【2010/10/31 第三回わもん塾京都】
すぐに定員満席御礼になる『わもん塾京都』
今回も…やぶちゃん本気モードでエンジン全開です!
『親子わもん』という本を来春、出版することになりました。
小布施とのご縁を頂いた木下豊さんの会社『文屋』から出版します。
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親子わもんへの思い わもんとは?
自分の心の鏡を静かに澄ませて相手の話を聴ききることです。
親子わもんとは? 親子でわもんをすることです。 なぜ、親子わもんを?たとえば年老いた親に、
息子や娘がわもんをする。今までの歩み、今の思い、これからのこと。どんなことでもいいのです。
メモを取りながら、録音や録画をしてもいいでしょう。その記録はきっと、たいせつな宝物になります。
そして何よりの親孝行の時間になることでしょう。 またたとえば、小学生が父母にわもんをする。
勉強のこと、家庭のこと、仕事のこと、恋のこと、出会いや別れのこと。
親が語る一言ひと言が、子どもにとっては学びとなり、親子の心の融和をもたらすことでしょう。
総合学習や夏休みの課題にすることもできます。
「親子わもんを日本の文化に」と願います。
「週末、田舎に帰ってきたよ。親子わもんしてきたんだ」
「今日は学校の宿題で、親子わもんをしました」
社会の中心は家族であり、家族の核心は親子です。
親と子がわもんをすることで、家族同士の理解は深まります。
親子わもんが暮しの文化になり、和やかな雰囲気の家庭が増えれば、
学校や企業、地域の風土も変わっていきます。結果としてこの国はより和やかになります。
日本が本来もっていたはずの、忘れていた底力が、おのずと高まっていくことでしょう。
私たちは、親子わもんを日本の文化にするための社会運動を始めます。
親子わもんを、日本発世界行きの文化として発信します。親子わもん、しましょう!
平成22年秋木下 豊