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以上!夏の文屋座in 福島シリーズでした!
清水の慎ちゃん!
いつか福島で源泉わもん!!
お手伝いありがとうございました。
聞く匠、ヤブちゃんの”わもん流” 聞き方講座開始!!〜音を感じて心の声なき声を聞く〜
第1回『聞く匠、ヤブちゃんの”わもん流”聞き方講座』
〜音を感じて心の声なき声を聞く〜
首都圏のみなさん!お待たせしました。
来る10月4日(木)「わもん入門編」として
聞く匠ヤブちゃんが”わもん流”聞き方講座を開催致します!
わもん流聞き方講座はこんな方にオススメです。
◆わもんを知りたい方
◆聞く力を高め大切な方々のお役に立ちたい方
◆集中力や理解力、コミュニケーション力を向上させたい方
◆自分に自信を持ちたい方
◆話を聞けるようになりたい方
◆質問力を向上させたい方
今回は入門編です。
みなさんに「わもん」の世界観をより深く体感していただくために
書籍わもんを事前にお読みになってからご参加下さい。
書籍わもんのお申し込みは
「文屋」 www.e-denen.net/ よりお願い致します。
※書籍わもんは、完読する必要はございません。
好きな箇所をお読みいただき感想をシェアできるようにご準備ください。
※当日の状況によっては内容を変更することもございます。
【日時】10月4日(木)18:45〜21:00
【場所】板橋区立企業活性化センター
【アクセス】埼京線「浮舟渡」から徒歩3分
【地図】www.itabashi-kigyou.jp/
【参加費】3000円/当日受付にてお支払ください。
【持ち物】書籍わもん、筆記用具
がくちゃん、総合司会ありがとう( ^^)v
Fw:夏の文屋座井戸端わもん《たから特派員》
Fw:夏の文屋座隆ちゃん《たから特派員》
Fw:夏の文屋座清水の慎ちゃん《たから特派員》
やぶちゃんと、共にステージを務めたのは、清水の慎ちゃん。
長野県伊那市で、菓匠SHIMIZUを営む清水慎一さん。
世界夢ケーキを活動されています。www.youtube.com/watch?v=e072mTBnUpg
なんだか二人、兄弟みたい(^_^)
Fw:夏の文屋座学ちゃん《たから特派員》
Fw:夏の文屋座小西副町長《たから特派員》
Fw:夏の文屋座木下さん《たから・派員》
夏の文屋座in 福島シリーズスタート!!豊ちゃんとツーショット!
今週のしもちゃん〜わもん式ダイエット〜
(しもちゃんコメント)
第三週目写真をお送り致します。74.1kg⇒74.0kgです。今週は2日走って1日泳いで(11.7km、1200m)います。先週は最初という事で頑張りすぎたところもあるのですが、今週はいかにも少ないです(>_<)。食事も節制とは程遠い具合です。何とか体重増えなかった理由は、今週はやぶちゃん追っかけ応援週間だったから。土曜日は福島県に。感動しました。やぶちゃんファミリー大集結でした。火曜日からは徳島へ阿波踊りに。夜中踊ったのが太らなかった要因です。やぶちゃん、安田さん、ひろくん、たからちゃん、本当にありがとうございました\(^o^)/。楽しかったー。ダイエットは今日からまた巡航速度で再開です。
(くろちゃんコメント)
素晴らしい!
今週も減っています。^^
最初のお約束の通り、「たとえ100gでも毎週減らす!」今週も達成されました。
たとえ1mmでも進んだら、自分を褒めましょう!
来週も期待できます。しもちゃん順調です!
わもんな言葉13―同行二人《わもん黒帯: サノトモ》
四国八十八箇所の霊場めぐりのお遍路さんの笠などに、よく「同行二人」と書かれています。
「同行二人(どうぎょうににん)」というのは、お遍路さんは一人で歩いていても常に弘法大師がそばにいて、その守りを受けている、つまり、お遍路さんにはいつも弘法大師(空海)さんがそばについて一緒に歩いていることを表します。
マラソンでいえば「伴走」のようなものです。
この「伴走」もなかなか難しい。
ランナーより早くとも遅くともなく、ランナーに合わせて、ランナーに寄り添って走らなければなりません。
書籍『わもん』に「『同行二人』の心で聞く」という章があります。
その章のなかに、伴走を思い起こさせる文章があります。
「話し手の心に寄りそう気持ちで聞く」ことも、同行二人に似ています。話し手が思いをめぐらせる速度にあわせ、ときにはふたりがならび、ときには聞き手が体ひとつ、うしろから、話し手の心の底へ、どこまでももぐっていくのです。
そして、その直後、
ただ、イメージとしてはわかりますが、簡単にできることではありません。
とも。
「同行二人」の心で聞くことはなかなか難しい。
この難しさは、兼好法師も『徒然草』に書いています。
『徒然草』の第十二段には、
同じ心ならん人としめやかに物語して、をかしき事も、世のはかなき事も、うらなく言ひ慰まんこそうれしかるべきに、さる人あるまじければ、つゆ違はざらんと向かゐたらんは、たゞひとりある心地やせん。
とあります。
同じ心であろう人とじっくりと話をして、趣あることも、世の中のはかないことも、うらおもてなく言い合えることこそ、うれしいことであろうに、そのような人はめったにおらず、少しも違わないようにと向かい合っているような場合は、ただ独りぼっちでいるような気持ちがする。
ランナーが独りで走っているような気持ちになるなら、伴走の意味がありません。
ともに走る。
同行二人で走るのが伴走です。
『わもん』の別の章「『あるがままの自分』で聞く」には、伴走のひとつの例が載っています。
Zさんの話を聞いていて、Uさんは「うらやましい」と思ってしまいました。
しかし、Uさんは「聞き手の感情を出してはいけない。口に出してはいけない」と思い、気持ちをおさえました。
そこで、
横で聞いていたわたしはUさんに「今は素直に自分の気持ちを伝えてみてはどうですか」と提案しました。Uさんは「うらやましいです」と話しました。
「うらやましいです」という言葉を聞いてから以降は、Zさんは表面的な話ではなく、気を悪くすることなく深い部分まで話した、ということです。
聞き手が「つゆ違はざらん」と力んでしまうと、話し手が「たゞひとりある心地」になってしまいます。
聞き手が「あるがままの自分」を受けいれ、力まず、自然体で、しかし真剣に、聞きつづけることによって、話し手を絶対尊敬できるようにもなっていくのです。
《わもん黒帯:サノトモ》
小布施見にマラソン…YMCA 大波賞(団体数)2位でした!
聞く匠、ヤブちゃんの”わもん流” 聞き方講座開始!!〜音を感じて心の声なき声を聞く〜
第1回『聞く匠、ヤブちゃんの”わもん流”聞き方講座』
〜音を感じて心の声なき声を聞く〜
首都圏のみなさん!お待たせしました。
来る10月4日(木)「わもん入門編」として
聞く匠ヤブちゃんが”わもん流”聞き方講座を開催致します!
わもん流聞き方講座はこんな方にオススメです。
◆わもんを知りたい方
◆聞く力を高め大切な方々のお役に立ちたい方
◆集中力や理解力、コミュニケーション力を向上させたい方
◆自分に自信を持ちたい方
◆話を聞けるようになりたい方
◆質問力を向上させたい方
今回は入門編です。
みなさんに「わもん」の世界観をより深く体感していただくために
書籍わもんを事前にお読みになってからご参加下さい。
書籍わもんのお申し込みは
「文屋」 www.e-denen.net/ よりお願い致します。
※書籍わもんは、完読する必要はございません。
好きな箇所をお読みいただき感想をシェアできるようにご準備ください。
※当日の状況によっては内容を変更することもございます。
【日時】10月4日(木)18:45?21:00
【場所】板橋区立企業活性化センター
【アクセス】埼京線「浮舟渡」から徒歩3分
【地図】www.itabashi-kigyou.jp/
【参加費】3000円/当日受付にてお支払ください。
【持ち物】書籍わもん、筆記用具
「未来への羅針盤〜源泉わもん〜」企業向け研修のご案内
未来への羅針盤?源泉わもん?」企業向け研修
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「未来への羅針盤?源泉わもん?」に
社内評価システムとストレスコントロールを加えた研修もございます。
【目的】影響力のある参加者自身が活力のある安定した状態になること。
【時間】7時間半(休憩含む)
【定員】10?16名
【対象者】店長、リーダー、中堅社員3?5年目(応相談)
【料金】応相談(交通費、宿泊費実費)
◆感情調整の方法と仕事の遣り甲斐、周囲へ与える影響について、ご自身の心と向き合っていただき
最高のパフォーマンスを発揮できる状態へ自分を導きます。
◆自分の内側から発見した答えは納得感も高く、行動強化へつながります。
◆本来持っている能力を発揮するため、行動が習慣化します。
◆多面評価を行い、やる気と自信を引き出します。
◆受講後、継続してサポートをしていただくことで上司とのコミュニケーションが密になり信頼関係も深まります。
インディペンデント紙( イギリス) で外国人記者クラブでの記者会見 (8/13)が紹介されました
2012年8月13日(月)、自由報道協会 麹町報道会見場で、株式会社わもん代表取締役 薮原秀樹氏 記者会見が行われた。東京電力福島第一原発事故の収束作業を陣頭指揮し、食道がんのため昨年12月に退任した前福島第一原発所長の吉田昌郎氏をインタビューしたビデオ映像が8月11日、福島市の福島テルサでの講演会で公開された。このビデオ映像は人材育成コンサルタント・薮原秀樹氏によって7月10日、東京都内で撮影されたもの。薮原氏は2011年10月から、月1回、一泊二日のペースで福島第一原発の免震重要棟に入り、吉田前所長以下、作業員延べ250人のメンタルケアを無償ボランティアで行ってきた。
来年(2013) の阿波踊ラー募集!!
どうぞご覧ください!
来年(2013)の阿波踊ラーの募集をします!
2013年
8/14…踊る阿呆
8/15…見る阿呆
男女5名(現在、男:3名・女:2名)募集!
また一緒に走りましょうね (*^_^*)
小布施ラン3 日目!初参加ランナー2 人!
Fw:戸田ちゃん!《ヤブログ特派員:奥田》
Fw: やぶはらひできニュース《ヤブログ特派員 : 奥田》
やぶはらひできニュース観客席の皆さん
やぶはらひできニュース準備中
川上ちゃんと、けんちゃん!
テラソdeやぶちゃん『子供達のしゃべり場』
オブ中バレー部わもん
オブ中多田先生
Fw: テラソでやぶちゃん 聞く力養成講座《ヤブログ特派員 : 奥田》
【2012/08/09 小布施にて】 やぶちゃんの小布施滞在、 今月は811福島開催のため、4日間。 水曜のファシ勉、交流ブックラブ引き続き、 木曜はテラソDay。 17時〜の「子ども達のしゃべり場」は、夏休みでも盛況です。 今回は東京●●からの視察がありました。 ちなみに、先月は朝日新聞の取材があり、記事になりました。 下記ご参照下さい。 www.e-denen.net/blog.php/1344 18時45分〜は、大人対象「聞く力養成講座」 こちらも、回を重ねて3回目、 初めての人、2回目の人、皆勤の人、と 参加される方の深みも増してきました。 当然やぶちゃんは初参加の方に照準をあてて進めます。 やぶちゃんの聞く実演で、その方から出て来る心の奥底の言葉に、 思わず涙腺を弛めてしまう方も。 聞いた人も話した人も感謝し合う、まさにわもんなひと時でした。 久々ナカジの解説で、理解度がぐんと高まった様子でした。 《ヤブログ特派員:奥田》
Fw:素敵なわもん式ダイエット『3- 3 目的を過程に変えるダイエット脳』《Mr. くろちゃん》
もう一度ビックホワイについて、確認をしましょう。
質問します。どうして、あなたは痩せたいのでしょうか?
いかがでしょうか?
理由が曖昧だった人、なかった人は、ダイエットすること自体が目的になっている可能性があります。
痩せたらもてそうな気がするとか?ダイエットするとカッコいいからとか、太ってるとみっともないとか、理由がその程度では、まだまだ弱い気がします。それではモチベーションは維持できません。
痩せると自分の人生にどんないいことが待っているのか、健康なのか恋愛成就なのか?
目的は様々、人それぞれでいいのですが、目的がないと、到達はできないと思います。
例えば、ボクサーの減量はどうでしょうか。苦しい減量に耐えるボクサーのイメージがありますが、体重を落とすのが目的ではありません。体重が落ちなければ、試合にすら出場できません。試合に出て、勝利することが目的ですので、体重を落とすのは過程でしかありません。マラソンの場合、体重を1kg減らすと、フルマラソンのタイムが3分縮まると言われています。もちろん、そんな単純にはいかないのですが、体重を落とすだけで目標タイムを達成できるなら、目標まであと3分のランナーは、1kgくらい数日で落とすはずです。
何かを達成するためにダイエットをする必要があって、ダイエットは目的を達成するための手段だと気がつくと、成し遂げるべき目的のための過程にすぎなくなります。そうすると絶えることのないやる気、モチベーションがでてきます。
ダイエットという過程の先に、どんな目的がありますか?
何かをしたい、そう思う先には必ず理由が存在していると思います。
それは、突き詰めて行くと、潜在意識の中のその人にとって、幸せな状態にたどり着きます。もっと言うと、どうしてもそうしたい渇望のようなものに辿り着くと思います。
なぜ、そうしたいのかと自分に問いかけてみてください。潜在意識にある理由が、顕在意識へと引き出されてきます。
その理由を明確にイメージとして引き出せれば、それはあなたにとって、何がなんでも達成したいビックホワイです。
例えばこんな感じです。ボクサーを例にしましょう。
「どうして、減量をするのですか?」「試合に出たいからです。」
「どうして、試合に出たいのですか?」「試合に出て勝ちたいのです。」
「どうして、勝ちたいのですか?」「勝って、世界チャンピオンになりたいのです。」
「どうして、世界チャンピオンになりたいのですか?」「世界チャンピオンになればお金持ちになれるからです。」
「どうして、お金持ちになりたいのですか?」「貧乏は嫌だからです。」
「どうして、貧乏は嫌なのですか?」
とこんな感じです。この続きをすれば、もっとでてきます。10人いれば10の答えがあると思います。
どんどん突き詰めていってみてください。
決して、「誰だって、お金持ちがいいよ、貧乏は嫌に決まってる」とそこが答えだと思わないでください。
お金持ちになりたい理由も、貧乏が嫌な理由も必ず存在します。
こうしたいと思った時は、そうでない自分と比べていることがほとんどです。
今、十分に幸せだが、さらにこうなるともっと幸せなになるというのは、まずありません。
というより、人はどんなに幸せでも、何か自分の満たされないものを見つけては、こうなればいいと思うもののようです。
しかし、いかがですか、こうすると減量どころか、世界チャンピオンになることさえ、過程であることがわかります。
それに気づくことができれば、ダイエットなんてと思えるような気がしませんか?
なぜ、痩せたいのか、もう一度自分の心の声なき声に聞いてみてください。
その答えが、深ければ、深いほど、それは何がなんでも達成しなければならない、ビックホワイになるはずです。
《Mr.くろちゃん》
やぶちゃん生中継『阿波踊り観覧』本日(8/15)20:30〜
小布施ラン 2 日目!
交流ブック・ラブ
ファシ勉
深いい話
平成24年度青森県『世界自殺予防デー』フォーラム基調講演『聴くことで救える命がある』
The Wall Street Journal(ニューヨーク)で8/13の外国人記者クラブでの会見の模様が紹介されました
東京電力福島第1原子力発電所で起きた昨年の事故当時、所長を務めていた吉田昌朗氏――。同氏は、危機的状況の最中に何を感じていたかを語った自らのインタビュー映像の公開を承諾した。事故の“あとがき”としては異例なことだ。
映像はもともと「福島の復興・日本の未来」をテーマに福島市で11日に行われたシンポジウムで上映するため、人材コンサルタントの薮原秀樹氏が作成したものだ。薮原氏は昨年10月から月に一度、吉田氏(57)を含む延べ250人ほどの原発作業員に対し、ボランティアでカウンセリングを行ってきた。
日本外国特派員協会で13日に公開されたこの映像は多くの点で特筆に値する。カウンセリングを受けること自体、日本では珍しいことであるのに、カウンセリングを受けていることを認めたとなればなおさらだ。また企業の経営者や上級幹部が公に個人の感情を吐露するのも異例のことだ。
映像を公開した薮原氏は、福島ではカウンセリングを否定的に見る向きがあると指摘する。
だが映像のなかで吉田氏は、事故について書かれた報告書などでは「われわれの肉声が通じない。調査委員会を通すと肉声がなかなか届かない。私一人ではなく、いろいろな仲間の経験をちゃんと伝えたい」と話している。
吉田氏は28分の映像のなかで、事故当初の最大の課題は原子炉を安定化させることだったと強調している。東電は全面撤退を望んだと言われていることに対し、吉田氏は「われわれが現場を離れることは絶対にあってはならない。現場では一言も絶対に(撤退とは)言っていない」と断言した。
昨年12月に食道ガンを理由に所長を辞任した吉田氏は映像の中で、命を危険にさらし、悲惨な状況のなか現場で作業をした同僚たちへ深い謝意の言葉を繰り返し述べている。吉田氏は、一歩間違えればさらに悲劇的な結果になったかもしれない事故をこの程度に抑えたことで英雄視されることがよくあるが、映像のなかで、自分は何もしていない、実際に現場に行ってくれた同僚らこそ称賛されるべきだと何度も発言している。食事や睡眠も十分ではなく、「大変な放射線があるなかで、現場に何回も行ってくれた同僚たちがいる」と吉田氏は話す。
吉田氏はまた、自身や作業員らが死亡するかもしれないとの恐怖を感じたことについても語っている。3号機で水素爆発が起こったときのことだ。結果、犠牲者が出なかったことについて、吉田氏は「仏様(のおかげ)かな」と話している。
吉田氏は13日のビデオ上映に同席はしていない。
福島第1原発の作業員らの状況は特に厳しいものだったと薮原氏は指摘する。彼らも被災者であるにもかかわらず、悪者扱いされたからだ。作業員の多くは原発の近くに居を構えていたため、他の被災者と同じ苦しみを味わっていた。例えば家族の死や家屋の喪失、家族との別離などだ。しかし報道機関や世間が東電を声高に非難したため、東電の作業服を外で着用することを恥じる作業員や、トラックに書かれた東電の文字を覆って見えなくする従業員もいたという。なかには結婚をキャンセルしたケースもあったと薮原氏は話す。従業員の給与は30%カットされ、もちろんボーナスは支給されない。
薮原氏は、このような状況に置かれた人間がうつ病の兆候を見せるか、自殺を考えるのは何ら不思議ではないと指摘する。薮原氏は、従業員が口々に将来に光が見えないと言うのを聞いたという。
記者:Yoko Masuda
…………………………
By Yoko Masuda
In an unusual postscript to the Fukushima Daiichi nuclear accident last year, the manager of the plant at the time — Masao Yoshida — has agreed to the release of a video in which he talks about what he was feeling during the thick of the crisis.
The video was originally produced for a symposium in Fukushima, the prefecture where the crippled plant is located, which has suffered the most contamination from the release of radiation. It was created by a human resources development consultant named Hideaki Yabuhara, who’d been providing volunteer counseling, once a month, for Mr. Yoshida and 250 other workers at the plant since October of last year.
The video, which was shown to a group of foreign journalists Monday, is remarkable in many ways. Counseling is rare in Japan, and admitting to receiving counseling even rarer. It’s also unusual for managers and executives to express personal feelings in public.
Mr. Yabuhara, who presented the video on Monday, said that some in Fukushima regarded counseling as a “frivolous” activity.
But in the video, Mr. Yoshida explained that “the human element has been lost” from the many investigative reports written about the accident, and that he and his colleagues needed to “find ways to properly convey the experience.”
In the 28 minute video letter, Mr. Yoshida stressed that his primary concern at the time of the accident was how to stabilize the reactors. In response to claims that Tepco wanted to pull everyone out of the site at one point, Mr. Yoshida said that he’d never considered such a thing, stating that “it was clear from the beginning that we couldn’t run” and that “nobody on the ground said anything about pulling out” of the site.
The 57-year-old, who retired from his post last December due to esophageal cancer, repeatedly expressed gratitude towards his co-workers for risking their lives and working under dire conditions. While Mr. Yoshida is often regarded as a hero for containing what could have been a greater disaster, in his video letter he repeatedly said that he himself had done nothing and that his workers were the ones to praise. Even though they hadn’t gotten enough sleep or food and “the level of radioactivity on the ground was terrible,” the workers at the plant pushed their physical limits and “leaped at the chance to go” to the reactors to try to fix the situation, Mr. Yoshida said in the video.
On the video, Mr. Yoshida also talked about how he feared he and his crew would all die, when hydrogen explosions were rocking the reactors. Since nobody died, Mr. Yoshida, a Buddhist, said he felt “the Buddha was looking out for us.”
Mr. Yoshida wasn’t present at Monday’s video presentation.
Mr. Yabuhara said the situation of the Fukushima Daiichi workers was particularly tough because they’re seen as villains — even thought they’re also victims of the disaster. The workers — many of whom lived in the area around the plant — suffered the same hardships as other victims, such as deaths in their families, loss of homes, or separation from families. Yet the widespread media and public condemnation of operator Tokyo Electric Power Co. meant that some workers felt ashamed to wear their Tepco jackets outside, while others covered up the Tepco signs on their trucks, Mr. Yabuhara said. In some cases, marriages were cancelled, he said. The workers also suffered a 30% reduction in salaries, and of course, no bonuses.
Mr. Yabuhara said it would not be at all strange for someone in such circumstances to show signs of depression and consider suicide. He reported that various workers have told him “We have no hope. There is no light in the future.”
Fw:わもんな言葉12-ミジンコ跳ねる《わもん黒帯: サノトモ》
偶然というか、必然というか。
無意識なものが意識上にのぼってくることを、いつの頃からか、わもん関係者のなかでは「ミジンコが跳ねる」という表現をしています。
川窪財(たからちゃん)@kawakubotakara
@3chuuu ぴょんと跳ねた音… 2012年のわもん流行語大賞にノミネートするであろう 「ミジンコ跳ねた」 直感がこころの湖面から
ジャンプする瞬間を 表します。(笑)
2012年4月5日
そして、意識化・言語化することを「ミジンコを捕まえる」と。
無意識という心の湖で、ミジンコがぴょんと跳ねる。
跳ねたミジンコは何もなければそのまま無意識の湖へと戻ります。
そのミジンコを捕まえる。
広大な心の湖面で小さな小さなミジンコがぴょん。
跳んでいるのさえ気が付かないこともあります。
そのミジンコの捕まえ方はまだまだ修行する必要がありますが、まずはミジンコが跳ねていることに気付くことが重要です。
では、ミジンコが跳ねていることに気付くにはどうするか。
それには「完全沈黙」が関係しています。
実家に帰っていたときに読んでいた本は、ソローの『森の生活』。
『森の生活』は、ソローのウォールデン湖畔での自給自足の暮らしの記録です。
「湖」という章では、ウォールデン湖について、水の色や、風景や、そこに住む魚をはじめとする動植物について事細かに書かれています。
その「湖」の章からの一節。
丘の上からだと、どこで魚が跳ねてもたいていは目にはいる。カワカマスにしろシャイナーにしろ、このなめらかな水面に浮かぶ虫を一匹でも捕らえようとすれば、湖全体の平衡を大きくかき乱さずにはおかないからだ。……(中略)……
いや、四分の一マイルも離れたなめらかな水面を、ミズスマシ(Gyrinus)がたえず動きまわっているのさえ発見することができる。というのは、彼らは水面にかすかな溝を掘りながら進むので、二本の分岐線を境界とする、くっきりとしたさざ波が立つからである。
ウォールデン湖について、ソローは「鏡のような湖面」と表現している箇所もあります。
そのような波風立っていない湖面ならば、四分の一マイル(約400m)離れたところからでもミズスマシの動いているところが発見できるといいます。
心の湖面がぴたっと止まった静寂の中でミジンコが跳ねれば、その跳ねた小さな波紋、小さな音に気付くことができるのかもしれません。
《わもん黒帯:サノトモ》
Fw:夏の文屋座in 福島《たから特派員》
ニュースJAPAN 生出演【2012/08/13 】
吉田昌郎前所長にインタビューした薮原秀樹氏に話を聞きました。
福島第1原発の吉田昌郎前所長がビデオメッセージで、事故当時の状況を生々しく語りました。
2011年10月から、吉田前所長以下、作業員延べ250人のメンタルケアを無償で行ってきた人材育成コンサルタント・薮原秀樹氏に、今回のインタビューについて聞きました。
(吉田前所長と3度にわたり会われたということですが、インタビュー以外で吉田前所長と話して印象的だったところは?)
吉田所長はですね、大阪出身の方なんですね。私も徳島生まれ、大阪育ちですので、大阪弁でやり取りができたんですけども、本当に表裏がなくてですね、立派な指揮官だなという印象があります。それとですね、私『わもん』というコミュニケーションの手法で、吉田所長の了解をいただいて、福島第1原発重要免震棟に入れていただいたんですが、一番最初に申し上げたいのは、私は原発賛成・反対、そのどちらの位置でもなくてですね、エンドポイントを吉田所長と話し合って、『福島完全安全宣言』というところに置かせていただいております。
(インタビューも撮られたということですが、インタビューの中で吉田所長が一番訴えたかったことは?)
事故調のインタビューに、ずいぶん多く答えておられるんですが、今回の福島でのビデオの中でもおっしゃっているんですが、肉声がどうしても届かないと。現場の声が、どうしても届かないということをおっしゃっておられます。
(作業員の方とも2011年10月から、定期的にメンタルケアをされているということですが、そういった作業されている方たちの声というのは?)
10カ月にわたり、毎月延べ250人ほどの方にお話を聞いてきたんですけどね、心中はすごく複雑です。自分たちがいったん被害を受けて、加害者になっている。今もう世論はですね、東電に対していろんなご意見があるので、悪いなあと思っているんですけど、自分たちも家が流されたり、お身内がいなくなったりですね、そんなところがあるので、非常に皆さん、複雑な思いを抱えておられます。
(具体的にエピソードで聞かれたことは?)
多くの方がおっしゃっておられますのは、まず奥様が洗濯物を干すときに、東電のジャンパーをベランダに干すことができないので、部屋干しをしているとか。異業種交流会に参加できないので、名刺の数が減ることがなくなったとか、そういったお声をよく聞いております。
(事故当時からお話を伺っていると思いますが、変化は感じますか?)
事故当時は何とか自分たちが命を懸けて、この重要免震棟で支えなければいけないということで、モチベーションが高かったんですが、このメディアに登場して、こんなことを言うのも変な話なんですが、心ないネットの書き込み、いろんな風潮等で、ずいぶんとメンタルが、私が入る10月のころには、下がっておられる方がたくさんいらっしゃいました。
(現場の方から厚い信頼を受けている吉田前所長ですが、2011年11月に食道がんを患われて、今は所長を退いています。最近の様子はいかがですか? 復帰については?)
7月10日にビデオ撮影させていただいた時に聞いた話ですが、ご本人は『戻る意思がある』ということをおっしゃって、強くおっしゃっておられました。今はどうかわかりませんが、7月10日の段階では、そのようにおっしゃっておられました。
(現場もかなりそれを望んでいる?)
望んでいると思いますね。
(かなり信頼厚いと感じましたか?)
ものすごく、いい指揮官だと思います。