【2011.1.8 第一回心徒塾in(株)わもん・京都】
やぶちゃんを慕って、わもんを学ぶ、各地の仲間が、初の心徒塾に集まりました。
《たからちゃん特派員編集長》
【2010/12/24 三井物産人材開発(株)打ち合わせin東京】
今回は貴重な経験をありがとうございました。
自分の存在を消し、目力を消しながらその場とは調和する。
初めの1時間はなかなか無になれず、存在を消すことに存在感を出してしまっていました。
本当に『修行』というに相応しく、とてもとても難しく、しかし終わった後の得た物は大きいと思います。
やぶちゃんのクライアントに対する姿勢、思い、とても大切な事を学ばせてもらいました。
『やぶちゃんに会うとさ〜催眠術にかかったように何だか心の言葉が出てきちゃうんだよね〜』
この自分の声を自ら引き上げる。誰に決められた訳でもなく、自分で答えを見つけていく事が自分の強さになっていくんだ。と思います。
今年(2010)は小布施のわもん塾ではじまり、三井物産の鞄持ち研修で終わる。
という『わもん』の1年になりました。
町田の選挙、夏の小布施マラソン等々、と一年を通し、本当に自分を見つめ直すよい一年となりました。
今日の鞄持ち研修で自分の出した答えが間違ってないよ。自分を信じて進んで大丈夫!と確信に変わりました。
このような機会を作ってくれたやぶちゃん、本当にありがとう。
最高のクリスマスプレゼントになりました。
本当にありがとう。
…追伸
やぶちゃんはすごいわ!!
☆かよ☆
【2010/12/22 F.L.P企業コンサルカバン持ち研修in東京】
やぶちゃんカバン持ち研修レポート
クリスマス直前の今日、やぶちゃんのカバン持ち研修として株式会社FLPさんの社員研修に同席させて頂ける事になりました。
早朝5時過ぎに浄光寺を出発し8時半に東京駅でやぶちゃんと合流。
カバン持ち研修は部屋の隅で気配を消しながら完全沈黙、絶対尊敬の再確認の場だと思っていました。
がっ!やぶちゃんと合流するないなや、今日は「参加型で」と伝えられ、「参加型?」そう私自身も研修に交わり意見を述べるという事に。
ワクワクしていた気持ちが一転、ドキドキ緊張モードに大変身を遂げました。変化が大好きなやぶちゃんですから、どこからともなく飛んでくる変化球に慣れっ子の私もこればかりは想定外でした。
綺麗なオフィスに到着しまずは記念撮影。あちらこちらがもう格好いいんです。憧れのデザイナーズオフィスにまずは感激です。田舎っぺ丸出しでごめんなさい。
そして、小林社長様とご挨拶。ヤブログでは拝見させて頂いておりましたがリアルは一層男前です。
今回やぶちゃんのご縁で小林社長様から社長室に飾る書のご依頼を頂きました。社長様の思いや会社の理念等をお聞きしました。
「デザインは外に出た中身である」この言葉がキーワードとなり直感で書のイメージが湧いてきました。乞うご期待!
早速研修に入り皆さんの近況報告。
普段口にする事のない奥底の思いがやぶちゃんと参加者の聞く力でどんどん引き出されます。そして参加者の顔がどんどん変化していきます。企業の財産である人材が変化していくこの瞬間はまさに鳥肌のたつ状況です。
人の意見を聞くことで大きな気づきが生まれ、またその気づきから次へのステップが生まれていく。
企業コンサルをはじめて体験し、やぶちゃんの偉大さとわもんの素晴らしさ、必要性を再認識させて頂きました。
きっとこれから「わもん」は文化になっていくと強く感じた瞬間でもありました。
今回カバン持ち研修に声をかけて頂きましたやぶちゃん、快く研修に参加をお許し頂いた小林社長様、そしてご縁を頂きました社員の皆様本当にありました。
所用で途中退席となってしまいましたがまた次回お会いできる日を楽しみにしております。
合掌 林 映寿
追伸
またカバン持ち研修に行かせて下さい!
【2010/11/20 わもん塾小布施・浄光寺in長野】 その34
浄光寺副住職、映ちゃんのあいさつ。
「昨年の11月、やぶちゃんにぜひ1年を通して浄光寺に来ていただき、
私と周りのみなさんに「聞き方」の修行をさせていただきたいと
お願いましたところ、大変快くお引き受けいただき、
今年の1月23日から浄光寺わもん塾として始めさせていただきました。
参加者が多くて午前の部、午後の部の2回開催というときもありました。
そんな中ですが、この浄光寺での定期的なわもん塾は
一旦今回で終わりにさせていただきたいと思っております。
私自身はまだまだこの「やぶ菌エキス」をもっともっと修得したい、
そしてより多くの方々にこの機会をもっていただきたいという想いがございます。
私は来年、全国各地で行われているわもん塾や心徒塾、
さらにはファシリテーション等々の「やぶ菌エキス」の採取の旅に
出るつもりでおります。
みなさんもぜひ私と一緒に旅にでていただけたらと思っております。
1年間、こういうご縁をいただき貴重な体験をさせていただいた
やぶちゃんに、あらためて感謝を申しあげたいと思います」
(わもん塾小布施・浄光寺 おわり)
≪ヤブログ特派員:YMCAコーチ・高野≫
【2010/11/29 三井物産人材開発(株)初回打ち合わせカバン持ち研修in東京・大手町】
よしのちゃんの…
カバン持ち研修の感想です 。
カバン持ち研修に興味のある『修行好き』は、やぶちゃんまで…
《カバン持ち研修の感想…よしの》
2008年にわもんに出会ったとき、ただひたすらすごいと感激しました。
奇跡だ、まるでサイキックだと興奮しました。
しかし、これまでのわもん塾や先日のカバン持ち研修を経て、わもんもやぶちゃんもサイキックなんかじゃないことが、恥ずかしながらようやく身体でわかりました。
確かにわもんは修行です。
やぶちゃんは先頭切ってハードな修行を毎日しているからこそ、人の気持ちや波動がわかるんだと。
そこで起こる奇跡のようなことは決して奇跡じゃなく、起こって当然のことが起こっているに過ぎないんだとわかりました。
今回のカバン持ち研修のきっかけは、わもん塾での私の質問でした。
これまた恥ずかしながら研修を稼業にしている私が、
「そうは言っても目の前の受講者の思いのほかに、クライアントの意向やオーダーがある。そこがぶつかる場合はどうしたらいいの?」
と、発した質問にやぶちゃんは答えてくれました。
「営業して取った仕事ならそうやな。営業するんと違う、頼まれるんや」
そして、初めてのクライアントと初めての打ち合わせがあるからカバン持ちせん?と言われたのです。
この10年の間、様々な形やメンバーで打ち合わせをしてきましたが、正直あんな打ち合わせは初めてです。
クライアントは研修業界でもプロ中のプロばかり。
その方々が打ち合わせ終了後、口を揃えて「楽しかった〜」と子供のように笑っているのです。
しかも、初回の打ち合わせで三時間。そう、初回の打ち合わせからわもんは始まっていました。
気配をなくそうと思っていたにもかかわらず、しっかり頷き、しっかりメモを取った私。席上でしっかりフィードバックをいただいたのは言うまでもありません。
その奇跡的な三時間を体験し、今までの自分や仕事への取り組み姿勢を猛烈に反省しました。
一体自分はどれだけ本気でお客様と向きあっていたんだろう。どれだけお客様の思いを聞きこんだのだろう。
私は養殖わもん人の稚魚です。
天然のわもん人に少しでも近づきたいと思いますが、
その長い道のりに愕然としつつ粛々と修行しなきゃいけないんだなぁと改めて思う次第です。
人の奥底の気持ちがそんなに簡単にわかるはずなんてないよね。
気付くチャンスをいただけて本当にありがとうございました。
よしの
【2010/11/20 わもん塾小布施・浄光寺in長野】 その23
「このわもん塾というのは入門編だと思っています。
実はわもんの黒帯集団を目指す、聞き手集団の塾を立ちあげました。
その名前は「心徒塾」といいます。
この命名者はここにいらっしゃる映ちゃんでございます。
私も修行しているんだという想いがあったので、
仏教的に近い言葉はないですかと聞いたら
映ちゃんが、檀家さんのことを「信徒」さんとも言うんですよと。
やぶちゃんはランニングもしているし、心をみんなと一緒に
走るっていうことで「心徒」ってどうと映ちゃんに言われて、
今回、命名させていただきました。
そして今回のMVPの色紙も「心徒塾」です。
これをプレゼントする方を心徒塾にご招待したいと思っています。
これを渡そうとずっと決めておりましたのは・・・」
≪ヤブログ特派員:YMCAコーチ・高野≫
【2010/11/20 わもん塾小布施・浄光寺in長野】 その22
「耳で言葉を聞いて、口から返すというコミュニケーションが日常は当たり前で
す。
しかしそれを感情を聞いていくと、いまうれしいんだ、辛いんだなどと
いうことを聞いていけます。
相手の一番深いところを聞こう聞こうとしている間に
だんだん自分も深いところにきます。
ところが相手にそれは違いますと言われると
ビビビッと、それって違うのかって心が揺れる人がいたと思います。
ここは潜在意識下で、普段めったにでない世界だと思っているのですが、
実はこの中に大量の答えがあると思っています。
私は例えば、人から何かを言われてカチンときたときに、
その人に反応するのではなくて、瞬時に自分を見るようにしています。
どうするとイラッと来るのかと、自分を知ろう自分を知ろうとします。
林住職の言葉を借りると、この潜在意識下に108つの煩悩があって、
これがずっと微振動しているんです。
これを一つひとつ、あるなってわかっていく、気づく。
そうすると、今度はそのイラッとくる現象を見た時に
今日はイラッとこないで笑えるねという状態、つまりこれが悟りだと。
私たちは一つひとつ、自分の中の植え付けてきたものを悟っていくんだ、
これが「わもん」だということを住職が教えてくれました」
≪ヤブログ特派員:YMCAコーチ・高野≫
【2010/11/20 わもん塾小布施・浄光寺in長野】 その20
「ある和尚さんとお弟子の小僧さんが、旅路で川を渡ろうとしていました。
その川を渡ろうとしたときに、きれいなお嬢さんが渡れずにいらっしゃいました。
和尚さんは迷わず、そのお嬢さんを抱きかかえて川を渡りました。
では気をつけて行きなさいよと言って、お嬢さんを降ろして旅路を進めました。
ところが1時間2時間経っても、小僧さんの機嫌が悪そうなんです。
話もしないので和尚さんが「おい、どうしたんだ、お前」って聞いたら
「俺は和尚さんを見損なった」って急に言いだしたそうなんです。
「あのお嬢さんを抱きかかえたときの嬉しそうな顔!
鼻の下を伸ばしてこんな風に・・・。和尚さんにあんな一面があったなんて!」
と小僧さんが言った時に、和尚さんは、
「何だお前、まだ抱きかかえてたのか。俺は川を渡ったときに置いてきたぞ」っ
て。
人って私念をす〜んごく抱きかかえるんです。
「自分が出た意見が正解」と思いがちなんです。
これも日常よくあるシリーズです」
≪ヤブログ特派員:YMCAコーチ・高野≫
【2010/11/20 わもん塾小布施・浄光寺in長野】 その19
「よくあるあるシリーズで、ある程度人の話を聞きこめてくると、
このラインでこのフックがかかってくるとゴール地点はここだよねえって先回し
て、
「ということは・・・」なーんてシャーロック・ホームズみたいになっちゃって
もうこれが答えでしょうと、段々占い師さんみたいになってきちゃって、
「そう言ってるじゃないですか〜」って言ってしまう可能性があります。
ある人が、手を後ろにグッと引いたときに
「ボーリングですね」「いや、卓球です」っていうパターンがあって、
それは手を後ろにひいたときに、ボーリングだっていう自分の思い込みが生じたと
いうことです。
みなさんに、今日この場でもし「そう?そう聞こえたんだけど」っていう思い込み
があったなら
その思いを外してもらって「ああ、そうだったんだんだ」と、
どんどんどんどん新情報を入れていく。
でないと、どんどんどんどん自分と対立してしまいます。
「俺、なんで答えを外したんだろう」なんて思っていると聞けなくなってしまいま
す。
とにかく純粋純粋に素直素直に聞いていくということが大切だと思います」
≪ヤブログ特派員:YMCAコーチ・高野≫
【2010/11/20 わもん塾小布施・浄光寺in長野】 その18
「今日の参加者は男性5人、女性5人ですが、
最近よく言われる男性脳、女性脳についてお話したいと思います。
男性の聞き方、女性の聞き方を波線と直線であらわしてみると、
一概には言えませんが、女性の聞き方は波線の聞き方の人がおおございます。
「実はこんなことがありまして」「でもこういうこともあるんです」
「だって、でもさあ」とこういう感じ。
ここで男性と女性が話すとき、特に女性の話を男性が聞くときに
間違いなくコミュニケーションエラーが発生します。
男性は直線的なんです。
「(男)だったらこうすればいいじゃん」「(女)そうじゃなくて・・・」
「(男)そこ、悩んでいるんでしょ?結論でてるじゃん」「(女)そうじゃなく
て」
「(男)あるんだったら言えばいいじゃん」
「(女)そうじゃなくて・・・ほんと聞いてくれないわね」
「(男)いや、聞いてるでしょ」っていうのは、よくあるあるシリーズです。
ここが男性と女性の聞き方でよくあるヒューマンエラーだとご理解ください」
≪ヤブログ特派員:YMCAコーチ・高野≫
【2010/11/20 わもん塾小布施・浄光寺in長野】 その16
「今回、近況報告の順番を決める指名役をお願いした
経(つね)ちゃんの聞き方を、本間正人先生流に大盤解説します。
ほとんどの人の場合は、相手の方の話を聞くということに集中します。
これがレベル的にいうと1段階目。
その次に、「自分は何を思っているんだろう」と自分のところに意識を置く。
さらにその上にもう一つ高いレベルがあります。
それは「この場は」。つまり俯瞰して傍観カメラで見るのか
もう一人自分の分身を脇に置くのかわかりませんが、
この人とこの人が話をしているのに、ぜ〜んぶわかっている。
ちらっと見ているだけかもしれないけれど、
この場がどういう場かわかっている、というようなレベルもあります。
経ちゃんはもともとそういうものをお持ちなのではないかと思っています」
≪ヤブログ特派員:YMCAコーチ・高野≫