今から開催しま〜す(*^□^*)
まずは…
茉希ちゃんタイム『接客』です
【2013/10/29・30 輝くあなたに逢うわもん会in伊勢】
祈りと繋がり
~輝くあなたに逢うわもん会 in 伊勢に参加して~
川窪財
やぶちゃんがいつも口にする言霊「日本を良くする」。その思いを行動に踏み出す大きな一歩となった「輝くあなたに逢うわもん会 in 伊勢2013」の開催でした。
今回の研修は、やぶちゃんの思いが高野登さんを介して、必然的に形になった素晴らしい研修でした。
わもんを学ぶなかで、大切な言葉「絶対尊敬」と「完全沈黙」のあり方を、あらためて伊勢で深めることが出来ました。
この国で、何千年も脈々と受け継がれてきた命のつながり。これは、私たちの力を超えた、自然の営みとしか言いようがありません。その神の力とも言える見えない力によって、生かされている自分たちを思う時、 姿、形は違えども、人も動物も植物も、自然の一部ということに気付かされ、感謝以上の言葉が思いつきません。
しかし、日常の中では、この尊い命を「当たり前」と感じ、感謝の心を忘れがちです。
ゆえ、ここ伊勢の地に来て、身の修め方、心の整え方を学ぶことで、あらためて、感謝の気持ちを深く感じることが出来ました。
清々しい早朝、襟を正し、心を清め、頭を低く垂れ、神前で手を合わせた
正式参拝。有難い機会でした。
ご指導頂いた寺岡賢先生から「ここでは個人の願いごとをするのではなく、国のことや、生かされている私たちの命への感謝など、大きなことを祈ってください。」と教えられました。
祈ること。それは、まさにわもんの絶対尊敬。我を無くし、すべて相手を思い、信じること。
日常では感じることが出来なかった国家や、地球、宇宙など大きな力に感謝し、思いを贈ることが出来ました。
そして修身は、私にとって、心の完全沈黙ということに、行き着きました。これからも日々深めたいものです。
この日、わもんの黒帯が全国各地から、約70名参加されていました。素晴らしい光景でした。
この伊勢で学んだ同志が、気付きを持ち帰り現場で実践する。この繋がりが日本の国づくりに活かされることを思うと、期待がふくらみます。
そして、私もその一員になれるよう、努力したいと思います。
このような素晴らしい研修の機会をいただいた、やぶちゃん、高野さん、関係各位に感謝します。
最後に書籍わもんの後半の章から、私の好きなやぶちゃんの言葉で締めくくりたいと思います。
…………………………
わもんの連鎖よって、日本中の人たちがひとつに結ばれたとき、この国ははかりしれない力を発揮しはじめると思います。日本はもっとよい国になっていきます。わたし自身のわもん力が、高まれば高まるほど、わもんの連鎖がひろがり、人と人とのつながりが強まり、ひいては日本がよくなっていくと信じています。
川窪財
話し言葉において、ある言語から別の言語に変換することを「通訳」といいます。
通訳には「逐次通訳」と「同時通訳」という2種類の形式があるそうです。
例えば日本語の話者の話を通訳者が英語に訳す場合でいうと、話者が日本語で区切りがいいところまで話し、その話を通訳者が英語で話し、また話者が日本語で話し、通訳者が英語で話し、と交替交替に通訳をしていくやり方が「逐次通訳」。
「同時通訳」というのは、日本語の話者が話しているそばから、英語の通訳者が話をしていくやり方です。
「同時通訳」のことを略して「同通(どうつう)」。
「逐次通訳」と「同時通訳」は、どちらも異なる言語を訳すということで、その2つ(以上)の言語を知っていなければなりません。
「逐次通訳」も「同時通訳」も、どちらも日本語しか知らない私にとっては難しいことですが、どちらかというと、「同時通訳」の方が難しいように感じます。
その理由は、「逐次通訳」ならば、一塊の文章をいったんまとめて異なる言語に言いかえて話す、ということができそうですが、「同時通訳」は、その話者が次に言わんとすることを予測して訳していかなければならないと感じるからです。
私にとって一番身近な言語は日本語で、その次は学校で習ったことのある英語となるので、日本語と英語のことでしか思い浮かべていないからかもしれません。
例えば日本語の場合は動詞が文の一番最後に来ます。
しかし、英語は主語の後にすぐ動詞が来ます。
日本語を英語に同時通訳をする場合、日本語では動詞がまだ現れていないときに、英語では動詞を発していないと文にならないのではないかと感じるためです。
日本語話者の話をよく聞き、このようなことを話すだろうと当たりをつけ、いわば先取りして英語で話すことをしなければならないのではないか、だから難しいと感じます。
「同時」通訳といっても実際は多少のタイムラグがあるとは思いますが、これがもし仮に本当に同時であるならば、つまり、日本語で話し始めると同時に英語でも話し始め、日本語で話し終わると同時に英語も話し終わるということができれば、その2人の話者は異なる言語で話しているとはいえ、一心同体ではないか、つまりは話聞一如の状態ではないかと思います。
サノトモ
facebookのシェアで、ジル・ボルト・テイラー(Jill Bolte Taylor)さんのことを知りました。
シェアされていたのは、TEDの映像ですが、テイラーさんの本があることを知り、読んでみました。
『奇跡の脳』という本です。
テイラーさんは脳科学者ですが、ある日、脳卒中を起こしてしまいます。
『奇跡の脳』には、脳卒中により脳の機能が衰えていく様子や、手術・リハビリ等により回復していく様子が、脳科学者の視点から詳しく書かれています。
脳科学者が自分の脳を解説した稀有な本です。
手術後のリハビリ中のことを書いた章「最も必要だったこと」に、次の言葉がありました。
”これまでのわたしではなく、これからのわたしを愛してくれる人々が必要だったのです。”
脳科学者として様々な活動をされていたテイラーさんは、脳卒中により記憶能力も言語能力もおぼつかなくなってしまいました。
回復するために、最も必要だったのは、周りの人々。
脳卒中前の優秀な脳科学者としてのテイラーさんではなく、「これからのわたしを愛してくれる人々」です。
”どうしても、自分を今ここにいる、ありのままのわたしとして受け入れてくれる人々が必要でした。”
脳卒中だけでなく、聞くことで救える命はあると思います。
今ここにいる、ありのままのあなたとして受け入れて話を聞く。
このような聞き方を「わもん」と名付けています。
サノトモ
【2013/10/22 小布施町・小布施わもんの会 第3回定例会】
第3回となりました
「小布施わもんの会」定例会。
会の名称に「小布施」と冠してはおりますが
広く長野県・新潟県から
メンバーがご参加くださっています。
加えて今回は……ビッグゲストさんも登場!
ミジンコが跳んで善光寺詣りに訪れ、
その足を小布施へのばしてくださった
わたふちゃんです(^^)
近況報告からゆるゆると始まり……
つづいては
わたふちゃんインストラクションによる
わもんシャドーイング体験!
話し手さんの音と波長を
ひたすら追いかけていると……
「思念を消す」などと考える暇もなくなります!
話し手さんに追いついてくると……
だんだん愉しくなってきます!
話し手さんとシャドーさんの距離が
縮まるにつれ……
話し手さんもどんどん話しやすくなってきます!
「これはいい!」
「日常で難なく実践できる!」
「離我トレーニングにぴったり!」
体験後は絶賛の嵐。
わたふちゃんのZYZ&SOSインストラクションに
全面的に支えられ……
充実の定例会となりました。
そして放課後は……
時間のゆるすかぎり……
三段を志す方々へのガチ聞き指南。
わたふちゃん……
深濃いーい時間を、ありがとうございます!
《ナカジ》