話を聞くと書いてわもん（話聞）。
「聞く」を入り口とした自己修養法で、生き方を深める修行をしている、くろちゃんです。m(_ _)m

昨日は、やぶちゃんが黒帯さんを応援する有限会社わもん中立売を応援するセミナーでした。

題して、「一人一天命応援プログラム」

すでに自分の天命に気づき、そこに向かって歩いている人はその歩みが加速し、気づいてはいるけど。。。という人は、動き出し、まださっぱりわからないという人は自分の天命に気づける！そんなセミナーでした。

サプライズで、ホントに誰も知らなかったのでホントのサプライズで！

本間先生が登場！

本間先生にもご登壇いただき、本間先生の天命も聞かせていただきました。

やぶちゃんが尊敬している。心徒塾でもよくお話していただく、森信三先生の言葉です。

《天からの封書》

われわれ人間は、お互いに「天の封書」をいただいて
この世に生まれております

そこにはそれぞれ自分がこの世に派遣せられた
使命の内容が書きこまれております

少なくとも四十歳までに、天から拝戴した封書をみずから開封し
しっかり読み取らねばなりません

与えられた天からの使命を読み取るか否かが、
その後の人生の行き方において雲泥の差が生ずることは、
いうまでもありません

思えばなんと天の封書を読まずに人生を終わる人の多きことよ

（森信三）

やぶちゃんが、天の封書を胸から取り出しました。

そして、「まだ開いていない人もいるかもしれませんね」

そう言って、その封書を開け、まだ白紙の封書を開いてくれました。

たぶん、それぞれの天命がそこに文字で浮かんで来たことでしょう。

くっきりと見えた人もいれば、まだぼんやりとしている人もいたかもしれません。

僕には、そこに「自分に勝つ」という言葉が見えました。

僕は、子どもの頃、あんたは自分勝手な子だと、親や友達から言われてきたきました。

すごくたくさん言われた気がしてますが、たぶん1〜2回言われたことを、何度も言われたと錯覚してるんでしょう。

やぶちゃん流に言うと、刷り込まれたものを、自分で練り込みました。（笑）

そのことで、いつのまにか、自分の願いを叶えるということに恐れを感じていたように思います。

自分を犠牲にしてでも人のことをしなければいけない。自分のことは後回しにしないといけない。

そうしなければいけないと思って生きてきました。

なので、「自分」というキーワードがつくと、無意識に使ってはいけないと封印していた気がします。

なので、本当は弱い自分に挑み続けることをよしとしているのに、「自分に勝つ」ということが意識化できなかったように思います。

それよりも、人のお役に立つことをしなければいけない。自分よりも他人と言わなければ、自分勝手だと思われる、そう思っていたようです。

そんな自分に気づけて、弱い自分に勝つ姿を、挑み続ける姿を見ていただくことが自分の天命だと気付きました。

名人チャレンジ中のもろさんにガチ聞きをしていただいた時に「くろちゃんが遠慮してる姿ではなく、本当に何か抜けて思い切りやってる姿をみて、みんな嬉しいし、応援したいと思うんだよ。」と言われた言葉とも繋がりました。

僕にとって天命に気づくということは、本当の自分の願いをまるまる知り、それを認めるところからでした。

弱い自分に挑み続ける姿を見ていただく。

そうやって聞き方が深まり、生き方が深まっている姿を見ていただくことが、結果、人のお役に立つんだと思う今日この頃なのです。

《わもん屋くろちゃん》