【2012/09/14 小布施町コンサルin長野】
わもん面談レギュラーの中條さん 。
毎回しっかり…
心の声を聞いています。
【2012/09/13 小布施にて】
毎月恒例、テラソの「しゃべり場」。
今回も5年1組のレギュラーメンバーを中心に
十数人の子どもたちが集まりました。
椅子に座らない子がいても、
やぶちゃんはとがめません。
歩き回る子も、そのまま放任です。
本題と無関係な話で盛りあがる場面があっても
ストップをかけません。
端で見ていると無秩序にざわめく場とも映ります。
ところが……
「はい、ここはしっかり聞いてあげてね」
やぶちゃんのたった一言で、場がピタリと静まります。
みんなが一斉に聞くモードにパチンと切り替わります。
自分たちの言うこと、やることを
すべて認め、受け容れるやぶちゃんの前で、
子どもたちはやぶちゃんの「本気」を
しっかり感じ取り、きちんと応じます。
参加者同士、言葉を交わさなくても、アイコンタクトがなくても、
互いの存在をありのままに受けとめています。
まずは相手を丸ごと受けとめ、信じきる、
そのことの力を目の当たりにした1時間半でした。
《特派員 ナカジ》
【2012.9.18 高知新聞 記事 (後半)】
福島でのやぶちゃんの活動を高知新聞でご紹介いただきました。23日の聞くライブ講演会のことも書いてくださいました。
■身近な死
薮原さんは翌11月から毎月、免震重要棟に通うようになった。吉田氏は食道がんのため所長を退任したが、後任の高橋毅所長とも信頼感を築き、所員の話を聞くようになったという。
一人の所員はこんなことを語った。
「ある日、吉田さんにペンを渡され『残っている全員の名前をホワイトボードへ書いておけ』と。自分たちがここで死んで、10年、20年(誰も免震棟の)中に入れず骨で見つかったら、これが墓標になるんだな、と思った。その後、自分が何をしたか覚えていない。
「第一原発の中には、「死」という言葉が身近にあったという。ほかの所員からも生の声があふれた。
「母ちゃんが『東電のジャンパーをベランダに干せない』って」「『おやじが東電』と言えず、転校したこどもが苦しんでいる」「東電というとマンションを貸してもらえなかった」
所員たちの話を聞き取った薮原さんは「(所員は)被害者だが加害者。ニュースを見ると(精神的に)落ち込むから、見ない、と。そんな生の声を伝えたい」と話す。
吉田氏は7月末、脳出血で緊急手術を受けた。「吉田さんは現場復帰、それも福島第一原発にかかわる場所での復帰を望んでいる。事故が起きた場所に居合わせた者の責任として、福島に安心安全を
取り戻したいと思っている」
薮原さんが願うのは福島完全安全宣言。福島県民が家に戻り、安心して県産米を食べられること。「吉田さんも同じ気持ち。きっとその方法はあります」
◇23日 高知市で自己修養法「わもん」紹介
薮原さんは23日午後1時半から、高知市の県民文化ホールで「聞くライブ」と題した講演会を開く。前売り券は千円。高新プレイガイドなどで販売中。
《たから特派員》
【2012.9.18 高知新聞 記事 (前半)】
先日、高知で取材を受けたやぶちゃんの記事が、本日、高知新聞社会面に大きく掲載されました。
福島第一原発での活動について忠実に書かれています。全文紹介します。
福島第一でメンタルケア薮原さん 「所員の自負と傷 伝えたい」
東日本大震災による事故の収束作業が今も続く東京電力福島第一原発。独自の自己修養法「わもん(話聞)」を提唱し、県内でも度々講演会を開いている人材育成コンサルタント、薮原秀樹さん(49)=大阪市=は昨年11月から毎月、同原発の免震重要棟に入り、無償で所員のメンタルケアをしている。事故後、陣頭指揮に当たった同原発の吉田昌郎・前所長とも心を通わせ、これまでに延べ250人の声を聞いたという。
■吉田前所長
「震災関連で自分にできることは、原発所員のメンタルケア」そう考えた薮原さんは、知人から東電関係者をたどり、吉田氏に会った。
昨年10月、福島県Jヴィレッジ。初対面の薮原さんと会うなり、吉田氏は自己紹介もせず話を続けた。
「熱狂的な阪神ファン」「東電をやめて坊主になりたいと思っている」。話は個人的なことから始まり、原発事故に及んだ。
「現場に突っ込んでいく部下を見て、法華経の中にある、菩薩(ぼさつ)が土の中から湧いてくるイメージと重なった。「東電は大嫌いだが人は大好きなんです」「津波が越えた防波堤の高さ、あれは国が認めんたんですよ」
吉田氏との面談は数時間。それを振り返り、薮原さんは言う。
「吉田所長を含め所員には『命懸けでできる限り事故を食い止めた』という自負があった。だが、結果として放射能を漏らし、安全神話は崩れた。『(吉田氏を)英雄扱いするな』といったネットの書き込みに傷ついていたんだと思う」
《たから特派員》
わもんの黒帯初段、九州・沖縄担当の…
わたふ!!
博多で、『わもん屋わたふの』襲名披露聞くライブを開催します!
これは、楽しみ~~(*^_^*)
わもん界のWAMONIST(ワモニスト)の皆様!
是非、お祝いに駆けつけてください!
残席わずか!
お申し込みは、お早めに(^^)v
■概要
【日時】10月28日(日)10:00~13:00
【場所】博多…お申し込み頂いた方にお知らせします
【参加費】3500円/当日受付にてお支払いください
しまちゃんの大阪マラソン(11/25)への道のり
目標:4時間30分以内に完走!!!
09/10(月) 76日前 無し
09/11(火) 75日前 10km60分+3km24分
頑張ってやっと10kmキロ6分。もっと楽に走れる様に!
09/12(水) 74日前 10km72分+2km歩く25分
09/13(木) 73日前 15kmLSD120分
後半少し歩く
09/14(金) 72日前 スト+筋トレ30回2セット
09/15(土) 71日前 無し
09/16(日) 70日前 無し
※走る前にスト+筋トレ30回1セット・走った後に軽く筋トレは必ずいれてます。
○ラン距離累計 104km(66+38) あと10週 9月累計71km
3-5 痩せられるダイエット脳
ここまでダイエット脳のことを書いてきました。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、ダイエット脳というのは、よく言うと脳を躾ける、ちょっと乱暴な言い方をすると「脳を騙す」ということです。
前章でも書いた通り、脳は現状を維持しようと企みます。
その方が生きていく上で安全だという、本能とでも言うのでしょうか。そういったものが働くからです。
5kgくらいのダイエットなんて、運動と食事をコントロールすれば、実はあっという間なのですが、脳は減らないように、減らないようにとコントロールしてきます。減ると戻るように補給しようとするのです。
増える、あるいは減らないという方は、以前の私もそうですが、脳にコントロールされまくっていると言えます。
ダイエットをするためには、脳に操られるのではなく、自分自身が脳を支配して操り、自分が本来ありたい状態になるために行動をコントロールしていくことが必要です。
「 3-1 空腹になれるダイエット脳」でも書きました。お腹がグゥ〜となったら、自分自身を俯瞰してみる。そして脳が騙そうとしている、コントロールしてきていると考えて、「お腹がグゥ〜となってるだけだ」とスルーしてください。これを意識的に続けるとお腹が鳴ることが苦にならなくなります。
お腹が鳴っても必要以上のエネルギーを摂取しなければ、体重が落ちていくということになります。
いかがでしょう?自分の意思と脳との関係をそのように捉えると、ダイエットに対するイメージが変わりませんか?
巷には、色々なダイエット法があります。推薦するものがあるわけではありませんが、科学的に検証されたもので、効果的なものもあるはずですから、ダイエット脳を使って実行すれば、よほどのものでない限り成功すると思います。
しかし、どんなに優れたダイエットプログラムを選んだとしても、ダイエット脳を持っていなくては本当の効果はでないと思っています。
本当の効果とは、自分のエネルギー消費量と摂取量のバランスを掴んで、目標体重になり、その後もそのバランスを崩すことなくリバウンドをしないということだと思います。
私は約3ヶ月で25kgほどのダイエットをしました。では3ヶ月あれば25kg増やすことができるでしょうか?
恐らく無理だと思います。増やすぞう〜と計画を立て、喰っちゃ寝、喰っちゃ寝を繰り返せば、可能かもしれませんが、普通の生活をしながら、そのスピードで体重を増やすのは割りと難しいと思います。それは普通に生活するだけでも、それ相当のエネルギーを使うからです。1kgの食糧を摂取しても、1kg体重は増えません。1kg食べるためにもそれ相当のエネルギーを使うからです。また睡眠をとるのにもエネルギーが必要です。以前、あるお年寄りが大福をひとつ食べないと寝れないという話を聞いたことがあります。睡眠をとるためのエネルギーなのだそうです。年を取ると、運動量も少なくなり、少食になりますので、睡眠のためのエネルギーが必要になるようです。
また、1時間のウォーキングで消費するエネルギーはイチゴ大福たった一個なのに対し、その3倍のエネルギーを消費する行動が7時間の熟睡だという説もあります。
それだけ、普段の生活でも十分にエネルギーを消費しているのです。「減らすのは難しいけど、すぐに増える」とよく言いますが、実はその逆だと思います。
脳さえ躾けてしまえば、減らす方が断然早いと断言できます。
ダイエットの方が簡単だと言っているのではありませんが、時間的にいうと減らす方が速いというのだけは知って欲しいと思います。
脳にコントロールされるのではなく、脳をコントロールしていけば、ダイエットの成功とリバウンド防止のふたつの効果を得ることができるのです。
《Mr.くろちゃん》
首都圏のみなさん!お待たせしました。
来る10月4日(木)「わもん入門編」として
聞く匠ヤブちゃんが”わもん流”聞き方講座を開催致します!
わもん流聞き方講座はこんな方にオススメです。
◆わもんを知りたい方
◆聞く力を高め大切な方々のお役に立ちたい方
◆集中力や理解力、コミュニケーション力を向上させたい方
◆自分に自信を持ちたい方
◆話を聞けるようになりたい方
◆質問力を向上させたい方
今回は入門編です。
みなさんに「わもん」の世界観をより深く体感していただくために
書籍わもんを事前にお読みになってからご参加下さい。
書籍わもんのお申し込みは
「文屋」 www.e-denen.net/ よりお願い致します。
※書籍わもんは、完読する必要はございません。
好きな箇所をお読みいただき感想をシェアできるようにご準備くだ
※当日の状況によっては内容を変更することもございます。
【日時】10月4日(木)18:45〜21:00
【場所】板橋区立企業活性化センター
【アクセス】埼京線「浮舟渡」から徒歩3分
【地図】www.itabashi-kigyou.jp/
【参加費】3000円/当日受付にてお支払ください。
【持ち物】書籍わもん、筆記用具
(しもちゃんコメント)がっくり(。-_-。)。先週72.8kg⇒72.5kgです。水曜日に72.3kgになったので、一気に71kg台に!と、思っていたのですが、運動もしてるし、ビールも飲まなかったのにー(
T_T)。今週は5回44.5km走り、3回4400m泳ぎました。遅くとも火曜日からは体調整えて行くようになって来ました。日曜日は水泳の試合に出て、100m自由形50m自由形、100m平泳ぎ出ました。疲れたー(>_<)。
(くろちゃんコメント)本当にがっくり来ているのが伝わりますね。(笑)裏を返せば、体重を落とすという行為にかなりの自信がついている証拠です!ヽ(´ー`)ノバンザーイ
しもちゃんの中で、ダイエットが習慣化されました!今回は思ったほどは、落ちなかったのかもしれませんが(くろちゃん的に十分落ちてると思いますが)、スタートした時から考えると2.6kgも落ちてるんですよ。おめでとうございます。しもちゃん今週も順調です!
「人は“ひらがな”で話を聞いている」
西任暁子さんの『「ひらがな」で話す技術』に書かれている言葉です。
なるほど、と思いました。
文字は別として、音声での言語表現は物理的にみると音の連続です。
横軸に時間、縦軸に周波数をとってグラフに表しても、単語の切れ目や文節の切れ目がどこにあるのか、そのグラフを見ただけではわかりません。
グラフから言葉の意味を読むことはできません。
そうやって耳に入ってくる音の連続を私たちは「ことば」として聞いています。
アクセントや抑揚など、単語や意味のまとまりを示す目印はあるにしても、かなり不思議ですごいことです。
このことをわかりやすく表現した言葉が、冒頭の「人は“ひらがな”で話を聞いている」という表現だと私は認識しています。
「人は“ひらがな”で話を聞いている」ならば、わかりやすい話し方は「“ひらがな”で話す」こと。
『「ひらがな」で話す技術』は、わかりやすく話すための方法について書かれた本です。
この本を読んだとき、「話すわもん」を思いうかべました。
「わもん」は漢字で書くと、「話す」と「聞く」で「話聞」。
「わもん」は「聞く修行」といい、「聞く」に重点を置いていますが、「わもん」の提唱者やぶちゃんは、「わもん」には「話すわもん」と「聞くわもん」がある、といいます。
わもん聞く匠 薮原秀樹 通称:やぶちゃん@wamonyabuchan
【2011/09/16 めざましわもん】《まえがき6》「わもん」=「話」+「聞」です。「わもん」を1本の大樹にたとえるなら、「聞くわもん」と「話すわもん」は、その幹からのびる2本の太い枝です。「聞くわもん」に「話すわもん」が加わると、「わもん力」はグンと高まります。
『「ひらがな」で話す技術』では、「はじめに」の中で、西任さんは次のように言います。
大切なのは、自分の話が「相手にどう聞こえているのか」を徹底的に考え抜くこと。「音」で聞いている相手の頭の中がどういう状態なのか、常に想像することなのです。
おもしろいと思ったのは、『「ひらがな」で話す技術』の最終章が「「話す」とは心の矢印を相手に向けていく作業」というタイトルだったことです。
わもん日めくりカレンダーに「心の矢印を自分に向ける」という言葉があります。
「聞くとき」と「話すとき」では心の矢印の方向が逆。
逆とはいっても、意味においては同じ方向を指しています。
わもん日めくりカレンダーの「心の矢印を自分に向ける」というのは、話を聞くときに、話し手を責めたり、否定したり、誰かのせいにせず、自分に向けること。
一方、『「ひらがな」で話す技術』の「「話す」とは心の矢印を相手に向けていく作業」というのは、相手目線で話すという意味で「心の矢印」という言葉を使っています。
聞き手と話し手が、対立(→←)ではなく、方向を同じく(↓↓)すれば、合力となり、より深い話が聞ける、話せるのではないかと思います。
《わもん黒帯初段:サノトモ》