【2013/04/04 川越胃腸病院の望月院長先生とin埼玉・本川越】
2013年6月15日(土)夏の文屋座・わもんの部屋『こころを聞く、いのちを聴く』『聞く力=問診力=聞心力』を磨くセミナー
の打ち合わせを致しました
問診力の奥義を教えていただきました
当日をお楽しみに(*^_^*)
【2013/04/04 川越胃腸病院の望月院長先生とin埼玉・本川越】
2013年6月15日(土)夏の文屋座・わもんの部屋『こころを聞く、いのちを聴く』『聞く力=問診力=聞心力』を磨くセミナー
の打ち合わせを致しました
問診力の奥義を教えていただきました
当日をお楽しみに(*^_^*)
4月14日(日)、第56回黒帯心徒塾。
前日13日(土)の第55回にも土曜日ながら参加することができたのですが、何となく心ここにあらず、といった感じで終わってしまいました…。
反省。
打って変わって、日曜日は参加メンバー全員が整いました。
黒帯チャレンジャーは前日と同じ10人。
前日は黒帯取得は0人。
そして当日は10人が見事に黒帯取得!
ひとりひとりの力はもちろん、場の力もすごかったです。
書籍『わもん』の冒頭の言葉でありながら、「わもんな言葉」では取り上げていなかった「絶対尊敬」。
実は、よくわかっていませんでした。
もちろん、出会う方々に尊敬の念を持ってはいるものの、それが絶対尊敬かというと疑問が残っていました。
しかし、この場は…信じないわけにはいかない。
別に、強制力でも何でもなく、いけると思える、そんな場でした。
絶対尊敬とは、誰かの尊敬の念と比べる相対的な度合いとは違います。
思えばいつも、自分の持つ尊敬の度合いと、他の誰かが持つ尊敬の度合いを比べていたように思います。
今、読んでいる吉田松陰の『講孟箚記』に、次の言葉があります。
“「其の心を尽す」とは、心一杯の事を行ひ尽すことなり。力を尽すと云へば、十五貫目持つ力ある者は十五貫目を持ち、二十貫目持つ力のある者は二十貫目を持つことなり。”
自分が持つ尊敬の念を、目一杯贈ることが「絶対尊敬」
今回の心徒塾では、四六時中とはいきませんが、目一杯贈ることができた時間がありました。
“一事より二事、三事より百事・千事と、事々類を推して是を行ひ、一日より二日、三日より百日・千日と、日々功を加へて是を積まば、豈遂に心を尽すに至らざらんや。宜しく先づ一事より一日より始むべし”
《サノトモ》
4月13日(土)朝5時半頃、寝ていましたが、大きな揺れで目が覚めました。
とりあえず揺れが収まるのを待ち、収まったところで起き上がり、念のためにテレビをつけ震源地を確認。
おそらく震源地は近くにあるだろう、と。
震源地は淡路島付近でやはり近いものの、大規模な被害が出てはおらず、部屋のベランダから見たところでも大きな変化はなく、少し安心しました。
ただし、後でニュースで知るところによると、震源地に近い淡路島では少なからずケガ人や建物の被害が出ております。
震源地に近いと感じたのは、初期微動時間が少なかったからだと思います。
地震波には、P波(Primary Wave)とS波(Secondary Wave)の2種類があります。
P波というのは第1波で、波の進行方向に対して並行する波、S波というのは2番目の波で、進行方向に対して垂直に揺れる波です。
初期微動を起こす波はP波で、それに続くS波は主要動といわれる大きな揺れを起こします。
S波よりもP波の方が速度が速く(先に届くからP波という名前です)、P波が届いてからS波が届くまでの時間を初期微動時間といいます。
もちろん地層などの影響を受けるでしょうが、初期微動時間が短いほど震源地は近く、初期微動時間が長いほど震源地は遠くなります。
地震波は波です。
音波に変えて考えてみましょう。
わもんでは、音波・音調を手掛かりに声を聞いていきます。
地震波にP波・S波があるように、音波にもP波・S波があるのではないか、と。
つまりは、主要動(S波)を実際の声だとすると、初期微動(P波)があるはずだ、と。
その初期微動を感じることで、次の言葉を待つ心構えができます。
初期微動を感じるためには、自分が静かでいること。
完全沈黙が必要です。
そして、震源に近づくほど初期微動時間は短くなる。
初期微動を感じてから構えていては遅い。
震源では、初期微動時間は0(ゼロ)になります。
とすると、いつでも、どこでも、誰にでも。
目指すところは、初期微動を感じた瞬間、間髪入れずの動き。
そしてもう1つ、初期微動の方向が、震源・音源の方向になるな、ということも気付きました。
《サノトモ》
【2013/04/14 第56回黒帯心徒塾in京都】
1対Nの二人羽織わもん!
二段昇格の3人の皆さんです
純子ちゃん→たけっち→ストマック・コナン
黒帯メーリングリストへの純子ちゃんの投稿を紹介致します(*^_^*)
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
おはようございます。
奈良のじゅんちゃんです。
潤さん、いつも、わかりやすいスケジュールをありがとうございます。
さて、昨日は二段をいただきました。ありがとうございます。
昨日の一日はいままででもっとも濃いくて、深い一日だったように思います。
午前中のやぶちゃんのガチ聞き、いわちゃんのメールからもわかるように、これはこれは素晴らしかったです。
夢がふくらみます。
私は嬉しくて嬉しくて、ずーっと、泣いていました!あやちんもー(^O^)
たくさんの方が嬉しい涙を流しましたね。
そして、午後からの黒帯挑戦!この日の挑戦の皆さんの心は取る!と、整っていました。
さらに、さらに、三段のくろちゃん、わたふの全体に働きかける責任あるサポートと、二段のあやちん、さのとも、ひろくん、つよっさん、まっちゃんの絶対にとってもらう!!という、強い強い思い。この皆さんのおもいが、黒帯誕生10名につながったのだと、思います。
ここ!すごく、大切だと思います。これから、黒帯として、進んで行く心構えですね。
そして、二段挑戦!
自分のことながら、、、ですが。
ここは一発勝負!!
この挑戦までにいかに整っているか。そして、いかに整いながら、本気か!が、
初段より、問われるところだと思います。
本気の中には二段への本気、自己わもんへの本気、これからの本気!
私の中では二段は通過点。
見ているのは先…
次、二段に挑戦する皆さん、年内100人!それだけ、みずからの階段を上がる方が100人です。ずごいことです。
ぜひ、挑戦へ、整えて、本気で!!
とったばかりの私が、、、ですが。
多くの繋がり深い仲間に。
一緒にまいりましょう♪♪♪
純子
聞く力養成講座 in 境内アート小布施×苗市(玄照寺)
4月20日(土) 14時〜16時 会場:信州小布施 陽光山「玄照寺」庫裡 参加費:1500円(中学生以下無料) 境内アート小布施×苗市が開催中です。 会場地図、アクセスは、境内アートのサイトをご覧ください。 会場アクセス 境内アート小布施×苗市 チラシはこちら(PDF) 小布施町立図書館「まちとしょテラソ」で昨年半年にわたり開催され、毎回大好評を博した「聞く力養成講座」。熱いリクエストにお応えして再登場! 講師は、聞くことで人の潜在力を最大限に引き出すコミュニケーション術「わもん」の創始者、やぶちゃんこと薮原秀樹さん。小布施町行政コンサルタントをはじめ、全国の企業、自治体、学校等で、コンサルタントやメンタルコーチ、カウンセラーとして幅広く活躍するやぶちゃんとともに、「聞く力」を大きく伸ばすためのスキルの修得をめざします。 会場は小布施の古刹 玄照寺。「境内アート小布施×苗市」の賑わいとともにお楽しみください。 全国をかけめぐり、出会う人たちの話を聞きつづけている「聞く匠」薮原秀樹さん、通称やぶちゃん。やぶちゃんに話を聞いてもらった人たちの間では、たくさんの感動が生まれています。 「心が軽くなった」 「長年の悩みから解放された」 「抱えていた課題が、たちまち解決した」 「人生が変わった」 自分の心を鏡のようにピタリと鎮め、話し手を徹底的に尊重し、その思いを丸ごと受けとめて聞く「話聞」=「わもん」。創始者であるやぶちゃんが、その真髄を余すところなく披露し、伝授します!人の話を聞かせていただくことを積み重ねるうちに、自らの心の奥底にある「声なき声」を自在に聞くことができる「自己わもん」の力が培われていきます。自分がほんとうに望んでいることや、自分が生きている意味、自分が最高に輝く「理想像」を、「自己わもん」によって知ることができるのです。聞くことによって、人の役に立ちながら、自己修養の場をいただく「わもん」。 話し手と聞き手の間には、おのずと感謝の気持ちや、親愛の情が行き交っていきます。 「聞いてくれて、ありがとう」 「聞かせてくれて、ありがとう」 話すだけでは伝わりません。とことん聞くと、話さなくても受けとめてもらえます。厳しくも温かな、聞く修行「わもん」。「話聞遊学」で、「聞く匠」の奥義をたっぷりと味わってください。「聞く力」を、ともに高めあいましょう。「聞くこと」を学ぶ場を、いっしょにつくっていきましょう。 ■講師 薮原秀樹(やぶはら ひでき) 株式会社わもん代表取締役、人材育成コンサルタント。 1963年 徳島生まれ。大阪在住。尊敬・信頼・親愛による人間関係を築き、人の潜在力を最大限に引き出すコミュニケーション術を培い、その集大成として自ら確立した方法に「わもん」と命名。企業・行政・各種組織のコンサルタントやメンタルコーチ、カウンセラーとして幅広く活躍。医療界、教育界などへ可能性を広げている。また、「わもん」実践者を育成する勉強会・講習会を全国で展開中。 【ホームページ】www.wamon.co.jp/【2013/04/09 長野県・信濃毎日新聞朝刊にて】
信州では……
新聞といえば「信毎」!
県内で圧倒的部数を誇る、信濃毎日新聞です。
本日4月9日の朝刊にて
4月20日に玄照寺さんで開催の
「聞く力養成講座」を
ご紹介いただきました!
「聞く力を伸ばすことで、悩み解決につなげる」
「聞く力が高まると、対人関係がよくなる」
など、誰にでもなじみやすいポイントを
コンパクトにご紹介いただいております。
掲載場所は「おくやみ欄」すぐ上の
「じょうほう交差点」。
おかげさまで今朝……
信州黒帯ML内では……
「おくやみ欄」という件名で
喜びのメールが飛び交う
という……
ビミョーに複雑な事態が勃発(笑)。
「聞く力養成講座」は
ただいまご参加者を絶賛募集中です。
お伊勢詣りと併せて、
小布施詣りをお楽しみください。
くわしくは……
yabuchan.jp/yabuevent/2013/03/05/20130420/
enyusha.com/pickup.html#聞く力
《ナカジ》
高岡中学校PTA文化部 田村 容子様の感想
PTA教育講演会
「心をひらいて未来を拓こう それは現在(いま)」を聞いて
1月26日、PTA教育講演会が「わもん」の薮原秀樹先生をお招きして行われました。
『心をひらいて未来を拓こう それは現在(いま)』の演題で全く台本がない”直感劇場型講演会”でした。
大変寒い睦月の午前中でしたが、東京や岡山から来られた薮原先生ファンの方も含め、
生徒、保護者あわせて約五百名の参加者の前で、寒さも感じさせないほどの熱く深い講演でした。
生徒たちは、「ぜんぜん眠たくなかった」「友達の声を聞く大切さを感じた」「薮原先生は神がかっちゅう」と、
心に残る講演だったことを証明する感想を述べてくれました。
薮原先生はまず最初に去年の九月二十一日、一年一組を訪れ、「高岡中学校の良い所を教えて欲しい」と
生徒に依頼していました。講演の冒頭では、生徒の思いをまず優先する発表がなされました。
薮原先生が出版された『悩みは気づきのチャンス』の中から抜粋された章を生徒会執行部のメンバーが順に
朗読していくなど、生徒参加型の講演が進められました。薮原先生は生徒の質問も積極的に聞いて下さり、
次々と講演の出演者が変わっていくので、聞き手の生徒も興味深く、楽しい時間を過ごしていました。
とても深い講演内容でしたからこの場では報告しきれませんが、薮原先生は「死ぬまで悩みはなくならない。
いつか悩みの壁にぶつかった時に、今日の講演の内容を思い出してほしい」と強調されて語られました。
薮原先生が「聞いてあげることで一人でも救える命があるのではないかと思い、この道を選んだ」と語られたように、
”絶対尊敬(その人のことを否定しない)”を、もって聞き、話し手がいずれ必ずその悩みを自分の力で解消できると
信じぬくことの大切さに気づきました。しっかり聞くことができると、話し手は心が軽くなったり、
状況そのものは変わらなくても前向きな気持ちになれたり悩みを消す事ができたりしますから、
「絶対尊敬を持って聞く」実践は、修行のような忍耐のいる実践だと言っても過言ではありません。
親が子どもにまず”絶対尊敬”を持って聞く努力をしていけば、子どもは周囲の人に対して親と同じように
”絶対尊敬”を持って”聞く人”になろうと努力するようになり、より明るい社会へと連結されてゆくのではないかと
思いました。子ども一人ひとりの個性を尊重し、子どもが自分の力で悩みを解消できることを目標としていけるように
気づかせていただいた実り多い講演会でした。
わもんブログで検索すると「やぶちゃんマインド一日一言」をウェブに載せて下さっているので、参考にしてみるのも
いいと思います。
【2013/04/06 第1回黒帯心徒塾in東京】
写真は…
黒帯心徒塾in東京後に本間先生の聴和坐に飛び入り参加のナカジと黒帯心徒塾に参加していた、わたふです
天候の関係で聴和坐は中止となり…
何故かナカジが二段チャレンジとなり見事に取得したのです(*^_^*)
なんと…
黒帯初段3人!
黒帯二段3人!
が誕生しました
黒帯初段…吟ちゃん→悠喜(ひろくんの息子)→俊(しゅん)
黒帯二段…たけちゃん→ナカジ→おっくん
黒帯親子&黒帯二段夫婦の誕生です
現在のわもん界
黒帯55人
初段…44人
二段…8人
三段…3人
年内(2013/12/23)の黒帯二段100人まで…あと89人となりました(^^)v
かなり異色なわもんな言葉(?)。
ヤブログ放送室「本間先生から見たやぶちゃん」を聞いて思いついた話です。
サノトモ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
こんな夢を見た。
宮殿の一室に一匹の象がいる。部屋の隅に四足で立っており、大きな置物と見間違ってもおかしくないほどほとんど身動きをしない。室内には数名の人がいて、象がいることにおそらくは気付いている様子だが、取り立てて珍しく眺めたり話題にあげたりはしていない。
何となくさびしそうである。
そのうち、数名の盲人が部屋に入ってきた。一人が象の鼻を撫で、「木の枝のようだ」と言った。またある者は耳に触れ、「否、これは扇だ」と評した。腹を触った盲人は「壁のようだ」と言い、牙を撫でた者は「パイプのようだ」と、あれやこれやと言っている。
近くにいた者がこのやりとりを聞きつけ、「これは象です」と伝えた。何でも、子どもの頃は気性が荒かったのだが、訓練によっておとなしくさせたという。訓練といっても鎖をつけていただけである。
象の足に鎖をつなぎ、子どもの象では動かせない杭にその鎖をつなげておく。最初のうちは、鎖を引きちぎろうとしたり、杭を引き抜こうと四苦八苦するものの、それが無理とわかるとあきらめてしまう。あきらめた象は、鎖をつなげられただけで引きちぎれないものだと認識し、逃げようとしないということらしい。見ると部屋にいる象にも足に鎖がついている。
盲人たちは感心しながら聞いている。「なるほど。これは象なのか」「力強いと思っていたが案外おとなしいものだ」など。そして、「やはり人間は象よりも賢いな」と。
すると、別の方向から男の声がした。「象は賢い動物ですよ」
その男が言うには、象は今まで自分の身に起ったことを全て覚えているくらい記憶力がいい、という。鎖につながれておとなしくしているのは、あきらめたわけではなく、そうすることが象にとって一番いいと感じているからそうしているだけだ、とも。
そうして部屋のあちらこちらで象の話が持ち上がってきた。ある人は象を撫で、またある人は象に話しかけ、その部屋にいる誰しもが象と戯れるようになった。
象も喜んでいるように見えた。
とても大きく力強いにも関わらず、鎖につながれおとなしくしている。しかし、部屋の誰しもが話題にして戯れることで、活き活きとしてくる。
誰かが冗談交じりに、この象を「理想像」と呼んだ。
《サノトモ》