Fw:親子わもんへの思い、です。

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『親子わもん』という本を来春、出版することになりました。

小布施とのご縁を頂いた木下豊さんの会社『文屋』から出版します。

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親子わもんへの思い わもんとは? 

自分の心の鏡を静かに澄ませて相手の話を聴ききることです。

親子わもんとは? 親子でわもんをすることです。 なぜ、親子わもんを?たとえば年老いた親に、

息子や娘がわもんをする。今までの歩み、今の思い、これからのこと。どんなことでもいいのです。

メモを取りながら、録音や録画をしてもいいでしょう。その記録はきっと、たいせつな宝物になります。

そして何よりの親孝行の時間になることでしょう。 またたとえば、小学生が父母にわもんをする。

勉強のこと、家庭のこと、仕事のこと、恋のこと、出会いや別れのこと。

親が語る一言ひと言が、子どもにとっては学びとなり、親子の心の融和をもたらすことでしょう。

総合学習や夏休みの課題にすることもできます。 

「親子わもんを日本の文化に」と願います。 

「週末、田舎に帰ってきたよ。親子わもんしてきたんだ」 

「今日は学校の宿題で、親子わもんをしました」  

社会の中心は家族であり、家族の核心は親子です。

親と子がわもんをすることで、家族同士の理解は深まります。

親子わもんが暮しの文化になり、和やかな雰囲気の家庭が増えれば、

学校や企業、地域の風土も変わっていきます。結果としてこの国はより和やかになります。

日本が本来もっていたはずの、忘れていた底力が、おのずと高まっていくことでしょう。

私たちは、親子わもんを日本の文化にするための社会運動を始めます。

親子わもんを、日本発世界行きの文化として発信します。親子わもん、しましょう!

平成22年秋木下 豊

 

 

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