カバン持ち研修…よしのちゃん感想【2010/11/29 】

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【2010/11/29 三井物産人材開発(株)初回打ち合わせカバン持ち研修in東京・大手町】

よしのちゃんの…

カバン持ち研修の感想です 。

カバン持ち研修に興味のある『修行好き』は、やぶちゃんまで…

《カバン持ち研修の感想…よしの》

2008年にわもんに出会ったとき、ただひたすらすごいと感激しました。

奇跡だ、まるでサイキックだと興奮しました。

しかし、これまでのわもん塾や先日のカバン持ち研修を経て、わもんもやぶちゃんもサイキックなんかじゃないことが、恥ずかしながらようやく身体でわかりました。

確かにわもんは修行です。

やぶちゃんは先頭切ってハードな修行を毎日しているからこそ、人の気持ちや波動がわかるんだと。

そこで起こる奇跡のようなことは決して奇跡じゃなく、起こって当然のことが起こっているに過ぎないんだとわかりました。

今回のカバン持ち研修のきっかけは、わもん塾での私の質問でした。

これまた恥ずかしながら研修を稼業にしている私が、

「そうは言っても目の前の受講者の思いのほかに、クライアントの意向やオーダーがある。そこがぶつかる場合はどうしたらいいの?」

と、発した質問にやぶちゃんは答えてくれました。

「営業して取った仕事ならそうやな。営業するんと違う、頼まれるんや」

そして、初めてのクライアントと初めての打ち合わせがあるからカバン持ちせん?と言われたのです。

この10年の間、様々な形やメンバーで打ち合わせをしてきましたが、正直あんな打ち合わせは初めてです。

クライアントは研修業界でもプロ中のプロばかり。

その方々が打ち合わせ終了後、口を揃えて「楽しかった〜」と子供のように笑っているのです。

しかも、初回の打ち合わせで三時間。そう、初回の打ち合わせからわもんは始まっていました。

気配をなくそうと思っていたにもかかわらず、しっかり頷き、しっかりメモを取った私。席上でしっかりフィードバックをいただいたのは言うまでもありません。

その奇跡的な三時間を体験し、今までの自分や仕事への取り組み姿勢を猛烈に反省しました。

一体自分はどれだけ本気でお客様と向きあっていたんだろう。どれだけお客様の思いを聞きこんだのだろう。

私は養殖わもん人の稚魚です。

天然のわもん人に少しでも近づきたいと思いますが、

その長い道のりに愕然としつつ粛々と修行しなきゃいけないんだなぁと改めて思う次第です。

人の奥底の気持ちがそんなに簡単にわかるはずなんてないよね。

気付くチャンスをいただけて本当にありがとうございました。

よしの

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