【2010/11/20 わもん塾小布施・浄光寺in長野】 その11
投票が終了。
土屋君が開票し、映ちゃんが読み上げます。
ここにいない誰かを思い出し、
読み上げる場面で盛り上がっているやぶちゃんと映ちゃんです。
≪ヤブログ特派員:YMCAコーチ・高野≫
【2010/11/20 わもん塾小布施・浄光寺in長野】 その9
やぶちゃん「今日は一番冴えている方、
前回のMVPの大窪さんにこの場を託してみたいと思います。
今回は映ちゃんも含めて投票をします。
大窪さんにしていただくのは、近況報告の指名順番です。
大窪さんは一番最後です。
指名順で話が上書き保存されていくと、
今日の場はこういう話だったのね〜っていうことが浮き彫りになってきます。
それには近況報告の指名順が大きな肝になります。
大窪さんには頭を使わず、心の中でひらめいた方をポッと出してほしいのですが、
さあ大窪さん。この中でトップの近況報告を誰に指名しますか?」
≪ヤブログ特派員:YMCAコーチ・高野≫
【2010/11/20 わもん塾小布施・浄光寺in長野】 その8
「今日の近況報告の順番なんですが、
普通はじゃんけんをしていただいて周る方向を決めていただくんです。
でも周る方向が決まって、いよいよ次は私だわ!って思っている間は
実は全然聞けていないんです。
カラオケボックスでいう聞いていない状態と同じです。
近況報告で何を言おうって思っていながら、
あの人うまいこといいよるわ〜!私あんなうまいこと言えるやろか〜
って考えながら聞いているんです。
そうするから何かヒューマンエラーが起きるんです。
色眼鏡を外したつもりでも実はカラーコンタクトをはめている。
「そんなの常識でしょ」「新人がそうするのは常識でしょ」「それって普通で
しょ」
っていうのは、その人が勝手に常識というカラーコンタクトをはめているんです。
その辺りも含めて、カラーコンタクトってこれかと自分で発見できるといいなあ
と。
ついついこう見る癖があるな、思い込みが強すぎるな、
自分がよかれと思ってついつい押し付けてしまうな、
なんていうことも気づいていただけたらなあという風に思っています」
≪ヤブログ特派員:YMCAコーチ・高野≫
【2010/11/20 わもん塾小布施・浄光寺in長野】 その7
「車の運転に例えるならば、教習所で
「さあ右確認しろ、後方見ろ、こーだあーだ」って言われて
運転しているときって非常に疲れると思うんです。
それが初心者マークがとれ、運転に慣れてくると、
運転しながら当たり前のように会話なんかができているようになってきます。
聞くというのはそれと同じで、
日頃みなさんは人の話を聞いているようで聞いていないものなんです。
どうしているかというと、自分の意見を持ちながら、考えながら聞いている。
すべて自分の考えからジャッジして聞いているんです。
例えば「あ、違うよ、この人」「何なの、この人」って感情をもちながら聞いています。
常に考えながら聞いているものだと思ってください。
でも本当に考えないと、その人の言葉がそのまま入ってくるんです。
自分の考えは自分の考えとして持っているんだけど、
相手のことをどこまでも知りたいと、その人の話を真剣に聞きこんでいくと、
相手はどんどんどんどん自分の中で、
「あ、そうか!そうか!」「思い出した!あの人に電話したらいいんだ!」
とかいうことをたぶん思い出すんです。
それを私は「気づき」という風に言っております。
今日もその「気づき」をぜひみなさんにお持ち帰りいただければと思っています」
≪ヤブログ特派員:YMCAコーチ・高野≫
【2010/11/20 わもん塾小布施・浄光寺in長野】 その6
浄光寺副住職の林さんの自己紹介。
「わもん塾とはということなんですが、今朝もミーティングを行ってきた中で、
わもん塾というものが何となくわかってきたような気がしています。
やぶちゃんが開催するいろいろなバリエーションの塾や研修がありますが、
私たちはやぶちゃんの菌、「やぶ菌」に侵されはじめているのでは
ないかと思っています。
菌というとイメージは悪いのですが、やぶ菌というテイスト、
今日はエキスという表現を使います。
最初は非常にこのやぶちゃんのテンションからいって
非常にうさん臭かったんですね。
しかし、その菌に触れることに徐々に免疫力がついてきて
いつの間にかそれが新鮮であったり、刺激であったり、
気持ちよかったりしてくるんです。
わもん塾に初めて参加される人は、脳がとても疲れたりするという
感想をお話されますが、わもん塾というのは
そういう「やぶ菌」の接種することによって、いろんなことの
再確認をさせていただくことができると思っています。
きのこの世界でいうと、天然の養殖ができない松茸のようなものなので
まったく真似することはできないのですが、
ときにはおいしく、ときには香りを楽しむことができる貴重な菌だと思っていま
す。
毎回、このわもん塾をみなさんに説明することがとても難しいんです。
体験をした人たちが、それぞれこんなものだということを感じていただくもので、
今日、私自身もみなさんから感想を聞けたらと思っています」
≪ヤブログ特派員:YMCAコーチ・高野≫
餃子の王将で気づいたこと。。。@マルヒのくろちゃん
こんにちは、マルヒのくろちゃんです。
ついに気づいたという感じなんです。
うすうすは感づいてはいたのですが、言葉にはできない。
というより気づきたくないと思っていたのかもしれません。
会社から自宅へ帰る15分ほどの車中の中で、ヤブログ放送室の「餃子の王将」を聞いていました。
やぶちゃんが、お仕事をいただいた恩返しにホールにたったエピソードです。
イナトモさんとのいつもの軽快なトークです。
内容はと言うとスーパースターのやぶちゃんが、心からお客様を出迎え、気配り、目配りの大活躍!
臨時でホールにたったにもかかわらず、他のホールスタッフを引っていく姿や、活気のある店内が頭に浮かんでくるような、そんな内容でした。
なるほど、すごいなぁとは思いましたが、僕がこれまで理想として考えていた組織ではないなぁと思いました。
生意気ですが、僕のこれまでの考えはこうでした。
「ひとりのスーパースターはいらない!」
スーパースターに依存した店舗や会社はスーパースターがいなくなった時に急激に落ち込んでしまう。
ルールやマニュアルを守り、能力の大小に関わらず従業員全員が均一なサービスや業務をこなし、お客様の期待を裏切らない。
だからスーパースターを作らない!
これが理想だと思っていたんです。
間違った考え方ではないと今でも思っています。ひとつの手法であると思います。
僕が気づいたのは、何故この考え方に囚われてきたのか?ということでした。
餃子の王将を聞いていて、自分の理想とは違うなぁと思った後に、何故違うのかと考えました。
まず思ったことは、やぶちゃんみたいなこと、自分にはできないなぁと思いました。
自分にはできない=他の人もできない
という方程式を作ってしまったんです。だからルールやマニュアルが必要!
大変失礼な話です。自分を何様と思っているのでしょう。
でも。。。そもそも何故自分にはできないと思ってるんだろうと考えてみました。
自分にもできると思うためにはどうしたらいいんだろう!
どういう経路でその答えが頭に浮かんだのかは、昨日のことなのにわかりません。
おそらく、うすうす気づいていたんだと思います。
これしかないと自分の中から答えがでました。
「自分を好きになるしかない」
自分を絶対尊敬する!
他人を絶対尊敬するというやぶちゃんの言葉はしっくりきていたのですが、自分を尊敬する必要性にあまりピンときていませんでした。
自分にもっとも欠けていた部分を発見した思いです。
ありがとうございました。
くろちゃん
【2010.11.10 話の聴き方教室】
四国地区〜高知県のみなさんへ
やぶちゃんが、25日午後、話の聞き方教室入門編・「わもんのいろは」を開催します。
お気軽にご参加ください。
11月25日(木) 14:00〜16:30
参加無料
講師:やぶちゃん(薮原秀樹さん)
会場:高知市市民サポートセンター 会議室(大) 高知市鷹匠町2ー1ー43たかじょう庁舎2階
参加 ご希望の方は お気軽に お申し込みください。kawakubo@sv-cafe.com
090・3780・5383
※参加無料です
お気持ちで やぶラジ基金にご協力ください
《たからちゃん特派員》