Fw:他者理解=自己理解《ヤブログ特派員: ナカジ》 Posted on 2012年10月23日 by やぶちゃん ▼SNSでシェアをしてやぶちゃんを応援しよう![?] 【2012/10/17 小布施中学校男子バレー部メンタルコーチ】 今回は、さる10月12日に行われた 道徳研究授業の感想交換からスタート。 授業の終盤、 「大切なことを思い出した。 一番は、楽しくやること。 そうでなければ、 何のためにやっているのかわからなくなってしまう」 と涙をまじえて気づきを語ってくれた子の思いが 子どもたちにも、見学していた大人たちにも、 深い部分で何かを宿してくれたことを、再確認しました。 やぶちゃんからは「道徳とわもん」の気づき3ポイント発表。 1 他者理解を深めると、自己理解が深まる ……相手を知ろうとして本気で聞きつづけるうちに、 自分のこともわかってくる。 2 萌芽 ……これぞ「わもん」で言う「理想像」。 互いに相手が最高に輝く姿を信じきり、 その姿に近づくために「聞く」ことで支えあう。 3 大好き ……「わもん」的には「先出しジャンケン」。 「大好き」と言われると、 相手は「大好き返し」をしてくれる。 絶対尊敬は、まず自分から。すると相手も……。 「1」の「他者理解/自己理解」はとりわけ、 多くのバレー部メンバーの心にヒットしたようです。 つい先日行われた練習試合遠征で 壁につきあたって苦しんだメンバーがいたこと。 多田先生の提案で、そのメンバーの話をみんなで聞いたこと。 そこから一人ひとりが メンバーの「壁」を「自分ごと」ととらえ、 自分の心と誠実に向き合い、 自分の課題をたしかめたこと。 そこに 「他者理解」から引き出される「自己理解」を感じたそうです。 「わもん」的には…… 話し手の思いを深く受けとめることができたとき、 その深さのぶんだけ、 聞き手は自分の思いをも、深く知ることができるということです。 そのことを、知識として知っているだけでなく 日々の練習で実践しているバレー部メンバー、恐るべしです。 多田先生とやぶちゃんの「わもん」タッグによるサポートが 一人ひとりにしっかり届いていることを、いつも感じます。 《ナカジ》
Fw:他者理解=自己理解《ヤブログ特派員: ナカジ》
【2012/10/17 小布施中学校男子バレー部メンタルコーチ】
今回は、さる10月12日に行われた
道徳研究授業の感想交換からスタート。
授業の終盤、
「大切なことを思い出した。
一番は、楽しくやること。
そうでなければ、
何のためにやっているのかわからなくなってしまう」
と涙をまじえて気づきを語ってくれた子の思いが
子どもたちにも、見学していた大人たちにも、
深い部分で何かを宿してくれたことを、再確認しました。
やぶちゃんからは「道徳とわもん」の気づき3ポイント発表。
1 他者理解を深めると、自己理解が深まる
……相手を知ろうとして本気で聞きつづけるうちに、
自分のこともわかってくる。
2 萌芽
……これぞ「わもん」で言う「理想像」。
互いに相手が最高に輝く姿を信じきり、
その姿に近づくために「聞く」ことで支えあう。
3 大好き
……「わもん」的には「先出しジャンケン」。
「大好き」と言われると、
相手は「大好き返し」をしてくれる。
絶対尊敬は、まず自分から。すると相手も……。
「1」の「他者理解/自己理解」はとりわけ、
多くのバレー部メンバーの心にヒットしたようです。
つい先日行われた練習試合遠征で
壁につきあたって苦しんだメンバーがいたこと。
多田先生の提案で、そのメンバーの話をみんなで聞いたこと。
そこから一人ひとりが
メンバーの「壁」を「自分ごと」ととらえ、
自分の心と誠実に向き合い、
自分の課題をたしかめたこと。
そこに
「他者理解」から引き出される「自己理解」を感じたそうです。
「わもん」的には……
話し手の思いを深く受けとめることができたとき、
その深さのぶんだけ、
聞き手は自分の思いをも、深く知ることができるということです。
そのことを、知識として知っているだけでなく
日々の練習で実践しているバレー部メンバー、恐るべしです。
多田先生とやぶちゃんの「わもん」タッグによるサポートが
一人ひとりにしっかり届いていることを、いつも感じます。
《ナカジ》