【2015/07/06 やぶちゃん日記】
岡山からおはようございますわもん(^^)v
わもん黒帯808人になる日を静かに待っていました
やはり
予感していた通り素敵なことが起こりました
次は
888人です
“You see, but you do not observe. The distinction is clear. For example, you have frequently seen the steps which lead up from the hall to this room.”
“Frequently.”
“How often?”
“Well, some hundreds of times.”
“Then how many are there?”
“How many? I don’t know.”
“Quite so! You have not observed. And yet you have seen. That is just my point. Now, I know that there are seventeen steps, because I have both seen and observed. By the way, …”
冒頭から英語で驚いた方もいらっしゃるかもしれません。
上記の引用は、シャーロック・ホームズ「ボヘミアの醜聞(A Scandal in Bohemia)」(コナン・ドイル『シャーロック・ホームズの冒険』所収)からの一節です。
ホームズファンならばたいていは知っている有名な箇所です。
ホームズは、「きみ(ワトソン)は見ているが、観察はしていない。(You see, but you do not observe. )」と言って、階段を例に出します。
ワトソンも何百回と見ている、ホームズの部屋へとあがる階段です。
「じゃ、何段ある?」
ホームズからの質問にワトソンは答えられませんでした。
ここでは階段の段数について述べられていますが、何も階段の段数を数えることが観察というわけではありません。
「見る」と「観察する(観る)」の違いは、その対象の特徴を表現できるかどうかということもあるのではないかと私は思っています。
ホームズは段数を言い表すことで表現しました。
絵を書いたり、階段の模型をつくったりして表現することもできるでしょう。
対象を頭の中に写し取っているとも言えます。
「わもん」では、人の話を聞く際、言葉ではなく「音」に意識を向けます。
見るわけではありませんが、音を観察します。
音が観察できているかどうかは、その音を表現することができるかどうか。
実際にその音声や声色を出すという表現もあれば、言葉で説明したり、音階で説明したり、表現方法は様々です。
できるだけ忠実に表現するならば、その人の言葉や声の強弱、音圧、音調等と、同じ声を出すことになります。
ものまねや似顔絵など、似ていると思うものは、全く同じではないけれど特徴をよく捉えています。
特徴を捉えるためには、観察が必要です。
観察をすることで、特徴あるいは本質が浮かび上がってきます。
まずは観察、そして洞察。
さて、この「わもんな言葉」は何回目でしょうか?
《わもん研究所所長:サノトモ》
【2015/06/30 やぶちゃん日記】
パリからボンジュールわもん!
昨日は…
エッフェル塔→凱旋門→ルーブル美術館→パリ大学
観光でした
やぶムーマガも見てね
★さわ、おすすめの《オ ピエ ド コション のオニオングラタンスープ》美味しかった!
今からオランダへ(^O^)/
【2015/06/28 やぶちゃん日記】
イタリア・リミニからボンジョルノわもん!
毎年…
平和を語り合う『リミニ会議』
会場にやってきました~!
いつか必ず参加します
今回は挨拶にやってきました
そして…歌を歌いました
やぶちゃんの動く動画は、こちら
ふと思いました。
「決める」という漢字「決」は、なぜサンズイなのだろう、と。
サンズイの漢字は、たいてい水と関係しています。
「決める」と「水」の関係は?
漢和辞典を引いてみると、「決」の右側の部分「夬(カイ)」は、「手の指一本をコ型に曲げ、物に引っ掛けるさま。また、コ型にえぐるさま。」を表したもので、サンズイを伴うことで、「決」は「水によって堤防がコ型にえぐられること」を意味するようです。
「ずばり切る」「がっぽりと切る」ことから、決定の意味に転じたと書いてありました。
堤防がえぐられると、水はその方向に勢いよく流れていきます。
「決める」ことで、エネルギーがその方向に流れていきます。
何かを決めると、やり方を探しはじめ、行動にうつります。
人は、多かれ少なかれ、様々なことを決めて生きています。
小さなこともあれば、大きなこともあります。
あるいは嫌々「はい」と返事をしてしまうこともあるかもしれません。
嫌々「はい」と返事してしまったことは、周りが決めたこととも言えます。
周りが決めて、流されてしまった状態です。
自分の生き方をしたいと思うならば、自分で決めて、流れをつくっていきましょう。
《わもん研究所所長:サノトモ》
【在家の阿闍梨行】
これまで聞いたことのない音が聞こえ始めました
聞いていたのかも知れないけれど 意識して聞いた事は一度もない音です
この音を「聞かない」と決めて いつの頃か 耳にシャッターを下ろしてしまった…
その音が 聞こえ始めました
聞かなきゃならない時が来たのだと感じています
先日 身震いする程 鮮明に見えた 2018年の誕生日の姿
この音は この日の自分の声のようです
私はなりたい姿や夢とは全く無縁の世界にいました
幼い頃から 将来を夢みたことはありません
その私にも なりたい姿を見る時が来たようです
人生で初めての音を聞く日々が続いています(^人^)
わもん屋わたふのブログ
wamonyawatafu.com/?p=571
「ルンバ?」
先日、今後の黒帯心徒塾の予定を確認しようと「やぶちゃん暦」を見ていたところ、目に入ってきました。
それまでは、ガチ壁心徒塾が予定されていた日時のイベントタイトルが、「ガチ壁心徒塾」から「扉が開くとあなたは動く〜ルンバよ、さらば!! 天命への道〜」に変更されていたためです。
最近の黒帯心徒塾に参加していればイベントタイトル変更の話を聞くことがあったのかもしれませんが、私が前回参加した黒帯心徒塾では出てきていなかった話。
「『ルンバよ、さらば!!』とはどのような意味合いなのだろう?」
言葉に魅かれる私としては、考えずにはおれません。
「おそらくは、何かを『ルンバ』に例えているのだろうな」と。
かといって、考えたところで答えがでるはずもなく、保留しました。
そして本日、「扉が開くとあなたは動く〜ルンバよ、さらば!! 天命への道〜」のイベントページができていました。
実際どういった意味合いで名付けられたのかは聞いていませんが、イベントページに書かれている内容から「ルンバ」の意味合いを想像してみます。
まずはイベントページを確認。
「扉が開くとあなたは動く〜ルンバよ、さらば!! 天命への道〜」の講座内容の欄に、以下の内容が書かれていました。
“これまでの自分の思考、行動パターンを乗り物や機械に例え、
その思考行動パターン故の悩み(ルンバ(自動掃除機))に別れを告げて
新しい乗り物、機械に買い替えるというプログラム。
やぶちゃんがしている、判断決断の早さはどこからくるのか?
やぶちゃんから学ぶ運気があがるメソッドです。”
「その思考行動パターン故の悩み(ルンバ(自動掃除機))に別れを告げて」ということから、「ルンバ」は「思考行動パターン故の悩み」を指しています。
さすがにこれだけでは、つまらないですので、さらに深読みしていきます。
「ルンバ(Roomba)」は、アイロボット社が製造しているロボット掃除機です。
スイッチを入れるだけで自動的に部屋中を動きまわり掃除をしてくれます。
実際にルンバの動きを見たことはありませんが、単純に考えると次のような動きをするものと思われます。
・真っ直ぐ進む。
・障害物や段差があれば方向を変える。
(ホームページを見ると、スピードを変えたり、ゴミセンサーがついていたりとありますが、詳細は省きます。)
悩みも同じようなものなのかもしれません。
あっちに進もうとしては障害物があって方向を変え、こっちに進もうとしては壁があり…。
部屋の中であっちへ行き、こっちへ行き、しているような状態が「悩み」です。
部屋から出れば悩みは解決できるのかもしれませんが、「これまでの自分の思考、行動パターン」では、部屋を出ることができません。
そこで、扉を開いてあげます。
すると、その開いた扉から、ルンバの行動パターンであっても、部屋の外に出ることができます。
部屋の外に出たルンバはどうなるでしょう?
同じ行動パターンで掃除をし続けます。
ルンバは乗り物ではありませんが、ルンバに乗っているとしましょう。
「悩み」とは、部屋の中をぐるぐると動きまわっている状態です。
扉が開いて部屋の外に出たとしても、同じ思考行動パターンだと同じことの繰り返しです。
誰かに扉を開けてもらわないとさらに外へはいけません。
さらに外へ行くには、ルンバに別れを告げて、違う乗り物に乗り換えたくなるかと思います。
あくまでも、ルンバは掃除機で、乗り物ではありません。
掃除をするために効率のいい思考行動パターンを持っています。
「思考行動パターン故の悩み」というのは、どこかに出かけていきたいのに、掃除をするための行動パターンをし続けているために部屋から出ることができない状態ということもできます。
天命への道を進んでいきたいならば、ルンバのような思考行動パターンではなく、別の思考行動をとっていこう。
「扉が開くとあなたは動く〜ルンバよ、さらば!! 天命への道〜」とは、そのような講座なのかもしれません。
《わもん研究所所長:サノトモ》
【在家の阿闍梨行】
日常はエネルギーの宝庫♪
久しぶりに自然の樹々に触れて来ました
以前はよくスケジュールの合間を見つけては
森の樹々、川のせせらぎ、鳥の声…etc に触れていて
自然の音を聞いているだけの時間が本当に癒される時間だったのです
身体がリラックスして エネルギーを充電していたのでしょうね。。
ですが ここしばらく その時間を取ろうとしない自分がいて不思議に思っていました
今回 久しぶりに行ってその理由がやっと分かりました
以前 自然の中で感じていた
リラックス感や充電感、癒されるエネルギー
これらを わもんする日常で存分に体感していたのです!
自然に包まれる感覚
癒される感覚
リラックスして楽しむ感覚
これらは 話を聞かして頂く時と全く同じ感覚でした
そして話を聞かして頂くほどに エネルギーが充電される感覚も 全く自然の中で感じる感覚と同じだったのです
なるほど 毎日が自然の中にいる感覚と同じであるなら
わざわざ そこに行く時間を取ろうとしないはずです
わもんをするほどに元気が溢れる理由もここにあったのですね(^人^)
わもん屋わたふHPブログ
wamonyawatafu.com/?p=557
先日の京都での黒帯心徒塾(2日目)のこと。
午前中、自己紹介前の「わもんトピックス」では、主に2つの話題がありました。
ひとつは、今回のブログのタイトルにしている「なんか星」について。
もうひとつは、「つよっさんの聞き合うライブ」について、です。
わもんを知りたい、学びたいと集まってくる人は、よく次のようなことを言います。
「なんかわからんけど、参加してみた。」
「なんかありそうだと思い、1度参加しようと思った。」
「なんか魅かれるものがある。」
「なんか……。」
「なんか」という言葉を使うことが多いのです。
なので、もういっその事、このような人たちは「なんか星」から来た「なんか星人」としよう、という話。
そして、つよっさんのライブについての話に移ります。
5月中の31日間連続エブリディ聞き合うライブを終え、次は7月より47都道府県エブリディ、そして9月からは100日連続エブリディのライブを予定しているつよっさん。
この場で100日連続エブリディライブをすべて、東北の会場で開催することを決めました!
そして、その応援団長として、つよっさんの盟友まっちゃんが指名されました!
「同じこと(つよっさんの100日連続ライブ)はできんけど、できることをしていく!」と。
続く自己紹介の内容は、「なんか星」と「つよっさんの思い」を聞いた感想が並びます。
「自分にもなんかできることがある」など。
それを聞きながら、私も思いました。
「自分にも何かできることがあるだろう」と。
さて、何ができるだろうかと考えながら、他の人の自己紹介を聞いていると(注:わもんでは、自己紹介中も「聞く」修行です。このときは自己紹介に集中せず違うことを考えていました。反省。)、「なんか星」という言葉がときどき聞こえてきます。
何ができるだろうか、と考えながら聞いていたせいか、「なんか星」と聞こえる度に、次のように言われている気がしました。
「なんかせい!」
「お前にも何かできることがあるだろう! 何かしろよ!」と。
《わもん研究所所長:サノトモ》
なぜか「アジト」と呼ばれることが多い「わもんシェアハウス」。
以前までは名人くろちゃんとさのともの2人で住んでいましたが、先月より住人が増え、4人になりました。
決して悪巧みをしているわけではありません(^-^;)
あまり知られていないかもしれませんが、くろちゃんとさのともの2人で「わもんの話」という音声を You Tube にてお届けしております。
住人が増えてからの様子はそちらをお聞きください。
さて、なぜ「アジト」と呼ばれるのか?
「アジト」と聞くと、私(さのとも)は何となく秘密結社のようなイメージを持ってしまうのですが、語源を確認したことがなかったので、調べてみました。
手元の国語辞典では、ロシア語のагитпункт(agitpunkt、アギトプンクト)を由来として「(左翼運動者などの)秘密本部」という意味(^-^;)
その他、Web上で検索すると、英語 agitating point(アジテーティング・ポイント)の略という由来もありました。
Wikipedia には「労働運動、地下組織の宣伝司令部」と(^-^;)
ここまででは秘密結社のイメージが拭い去れませんので、もう一歩踏み込んで(というよりは、イメージをよくするために)「agitating point」に目を向けてみます。
agitate(アジテイト)というのは、単純に思いつく訳語は「扇動する」です。
しかし、あらためて辞書を引くと、「激しく揺り動かす」という意味がありました。
ラテン語 agitare「激しく揺り動かす」というのが語源で、そこから「扇動する」という意味が派生したようです。
ならば、「アジト」とは「agitating point」、激しく揺り動かす起点となるところとも言うことができるかもしれません。
名人くろちゃんの会社は「日本の聞く力を深める 株式会社聞く力。」
そして、わもんでは今年2015年、「社会に現象を起こす」年としています。
このような活動の起点としての「アジト」としましょう!
決して、悪巧みをしているわけではありません(^-^;)
《わもん研究所所長:サノトモ》