【LAST HOPE伝説〜Woo バイブレーションのキセキ〜】

それは昔むかし、地球という小さな小さな青い星でのお話。

その頃の地球にはまだホモ・サピエンスと呼ばれる種が生息していた。

人類はまだ宇宙意識ではなく、個の意識で生き、調和ではなく分離が当たり前の世界であった。

それ故に地球にはまだ国境があり、国と国が争い、人間関係のストレスによる病が蔓延していた。

多くの人はまだなんのために地球に生まれたのかを思い出せずにいた。

天命のために働くのではなく、生存のために働いている人がほとんどであった。

そんな地球の日本という小さな島国にLAST HOPEと呼ばれる救世主のような生命体が突然変異のごとく現れた。

その名をヤブハラヒデキ。

彼は観音球と呼ばれる星から地球を救うために派遣されて来たという説があるが定かではない。

これは地球上のいたるところに伝わるヤブハラという男が、地球の次元を上げるためにWooバイブレーションという手法を使って調和をもたらした数々の奇跡の物語である。