『yabuuのエネルギー幸循環の法則』〜秘密 は心にあった〜「ポジティブサイクル」

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『yabuuのエネルギー幸循環の法則』〜秘密は心にあった〜

ポジティブな心を維持するために

欠かせないのが…

ポジティブワードです

そして…

ポジティブサウンド!

さらに

ポジティブバイブレーション!

と続きます。

これらをまとめて…

ポジティブサイクルと名付けました。

どのようにすれば

ポジティブサイクルが回るのでしょうか?





Fw:わもんな言葉112−そこっ!!《わもん研究所所長: サノトモ》

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「『そこっ』ってなーに?」

小学生から質問があったそうです。

やぶりん!ミジンコカレンダー』のなかには、やぶりんが指をさして『そこっ』といっているイラストがあります。

ミジンコカレンダーの別の場所には『soko』と書かれているイラストも。

それを見て、冒頭の質問です。

そういえば、ガチ聞きライブのポスターにも「そこっ!!」と大きく書かれていますね。

すこし前のことになりますが、その質問がなぜか、私のところに回ってきました(^-^;)

小学生にわかるように説明するには、どのように説明すればいいか、と。

私は、「こそあど言葉」の説明といっしょにすればわかりやすいかもしれないと考えました。

こそあど言葉というのは、指示代名詞などの語をまとめた呼び方です。

たとえば「これ・それ・あれ・どれ」のように、語頭に「こ」「そ」「あ」「ど」が付いていて何かを指し示す働きがある語を「こそあど言葉」といいます。

「そこ」というのは、場所を指し示す代名詞のひとつで、場所を指し示すこそあど言葉は、「ここ・そこ・あそこ・どこ」と挙げることができます。

とりあえず、「『そこっ』ってなーに?」と質問をした小学生に、先生が回答するという設定で、少し芝居をしてみるといいかもしれないと提案しました。

まずは、先生が身近なものを探すふりをします。

先生:「あれ? チョークはどこ?」

生徒:「先生、そこにあるよ」

先生:「ああ、ここにあった」

会話のなかに、「どこ?」「そこ」「ここ」というこそあど言葉が入ればOKです。

生徒に「そこ」と言ってもらうのがベストです。

探しものをするときは、「どこ?」といいます。

おおまかにいうと、あるはずのものが見つからないときです。

自分が何を探しているのかわからないときは「どこ?」ではなく「どれ?」と聞きます。

「どこ?」というときは、探しているものはわかっているけれど、それがある場所がわからないときです。

ここでは探しているものはチョークで、そのチョークがどこにあるのかを聞いています。

生徒が「『そこ』にある」というとき、チョークは先生の近くにあります。

チョークは先生に近く、生徒からは少し遠くにあります。

先生からも生徒からも遠いところにあれば、「あそこ」といいます。

先生に近いところにあるので、先生は「『ここ』にあった」といいます。

「こそあど言葉」で、コ系(「これ」や「ここ」など)の語は近くのものを指し示します(近称)。

ソ系(「それ」や「そこ」など)の語はそう遠くないもの(中称)、ア系(「あれ」や「あそこ」など)の語は遠くのものを指し示します(遠称)。

ド系(「どれ」や「どこ」など)の語は疑問詞(不定称)ですね。

このような説明をしなくとも、生徒は意識せず「ここ」や「そこ」の使い方を知っています。

先生:
「やぶりん(やぶちゃん)は、話を聞いているときに、ときどき『そこっ!!』って言うんだ。話をしている人は、何かを探している。その人の抱えている悩みの解消方法だったり、自分の考えや思いだったり、その何かというのは人それぞれだけど、探しているものはわかっているけど、どこにあるのか気づいていないときがあるんだ。そんなときに『そこっ!!』って言う。探しているものは遠くにあるわけではなく、やぶりんが持っているわけでもなく、話をしている話し手さんのすぐ近くにあるよって言っているんだよ。悩みは自分で解決できる。答えは話し手の中にある。みんなの中にその人らしい輝きがある。ほら、気づいていないかもしれないけど、そこにあるんだよ。それを『そこっ!!』という一言で表しているんだよ」

??:「ザック、ザックやなぁ〜」

先生:「だれっ!?」

《わもん研究所所長:サノトモ》









白帯心徒塾in土佐高知《2015/3/23 たから特派員》

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土佐の高知のはちきん(高知の勝気な女性)トリオが見事、白帯心徒塾の先発、中継ぎ、クローザーをつとめ地元オールブラックで完投リレーしました。やぶちゃんは後見役。
さっちゃん(中)のデビューとは思えない温かで力強い先発。本気のまゆみちゃん(左)の見事なガチ聞き。そしてあさこちゃん(右)の絶対尊敬の信じきるチカラ素晴らしかったです。一生懸命、本気は美しい。これからの高知わもん会がさらに楽しみです。あっぱれ!






2015 WAMON WORLD TOUR アジアシリーズ 『ガチ聞きライブin ハノイ』【2015/03/04 】

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【2015/03/04 ガチ聞きライブinハノイ】

ベトナム・ハノイで…

日本語を学ぶベトナムの大学生に向けての講演会

ガチ聞きライブinハノイ

を開催しました

ベトナムの輝きを発見しました

いつか

聞く力でベトナムのお役に立つことが出来ると思います



わもん名人二段わたふの『在家の阿闍梨行』

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【在家の阿闍梨行】

目に見えるものと目に見えないものを

一つに戻す。。。

先日の 一人一天命 で出てきた言葉です

はて?

何だろうと自己わもん。。。

目に見えないもの

ふと出てきたのが 『あり方』でした

確かに わもんを修行する中で 一瞬一瞬 常に自分に問い続け、深め続け、自分の中にある 声なき声の理想像を見続けました

今と未来を捉えてきた

これは 目に見えない部分

では 目に見えるものって?

あっ!っと気づいたのが 『身体』です

確かに運動したり、呼吸したり、食べ物を気遣ったりしたものの

知識や経験での過去の判断に基づき

身体が最も能力を発揮できる 身体自身の理想像の声を聞き続けてはいなかったことに気づきました

心の部分は今と先を見て

身体の部分は過去と今を見ていたんですね〜

この身体 60兆の細胞の理想像ってあるはずなんです この身体が最も能力を発揮できる輝く一点を信じ切って細胞の声なき声を聞きに行く!

なるほど〜

心と身体の音を聞く一点を合わせること がこれからの修行になりそうですo(^▽^)o


Fw:わもんな言葉111−自我《わもん研究所所長: サノトモ》

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ときどき「私」とはどこまでが「私」なのだろうということを考えます。

たとえば、爪を切ったとき。

切った爪はごみ箱行きとなりますが、その爪はもともと私の一部でした。

しかし、切った後は私ではないと感じます。

髪の毛も同じで、切り落とされた髪の毛はもう私ではないと感じます。

ちょっとグロテスクな表現ですが、腕を切り落としたらどうだろう、足を切り落としたらどうだろう、どこまで私でいられるのだろう、というようなことを想像したりします。

私と私以外の境界はどこにあるだろう、と。

逆のことも考えます。

話している言葉や音、行動やしぐさなどで性格などがわかります。

これらも私の一部になると思います。

ならば、ペンで紙に何か書いているとき、ペンは私の一部になるだろうか、紙はどうだろう。

食べ物ならば、口に入ってきたときは私ではないかもしれませんが、消化吸収されると私の一部になります。

それでも「私」というまとまりは感じることができます。

明確な境界線を引けないだけです。

もしくは、そのときそのときで境界線が違っているだけだと思います。

以下は本川達雄さんの『生物多様性』の中の一節です。

“本書で提案したいのは、空間の上でも時間の上でもまわりと切れてはおらず、次世代や環境という時間的空間的なまわりをも取り込んだ〈私〉観です。まわりとの境界がはっきりせず輪郭がぼやけているのですが、それだけ広い範囲を含むものです。粒子説と波動説という物理学での二つの立場にこじつけて言えば、粒子的ではなく波動的な〈私〉観。バイオリンの音色のように、音は弦の振動も胴の振動も、まわりの空気の振動も、それに部屋の振動も、聞き手の鼓膜や蝸牛中の基底膜の振動も、すべてが関係してつくられている、そんな感じのものが〈私〉なのだというのがイメージです。”

まだまとまってはいませんが、粒子的な〈私〉観が「自我」あるいは「浅我」と、波動的な〈私〉観が「深我」と関わっているような気がしています。

《わもん研究所所長:サノトモ》


【2015/03/20 やぶちゃん日記】いせやぶの究極の理解とは『聞く力=経済力 !』〜ト ーク&ディープ・リスニングタイム〜

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【2015/03/20 やぶちゃん日記】

いせやぶin東京!

『究極の理解とは?』

人は、わかってもらいたい

わかってもらえたら、お金を払う!

聞く力=経済力 !

いせちゃんから、名言が飛び出しました

トーク&ディープ・リスニングタイム…

二人がまったり語り合い、観客席で聞く…

新しい展開です(^^)v


【2015/03/19 やぶちゃん日記】満員御礼!ガチ聞きライブin 京都

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【2015/03/19 やぶちゃん日記】

満員御礼!ガチ聞きライブin京都!

子供さんがたくさん参加して

初参加の方々が前方に座り

三段お披露目の話し手さんに認定後にガチ聞きの聞き手を体感して頂き

ガチ聞きライブin京都

劇的に深化しました

三段8人&四段3人認定です


わもん名人二段わたふの『在家の阿闍梨行』

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【宣言】

『トップランナーとしての責任を継承する』

2015年3月13日
桜島のたぎる力をもらって

私の意識ステージが大きく変わりました

確かに
今までもトップランナーとして走ってきてはいました
ただ たまたま修行を続けていたら
トップランナーになった

ずっとそう思っていたのも事実。。

ですが これからは違います

黒帯一門のトップランナーとして
明確な意識を持ってトップを走り続けることを宣言します

この位置を私が走り続けることが
結果 黒帯一門の修行を加速することになるのだと腑に落ちました

薩摩で意識ステージが変革した後

日向で私に届いたメッセージは

『真〜生き方の道を究める〜』

はい!
ありがとうございます(^人^)

全力で究めて参ります

まず 今 修行している
10分×1000人ガチ聞きを
ぐっーっと加速していきます

皆さま
よろしくお願いいたします

《わもん名人二段:わたふ》







一人の志が世界を変える『広島から世界へWAMON の和』〜リンポチェ師と歩む平和へのいのり〜in 台湾【2015/03/02 】

2015/ 3/ 2 14:49 2015/ 3/ 2 14:50 2015/ 3/ 2 14:50 2015/ 3/ 2 17:33 2015/ 3/ 2 17:33 2015/ 3/ 2 17:33 image1_6.jpg image1_7.jpg 1425336700692.jpg 1425336467720_2.jpg

【2015/03/02 一人の志が世界を変える『広島から世界へWAMONの和』〜リンポチェ師と歩む平和へのいのり〜in台湾】

リンポチェ様とのコラボセミナー

台湾で開催されました

今後…

世界各地で開催される予感がします




【2015/03/16 やぶちゃん日記】第一回わもん宮崎キャンプ無事終了

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【2015/03/16 やぶちゃん日記】

第一回わもん宮崎キャンプ!

無事に終了しましたね

実行委員会の皆様、ありがとうございました

名人初段のくろちゃんのブログを紹介します

…………………………

3月14日(土)、15日(日)第一回わもん宮崎キャンプが行われました。

教育フォーラムと位置づけられたわもん宮崎キャンプは、もちろん!巨人宮崎キャンプにちなんだ名前です。

巨人ならぬ、わもん宮崎キャンプは、宮崎公立大学の講堂という最高の会場を舞台にスタートしました。

「2025年わもんを授業に!」

教育フォーラム実行委員長で、九州わもん会会長のがぶちゃんがつけたこのスローガンは、教育関係に携わるわもん黒帯だけではなく、教育には無関係と思っていた人まで、心を打たれ、突き動かされるスローガンです。

そんな、熱い思いでスタートした、教育フォーラムは、大阪の黒帯で、帝塚山大学職員として学生の就学や就職その他、様々な学生の支援を担当する部署で働くこばやんの講演から始まりました。

こばやんは、この仕事を通じて、若い人達の心の声を聞くことで救える命があることを身を持って体験をしたそうです。
学生の95%が自分に自信を持てず、そんな状態で社会に出ていく学生たち、そんな現場で、わもんの聞き方で学生達と接し、話しを聞くこと。そして何より、自分達が自信を持って、輝いていく姿を見せることで、感化する。そんなことを
わもんを通じて学んでいるそうです。

わもんは、「自らの輝きを信じ切る力を養う自己修養法」です。
こばやんの講演を聞いて、わもんを通じて、生き方を深めている我々が、いつでも、どこでも、どんな状況下でも、輝いて生きていかなければならない。そんな思いになりました。

2日目の日本が誇る名物教師まっさんの45分間の授業。
楽しい音のワークと現場でわもんを活用するまっさんの教室での生徒へのガチ聞きを動画で観せていただきました。

わもんが現場で活用されていることに感動したのは言うまでもありません。その中でも最も感動したのは、ひとりの子が、自らの感じたことを、自分の中に聞きに行った時、なかなか言葉にならない場面で、他の子ども達がまっさんと共に、その子を信じ続ける姿です。
この体験は、その子にとってかけがえのない体験で、大人になって何かにぶつかった時、必ず乗り越えられるという体験になったに違いありません。
そして、仲間に信じてもらった経験は、今度自分が信じる側にまわった時、感謝の倍返しになって現れることだと思います。
これが「輝きを信じ切る」連鎖だと思います。

そして、この宮崎キャンプ最後の最後にドラマがありました。

起立性調節障害の中学生がお母さんと参加していました。
起立性調節障害は、めまい・立ちくらみが一番多くみられ、その他にも動悸・息切れ・睡眠障害・食欲不振・腹痛・頭痛・倦怠感など人によりさまざまな症状が出るそうです。特に朝になると起きられなくなり、怠けていると誤解され辛い思いをしてる子が多いと聞いています。
その親子がこの宮崎キャンプに何かを感じ、朝起きることが最も心配な状況の中、4時起きで遠方から参加されていました。

その少年は休憩時間中、やぶちゃんと話しをしただけで、とてもそんな病気を抱えてるように見えないくらい元気な音で、前に立って話しをしていました。
その後のワークでもやぶちゃんとペアで楽しそうに心を開いてる様子でした。
宮崎キャンプ最後の挨拶でやぶちゃんが前に出る時、その少年を連れて一緒に前に立ちました。

前段のワークで、これからの生活について、やぶちゃんに決意を語ったことをみんなに発表しようかと促された少年が話そうとした時、起立性調節障害の症状が起こりました。
泣き始め、意識が遠のこうとしています。
動悸と息切れが起こり倒れそうになります。

やぶちゃんは、少年の身体を支え、「頑張れ!戻って来い!」と励まし続けます。
こんな時、誰も支える人間がいなかったから、そのまま寝て、起きられなくなってしまうだとやぶちゃんが言いました。
会場にも、力を貸してくださいと訴えます。
「こんな時、たった一人でも信じてくれる人がいたら、踏ん張れるんや。頑張れ!絶対やぶちゃんが支えたる」

遠のきそうになるのを少年の意識にむかってやぶちゃんが必死に音を届けます。
信じ切る音です。

頑張れ!

「みなさん、私たちに出来るのは、信じ切ることだけなんです。」

やぶちゃんはそう言いました。

その力強い励ましの音で、踏ん張る少年。
会場も一丸となって少年を信じきりました。

そして、意識が少しこちら側に戻った時、やぶちゃんが「よし、よう頑張った。ありがとうございますで終わろうか」と言いました。

決して力強いとは言えませんが、やぶちゃんの思いに応えようとする音で、「ありがとうございます」と言いました。

会場から大きな歓声が!

「偉かったな!偉かったな!」とやぶちゃんが讃えます。

宮崎キャンプ・教育フォーラムが終わり、やぶちゃんがお母さんに伝えた言葉です。
「一緒になって泣いてる場合じゃない。こんな時こそ、自分の力で乗り越えられると信じ切るんです。」

この最後のドラマで、やぶちゃんの、わもんの信じ切る力を一般の人だけではなく、その場にいた黒帯全員が改めて体感しました。

どんな状況でも、たった一人信じ切ってくれる人がいたら生きていける。

まずは、わもんで信じ切る修行をしている我々黒帯が、自らを、目の前の人を信じ切る姿を見てもらい世の中に感化していく。

そんなメッセージと決意を感じた宮崎キャンプでした。

帰りのバスの中でがぶちゃんが、こういうイベントを3年続けると文部科学省から後援をいただけるんだと教えてくれました。

そうなると「わもんを授業に!」という道が加速します。

わもんが教育現場で活用され、子供たちが、先生が、そして親が、信じ切る力を養い、その連鎖が起こると人々が輝きだし、平和な世の中になると思います。

「2025年、わもんを授業に」そう遠くない未来だと思う今日この頃なのです。

《名人初段:くろちゃん》


わもん宮崎キャンプ

話を聞くと書いてわもん(話聞)。
「聞く」を入り口とした自己修養法で、生き方を深める修行をしている、くろちゃんです。m(_ _)m

3月14日(土)、15日(日)第一回わもん宮崎キャンプが行われました。

教育フォーラムと位置づけられたわもん宮崎キャンプは、もちろん!巨人宮崎キャンプにちなんだ名前です。

巨人ならぬ、わもん宮崎キャンプは、宮崎公立大学の講堂という最高の会場を舞台にスタートしました。

「2025年わもんを授業に!」

教育フォーラム実行委員長で、九州わもん会会長のがぶちゃんがつけたこのスローガンは、教育関係に携わるわもん黒帯だけではなく、教育には無関係と思っていた人まで、心を打たれ、突き動かされるスローガンです。

そんな、熱い思いでスタートした、教育フォーラムは、大阪の黒帯で、帝塚山大学職員として学生の就学や就職その他、様々な学生の支援を担当する部署で働くこばやんの講演から始まりました。

こばやんは、この仕事を通じて、若い人達の心の声を聞くことで救える命があることを身を持って体験をしたそうです。
学生の95%が自分に自信を持てず、そんな状態で社会に出ていく学生たち、そんな現場で、わもんの聞き方で学生達と接し、話しを聞くこと。そして何より、自分達が自信を持って、輝いていく姿を見せることで、感化する。そんなことを
わもんを通じて学んでいるそうです。

わもんは、「自らの輝きを信じ切る力を養う自己修養法」です。
こばやんの講演を聞いて、わもんを通じて、生き方を深めている我々が、いつでも、どこでも、どんな状況下でも、輝いて生きていかなければならない。そんな思いになりました。

2日目の日本が誇る名物教師まっさんの45分間の授業。
楽しい音のワークと現場でわもんを活用するまっさんの教室での生徒へのガチ聞きを動画で観せていただきました。

わもんが現場で活用されていることに感動したのは言うまでもありません。その中でも最も感動したのは、ひとりの子が、自らの感じたことを、自分の中に聞きに行った時、なかなか言葉にならない場面で、他の子ども達がまっさんと共に、その子を信じ続ける姿です。
この体験は、その子にとってかけがえのない体験で、大人になって何かにぶつかった時、必ず乗り越えられるという体験になったに違いありません。
そして、仲間に信じてもらった経験は、今度自分が信じる側にまわった時、感謝の倍返しになって現れることだと思います。
これが「輝きを信じ切る」連鎖だと思います。

そして、この宮崎キャンプ最後の最後にドラマがありました。

起立性調節障害の中学生がお母さんと参加していました。
起立性調節障害は、めまい・立ちくらみが一番多くみられ、その他にも動悸・息切れ・睡眠障害・食欲不振・腹痛・頭痛・倦怠感など人によりさまざまな症状が出るそうです。特に朝になると起きられなくなり、怠けていると誤解され辛い思いをしてる子が多いと聞いています。
その親子がこの宮崎キャンプに何かを感じ、朝起きることが最も心配な状況の中、4時起きで遠方から参加されていました。

その少年は休憩時間中、やぶちゃんと話しをしただけで、とてもそんな病気を抱えてるように見えないくらい元気な音で、前に立って話しをしていました。
その後のワークでもやぶちゃんとペアで楽しそうに心を開いてる様子でした。
宮崎キャンプ最後の挨拶でやぶちゃんが前に出る時、その少年を連れて一緒に前に立ちました。

前段のワークで、これからの生活について、やぶちゃんに決意を語ったことをみんなに発表しようかと促された少年が話そうとした時、起立性調節障害の症状が起こりました。
泣き始め、意識が遠のこうとしています。
動悸と息切れが起こり倒れそうになります。

やぶちゃんは、少年の身体を支え、「頑張れ!戻って来い!」と励まし続けます。
こんな時、誰も支える人間がいなかったから、そのまま寝て、起きられなくなってしまうだとやぶちゃんが言いました。
会場にも、力を貸してくださいと訴えます。
「こんな時、たった一人でも信じてくれる人がいたら、踏ん張れるんや。頑張れ!絶対やぶちゃんが支えたる」

遠のきそうになるのを少年の意識にむかってやぶちゃんが必死に音を届けます。
信じ切る音です。

頑張れ!

「みなさん、私たちに出来るのは、信じ切ることだけなんです。」

やぶちゃんはそう言いました。

その力強い励ましの音で、踏ん張る少年。
会場も一丸となって少年を信じきりました。

そして、意識が少しこちら側に戻った時、やぶちゃんが「よし、よう頑張った。ありがとうございますで終わろうか」と言いました。

決して力強いとは言えませんが、やぶちゃんの思いに応えようとする音で、「ありがとうございます」と言いました。

会場から大きな歓声が!

「偉かったな!偉かったな!」とやぶちゃんが讃えます。

宮崎キャンプ・教育フォーラムが終わり、やぶちゃんがお母さんに伝えた言葉です。
「一緒になって泣いてる場合じゃない。こんな時こそ、自分の力で乗り越えられると信じ切るんです。」

この最後のドラマで、やぶちゃんの、わもんの信じ切る力を一般の人だけではなく、その場にいた黒帯全員が改めて体感しました。

どんな状況でも、たった一人信じ切ってくれる人がいたら生きていける。

まずは、わもんで信じ切る修行をしている我々黒帯が、自らを、目の前の人を信じ切る姿を見てもらい世の中に感化していく。

そんなメッセージと決意を感じた宮崎キャンプでした。

帰りのバスの中でがぶちゃんが、こういうイベントを3年続けると文部科学省から後援をいただけるんだと教えてくれました。

そうなると「わもんを授業に!」という道が加速します。

わもんが教育現場で活用され、子供たちが、先生が、そして親が、信じ切る力を養い、その連鎖が起こると人々が輝きだし、平和な世の中になると思います。

「2025年、わもんを授業に」そう遠くない未来だと思う今日この頃なのです。

わもん屋くろちゃんのブログ
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Fw:わもんな言葉110−全縁感謝《わもん研究所所長: サノトモ》

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これまで様々な方々に出会ってきました。

様々な出来事も経験してきました。

出会いもあり、別れもあり、うれしい経験もあれば、悲しい経験もあります。

しかし、それらすべてのおかげで、今の自分があります。

すべてのご縁に感謝しています。

「全縁感謝」という言葉は、昨年(2014年)10月の「輝くあなたに逢うわもん会in伊勢」にて、本間先生より提案された言葉です。

文字通り、すべてのご縁に感謝という意味です。

昨年10月のことなのに、なぜこの時期にこの言葉をテーマに書いているかというと、つい先日、思い出したためです。

現在、私はわもん黒帯四段です。

黒帯心徒塾では、五段チャレンジとして修行をしています。

五段の課題は「ガチ聞きの伴走」で、ポジティブサイクルを回すことを身につけようとしています。

先日の黒帯心徒塾の中で、私の中から次のようなことが見つかりました。

「私がいてもいなくても、世の中はよくなっていく」

私は、世の中はよくなると思っています。

一時的にはつらく悲しいこともあるかもしれませんが、大局的に見ると世の中はよくなっていくと思っています。

それは、私がいてもいなくても同じことだ、と。

ポジティブサイクルについても同じことで、私がいてもいなくてもポジティブサイクルは回ると考えていたことに気づきました。

ポジティブサイクルが回ること、世の中がよくなっていくことが、私の中で「当たり前」になっていました。

「ありがとう」の反対は「当たり前」といいます。

「ありがとう」は「有り難し」から変化した言葉です。

ひょっとすると、これまで感謝していると思っていたことが、当たり前になっていなかったか。

そんなことを思っていると「全縁感謝」という言葉を思い出しました。

そしてさらに、全縁感謝の「全(すべて)」の中に、「私」が入っていなかったことに気づきます。

私がいてもいなくても世の中はよくなる……。

私がいてもいなくてもポジティブサイクルは回る……。

……私は、自分自身には感謝しているのだろうか、と。

私が経験してきたことは、すべて何かのご縁です。

そしてその経験してきたことは、今までの私が運んできてくれています。

昨日の自分が、今の自分をつくっています。

今まで、自分自身への絶対尊敬が難しいと考えていました。

ここに「因」があったようです。

この気づきを「縁」として、「果」に結びつけたいと思います。

《わもん研究所所長:サノトモ》







人は一瞬で変われる!

話を聞くと書いてわもん(話聞)。「聞く」を入り口とした自己修養法で、生き方を深める修行をしている、くろちゃんです。m(_ _)mがんばっているのになかなか変わらない。自分次第だと頭ではわかっているけど、現象が起きないと在る方からメッセージをいただきました。がんばっているのに、なかなか変わらないことを自分のせいにして苦しんでいる方です。でも、泣きながらがんばっているのがよくわかります。そんな時に、忘れてほしくないのが、「人は一瞬で変われる」ということです。辰吉丈一郎が昔ある番組でこんなことを言っていました。「人間の考え方なんか一日で変わる。考え方が変わったら、やる事、なす事全てが変わるんよ。」僕はよく一瞬で変わると言っていますが、言いたいことは同じです。裏を返すと、その時が来ないと、なかなか変わらない。その時が来るのを信じて、そこに向かえるかどうかです。もっと言うと、その瞬間が今日か、次の瞬間か、と思う強さがあるともっと速いのかもしれないと思います。本当は、人は毎瞬、毎瞬、成長してるんだと思います。その積み重ねの中で、自分が変化に気づける瞬間が来ると劇的な変化を感じるんだと思います。その毎瞬、毎瞬を大切に。その時にむかって全力で生きないとその瞬間は訪れないのかもしれません。一瞬で変わるその時を信じて!と思う今日この頃なのです。
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『リンポチェ師と歩む平和への祈り』を終えて【2015/02/09 〜13】ホールモニターリーダー: まきちゃん

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ひとりの志が世界を変える〜リンポチェ師と歩む平和への祈り〜                    わもんマスタートレーナー高橋茉希 今回の講演会開催にあたっては、多くの方にご協力いただきました。ご尽力いただきました皆様、ご参加くださった皆様、共に祈ってくださった皆様に心より感謝申し上げます。 5日間を振り返っての感想非常に貴重な体験をさせていただきました。そして、その体験を多くの皆様と共有できたこと、これからも続いていくことが何よりも嬉しいと感じております。今回の気づきは、日頃やぶちゃんが伝えてくださっていることを、やぶちゃん自身がさらに深い位置で体現することで多くの気付きをもたらしてくれたように感じています。 自分を信じきる、相手を信じきる、自力を深めると他力が働く、場が求めていることを話す、相手がして欲しいことをする。あげていくとキリがありません。 リンポチェさまが、やぶちゃん成り代わって伝えてくださっている。それを、やぶちゃんが真摯に受けとめ、身を縮めて教えを請
う姿が尊く、その姿に感銘を受け、すべての方が感化されたことでしょう。 そして、誰ひとり欠けてもこの場をつくり上げることは叶わなかったとも強く感じています。 すべての点がつながって、平和に向けて「わもんの環」が静かに、熱く、力強く回りはじめましたね。 最後になりましたがリンポチェさま、福田典子さん、やぶちゃん、パヴィちゃんひとり、ひとりの人生に関わってくださったすべてのみなさまに心からの愛と感謝を贈ります。以上