Fw:『幸せの法則』〜許すということ〜高橋茉希( たかはしまき)

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『幸せの法則』〜許すということ〜 ◆相手の立場に立つ
◆未来を信じる
◆今を生きる
◆感謝する 
◆手離す
ここまでは、幼少期から高校卒業までを書いてきました。
やはり、苦しかったのは中学時代のイジメですね。

最近、いじめが社会問題になっていて新聞や、雑誌、ブログなどでも自分の考えや体験を訴えている方々も多いですね。
それだけ、いじめの問題は根深く繰り返されているってことですよね。

当時、私の救いは、なんだったのかといえば母が優しかったことと、
週に1回祖母の家へ泊りにって話を聞いてもらったり、一緒に民謡を歌うこと。
父のいない時間、中心になっていじめている人がいない時間。
他のクラスで仲の良い友達がいたので何も考えず一緒に遊ぶこと。
一人でいるときは、辛さや苦しみを吐き出すためにノートに想い書くことでした。私の場合ですが、いじめが始まった頃、ぶつけられたボールに当たって大量の鼻血を出したことがありました。
担任が直ぐに私の親に話したところ父親がいじめている男子生徒を呼び出、お説教をしました。

どうなったか・・・。いじめはエスカレートしていきました。「チクリやがって!(告げ口)」よくあるパターンです。
先生も同様に、私の親に「告げ口しやがって!」と授業妨害を受け始めます。
その様子をみているクラスの子達は「告げ口すると自分たちも同じ目に合う」「自分も一緒にやらないと同じ目に合う」
そう思いますよね。実際に私のことを一緒にいじめるように強要された男子が頑なに拒んだ結果、彼もいじめの対象になってしまいました。結局、担任の先生は途中から来なくなりその後どうなったのか私は覚えていません。
他の先生も、楯になってまで助けてくれる人はいません。
怒鳴られたり、胸ぐらを捕まれたりすると、その後は恐怖が勝つのでしょうね。見て見ぬふりでした。
前回の投稿と繰り返しになりますが、いじめを受けている人も、周りの人も、仕方なくいじめに加わっている人も
仕返しを恐れて誰にも話せなくなる。
いじめている本人でさえ引き返せなくなり、本心を話せないってことだってあるかもしれない。 心の問題だなってつくづく思います。私の場合は、話を聞いてくれる母や祖母、友人がいてくらたから
消えてなくなってしまいたいと思う気持ちを抑え持ち直すことができたと思います。

幸せの法則から少し外れてしまいましたが、今日はこんな風に感じたので
心の思うままに書いてみました。茉希拝

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