Fw:新刊『聞けば叶う』発刊にあたり。文屋代表: 木下豊

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わもん創始者・薮原秀樹さんの新刊『聞けば叶う 〜わもん入門』が仕上がりました。
帯には、コーチング界の第一人者で、「学習学」提唱者の本間正人先生に、推薦文をいただくことができました。
「わもんは、あらゆるコミュニケーションの基礎となるOSです。」
OS、基本ソフト。本間先生からこの推薦文をいただいたことの重みを、感じています。
2011年秋、『わもん 〜聞けば叶う』を発刊してから一年半。初版5千冊を全国の読者様にお求めいただくことができました。薮原さんが創始したわもんは、ご本人の日々の研鑽によって、ますます磨き上げられています。それに伴うようにして、わもんを学ぼうと、修行を志す人々が増えてきました。
初版の完売が迫った段階で、『わもん』をそのまま増刷するのではなく、本文の一部を加筆修正すること、帯と表紙を一新することが決まりました。あわせて、書名も変え、新刊として発刊することになりました。「聞けば」と「叶う」。二つの動詞と「叶う」という断定的な力強さは、『わもん』の発刊以来、薮原さんとわたしたち編集チームの中に、わもんが地球を救うOSであるとの確信が養われてきた結果です。
人の話を聞く力は、自分の心を自身でわかる力や、自分の気持ちを相手に伝える力の元になります。聞く力=「わもん力」の磨き方を、初めて体系的にわかりやすく編集した本書を、すべてのコミュニケーション術のOSとして、ご愛読、ご活用ください。

文屋 代表・文屋座 主宰
木下 豊より