本間先生facebook メッセージより『意識場の存在を証明する実験のアイディア閃きま した』

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2013/ 1/14 19:08

昔の人は「重力場」や「電磁場」の存在を知りませんでした。今では、「重力場」や「電磁場」があるという前提
で、科学技術が進歩し、ロケットは太陽系外まで飛ぶようになり、私たちは様々な電子機器を使っています。
そして、僕は現在の科学では検知できないけれど、「意識場」というものがあるのではないかと考えています。やぶちゃん、こと、薮原秀樹氏が主宰する「わもん」では「聞き方」の修行を展開していますが、達人になると、クライアントが声を発するより前に相手の「声なき声」が聞こえるような体験をしばしばするようになります。
仏教では「個は幻想」と喝破し、ユングは「集合無意識」の存在を仮定していましたが、
個人と個人は、意識場ではつながっていて、聞き手の心の波長がおだやかに落ち着くと(「完全沈黙」と呼びます)、話し手の心の微細な動きが感じられるのではないか、と僕は考えています。人間の脳は「意識場」にアクセスする器官であり、意識には、光と同じように波動性と粒子性があるのではないかと。
しかし、意識場の存在を証明せよ、と言われると、困っていました。それが、数日前、一つの実験のアイディアが浮かびました。文字だけではわかりにくいと思いますが、こんな手続きで行ないます。
(1)対面で、話し手が聞き手の話を聞く。その間、脳波と指の表面電位などを測定する。以降、測定し続ける。
(2)対面で、マイクとヘッドフォンを介して、話し手が聞き手の話を聞く。直接、声が聞こえないようにする。
(3)話し手と聞き手の間に、つい立てを設置し、お互いに顔が見えないようにする。
(4)マイクからヘッドフォンまでの間に、電子回路でタイムラグが生じるようにして、たとえば、1秒遅れで、声が聞こえるようにする。

というようなセッティングで、脳波や指の表面電位などの波形の変化を見て、(4)の状況でも、(1)と同じようなタイミングで(つまり、声が聞こえるよりも1秒早く)変化が出たとしたら、二人の意識が意識場でつながっているという証明につながるのではないでしょうか?

ということで、どなたか、こういう実験にご協力いただけないかしら?脳波測定や音声を遅延させる技術を持っている企業・大学の研究室からのご協力のお申し出、お待ちしています。

やぶちゃん自身だけでなく、今日、四段に昇段した わたふさんあたりなら、きっと、声が聞こえるよりも1秒早く、脳波に反応が出るのではないかと期待しています。

本間正人

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