法

文屋の公式ホームページ「お申込フォーム」からお申し込みください。
www.e-denen.net/index.php/bunyaza
★お申し込み受付開始は5月25日(水)15時(予定)

お支払いとチケットのお届け

お申込から5日以内にお振り込みください。
*お振り込みの確認をもってご予約完了*といたします。
その後、チケットを郵送いたします。

【お振込先】
○お振込先 八十二銀行 小布施支店 普通217149
合同会社 文屋

・お振込手数料は、お客様のご負担にてお願いいたします。
・ お振込依頼人のお名前 お申込時のお名前と同じご名義で、お振込ください。
相違する場合は、事前にお申込フォーム(用紙)備考欄やメールでお知らせください。

【キャンセル規定】
お振込後のキャンセル、ご返金はできません。
チケットをお知り合いにお譲りいただくことはできます。
その場合、参加される方のお名前とお電話番号を、
文屋にお知らせください。


速報!! 魂のSHINKA心徒塾in京都 参加者感想【20161009】

▼音声をお聞きいただけます。下記、ファイル名をクリックしてください。

2016-10-09.mp3

Audio clip: Adobe Flash Player (version 9 or above) is required to play this audio clip. Download the latest version here. You also need to have JavaScript enabled in your browser.

img_20161009_164639


わもん漫談 万協製薬 松浦社長との出会い【20161007】

img_20161006_163134

▼音声をお聞きいただけます。下記、ファイル名をクリックしてください。

recording-1056971889.mp3


2016年秋 文屋座セミナー:プレム・ラワットさん「世界講演50周年記念ツアー」日本講演会

prem_yabu

Prem Rawat with Hideki Yabuhara
2016年秋 文屋座セミナー
プレム・ラワットさん「世界講演50周年記念ツアー」日本講演会
スペシャルゲスト 薮原秀樹さん

「幸福は、穏やかな心に宿る。」

プレム・ラワットさんは、世界中の人々から招かれて、この深くてシンプルなメッセージを伝えつづけています。
聴衆の前で話しはじめたのは8歳のころ。
58歳になられたラワットさんは今年、「世界講演50周年記念ツアー」を展開されています。
10月に来日される機会に、「文屋座セミナー」として講演会を開くことになりました。
スペシャルゲストとしてお迎えする薮原秀樹さんは、「聞く力」を徹底的に磨くコミュニケーション術である「わもん(話+聞)」の創始者です。
薮原さんは2015年秋の東京講演会で司会をつとめるなど、ラワットさんが日本で最も信頼をおく人物です。
文屋座は、書き手と読み手と作り手がつくる、出会いと学びと語り合いの文化サロンです。
本やネットでは体感できない、今この時、この場の、ライブならではの価値を、五感を研ぎ澄まして受けとめてください。
ラワットさんと薮原さんの対話と、参加されるみなさまの熱い想いが交わり、どんな「化学反応」が起こされるのか?
みなさまのご参加を、心より歓迎申し上げます。

とき

2016年(平成28年)10月23日(日)14時30分~17時30分(受付13時45分~)

ところ

御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター ホール
(JR御茶ノ水駅・地下鉄新御茶ノ水駅より1分。電話:03-6206-4855 solacity.jp)

講師

プレム・ラワットさん 『Pot with the Hole 穴のあいた桶』(文屋)著者
薮原秀樹さん 『聞けば叶う わもん入門』(文屋)著者

受講料

一般 10,000円(税込)/大学院生以下 3,000円(税込。人数限定)

お申し込み方法

文屋の公式ホームページ「お申込フォーム」からお申し込みください。
www.e-denen.net/index.php/bunyaza
★お申し込み受付開始は5月25日(水)15時(予定)

お支払いとチケットのお届け

お申込から5日以内にお振り込みください。
*お振り込みの確認をもってご予約完了*といたします。
その後、チケットを郵送いたします。

【お振込先】
○お振込先 八十二銀行 小布施支店 普通217149
合同会社 文屋

・お振込手数料は、お客様のご負担にてお願いいたします。
・ お振込依頼人のお名前 お申込時のお名前と同じご名義で、お振込ください。
相違する場合は、事前にお申込フォーム(用紙)備考欄やメールでお知らせください。

【キャンセル規定】
お振込後のキャンセル、ご返金はできません。
チケットをお知り合いにお譲りいただくことはできます。
その場合、参加される方のお名前とお電話番号を、
文屋にお知らせください。


『LAST HOPE 見聞録』(157)  文・田村いくこ【薮原解体SHINSHO シリーズ 114 】

2016/ 6/20  8:47

『LAST HOPE 見聞録』(157) 文・田村いくこ

【薮原解体SHINSHO シリーズ 114】

速報!

本日は第4回「輝くあなたに逢うわもん会in伊勢」

ゲストの神光幸子さんを通して菅原道真公からの助言で

薮原5次元パワー剥き出しで

魂はみ出ても気にせず

凄まじくいく宣言!

道真公も応援してくれている薮原!

どこまでいくのか薮原!

ますますワクワクが止まらない!!!!

「ストーリーを創りながら

ヒストリーにしていきます!!!」

もう私が楽しみでしかたない!

明日からの連載を乞うご期待!!!



『LAST HOPE 見聞録』(156)  文・田村いくこ【薮原解体SHINSHO シリーズ 113 】

2016/ 6/20  8:47

『LAST HOPE 見聞録』(156) 文・田村いくこ

【薮原解体SHINSHO シリーズ 113】

わもん財団の新プロジェクト
『聞く力を熊本に集結。〜良きことの循環をしよう〜』
wamon.or.jp/kumamon/kumamo2.html

この社会実験はこれからもずっと語り継がれることになるだろう。

新しい歴史を刻むだろう。

その歴史の目撃者になろう。

そして今後、それぞれの仕事、現場で何か重力場を起こす必要が生じた時には、この経験がきっと活かせるだろう。

だからよく注目して見ておこう。

「あの時、やぶちゃんの打った手はこんなだった」

と思い出して、自分の現場に置き換えることができるように。

この社会実験が社会現象を巻き起こすのを、なるべく近くで体感しよう。

「これからのみんなの何かのお役に立つ」

と薮原は確信している。

そして結果的にこのプロジェクトに携わることでそれぞれの運氣が上がる。

それは、良きことをすれば、良きことが返ってくる「ブーメランの法則」、宇宙の真理、自然の摂理なのだから。

今こそ!みんなの想いをぜひ熊本に集めよう!