Fw:わもんな言葉54−楽読《わもん黒帯三段: サノトモ》 Posted on 2013年10月11日 by やぶちゃん ▼SNSでシェアをしてやぶちゃんを応援しよう![?] わもん界に楽読に関わる方々が多くなっています。 あるいは逆に、楽読界にわもんに関わる方々が多くなっているのかも。 楽読とわもんがつながってきています。 私は楽読のことをあまり知りません。 そこで、最近出版された楽読の本『世界一楽しい速読』を購入。 DVD付で、我らがピースさんが登場しています♪ 楽読は書名からもわかるように「楽しい速読」。 読むことと聞くことの違いはありますが、楽読とわもんがつながってきているということは、楽読とわもんに共通したものがあるということです。 『世界一楽しい速読』の中では、「楽読のコツ」として次の4つのポイントが挙げられていました。 1.速く見る 2.見る幅を広げる 3.見たことと記憶の照合を速める 4.見えたことで勘を使う ここから、「わもんのコツ」を探ってみましょう。 とりあえず、「見る」を「聞く」に替えてみます。 1.速く聞く 2.聞く幅を広げる 3.聞いたことと記憶の照合を速める 4.聞こえたことで勘を使う 1の「速く聞く」というのが、しっくりとこないような気がします。 話し手に速くしゃべってもらうわけにもいきません。 「見る」ならば速くすることはできそうですが、「聞く」を速くすることはちょっと無理かも、と思ってしまいます。 ならば、「ゆっくり聞く」というのはどうか。 話し手の話のスピードを上げることは聞き手にはできないことかもしれませんが、聞き手が聞くスピードを遅くすることで、相対的に話し手のスピードを上げてみるという提案です。 人の話す速さと、聞く速さでは、聞く方が3倍から4倍も速いと言われています。 聞く方が早いため、聞き手には余裕があり、聞きながら他のことを考えたりすることができます。 「ゆっくり聞く」というのは、話し手の話すスピードに、聞くスピードを合わせていくことです。 文字を読むときには、頭の中で音読をしています。 その音読をやめて、文字を見ることによって読む速度を上げるのが速読です。 ならば「ゆっくり聞く」には、話し手の話を音読すればいいのではないか。 「わもん流シャドーイング」は効果的なトレーニングですね。 サノトモ
Fw:わもんな言葉54−楽読《わもん黒帯三段: サノトモ》
わもん界に楽読に関わる方々が多くなっています。
あるいは逆に、楽読界にわもんに関わる方々が多くなっているのかも。
楽読とわもんがつながってきています。
私は楽読のことをあまり知りません。
そこで、最近出版された楽読の本『世界一楽しい速読』を購入。
DVD付で、我らがピースさんが登場しています♪
楽読は書名からもわかるように「楽しい速読」。
読むことと聞くことの違いはありますが、楽読とわもんがつながってきているということは、楽読とわもんに共通したものがあるということです。
『世界一楽しい速読』の中では、「楽読のコツ」として次の4つのポイントが挙げられていました。
1.速く見る
2.見る幅を広げる
3.見たことと記憶の照合を速める
4.見えたことで勘を使う
ここから、「わもんのコツ」を探ってみましょう。
とりあえず、「見る」を「聞く」に替えてみます。
1.速く聞く
2.聞く幅を広げる
3.聞いたことと記憶の照合を速める
4.聞こえたことで勘を使う
1の「速く聞く」というのが、しっくりとこないような気がします。
話し手に速くしゃべってもらうわけにもいきません。
「見る」ならば速くすることはできそうですが、「聞く」を速くすることはちょっと無理かも、と思ってしまいます。
ならば、「ゆっくり聞く」というのはどうか。
話し手の話のスピードを上げることは聞き手にはできないことかもしれませんが、聞き手が聞くスピードを遅くすることで、相対的に話し手のスピードを上げてみるという提案です。
人の話す速さと、聞く速さでは、聞く方が3倍から4倍も速いと言われています。
聞く方が早いため、聞き手には余裕があり、聞きながら他のことを考えたりすることができます。
「ゆっくり聞く」というのは、話し手の話すスピードに、聞くスピードを合わせていくことです。
文字を読むときには、頭の中で音読をしています。
その音読をやめて、文字を見ることによって読む速度を上げるのが速読です。
ならば「ゆっくり聞く」には、話し手の話を音読すればいいのではないか。
「わもん流シャドーイング」は効果的なトレーニングですね。
サノトモ