Fw:わもんな言葉60−お札商売《わもん黒帯三段: サノトモ》

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長野県上高井郡小布施町。

わもんに出会うまでは、小布施という所を知りませんでした。

小布施町は人口約1万1千人の町で、大きい町とは言えませんが、歴史や文化、自然を活かしたまちづくりがなされていて、観光地としての認知度も高くなっています。

今年初めて行きましたが、機会があればまた行ってみたいと思えるところでした。

特に印象に残っているのが、「オープンガーデン」です。

個人の庭を開放し、自由に庭を歩き眺めることができます。

オープンガーデンとは異なるかもしれませんが、「通り抜け禁止」とかの看板などあってもよさそうなところも、普通に歩けたりします。

「あんなところに庭があるな」とか、「この裏道はどこに通じているだろう」とか、いろいろと歩き回りました。

私の中では、なぜか「小布施」と「お札商売」が結びついています。

わもんに出会ってから小布施を知ったからかもしれませんし、「小布施(おぶせ)」と「お布施」が似ているからかもしれません。

しかし、「また行ってみたい」と思えることが一番の理由ではないかと思っています。

「お札商売」と聞くとインチキ臭く感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ここではご利益のあるお札を思い描いてください。

ご利益のあるお札は、「○○のお札はご利益がある」と求められます。

遠方からも求めにくる方がいらっしゃいます。

そのお札を手にすることで、「ありがたや」と感謝されます。

「遠くからも来てくれる」「手に入れることで感謝される」のが「お札商売」。

そして、何より「値切られない」(笑)

商売の理想を描いたものが、「お札商売」です。

「小布施」と「お札商売」が結びついているのも、小布施という土地が「お札商売」のひとつだと思うからです。

来る12月23日、小布施にて「わもん黒帯二段100人達成記念祝賀会」が開催されます。

「お札商売」の地に、「お札人間」が集まってきます。

さて、どんな会になるのか。

楽しみです。

サノトモ

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