Fw:素敵なわもん式ダイエット3-2 満足させるダイエット脳《Mr. くろちゃん》

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3-2満足させるダイエット脳

ダイエットに成功した自分の生活をイメージしてみて下さい。

例えば、
(1)痩せて健康になってバリバリと趣味のスポーツをやっている。

(2)病院で治療中の方なら、もう治療の必要がなくなりました。

(3)服を買いにいっても大きいサイズのコーナーにいかなくなりました。

(4)ウインドウに映る自分の姿はスマートで、カッコいい。

いかがでしょう。

人によって様々だと思いますが、ダイエットが成功したら味わえるであろう幸せな光景です。

このように痩せた自分のイメージをしっかりと持つと、食べる気持ち良さより、痩せた時の気持ち良さが優り、イコール食欲が抑えられるのではないかと思っています。

私の場合、小布施見にマラソンのスタート地点で目標を達成した私を、仲間たちが祝福してくれている、まだゴールもしていないのに、「くろちゃんおめでとう!」と言われているのが目標達成のイメージです。何がなんでも達成したいと私がずっと思っていたイメージです。

空腹になれることも必要ですが、もし食べることより、食べない方が気持ちがよくて、幸せを感じることができれば、より楽にダイエットを進めていけます。

その為には、どのようなダイエット脳(思考)が必要なのでしょうか。

それは、食べることで得られる幸せよもり、痩せた時に幸せを感じるという脳(思考)です。

食事制限をすることも、運動を継続することも、自分自身がそれを選択するか、しないかのどちらかです。

それを判断しているのが、脳あるいは心と言っても差し支えないと思いますが、人は気持ちいい、幸せだと思う方を選択し行動します。

それを選択し続けた結果として、今の自分があります。

たくさん食べると太るということを前提にすると、太る人はたくさん食べることで幸せを感じ、逆に太りたくても太らないという人は、食べることに幸せをあまり感じない、あるいは食べることよりも幸せ度をあげてくれることが他にあるということになります。

観られていると、人は綺麗になっていくとよくいいますが。綺麗で人から注目されることが多い人は、観られることの気持ち良さを知っていて、それが食べる気持ち良さよりも優っている為に、食事制限以外にも、様々な観られる為の管理ができていると考えられます。

全身を鏡で観る行為も、ナルシストともとれますが、イメージを定着させるのに有効な手段とも言えます。

また、一流のプロスポーツ選手が怪我をした時に、辛いリハビリを乗り越えられるのも、自分が幸せと感じる檜舞台で再び脚光を浴びるシーンを強くイメージできるからこそだと思います。

脳あるいは心に、食べることよりも食べない方が幸せだ!

気持ちいいと感じさせることができると、食べることが抑えられる!

というよりも食べること以外を脳あるいは心が選択するということになります。

ビックホワイの章を思い出していただけますか。

何がなんでも痩せないといけない理由が、とても重要になってきます。

ただ痩せたいだけではなく、何がなんでも痩せたいという目標ですから、達成すれば間違いなく気持ちがよく、幸せ度がアップすると思います。

もし、そうでなければ目標設定が間違ってるかもしれませんので、見直してみてくださいね。

このイメージがしっかりしていると、食欲を抑えることができるはずです。ただ、目標がしっかりとしていても、食べてしまうということがあると思います。それは、食べることで得る気持ち良さ、幸せ感を習慣的に、いつも身近に感じている為に、容易にイメージができ易く、それが目標を達成したイメージよりも強く感じてしまう状態なのです。

ですから達成した光景を繰り返し、繰り返しイメージすることで、イメージをより明確に、強くしていく必要があります。

イメージを強くしていくと同時に、こんなことを試してみてください。

脳の躾け方です。どうしても食べてしまう時の受け止め方と捉えてもらってもいいと思います。

まず、自分の中で、ダイエットに的した食べる量や質を決めます。

ご自分で研究して決めて下さい。本を参考にしても構わないですし、経験値でもいいと思います。ダイエットを意識して生活をしていると、これ以上は食べない方がいいなという感覚がわかってきます。そう思ったり感じたりした時が食べないほうがいい時です。あなたの心の声です。その声に従えるかどうかが、ダイエット成功の鍵です。

100%従えないとダメかというと、そうではありません。心の声に従えず、食べてしまうこともあります。

付き合いで呑みに行く事もあるでしょう。

しかし、従えない時でも、ひとつひとつの声に耳を傾けるようにすることだけはして下さい。

本当は食べないほうがいいんだけど、今日は食べてしまった。

本当は食べないほうがいいんだけど、付き合いの方が大事だ。

本当は食べないほうがいいんだけど、今日は頑張ったのでご褒美だ。

こうすることによって、食べ過ぎを自覚して、食べ過ぎることを習慣にしないようにしましょう。
あくまでもベースはここまでで、それを超えている時は超えていると自覚しながら食べてください。

その上で、目標を達成することが、食べることよりも幸せであると、何度も何度もイメージをして脳を躾けてください。そうすると、徐々に食欲が抑えられたり、多少の空腹感を感じても、満足感の方が優ってきます。

ダイエット脳(思考)とは、脳を躾けて、達成したイメージを自分の幸せだと思い込ませることなのです。

《Mr.くろちゃん》

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