「わもん」という言葉を初めて知ったのは、やぶちゃんのツイッター(@wamonyabuchan)から「わもん」のホームページを見たときでした。
「わもん」は漢字で書くと「話聞」と書きますが、私は違う漢字も思い浮かべていました。
書籍『わもん』の版元である文屋の代表である木下豊さんは、『わもん』のまえがきで次のように述べています。
まえがきは文屋さんのホームページでも読むことができます。
「わもん」と初めて耳にしたわたしはなぜか、「話聞」ではなく「和門」を思いうかべました。和門……なごやかな、平和な世界への入り口……と連想させるほどに、彼はその命名がうれしそうであり、なごやかな気配を漂わせていたのでしょう。
木下さんの場合は「和門」でしたが、私の場合は、ホームページで「話聞」という漢字であることを知ってはいましたが、「和紋」という漢字を思いうかべました。
「和」という漢字を思いうかべたのは、「わもん」の説明のなかで「和製コーチング」という言葉があったため、「紋」を思いうかべたのは、「完全沈黙」の動画から水の波紋を思いうかべたためだと思います。
そして本日、次のつぶやきがありました。
聞く匠:やぶちゃん@wamonyabuchan
8/13!外国人記者クラブでの記者会見決まりました!《福島完全安全宣言へ向けて世界から英知を》と《2020年東京・福島オリンピック開催》を呼びかけます(^^)v
#やぶちゃん
福島から、日本から、世界へ、「わもん」が波紋のように広がっていくように思いました。
「なごやかな、平和な世界への入り口」です。
《わもん黒帯:サノトモ》