【2012/05/06 わもん塾京都in(株)わもん・京都】
二人羽織わもん…
連続七人掛かりにチャレンジしました…
聞き手と羽織の一体感が、話し手に安心感を与えます!
そして…
二人羽織わもん後に…
聞き手の聞き方が飛躍的に高まります。
聞き方のクセを矯正できて、良い聞き方になり…
さらに個性を活かすことが出来るのでしょうね。
1-1・何がなんでもやせないといけない理由(ビックホワイ)
ダイエットの成功の鍵は「ガマン」を「継続」することだと、はじめに書きました。
どうすれば、それができるのでしょうか?
私の場合は、私以上に私を応援してくれる存在との約束でした。
私が成功できたのは、メンター(心の師、憧れの存在)と約束をしたからです。
この人の期待を裏切りたくない、応援を無にしたくないと、心の底から思える存在との約束が、通常なら自分に甘えてしまう場面で、「ガマン」をすることができました。
メンターとは、私の力を最大限に引き出してくれる存在です。
自分で作った限界という枠を、「その枠は、自分が作ったものですよね」と、いとも容易く気づかせてくれることもあります。
人によっては、勤めている会社の社長や、上司だったり、学生時代の恩師だったり、お互いが切磋琢磨する友人だったりするかもしれません。
私の場合は、やぶちゃんでした。
今後も本書で度々登場する、ダイエットだけでなく、私の人生を心から応援してくれる、私のメンター、やぶちゃん(薮原秀樹氏)をご紹介します。
やぶちゃんとの出会いは、私が現在勤めている、マルヒフラワーセンター株式会社に入社した時です。
やぶちゃんは、マルヒスタッフの自己啓発のコーチとして、マルヒのコンサルタントをしていました。
私が入社して、しばらくたった頃、やぶちゃんは、西洋のコーチングのようなものから、「わもん」(話聞)という聞くことで、自己成長する修養法を開発しました。
やぶちゃんは、言葉は人間が開発した効率の良いコミュニケーション術である一方で、言いたいことの10%ほどしか表現できていないと考えています。
わもんとは、頭で考えていることだけではなく、潜在意識下で、喜んだり、なぜか拒否をしたり、本人でさえなぜだかわからない、心の「声なき声」を感じ取る力だといいます。
わもんは、話し手の「声なき声」を聞く修行をすることで、聞き手が自分自身の「声なき声」を聞くことができるようになるという実用学です。
そんなやぶちゃんが、私が最大限に力を発揮する方法として、公開ダイエットを提案してくれました。
「くろちゃん、ヤブログ(やぶちゃんのブログ)に載せよう!」また、無茶ぶりを!と思いましたが、このような提案をすると、
私が「できないと思ってるならやってやろう」という気持ちになるのは計算済みだったのです。私はふたつ返事で快諾していました。(笑)
それが「今週のくろちゃん」というダイエット企画です。
毎週月曜日に、全身写真を撮影して、ダイエット開始時の95.5kg(今週のくろちゃんを始めた時は101kgから95.5kgになっていました)の写真を横に並べて、ヤブログで公開していくのです。
その告知の一環として、「ヤブログ放送室」というインターネットラジオにも出演しました。
自分では、facebook(フェイスブック)の個人ページに、ヤブログの「今週のくろちゃん」を共有していき、Twitter(ツイッター)にも毎日の体重を投稿しました。
このようにインターネットという場を活用して、成果を公表していくことで、全国のヤブロガーやワモニスト、Twitter(ツイッター)のフォロワー、facebook(フェイスブック)の友達が応援してくれます。
見られているという効果は大変なもので、月曜日の公開日には、たとえ数百gでも減らしたいと思います。
体重を測った時、減っていなければ、何度もトイレに座ったり、何度もお風呂に入って汗をかきました。(笑)
そんなことをしても、水分を摂ったり、食事をすれば、すぐに元に戻ります。いわゆる誤差の範囲ですが、中間目標は可能な限り、
一旦達成することが大切だと思います。そうすることで、たとえ次の瞬間、数百g増えたとしても、次の公開日までに、その分まで合わせて落とす。そのようにして、確実にグラフを右肩下がりにしていきました。
ダイエットに限らず、何かを達成しようと思ったら、「何がなんでも達成しなければならない理由」(ビックホワイ)が必要です。
あなたが、一億円を稼ぐという目標を立てるなら、なぜ一億円でないといけないのかが、とても重要です。もしその理由が七千万円でも足りる理由なら、あなたは七千万円で満足してしまい、一億円に到達できない可能性もあります。
ダイエットなら、なぜ痩せたいのか、痩せて何がしたいのか、ということを明確に目標として持つことです。
「痩せてこの服が着たい!」とか、「痩せてカッコよくなりたい!」等、理由はみなさん、それぞれにあると思います。
それはきっと、あなたにとって叶えたい、かけがえのない、素晴らしい目標だと思います。
目標を確実に達成する為に、なぜ、その目標サイズでないといけないのか、なぜその目標体重でないといけないのかを、明確にしておきましょう。
その服は、目標のサイズより大きいサイズはありませんか?
目標体重よりも2〜3kg重かったとしても、きっとあなたはカッコいいですよ。(笑)
いかがですか?このように代替が効く目標は、何がなんでも達成しなければならない理由ではありませんよね?
何がなんでもというのは、それが達成できないと、自分や大切な人が死んでしまうとか、あるいは◯◯kgになったら一億円もらえる(笑)等のように、替えの効かない理由です。
病気が理由のダイエットでも、生死がかかっていなければ、なかなか、そこまで自分を追い込めません。
ダイエットにチャレンジしても成功できない人が多い最大の理由は、この何がなんでもという理由を持てないからだと思います。(リトルホワイ)
人間は、自分のことになると、意外なほど平気で裏切ってしまいます。甘えてしまうと言う方が適切かもしれません。痩せたい理由がビックホワイでないと、目標の途中で「これくらいでいいか」とか、「今日くらい食べてもいいよね」、となってしまうこともあります。
私のダイエットのきっかけは、やぶちゃんが行政コンサルタントをしている長野県小布施町の「小布施見にマラソン」(ハーフマラソン)への参加です。
この大会は、町民がランナーを暖かく迎えてくれることで、ランナーが選ぶ「大会100選」にも選ばれるマラソン大会です。やぶちゃんを通じて知り合い、繋がっている仲間達と一年に一度集まる、年中行事でもあります。
しかし、前年に参加した時の体重が88kgだったのに対し、禁煙に成功したこともあったのですが、食事量が増え、一年の間に体重が100kg以上になっていました。
このままだと、足を痛めたり、真夏の大会ですので、心臓にも大きな負担をかけます。
実を言うと、普段の生活の中でも、朝起きるのが辛かったり、膝の痛みを感じるようになっていました。
小布施までに、体重を減らさなければいけないと、焦るようになり、真剣にダイエットを決意しました。
最初はプールに通い始めました。マラソン大会に出るのが目的のダイエットですから、ランニングをすればいいのですが、体重が100kg以上もあります。いきなり走りだすと足を痛めると思い、
まずは水中ウォーキングを始めました。足に負担をかけず、体重を落とそうと思ったのです。
食事制限も始め、昼食はうどんだけにし、夕食は食べないと決めました。ランチタイムに車で行ける有名うどん店を食べ歩き、すっかりうどん好きにもなりました。(笑)
しかし、成果はでませんでした。約一カ月そんな生活を続けましたが、98〜99kgを行ったり来たりするばかりで、なかなか体重は落ちてきません。
痩せたい理由が明確にあるにも関わらず、成果を出すことはできなかったのです。
何故成果がでなかったのでしょう?
小布施見にマラソンまでという、日付も決まっていましたし、最低でも昨年までの体重には落としたいという具体的な数値目標もありました。
今思えば、自分に甘かったのかもしれません。確かに、お昼はうどんだけでしたが、讃岐うどんは、コシがしっかりしているので、結構な質量ですし、やはり天ぷらはかかせません。カレーうどんも美味しいです。(笑)
たまには夕食も食べていましたし、間食もしていたと思います。
ダイエット開始当初の私は、自分に甘く、何がなんでもというには、ほど遠いビックではなくリトルホワイの段階でした。
リトルホワイを否定しているのではありません。これがないと行動すら起こさないわけですから、きっかけとして、とても重要です。
ではどうすれば、リトルホワイを、ダイエットが成功するビックホワイに転換することができるのでしょうか。
私が、勤めているマルヒの得意先、岩本さんのお話です。
岩本さんは、健康診断で中性脂肪が高いと診断され、ダイエットをするように医者から注意を受けました。facebookで私の変化を見て、驚いた岩本さんは、
私がどのようなダイエットをしたのか興味をもち、facebookでメッセージをくださいました。
私が実行したランニングと食事制限をお伝えし、「応援してます」とだけお伝えしました。
岩本さんは、プールでのウォーキングを軸に、思い切った食事制限を実行し、みるみるうちに成果を出していきました。facebookにもマメに成果を投稿していましたので、
その度に私は、応援コメントを贈り、励ましあいました。
岩本さんは、わずか2ヶ月程で、身体的にかなりセーフティなレベルまで、ダイエットに成功したのです。
岩本さんとリアルにお会いした時に、「自分ひとりでは、がんばられへんけど、子供と嫁さんがおるし、まだ倒れたり、死んだりするわけにいかへん
」とおっしゃっていました。岩本さんのビックホワイは、家族でした。
リトルホワイ(医者からダイエットするように注意)を、家族を守るということに、関連付けをしてビックホワイへ転換したよい例だと思います。
リトルホワイ=きっかけを、自分に影響力のある存在に関連付けることで、ビックホワイへ転換することができます。
難しいのが関連させる相手選びです。
適度な人間関係のゾーンというのがあると思います。
意外ですが、一番ふさわしくないのが、自分の次に甘えてしまう存在である身内です。なぜなら、
命がかかっているわけではないですし、許してくれる、わかってくれるという気持ちが、どうしても甘えになることがあります。
子どものころに、学校に行きたくないと、親に駄々をこねた経験は誰にでもあると思いますが、今できなくても、挽回する姿を次にみせればいい、という気持ちが甘えになるようです。
岩本さんのように、自分の命と家族を関連付けることができればいいのですが、そうでない場合は、ビックホワイに転換できない可能性があります。
次にふさわしくないのが、自分に対して影響力のない人です。自分に対して、影響力がない人を関連付けたとしたとしても言葉の通り、影響力はありません。(笑)
私のように、メンターの力を借りることもお勧めいたします。
同じメンターから、一緒に学んでいる人達がいて、一緒に応援してくれていると、裏切れない感はMAXに達します。
ヤブログやfacebookで公開ダイエットをしたことで、全国のヤブロガー、ワモニストから、たくさんの応援メッセージをいただきました。これは私の大きな力になりました。
やぶちゃんがコンサルタントをしている保険相談サロンF.L.Pの小林社長は、ダイエットを開始した頃から、ランニングを応援しあうラン友です。
小林社長は、100kg近い体重で、歩くようにしか走れなかった頃から、facebookで応援コメントをくださいました。痩せるのと比例してタイムが速くなっていくのを「スゴイ!スゴイ!」と応援していただき、当時フルマラソン未経験の私を、ホノルルマラソンに誘っていただいた時は、大変嬉しく思いました。
これもやぶちゃんというメンターが繋いでくれたご縁です。
メンターやその周囲の仲間達の応援。これが私のビックホワイ(何がなんでも痩せなければいけない理由)になりました。
リトルホワイをビックホワイに転換し、納得定着することで「ガマン」を「継続」することができたのではないかと思います。
ヤブログをご覧の皆様
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