Fw:わもんな言葉44−心聞士《わもん黒帯二段: サノトモ》

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2013/ 2/24 15:55

このブログが、最近、わもんに浸食されつつあります。

浸食と書くと誤解を生みそうなので、新しい色を出し始めたという意味で「新色」といった方がいいか、それとも深く飾られ始めたので「深飾」と書いた方がいいか、などと言葉遊びをしつつ、新しい職業として「新職」をご紹介。

その職業とは「心聞士」。

「しんぶんし」ではなく、「しんもんし」と読みます。

コンサルタントの日本語名を考えて出てきた言葉とのこと。

その他の案として、「応援士」「救援士」「救命士」「掘削士」「聞き方士」などが出てきたようです。(「心聞士(しんもんし) 誕生秘話【2013/04/14】」参照)

どれも「士」が付いています。

「士」にこだわりを感じます。

「士業」と呼ばれる職業があります。

「弁護士」とか「税理士」とか。

「士業」とは何か?と Wikipedia を見ると、「士業には、高度な専門性を要求される職業が多く、呼称は、その高度な専門性から取得難度の厳しい資格の名称の末尾に「士」の文字がついている場合が多いということに由来している。」とのこと。

また「心聞」は、「心を聞く」ではなく、「心で聞く」という意味。

「心を聞く」ならば「聞心」となるはず。

「心聞士」は、心で聞くことを専門とした職業。

全身全霊をかけて、相手の話を聞くことを生業としている方々。

上から読んでも下から読んでも、その読み方が変わらないように、常に相手シフトで話を聞く専門家です。

サノトモ

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