【ツネちゃん記録の『やぶちゃんのわもん語録』】
■離我して見ると真実の姿が見えます
【2013/04/24 ピース小堀の白帯心徒塾in大阪】
ピース小堀&よしみちゃんとスリーショット(^^)v
ピース小堀の黒帯メーリングリストへの投稿を紹介致します
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4月24日の白帯心徒塾の振り返りです。 かなり長くなるので、最後までよろしくお願いします。
今回は先発に関わらず、前日からの風邪で熱っぽいままの スタートになりました。
やぶちゃんと会った瞬間、風邪を知ったやぶちゃんから ユンケル皇帝液の最上級のプレゼント。 さらに、少しの合間ができたらやぶちゃんヒーリング。 さらに、場作り中に今日はピースとコラボでやります!と 宣言して、いきなりのガチ聞き!
やぶちゃんが自分を想って、瞬時にやってくれる 一つ一つの想いや行動に深すぎる絶対尊敬という愛を 魂から浴びました・・・
体調不良は、このやぶちゃんの姿勢を学ぶため だったのでは・・と今では思っています。
さらにその最初のガチ聞きでの奇跡。 その方は、昨日ある大切な方と理解し合えず 電話にも出てもらえない嫌われ方をしてしまった という悩みでした。
やぶちゃんは、ただ寄り添い、話し手と一つになりながら その話し手の中にいる相手の方をも聴いていきます。 その相手は今どんな気持ちだろうか? 何を想い、話し手にどうしてもらいたいのだろうか? それを話し手と一緒になって、絶対尊敬を送り、 話し手が関係を戻したい方の声を聞いて行きます。
その結果話し手から出た言葉、 「電話してみたい」
その言葉と非言語からくる言葉を読み取り、 やぶちゃんは、「今すぐ電話しよう」と 伝えます。
話し手は、部屋をすーっと出て行き、 数分後全く別人のような顔で戻ってきました。 結果を聴くと、あっさり電話に出てくれて、 今日会って話し合う事になった・・っという 奇跡が起きました。
みんなが唖然としている中、 純子ちゃんが指名され 何が起きたかの解説。 見事な解説でした。
そして、良子ちゃんの解説。 これまた気持ちが入り込んだ 素晴らしいシェアでした。
その奇跡を開始10分くらいで見て、 唖然としているメンバーに対して 3人組になって井戸端わもんで今日得たいことや 自己紹介をしていきました。
それから全体で一人一人の得たい事を シェア。 そのシェアの中でもまたやぶちゃんが 次々とミラクルをみんなに魅せていきます。
そんなミラクル自己紹介が終わった時点で 20時。残り時間1時間15分。
一旦休憩後、 やぶちゃんタイム。
もうみんなの期待と学びたい!という目が やぶちゃんに集まり、その事を察したやぶちゃんは まず座学。
そして、待ちに待った ガチ聞き。 サウンドチューニングをして 相手の心臓の音に意識を集中して、 場を整える。
そして、ガチ聞きスタート。
やぶちゃんは、全体を感じながら 一組一組を回って行きます。
ぼくも後ろからやぶちゃんが 何を感じて、どんな声がけをしてるのか 観察していきました。
ぼくが感じたのは、2人組が調和がとれ 二人のリズムが同じような組、 二人から出るエネルギーの波形が整ってる感じの 組には、その調子!っと応援のエネルギーをかける。
2人組の調和がとれず、 波形が乱れてると感じてる組には 近寄り、聴き手に一言アドバイス。
例えば、目をつむることで意識を集中しようと してるけれど、目をつむる事が相手のためではなく 自分が集中したいだけのための場合、 目を開けてみようっと相手に意識が向くよう 応援。
例えば、集中してきこうとするあまり 顔がこわばり、固くなってしまっている方には 笑顔で見てみようとリラックスをアドバイス。
例えば、波長が乱れているのが 心の距離の場合、 物理的な距離を三センチ前へと アドバイするすることで もっと相手の中に飛び込めるようになったり
意識がまだ自分軸の中で残っているかたに 如何に相手の中に飛び込んでいけるかを その一人一人にあわせて、アドバイスを変えて いらっしゃいました。
そんなガチ聞きが終わり、 全体でシェア。
そのシェアを聴く事でまた全体の学びの場が 深まります。
そのシェアの最終もやぶちゃんは、 ここ!!という非言語を拾い みんなに解説。
だんだん全体の音に対する感度がこれにより 高まって行くのを感じました。
そして、二人目のガチ聞き挑戦。 ぼくも遅れてきた方をガチ聞きすることになり 全体把握は出来なくなったものの、 その方とのガチ聞きで、大きな修行を頂きました。
それは、前から僕の塾の生徒さんだったのですが ぼくの雰囲気から勝手に嫌われていると思われて いたようで、今回3分間 ただただ寄り添うことで 涙を流して喜ばれたのです。
今回の3分の時間に対しては自分を褒めれたとしても 今までその方に僕が与えてしまった嫌われているかも・・という 僕自身の大きな反省がありました。
そして、また全体のシェアがあり、 残り3分というところで、 1人の女性のミジンコの飛ぶ声を拾い ガチ聞きタイム。
その方の自分自身でも言葉にしたいのに しきれていない 尊い大切な言葉を 一緒に潜って探しにいきます。
場にいる人たちを一人一人サポートで その方の後ろに手を当て、エネルギーを送り、 まるで出産のような場面になりました。
絶対尊敬を全体で送り続け、 どんどんと応援のエネルギーがその話し手に集まります。
結果、その方から 涙とともに「光」という言葉が生まれました。
その「光』とともに自分が居る事
それがその方が言葉にしたいことだったのです。
そんな最後の最後まで一瞬とも油断しない やぶちゃんの姿勢にまた学びまくりの一日でした。
長くなりましたが、 4月24日の白帯心徒塾 大阪の報告でしたー!
ピース!!
写ウェーブ・パレード
やったぁ〜
おめでとうございます*\(^o^)/*
嬉しいですね〜♪♪
「聞けば叶うーわもん入門」
これが わもん入門塾の バイブルになるんですね〜
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
さっそく 東京で購入いたしました!
もちろん サイン入りで〜す!
わたふちゃん
【2013/04/20 小布施町・「聞く力養成講座」】
4月20日、
今年10周年を迎えました
「境内アート小布施×苗市2013」にて、
「聞く力養成講座」
を開催させていただきました。
会場はなんと
玄照寺さんの庫裡!
曹洞宗の禅寺にて
「わもん」講座開催
という、このうえないロケーションの中……
約60人の老若男女が集い
愉しく聞く力アップに挑んでくださいました。
席上、
長野県大町市の黒帯きたちゃんに
待望のブラックベルト授与も。
きたちゃん
おめでとうございます(^^)
ご参加くださったみなさま、
そして小布施親善大使やぶちゃん、
充実の学び場創出を
ありがとうございました!
燕游舎HPに
レポートをアップしております。
enyusha.com/pg161.html
《ナカジ》
皆様、おはようワモン(笑)
いま、わもん黒帯メーリングリスト内でのプチブーム…
おはようワモン・こんにちワモン・こんばんワモンの挨拶から始めてみました
長野県小布施町・やぶちゃん現地マネージャー黒帯二段:のぶくんです(^O^)/
おっくんの提案する書籍『聞けば叶う-わもん入門』写ウェーブパレード!
いいですね〜〜(*^_^*)
いい!!
小布施町特典である木下豊さんに配達していただいた書籍『聞けば叶う』とツーショットです(絶版書籍わもんともツーショット)
聞けば叶うの波紋(ウェーブ)が広がりますように…
さあ!皆さん、写ウェーブパレード!楽しみましょう!
次の投稿は、誰だ?
震えて待ってます!
《のぶくん》
わもん創始者・薮原秀樹さんの新刊『聞けば叶う 〜わもん入門』が仕上がりました。
帯には、コーチング界の第一人者で、「学習学」提唱者の本間正人先生に、推薦文をいただくことができました。
「わもんは、あらゆるコミュニケーションの基礎となるOSです。」
OS、基本ソフト。本間先生からこの推薦文をいただいたことの重みを、感じています。
2011年秋、『わもん 〜聞けば叶う』を発刊してから一年半。初版5千冊を全国の読者様にお求めいただくことができました。薮原さんが創始したわもんは、ご本人の日々の研鑽によって、ますます磨き上げられています。それに伴うようにして、わもんを学ぼうと、修行を志す人々が増えてきました。
初版の完売が迫った段階で、『わもん』をそのまま増刷するのではなく、本文の一部を加筆修正すること、帯と表紙を一新することが決まりました。あわせて、書名も変え、新刊として発刊することになりました。「聞けば」と「叶う」。二つの動詞と「叶う」という断定的な力強さは、『わもん』の発刊以来、薮原さんとわたしたち編集チームの中に、わもんが地球を救うOSであるとの確信が養われてきた結果です。
人の話を聞く力は、自分の心を自身でわかる力や、自分の気持ちを相手に伝える力の元になります。聞く力=「わもん力」の磨き方を、初めて体系的にわかりやすく編集した本書を、すべてのコミュニケーション術のOSとして、ご愛読、ご活用ください。
文屋 代表・文屋座 主宰
木下 豊より
今回は、吉岡清十郎と武蔵の一戦を
題材にしようと思っていましたが……
せっかく『バガボンド』35巻が
発刊となったところなので……
最新刊から話題をいただこうと思います。
やぶちゃんの「わもん」を見て
しばしば感じることの一つに
「型のなさ」
があります。
そのとき、その場、その相手、その状況に応じて
自由自在に接し方を変えていくやぶちゃん。
なにものにも居着くことなく
瞬間瞬間の直感にゆだねて
融通無碍。
そんなやぶちゃんのありようを彷彿させる場面が
最新刊にありました。
武蔵の向き合う相手は……
「水」。
土を耕し、実りを得ようとする武蔵を
あざ笑うかのように、
繰り返し襲う、大雨の後の濁流。
耕しても、石垣を築いても
瞬時にすべてをさらっていく水。
武蔵はなんとか水に勝とうと挑むのですが、
その圧倒的な力を制することはできません。
それでもなお水に立ち向かう武蔵は、
あるとき気づきます。
川の流れは、
川底の地形や風の力によって完璧に決められている。
水は、器に収まればそこにじっと留まり、
手のひらから漏れれば雫となってしたたり落ちる。
どんな環境下に置かれても、
瞬時に場になじみ、姿を、勢いを変える水は……
外的要因によって完全に決められており……
それがゆえに……
「完全に自由」。
自分からは何も発しない。
自分からは動きださない。
つねに周囲の環境に沿い、そのことによって
あらゆる姿を、変幻自在の力を得る……。
武蔵がつかんだ「水」のイメージは、
まさしく「わもん」のそれではないでしょうか。
自らは完全沈黙し、
相手を絶対尊敬し、
その思いに徹底的に寄り添う。
選ばない。求めない。押しつけない。
その意識を貫くことによって、
そのとき、その場に最もふさわしいありようが
おのずともたらされるのです。
《ナカジ》