Fw: 『聞くライブ』は観客も修行だ!《所感 : 曽根原》

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〜出版記念講演会(高知→東京→小布施)追っかけ所感〜
「聞くライブ」は究極の参加型エンターテイメントです。
主役はステージの上のやぶちゃんだけではありません。
観客席にいる一人一人の聞く力が場の聞く力を作り出し、話し手の本当の答えを導き出します。
話し方ではなく聞き方に注目した「わもん」だから
こそ実現できる、全員主役の究極の一体感がそこにあります。
やぶちゃんの直感で指名された話し手の方がステージに上がります。
私も「絶対尊敬」の大原則に従って話し手の心に集中します。
やぶちゃんの鍛え抜かれた「わもん聴覚」で、話の内容は一気に深層心理にダイブします。
話の内容に連動した思考が、私の心に湧き上がります。
しかし「完全沈黙」の大原則に従って、話し手の心に意識を戻します。
思考は次々に湧き上がりますが、もう集中力が途切れることはありません。
そのままやり過ごすことが出来ます。
会場や進行にハプニングがあっても集中力を保ちます。
私の心が乱れると場の聞く力が落ちるからです。
集中力の高まりと共に話しの内容も深まります。
気がつくと聞く力に満たされた会場に、話し手の心だけが存在しています。
まさしく会場が一つとなった「話聞一如」の状態です。
そして話の内容は核心に至り、話し手の方の深層心理に眠る真実が明かされます。
そこに至る話のプロセスは「人生劇場」そのものです。
ワモニストの辞書に退屈という文字はありません。
聞く力を高めれば、平凡な話の中に潜むドラマチックでダイナミックな真実に、気づくことが出来るからです。
そして話し手も聞き手も、この創造的なプロセスに立ち会えた感動に包まれ、体の中からパッションが湧出してきます。
この静かで温かく確かなエネルギーこそ、私を引き付けて止まない「わもん」の魅力であると感じます。
「聞くライブ」はこの魅力を、より多くの方々とシェアできる「わもん」の新しいカタチです。
今後の更なる進化に大きな希望を感じる事ができました。
最後に素晴らしい機会に招待してくださったやぶちゃん、貴重なお話をご披露くださった話し手の皆さん、そして共に会場で聞く修行をしていただいた全ての皆さんに、心よりの御礼を申し添え私の所感とさせて頂きます。
ありがとうございました

ではでは。
曽根原

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