『LAST HOPE 見聞録』(123)  文・田村いくこ【薮原解体SHINSHO シリーズ 86 】

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2016/ 6/20  8:47

『LAST HOPE 見聞録』(123) 文・田村いくこ

【薮原解体SHINSHO シリーズ 86】

日本人ならほとんどの人が持っているであろう英語のメンタルブロック。

驚いたのは、英語を使ってお仕事をしてる人、アメリカに長年住んでいる人でさえ英語に対するメンタルブロックがあるという。

私からしたら充分話せていると思うのに、である。

事の発端は、7/21米子でのこと。

わもん名人松山と参加者から、

「お金、過去のトラウマ、劣等感いろんなメンタルブロックがあるけれど、日本人で共通してほとんど人が持っている英語のメンタルブロックをなんとかできませんか?

今まで英語なんて関係ないと思っていたけど、世界に出ていくには、英語が必要不可欠です」

と依頼を受けて、約1か月かけて薮原は開発してきた。

薮原が発見したのは、英語を言語として捉えるのではなく、音楽として捉えることで、そのメンタルブロックを通過しなくて済むということ。

薮原が長年「わもん」で人の話を聞くときにやってきた「音」に注目したのである。

英語と聞くと過去にいろんな囚われがあるが「英語音」と聞くと新しい世界が広がる。

メンタルブロックからアプローチするとしんどいし、時間がかかる。

それを英語を音から入ると楽に通過できるのである。

薮原はそれを富士山に喩えている。

「富士山を樹海(メンタルブロック)のある側から登ろうとすると、樹海に迷い込み英語難民になって、遭難してしまう人がほとんどだが、違うルート(英語音)から登ると楽に登れる」

さらに薮原の開発した「蝶形骨振動」を使うと、なぜか聞こえなかった音が聞こえるようになり、耳が開くのだ。

日本語の周波数は低く、英語の周波数は高い、そこに大きな違いがあるので、日本人には英語が聞き取りにくいのだが、聞き慣れなかった英語の周波数帯のルートが開く感覚があるのである。

あんなに速くて何を言ってるのか聞こえなかった英語が具体的に聞こえるようになり、ゆっくり話しているように聞こえる不思議!

その場で実感できるからスゴイ!!

これは体験してみないとわからないであろう。

kan-non-kyu.wamon.org/english/

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