Fw:素敵なわもん式ダイエット〜3- 5 痩せられるダイエット脳《Mr. くろちゃん》 Posted on 2012年9月17日 by やぶちゃん ▼SNSでシェアをしてやぶちゃんを応援しよう![?] 3-5 痩せられるダイエット脳 ここまでダイエット脳のことを書いてきました。 お気づきの方もいらっしゃると思いますが、ダイエット脳というのは、よく言うと脳を躾ける、ちょっと乱暴な言い方をすると「脳を騙す」ということです。 前章でも書いた通り、脳は現状を維持しようと企みます。 その方が生きていく上で安全だという、本能とでも言うのでしょうか。そういったものが働くからです。 5kgくらいのダイエットなんて、運動と食事をコントロールすれば、実はあっという間なのですが、脳は減らないように、減らないようにとコントロールしてきます。減ると戻るように補給しようとするのです。 増える、あるいは減らないという方は、以前の私もそうですが、脳にコントロールされまくっていると言えます。 ダイエットをするためには、脳に操られるのではなく、自分自身が脳を支配して操り、自分が本来ありたい状態になるために行動をコントロールしていくことが必要です。 「 3-1 空腹になれるダイエット脳」でも書きました。お腹がグゥ〜となったら、自分自身を俯瞰してみる。そして脳が騙そうとしている、コントロールしてきていると考えて、「お腹がグゥ〜となってるだけだ」とスルーしてください。これを意識的に続けるとお腹が鳴ることが苦にならなくなります。 お腹が鳴っても必要以上のエネルギーを摂取しなければ、体重が落ちていくということになります。 いかがでしょう?自分の意思と脳との関係をそのように捉えると、ダイエットに対するイメージが変わりませんか? 巷には、色々なダイエット法があります。推薦するものがあるわけではありませんが、科学的に検証されたもので、効果的なものもあるはずですから、ダイエット脳を使って実行すれば、よほどのものでない限り成功すると思います。 しかし、どんなに優れたダイエットプログラムを選んだとしても、ダイエット脳を持っていなくては本当の効果はでないと思っています。 本当の効果とは、自分のエネルギー消費量と摂取量のバランスを掴んで、目標体重になり、その後もそのバランスを崩すことなくリバウンドをしないということだと思います。 私は約3ヶ月で25kgほどのダイエットをしました。では3ヶ月あれば25kg増やすことができるでしょうか? 恐らく無理だと思います。増やすぞう〜と計画を立て、喰っちゃ寝、喰っちゃ寝を繰り返せば、可能かもしれませんが、普通の生活をしながら、そのスピードで体重を増やすのは割りと難しいと思います。それは普通に生活するだけでも、それ相当のエネルギーを使うからです。1kgの食糧を摂取しても、1kg体重は増えません。1kg食べるためにもそれ相当のエネルギーを使うからです。また睡眠をとるのにもエネルギーが必要です。以前、あるお年寄りが大福をひとつ食べないと寝れないという話を聞いたことがあります。睡眠をとるためのエネルギーなのだそうです。年を取ると、運動量も少なくなり、少食になりますので、睡眠のためのエネルギーが必要になるようです。 また、1時間のウォーキングで消費するエネルギーはイチゴ大福たった一個なのに対し、その3倍のエネルギーを消費する行動が7時間の熟睡だという説もあります。 それだけ、普段の生活でも十分にエネルギーを消費しているのです。「減らすのは難しいけど、すぐに増える」とよく言いますが、実はその逆だと思います。 脳さえ躾けてしまえば、減らす方が断然早いと断言できます。 ダイエットの方が簡単だと言っているのではありませんが、時間的にいうと減らす方が速いというのだけは知って欲しいと思います。 脳にコントロールされるのではなく、脳をコントロールしていけば、ダイエットの成功とリバウンド防止のふたつの効果を得ることができるのです。 《Mr.くろちゃん》
Fw:素敵なわもん式ダイエット〜3- 5 痩せられるダイエット脳《Mr. くろちゃん》
3-5 痩せられるダイエット脳
ここまでダイエット脳のことを書いてきました。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、ダイエット脳というのは、よく言うと脳を躾ける、ちょっと乱暴な言い方をすると「脳を騙す」ということです。
前章でも書いた通り、脳は現状を維持しようと企みます。
その方が生きていく上で安全だという、本能とでも言うのでしょうか。そういったものが働くからです。
5kgくらいのダイエットなんて、運動と食事をコントロールすれば、実はあっという間なのですが、脳は減らないように、減らないようにとコントロールしてきます。減ると戻るように補給しようとするのです。
増える、あるいは減らないという方は、以前の私もそうですが、脳にコントロールされまくっていると言えます。
ダイエットをするためには、脳に操られるのではなく、自分自身が脳を支配して操り、自分が本来ありたい状態になるために行動をコントロールしていくことが必要です。
「 3-1 空腹になれるダイエット脳」でも書きました。お腹がグゥ〜となったら、自分自身を俯瞰してみる。そして脳が騙そうとしている、コントロールしてきていると考えて、「お腹がグゥ〜となってるだけだ」とスルーしてください。これを意識的に続けるとお腹が鳴ることが苦にならなくなります。
お腹が鳴っても必要以上のエネルギーを摂取しなければ、体重が落ちていくということになります。
いかがでしょう?自分の意思と脳との関係をそのように捉えると、ダイエットに対するイメージが変わりませんか?
巷には、色々なダイエット法があります。推薦するものがあるわけではありませんが、科学的に検証されたもので、効果的なものもあるはずですから、ダイエット脳を使って実行すれば、よほどのものでない限り成功すると思います。
しかし、どんなに優れたダイエットプログラムを選んだとしても、ダイエット脳を持っていなくては本当の効果はでないと思っています。
本当の効果とは、自分のエネルギー消費量と摂取量のバランスを掴んで、目標体重になり、その後もそのバランスを崩すことなくリバウンドをしないということだと思います。
私は約3ヶ月で25kgほどのダイエットをしました。では3ヶ月あれば25kg増やすことができるでしょうか?
恐らく無理だと思います。増やすぞう〜と計画を立て、喰っちゃ寝、喰っちゃ寝を繰り返せば、可能かもしれませんが、普通の生活をしながら、そのスピードで体重を増やすのは割りと難しいと思います。それは普通に生活するだけでも、それ相当のエネルギーを使うからです。1kgの食糧を摂取しても、1kg体重は増えません。1kg食べるためにもそれ相当のエネルギーを使うからです。また睡眠をとるのにもエネルギーが必要です。以前、あるお年寄りが大福をひとつ食べないと寝れないという話を聞いたことがあります。睡眠をとるためのエネルギーなのだそうです。年を取ると、運動量も少なくなり、少食になりますので、睡眠のためのエネルギーが必要になるようです。
また、1時間のウォーキングで消費するエネルギーはイチゴ大福たった一個なのに対し、その3倍のエネルギーを消費する行動が7時間の熟睡だという説もあります。
それだけ、普段の生活でも十分にエネルギーを消費しているのです。「減らすのは難しいけど、すぐに増える」とよく言いますが、実はその逆だと思います。
脳さえ躾けてしまえば、減らす方が断然早いと断言できます。
ダイエットの方が簡単だと言っているのではありませんが、時間的にいうと減らす方が速いというのだけは知って欲しいと思います。
脳にコントロールされるのではなく、脳をコントロールしていけば、ダイエットの成功とリバウンド防止のふたつの効果を得ることができるのです。
《Mr.くろちゃん》