Fw:1-3 継続できる感情コントロール《Mr. くろちゃん》 Posted on 2012年6月2日 by サイト管理者 ▼SNSでシェアをしてやぶちゃんを応援しよう![?] 1-3 継続できる感情コントロール ビックホワイ、応援力に続く、ダイエットの第三の柱が感情コントロールです。 ビックホワイや、応援力が、何がなんでも達成するという精神的なベースですので、あとは日々の感情をコントロールしていくことで、ワクワク感を持って ダイエットを継続していくことができると思います。 私はダイエットは辛いものだと思っていました。 食べたいものも食べられず、キツイ運動をし、それを何ヶ月、何年も続けていかなければならない、そう思っていました。 確かに、本書の冒頭に書きました「ガマン」を「継続」するの「ガマン」=やりたくない、辛いことを抑制することだと捉えるとそうなってしまいます。 私には、ヤブログ放送室「今週のくろちゃん」で、やぶちゃんがプレゼントしてくれたゴールイメージがありました。それは、小布施見にマラソンのスタート地点で、全国のYMCA(ヤブログマラソンクラブアスリート)メンバーに「くろちゃん、おめでとう!」と言われるイメージです。 小布施見にマラソンのスタート地点で、まだ、ゴールもしていないのに、YMCAメンバーだけが、「おめでとう!」と言っている。周りの人はわからないけど、YMCAメンバーだけがわかっている私の最初のゴールが小布施見にマラソンのスタート地点です。そんなシーンが、私の 頭を支配していました。 それをイメージするとワクワクして、自分でも変だと思うのですが、顔の表情が緩みます。 会社を退社する時は、あ〜、帰ったらランニングやな、暑いな〜。と思うのですが、小布施のスタート地点のイメージを思い描くと、走ろう、走りたい!と思います。 今になってわかるのですが、顔の表情が緩むほど、シッカリと成功イメージをもったことが良かったと思います。まるで今のことだと勘違いするくらいに、シッカリとイメージしたことで、 辛いと思った時に、そのイメージを思い描くだけで、感情を変化させることができたのだと思います。 確かに空腹を我慢しないといけませんし、暑くて苦しいランニングを、頑張って継続していかないといけません。 私は、やりたくないことをやりたいことに、辛いことを楽しいことに、感情をコントロールすることができたからダイエットに成功したのだと思っています。 このダイエット習慣も、続けていくうちに、辛い、面倒くさいという感情が起こります。しかし今日、ランニングをすると、目標体重に到達すると分かっていたら、ワクワクしてつい頑張ってしまいます。 私はせっかちな性格なので、毎日数百gでも体重が落ちることを目標にしていました。 レコーディングダイエット(日々摂取する食物とそのカロリーを記録)で、毎日体重を計測し、食べたものを記録していくと、自分がその日に食べたもの、ランニングをするか、しないかで、体重がどれくらい変化するか、予測がつくようになってきます。 今日、ランニングをすると、体重が80kgを切ると予測できたとします。 そうすると、ラニングは目標を達成することのできる楽しい、ワクワクする行動に感情が変化します。 これはダイエット成功者に共通した思考術のようです。 私のラン友で、フェイスブック友達でもある宮城県仙台市の木下靖史(ヤスさん)さんのお話です。ヤスさんは、 MAX102kgから65kgまでダイエットされた強者なのです。ヤスさんはこう言っています。 「我慢」=「楽なもの、楽しいもの」に変える事ができた人がダイエットに成功されていると思います。その「苦しい」を「楽しい」に変えるものが「数値」だと私は考えます。例で言うと「体重計に乗ったら昨日よりも500g体重が減った。」「体重は変わらないけど体脂肪率が0.5%下がった。」「昨日は1.5kmしか歩けなかったけど今日は2km歩けた。」「ウエストが2cm縮んだ。」何でもいいんですけど、数値が昨日より何かひとつでも改善していれば「我慢」は苦しいものではなく、「楽しい」ものに変わります。 感情をコントロールして、辛いを楽しいものに変えることができると、ダイエットに限らず、どんな目標でも達成できると思います。 私は、こうして、辛い、面倒臭いを超えた圧倒的な感情コントロールで、食事制限や、ランニングを、楽しいこと、ワクワクすることにしてダイエットを継続していきました。 毎日小さい目標を決めて、毎日クリアし続けることでも、継続できる感情を作ることができます。 小さいことでも成功体験を積むことで、自信がでます。一週間で1kg体重を落とすのを目標にすると、それを何週間も続けるのは、とても難しく感じますが、一日100gなら落とせそうな気がします。 これは個人差があるので、必ずできるとはいいませんが、私の場合は一回トイレにいけばそれくらいは落ちました。それまでに、残り100gにしておかないといけませんが! これを繰り返すと自信が付きました。1週間で700gなら落とせるという根拠のある自信です。 それを達成するためには、ランニングもしなければなりませんし、食事を決めた量に抑えないといけません。 しかし、これまで辛いと思い込んでいたことが、成功する自信のある、目標達成のための行動に変化すると、ワクワク感とでも言えばいいのでしょうか、なんとも不思議な感情で実行できるようになります。 小さい目標をクリアし続けているうちに、気がつけば目標に大きく近づいていました。 継続できる感情をコントロールする為に、停滞期をどうコントロールするかが鍵になりました。 これは、どうやら成功者、不成功者問わず現れる現象のようです。 停滞期が訪れると小さな目標をクリアし続けることができなくなり、何日も変化がなかったり、増加してしまうこともありました。そんな時に増加でもしようものなら、一気メンタルダウンしてしまいます。 前出しのヤスさんの対策は、目標数値をひとつにせず、何でもいいので、昨日と違う変化を探すようにすることだそうです。 例えば、体重、体脂肪率、月に一回の血糖値、血圧、ウォーキングの距離、ウエストなどです。 血糖値計測などは、月一回なので、ダイエット中は何らかの変化があって、体重オンリーで管理するよりメンタルダウンのリスクが少なかったそうです。 私の場合は、数値目標は体重だけでしたので、落ちなかった時のメンタルダウンはありましたが、その時は落ちないことに理由付をしました。 私の場合、カレーライスとかカレーうどんを食べた翌日は、体重が落ちない傾向にありました。 前日にカレー類を食べている時は、カレーを食べたからだと思うようにしていました。 つまり、カレーを食べなければ、今後も体重は落ちて行く!停滞などしないとプラスのイメージを自分に対して送りました。 ランニングを休んだ翌日に増えた時も同じです。ランニングさえすれば落ちていたと思いました。 当たっているかどうかは別にして、落ちなかった理由は発見したので、自分はいつでも自分をコントロールすることができると、成功するイメージを持ち続けるようにしました。 その逆で、体重が落ちた時は、落ちた理由は特に探しませんでした。うまくいっている時は、うまくいくイメージを持って、ダイエット習慣を過ごしているのだからイメージ通りにいっている。そう思うようにしていました。 それ以外に小布施見にマラソン出場がダイエットのきっかけだったので、5kmのウォーキングが、そのうち3kmは走れるようになり、10kmのうち5km走れるようになるなど、走力がついていくことも、楽しみのひとつでした。 ダイエット報告が毎週月曜日だったので、毎日をメンタルダウンをさせずに、目標を達成するように感情をコントロールしていきました。月曜日がうまくいけば、また次の月曜日も、という風にさらにモチベーションは加速します。 大切なことは、ダイエットをするあなた自身が、気分よくダイエット習慣を継続していくことです。 良い結果でも、悪い結果でも、必ず成功イメージに結び付けて、メンタルダウンを起こさずに、ダイエットを楽しむことです。 「辛いな」「やりたくないな」と思ったら、感情をコントロールして、小さくても目標を達成し続けている自分を素敵だなと思って下さい。 小さな目標の積み重ねが、大きな目標の達成に繋がっていくと思います。
Fw:1-3 継続できる感情コントロール《Mr. くろちゃん》
1-3 継続できる感情コントロール
ビックホワイ、応援力に続く、ダイエットの第三の柱が感情コントロールです。
ビックホワイや、応援力が、何がなんでも達成するという精神的なベースですので、あとは日々の感情をコントロールしていくことで、ワクワク感を持って
ダイエットを継続していくことができると思います。
私はダイエットは辛いものだと思っていました。
食べたいものも食べられず、キツイ運動をし、それを何ヶ月、何年も続けていかなければならない、そう思っていました。
確かに、本書の冒頭に書きました「ガマン」を「継続」するの「ガマン」=やりたくない、辛いことを抑制することだと捉えるとそうなってしまいます。
私には、ヤブログ放送室「今週のくろちゃん」で、やぶちゃんがプレゼントしてくれたゴールイメージがありました。それは、小布施見にマラソンのスタート地点で、全国のYMCA(ヤブログマラソンクラブアスリート)メンバーに「くろちゃん、おめでとう!」と言われるイメージです。
小布施見にマラソンのスタート地点で、まだ、ゴールもしていないのに、YMCAメンバーだけが、「おめでとう!」と言っている。周りの人はわからないけど、YMCAメンバーだけがわかっている私の最初のゴールが小布施見にマラソンのスタート地点です。そんなシーンが、私の
頭を支配していました。
それをイメージするとワクワクして、自分でも変だと思うのですが、顔の表情が緩みます。
会社を退社する時は、あ〜、帰ったらランニングやな、暑いな〜。と思うのですが、小布施のスタート地点のイメージを思い描くと、走ろう、走りたい!と思います。
今になってわかるのですが、顔の表情が緩むほど、シッカリと成功イメージをもったことが良かったと思います。まるで今のことだと勘違いするくらいに、シッカリとイメージしたことで、
辛いと思った時に、そのイメージを思い描くだけで、感情を変化させることができたのだと思います。
確かに空腹を我慢しないといけませんし、暑くて苦しいランニングを、頑張って継続していかないといけません。
私は、やりたくないことをやりたいことに、辛いことを楽しいことに、感情をコントロールすることができたからダイエットに成功したのだと思っています。
このダイエット習慣も、続けていくうちに、辛い、面倒くさいという感情が起こります。しかし今日、ランニングをすると、目標体重に到達すると分かっていたら、ワクワクしてつい頑張ってしまいます。
私はせっかちな性格なので、毎日数百gでも体重が落ちることを目標にしていました。
レコーディングダイエット(日々摂取する食物とそのカロリーを記録)で、毎日体重を計測し、食べたものを記録していくと、自分がその日に食べたもの、ランニングをするか、しないかで、体重がどれくらい変化するか、予測がつくようになってきます。
今日、ランニングをすると、体重が80kgを切ると予測できたとします。
そうすると、ラニングは目標を達成することのできる楽しい、ワクワクする行動に感情が変化します。
これはダイエット成功者に共通した思考術のようです。
私のラン友で、フェイスブック友達でもある宮城県仙台市の木下靖史(ヤスさん)さんのお話です。ヤスさんは、
MAX102kgから65kgまでダイエットされた強者なのです。ヤスさんはこう言っています。
「我慢」=「楽なもの、楽しいもの」に変える事ができた人がダイエットに成功されていると思います。その「苦しい」を「楽しい」に変えるものが「数値」だと私は考えます。例で言うと「体重計に乗ったら昨日よりも500g体重が減った。」「体重は変わらないけど体脂肪率が0.5%下がった。」「昨日は1.5kmしか歩けなかったけど今日は2km歩けた。」「ウエストが2cm縮んだ。」何でもいいんですけど、数値が昨日より何かひとつでも改善していれば「我慢」は苦しいものではなく、「楽しい」ものに変わります。
感情をコントロールして、辛いを楽しいものに変えることができると、ダイエットに限らず、どんな目標でも達成できると思います。
私は、こうして、辛い、面倒臭いを超えた圧倒的な感情コントロールで、食事制限や、ランニングを、楽しいこと、ワクワクすることにしてダイエットを継続していきました。
毎日小さい目標を決めて、毎日クリアし続けることでも、継続できる感情を作ることができます。
小さいことでも成功体験を積むことで、自信がでます。一週間で1kg体重を落とすのを目標にすると、それを何週間も続けるのは、とても難しく感じますが、一日100gなら落とせそうな気がします。
これは個人差があるので、必ずできるとはいいませんが、私の場合は一回トイレにいけばそれくらいは落ちました。それまでに、残り100gにしておかないといけませんが!
これを繰り返すと自信が付きました。1週間で700gなら落とせるという根拠のある自信です。
それを達成するためには、ランニングもしなければなりませんし、食事を決めた量に抑えないといけません。
しかし、これまで辛いと思い込んでいたことが、成功する自信のある、目標達成のための行動に変化すると、ワクワク感とでも言えばいいのでしょうか、なんとも不思議な感情で実行できるようになります。
小さい目標をクリアし続けているうちに、気がつけば目標に大きく近づいていました。
継続できる感情をコントロールする為に、停滞期をどうコントロールするかが鍵になりました。
これは、どうやら成功者、不成功者問わず現れる現象のようです。
停滞期が訪れると小さな目標をクリアし続けることができなくなり、何日も変化がなかったり、増加してしまうこともありました。そんな時に増加でもしようものなら、一気メンタルダウンしてしまいます。
前出しのヤスさんの対策は、目標数値をひとつにせず、何でもいいので、昨日と違う変化を探すようにすることだそうです。
例えば、体重、体脂肪率、月に一回の血糖値、血圧、ウォーキングの距離、ウエストなどです。
血糖値計測などは、月一回なので、ダイエット中は何らかの変化があって、体重オンリーで管理するよりメンタルダウンのリスクが少なかったそうです。
私の場合は、数値目標は体重だけでしたので、落ちなかった時のメンタルダウンはありましたが、その時は落ちないことに理由付をしました。
私の場合、カレーライスとかカレーうどんを食べた翌日は、体重が落ちない傾向にありました。
前日にカレー類を食べている時は、カレーを食べたからだと思うようにしていました。
つまり、カレーを食べなければ、今後も体重は落ちて行く!停滞などしないとプラスのイメージを自分に対して送りました。
ランニングを休んだ翌日に増えた時も同じです。ランニングさえすれば落ちていたと思いました。
当たっているかどうかは別にして、落ちなかった理由は発見したので、自分はいつでも自分をコントロールすることができると、成功するイメージを持ち続けるようにしました。
その逆で、体重が落ちた時は、落ちた理由は特に探しませんでした。うまくいっている時は、うまくいくイメージを持って、ダイエット習慣を過ごしているのだからイメージ通りにいっている。そう思うようにしていました。
それ以外に小布施見にマラソン出場がダイエットのきっかけだったので、5kmのウォーキングが、そのうち3kmは走れるようになり、10kmのうち5km走れるようになるなど、走力がついていくことも、楽しみのひとつでした。
ダイエット報告が毎週月曜日だったので、毎日をメンタルダウンをさせずに、目標を達成するように感情をコントロールしていきました。月曜日がうまくいけば、また次の月曜日も、という風にさらにモチベーションは加速します。
大切なことは、ダイエットをするあなた自身が、気分よくダイエット習慣を継続していくことです。
良い結果でも、悪い結果でも、必ず成功イメージに結び付けて、メンタルダウンを起こさずに、ダイエットを楽しむことです。
「辛いな」「やりたくないな」と思ったら、感情をコントロールして、小さくても目標を達成し続けている自分を素敵だなと思って下さい。
小さな目標の積み重ねが、大きな目標の達成に繋がっていくと思います。