ひとりの志が世界を変える~リンポチェ師と歩む平和への祈り~四日目(金沢会場 )

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本日の千手観音プロジェクト現状報告

全国のみなさんのご協力により、本日金沢終了時点で975万円、あとたったの25万円!

リンポチェ様の御言葉

やぶちゃんの直感によりこのプロジェクトがスタートしました。

やぶちゃんはそこに向かって、本当に集中してこのプロジェクトを進めてくれました。

みなさんのお力添えを心から感じています。

やぶちゃんは、チベットに何かしたいんですが、何か出来ないでしょうか?と尋ねてくれました。

私は、前世チベットで生まれて、その僧院を守ってきたわけですが、今世はチベットで生まれたわけではありません。しかし自分自身の責任として、僧院をリノベートしたいと思いました。

2017年には新しい僧院が建ちます。外側はたくさんのサポーターがいるので、ほぼ完成しています。

中に建立する仏像が決まっていませんでした。ひとつは文殊菩薩、もうひとつが千手観音。

やぶちゃんは間髪いれずに「千手観音!」と言われたんですね。

やぶちゃんは、その時は千手観音に感心も興味もなかったように思います。

千手観音の意味というのは「慈悲」、「助ける」。これが千手観音の持ってるお力です。

千手観音は千の手を持っています。千の手で人々を助けるという意味があるんです。

やぶちゃんは、一手ひとりという思いにすぐに応えてくださって、1000人の力をそこに注げばいいんだと、言ってくださいました。

1000人の人々が千手観音を作ってくださるという思いに、日本人が携わってくれるという思いに熱くなりました。

1000人の力のエネルギーがひとつになる。日本人の手で大きなエネルギーを作ってくれることに慈悲を感じましたし、お金のことではなく、人々がそれだけ携わってくださることに熱いものを感じました。

このプロジェクトは日本とチベットの架け橋になります。

もともと日本とチベットは深い繋がりがあるんですが、千手観音のプロジェクトによって、さらに深い繋がりが出来ると思います。

この千手観音プロジェクトは大変美しいことだと思っていますし、大きなシンボルに繋がります。

やぶちゃんを通して、このプロジェクトは始まりました。わもんの方たちがたくさん力を貸してくださいました。もちろん、わもん以外の方からもお力をお借りしていますが、最初のきっかけになってくださったやぶちゃんに心より喜びを感じております。

チベットへの思い~福田典子さん~

リンポチェ様はチベットで暴動があってから、チベットに行けなくなりました。リンポチェ様は今世で2度、ご自分の僧院に戻られているんですね。

8~9年前、2度めの時に絶対来いと言われたので、行きました。リンポチェ様に言われたらノート言わないと決めていますので、行きました。

シャングリラというものがこの世にあるとしたら、この田舎の僧院はこの世のシャングリラだと思いました。

リンポチェ様は高僧なので、インドに行くと年老いた僧侶の方たちも供物を持って来られるくらい、生きてる仏様なんですね。

それがチベットに行きますと、何十キロに渡って、道路沿いに人々が馬に乗ったり、立ったりした人が、リンポチェ様が来るのを何時間でも何十時間も待ってるんです。

それほどに今世、リンポチェ様に会えるのは、彼らにとっては大事なことなんです。大事な大事な仏様に会うようなものなんですね。

お寺に行くと、素晴らしいお寺なんですが、壁がボロボロなんです。

朽ち果てて来てるんです。

何百年前に何代も前のリンポチェ様が書いた、いたずらの様な絵なんですけども、そこにはとても意味のあるお経典のことが描かれているんです。ここで瞑想されたんだなと写真を撮ると光だらけなんです。何も見えなくなるくらい。エネルギーは残ってるんです。

そこが朽ち果てて、どうなるんだろうという感じなんですが、リンポチェ様はここを全身全霊で建替えようとしています。

村の人たちは非常に貧乏なので、村の人達に仕事を与えたい、お寺を建て替える仕事で賃金を得て、彼らが少し豊かたになっていくということをリンポチェ様が考えて、お寺は本当は世界遺産になるような建物なんですね。ここをなんとか残したいと思ってるわけです。

リンポチェ様は政治的な問題もあり、チベットに戻れなくなっています。

毎年ビザを申請してもビザが取れません。それでも毎年、申請するんですね。

でも今回は、たぶん上手くいくだろうと思っています。

やぶちゃんが、「大丈夫だよ。絶対取れるよ」と言ってくれるので、取れるような気がするんです。

過去に行った時の映像がありますので、やぶちゃんに見てもらいます。そうするといかに日本人がすごいことをやったんだなということがわかると思います。

2017年の平和への祈りツアー

(やぶちゃん)発表します!この金沢の地で発表したいと思います。

2/3にスタートしたいと思います。旧正月が2月後半にありますので、前半にスタートです。

「広島から世界へ、WAMONの和」ということで、やはり広島からスタート。

広島の次は、名古屋!名古屋から今回行けていない北海道へ飛びたいと思います。

北海道から東京に帰ってきたいと思います。そこから台湾に入ります。そしてファイナルはロス(アメリカ)!

その後、オプションでリンポチェ様のアリゾナのセンターに行ける方は行くというスケジュールでございます。

聞いた方々、今から行けない理由を探さないように!(笑)

リンポチェ様より来年の法話は一日一日、テーマを決めて臨みたいと思っていますので、来年はたくさんの方に聞いていただきたいと思っています。

また、その時はみなさんにお力をお借りしたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

さて、今日の金沢も三部構成。

第一部 リンポチェ様法話

第二部 聖心徒塾

第三部 リンポチェ様と一問一答

第一部 リンポチェ様法話

『I(私)からWe(私達)へ』

私達の人生において、ポジティブというのは何なんだろう?と思います。

ポジティブというのは、人生は幸せになるように、楽になるように、広がっていくようにという意味があります。

ポジティブになることがどういうことかというと想念、思考を前向きにする。前向きな考え方にするということが考えられます。

思考や、心は透明感があって光り輝いていると私は思います。

ポジティブになる瞬間から元々持ってる光が放ち始めるというのが光輝き出すということだと思います。

私達、人間というのは、光り輝くものを元々持っているんだと思っています。

私だけではなく、みなさんもおひとり、おひとりが光輝くものを持っているわけです。

時として、私達は光輝くものに、カバーをして、見えなくしてしまうことによって、ネガティブになり、人生が暗くなるということがあります。

ブランケットのように、隠してしまう、自分の光輝くものをカバーしてしまうことによって、美しいものを持っていても外にそれが現れなくなってしまうわけです。

お釈迦様の御言葉をお借りするならば、私達は光明という光を元々兼ね備えているとお釈迦様は教えてくれています。

お釈迦様が悟られた時におっしゃったのは、光明というのは、ひとりひとりが持っている、それは自分が開こうと思えば開ける。それが悟りにつながります。どこからか持ってくるのではなく、自分が持っているものを開くんだとおっしゃっています。

お釈迦様だけではなく、たくさんの聖人達がおっしゃっています。

それは光であると。

ここへ来る途中、教会がありました。そこに大きく手を開いたキリストの像があって、それを見た時に受け取ったメッセージは、手を開くことによって、開かれるんだよ。自分の光はこうやって開らかれるんだよということでした。

もっと言うと「開け!」ですね!

自分が両手を開ければ光はあるじゃないか。あなたの持ってる光はあなた次第でこんなにも輝くじゃないかということでした。

たくさんの歴史に残る聖人達が残してくれたメッセージは自分で開きなさい。

全ての光はあなたの中にあるんだよということでした。

私達はこの一瞬一瞬を生きています。この一瞬を輝いていることが大事なんですね。

亡くなってしまうと光はただちに失くなってしまうんですね。生きてる間輝いています。亡くなった瞬間消えてしまうのが光なんですね。

1分前まで生きている、その方は生きている限り光り輝いている。美しい光を持っているわけです。でも亡くなった瞬間に、だんだん消えて失くなってしまうんですね。

私達でさえ、光が失くなっているのがわかるくらいです。

そこに居る。でも居るんだけどもそこに存在しない状態があるわけです。

愛した人が亡くなった瞬間というのを経験した人がいると思いますが、それまでに感じていたことが、その瞬間から感じれなくなるという現実を味わったことがあると思います。

それは亡くなった瞬間にその身体から何かが消えてしまうということなんです。

生きている証というのは、何かを確実に体の中に持っているということなんです。

持っているものが光であり、それをいかに輝かすことが出来るかということが、生きている証に繋がっていくわけです。

私達が人を愛すること。それから慈悲の心を持つこと。他者に向けて何かをすることは全て元になっているのは私達が持っている光なんですね。

私達が幸福感を味わう時、それがいつなのかというと、私達の持っている光がよりいっそう輝きを放っている時が、私達が幸福感を味合う時です。

みじめに感じる時、自分は非常に不幸だなと思う時は、光がどんどんどんどん小さくなってカバーされている時です。

光が無い時というのは、見るもの全てが暗く感じますし、みじめですし、重くなりますし、暗闇の状態になってしまいます。

なので、私達の生きてる証は光なわけです。いかに光り輝かせるか、自分をもっともっと光り輝かせ美しい光を満たされているかが生きている証なわけです。

いかに光輝いているか、それがサインです。

それではどうすればもっともっとポジティブになるんでしょう?

ネガティブになる時は、自分のことしか考えていません。私は私はと自分のことしか考えていません。

私のことしか考えて無い時は非常にネガティブになっています。

I(私)からWe(私達)へ変えます。私から複数に変えて私達になった時、自分のことだけでなく、たくさんの人たちが含まれます。

例えば、私達は生きてる限り、色んなチャレンジがありますね。

苦難がない人はいないわけです。

そんな時、「なんで私ばっかり」、「なんで私に」と思うと非常に辛くなるわけです。

例えば、大都会に生きていて、いついつまでにあそこに行かないといけない、渋滞したり、混雑したりしてなかなかそこに行けない時、「なんで私が」とか「なんでこんな時に」ということを思いがちです。

それは間違った考え方で、想念がネガティブになってるんですね。

自分だけではないですね。周りを見た時、たくさんの人が渋滞してるし、あなただけじゃないんですね。他の人もきっと急いでいるはずなんです。

なのに、自分だけ?

そういう時に、自分だけではなくて、みんなも同じ境遇だと思えば、「なんで私だけ」という思いにはいらないはずです。

そんな時に、あら私も渋滞!あらあなたも渋滞!みんなも渋滞なのね!ワオー!(笑)そう思えば辛くならないわけですよね。

他の例を出すと、病院に行きました。重い病気になっていて、大変時期かもしれないです。

例えば、なんで自分だけこんな病気になるの?えっ私だけがこんな重病なの?と思うと段々心がクローズになってきますね。

そうすると自分がみじめになりますし、自分のことが非常に不安になり、心を閉ざしていって、辛くなります。

そんな時、どうやって自分自身をオープンにしていくかです。

例えば自分が腎臓病になっていたら、自分だけが腎臓病なわけではないですね。

たくさんの人が同じ境遇で、同じ病気なっているだろう。私だけではなく、何万の人が同じ病気で苦しんでいると思うと自分だけがという思いがなくなります。

その時に、同じような人の気持ちがわかるようになり、はじめて慈悲の心が自分にも相手にも伝わっていくわけです。

他者に対する慈悲が、実は自分にとってのヒーリング効果になっていきます。他者に対する思いを同じように哀れみがあるんだと理解することが自分にとってのヒーリング効果になります。

なので、ひとつの光が灯されます。その光を大きく育てていくことが慈悲の心を育てていくことになります。

なので自分の心を大きく開くことが、自分の生きていく糧へ変化を起こしていくことになるんです。

自分の心が大きく開いている時は、空を見た時に、空って美しいなと思います。

私達の想念は全部身体と直結しています。

鬱の考え方をすると、身体も縮こまりながら、周りも見えなくなってくるんです。

なので、自分の身体を使って、人生を明るく、楽しくするためにも、考え方を前向きにしていく、光を放っていくことが大切になってきます。

ある科学者が言っているのは、顔の表情さえも自分の幸せを作っている。顔の表情を明るく笑顔を作ることで元気になっていくことが証明されています。

最初の内は作ろうではありませんか。そうすると段々身体がそれを覚えます。そして心がそうなってきます。

そうして、いずれは潜在意識さえも変えていくことが出来るんです。

幸せになるためには、まずやってみること、続けてみることですね。

もっと、よりいっそう幸せを呼びこむと私は信じています。

第二部 聖心徒塾

この日の聖心徒塾、大きな変化が起こりました。

やぶちゃんが、全くわからないと言っていた宇宙と繋がる感覚を掴むことが出来たのです。

まだ完全には繋がってはいないし、オーム(宇宙)の音も聞こえていませんが、きっかけを掴むことは出来たようです。

その感覚を掴んだ時、涙しているやぶちゃんは、懐かしい感覚、昔、間違いなく繋がっていたところへアクセスしたということではないかと思います。

そうなんです。本当に思い出すだけなんだと思います。

そして、今なら劇的に昨日より良い音が出ると思いますということで、マントラをリンポチェ様と唱えました。

やはり、劇的に音が変わっていました。

やぶちゃんより、音通力が完全に小学校を卒業したレベルになったと発表がありました。

ますます、明日以降の聖心徒塾から目が離せません。

第三部 リンポチェ様と一問一答

①質問者『人は生まれた時に目的を持って生まれた来たと思います。もし、この目的に気づかなければどうなるのでしょうか?』

リンポチェ様『もちろん、全ての人が目的を持って生まれて来ています。もちろん全員が幸福というものを探しながら生きています。個々によって幸福になる道すがらというものは違います。どこで、いつ自分が、幸福かというのがわかるかはそれぞれ違いますが、それがわかった時に、気付くことが大事だと思います。その幸福になるということも、自分自身に深く問いかけることによって、幸福感というものは違ってきますから、自分自身に問い合わせをすることが大切です。そのことによって表面的な幸せというのもあるんですが、問い合わせをすることによって、真の幸福感を深めることが出来ると思います。

人によっては問い合わせ方が違うと思いまし、幸福感も違いますから、自分自身の幸せ感を問い合わせることによって真の目的を見つけることが出来ると思います。

何度も、何度も、問い合わせることで深く深く自分の中に入りますので、あなたにとって必要なものになるはずです。』

②質問者『日本人が果たせる役割、責任について教えてください。』

リンポチェ様『おっしゃる通り、世界はすごい勢いで加速しながら変わろうとしています。もちろん瞬間、瞬間に変わろうとしていることもあります。変わるということは必要なことでもあります。

もちろん、地球創生の頃から変わってきているのですが、もっと様変わりしながら変わっていくわけです。変わっていくことが地球ですから、だから美しいわけですね。春になり、そして夏になり、そして秋になり、そして冬を迎えるわけです。一年を通しても様変わりを見ても楽しいわけです。

私達は変化と共に生かされています。変化を楽しむことですね。

もちろん特に日本人というのは、大切なものを持っています。たぶん正しい方向にむかっていくんだろうと思っています。なぜならばいつも良い方向にしかみていませんので、良く変わっていくんだろうと思ってみています。もちろんこれからの未来というのは光に満ちあふれていると思っています。

もちろん世界にはたくさんのネガティブなこともあります。

それは構わないんです。それは認めながら、自分は良きことの方に向いていればいいのですよね。どんな事が起きていても、良い方向に向くというのが大事なので、ふりまわされずに自分の道を行くことが大事ですよね。

ちょうど半分!4都市が終了しました。

全てのプログラムが素晴らしいですが、ここに来て特に聖心徒塾が面白くなって来ています。

間違いなく深化しているのがわかります。

今日からの4日間で何が起こるのか!

期待がやみません。

今日は、青森県八戸市!

いってきます!

残り4都市!

2月20日・・・八戸

2月21日・・・東京(黒帯限定)

2月22日・・・名古屋

2月23日・・・沖縄

お申し込みはコチラです! http://wamon-event.org/heiwa/

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