Fw:わもんな言葉116−ミジンコの海《わもん研究所所長: サノトモ》

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最近のやぶちゃんのお気に入りのひとつ、微塵子(ミジンコ)学。

ときどき、「ミジンコアニメーション」と称して、ミジンコが跳ぶ様子やミジンコをつかまえる場所などを説明しようとしています。

このブログを読まれている方は知っているかと思いますが、やぶちゃんは「直感」のことを「ミジンコ」と呼んでいます。

「ミジンコアニメーション」は、直感について説明しようとするひとつの試みです。

人間には、意識できるところと意識できないところがあります。

意識できるところは「顕在意識」、意識できないところは「無意識」。

無意識の中でどのようなことが行なわれているのかをわかりやすく説明しようとしているのが「ミジンコアニメーション」です。

「ミジンコアニメーション」について、詳しくは実際にやぶちゃんの説明を聞いてもらいたいですが、簡単に説明をすると、次のようなことです。

水面より上を顕在意識、水面下を無意識の領域として、水面下、海底あたりにミジンコ発生装置があります。

その発生装置はスキーのジャンプ台のようなもので、ミジンコがそのジャンプ台を勢いよく滑り降りて水面上に飛び出すようにジャンプします。

直感を捉えることが、ミジンコが水面上に跳ねたときにつかまえることに相当します。

ここでのミジンコは人の姿をしていて、ナンバ歩きで「行ってくるよ」と言ってジャンプ台に向かいます。

そして水面上に跳ね、たとえつかまえてもらえなかっても、懲りずにまたジャンプ台に向かいます。

このようなミジンコは「ミジンコの海」から来ているのではないか、といいます。

さて、話は少し変わって、先日くろちゃんよりおもしろい説を聞きました。

それは「やぶちゃん=ミジンコ」、やぶちゃんがミジンコではないか、という説です。

この説を「ミジンコアニメーション」にあてはめると、やぶちゃんは何度もジャンプ台から跳んでいます。

もしかすると、他のミジンコたちに「こうやって跳ぶんだよ」と見せ続けているのかもしれません。

つかまえてもらえなくても、あきらめません。

そうすると「ミジンコの海」はどこだろう?

現実、現場、身の周りが、「ミジンコの海」なのかもしれません。

《わもん研究所所長:サノトモ》

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