Fw:メンタル安定→1本に集中《ヤブログ特派員: ナカジ》

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【2012/10/17 小布施中学校男子バレー部メンタルコーチ】

この日のテーマは
キャプテンからの発案を受けて
「メンタルの安定」。

井戸端わもんで話しあい、聞きあった後、
全員が気づきや思いを発表します。

「点差が開いて大きくリードしているとき、気持ちがぶれる。
目の前のプレーに集中することが大事」

「気持ちのぶれがミスにつながることがある」

「ミスの後、不安があり、しっかりプレーできないことがある。
ミスを忘れて次のプレーに集中、徹すること」

「大きくリードして安心してしまうと
自分たちのゲームが途切れる。
25点先取して初めて『勝ち』」

「点差が離れているときこそ、
まず1本に集中。1本を大事に」

「勝ちを意識したときからチーム全体が緩んだ。
強い相手ならすぐに見抜かれて攻められ、負けてしまう」

練習を見に来てくれた3年生の先輩からもアドバイス。

「25点取ったら勝つのがバレー。
どんなにリードしていても、最後の25点目を先に取らなければ勝ちではない。
どんなに点を取られても、25点目を与えなければ、負けにはならない。
リードしても決して油断しないこと。
リードされても最後まであきらめないこと。

新人戦は油断すると簡単にゲームがひっくり返る。
練習試合は、公式試合ではできないようなプレーをしてみるチャンス。
どんどんチャレンジしていい。
でも『油断』『気の緩み』は一番いけないこと。油断大敵!」

先輩の言葉は1、2年生みんなに染み入ったようです。

「今できるプレーを正確に」

「1点の重みをしっかり感じて、自分のプレーに徹したい」

「遠くのことを考えすぎると『今』のことに集中できない。
25点を考えすぎず、目の前の1本、今の1点に集中」

「どんなにいいプレーをしても『1点』。
それを重ねて25点取ったほうが勝ち。
1本1本のプレーを大切に」

やぶちゃんからは……

「人から言われるよりも、自分で気づいたほうが強い。
キャプテンは、自分からみんなに言いたいことを言うのではなく、
みんなに自分で気づいてほしいから、
今日『メンタルの安定』というテーマを提案してくれたんだね」

2週間後の新人戦に向けて、
一人ひとりがどんどん整い、
チームがどんどん結束していきます。

《ナカジ》


Fw:他者理解=自己理解《ヤブログ特派員: ナカジ》

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【2012/10/17 小布施中学校男子バレー部メンタルコーチ】

今回は、さる10月12日に行われた
道徳研究授業の感想交換からスタート。

授業の終盤、

「大切なことを思い出した。
一番は、楽しくやること。
そうでなければ、
何のためにやっているのかわからなくなってしまう」

と涙をまじえて気づきを語ってくれた子の思いが
子どもたちにも、見学していた大人たちにも、
深い部分で何かを宿してくれたことを、再確認しました。

やぶちゃんからは「道徳とわもん」の気づき3ポイント発表。

1 他者理解を深めると、自己理解が深まる
  ……相手を知ろうとして本気で聞きつづけるうちに、
    自分のこともわかってくる。

2 萌芽
  ……これぞ「わもん」で言う「理想像」。
    互いに相手が最高に輝く姿を信じきり、
    その姿に近づくために「聞く」ことで支えあう。

3 大好き
  ……「わもん」的には「先出しジャンケン」。
    「大好き」と言われると、
    相手は「大好き返し」をしてくれる。
    絶対尊敬は、まず自分から。すると相手も……。

「1」の「他者理解/自己理解」はとりわけ、
多くのバレー部メンバーの心にヒットしたようです。

つい先日行われた練習試合遠征で
壁につきあたって苦しんだメンバーがいたこと。

多田先生の提案で、そのメンバーの話をみんなで聞いたこと。

そこから一人ひとりが
メンバーの「壁」を「自分ごと」ととらえ、
自分の心と誠実に向き合い、
自分の課題をたしかめたこと。

そこに
「他者理解」から引き出される「自己理解」を感じたそうです。

「わもん」的には……
話し手の思いを深く受けとめることができたとき、
その深さのぶんだけ、
聞き手は自分の思いをも、深く知ることができるということです。

そのことを、知識として知っているだけでなく
日々の練習で実践しているバレー部メンバー、恐るべしです。

多田先生とやぶちゃんの「わもん」タッグによるサポートが
一人ひとりにしっかり届いていることを、いつも感じます。

《ナカジ》



Fw:素敵なわもん式ダイエット〜今週のももえちゃん

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(ももえちゃんコメント)なんと、先週から0.9キロの増加です。これは、あかんですね。申し訳ありません。
昨夜の担々麺&夫代理の飲み会参加…がしっかり響いています(^^;;
実は…今朝はもっと増加した体重でしたが、一日断食して…この体重です。まぁ…よく落ちたと思います。
運動は…先週も朝は全く歩けていません。
食事制限がうまくいっていた週末までに落ちていて喜んでいたのですが…食事制限のみのダイエットでは、食べるとすぐに増えてしまいますね(^^;;
私のダイエットの課題は…継続した運動、ということを改めて自覚しました。
体重が順調に落ちていくイメージは引き続き持てていますので、今週増加してもすぐに落とせると確信しています。

(くろちゃんコメント)お〜マイガット!(^_^;)でも大丈夫!ももえちゃん不思議なくらい落ち込んでいませんね。
これまで数百グラムでも、体重が落ちていたときでさえ、音が落ちていたのに、今回は全然落ちていません。
恐らく理由がはっきりしているので、何をするべきか(何をしないべきか)、ご自分の中ではっきりしているからでしょう!
全然心配していません!では引き続き自分を信じてがんばりましょう!^^





Fw:しまちゃんの大阪マラソン(11 /25)への道のり

2012/ 8/21  7:00

しまちゃんの大阪マラソン(11/25)への道のり 

目標:4時間30分以内に完走!!!

10/15(月) 41日前 10km56分(5:36)+5km32分(6:24)
10/16(火) 40日前 休足
10/17(水) 39日前 22km142分(6:27)76.2kg
10/18(木) 38日前 休足
10/19(金) 37日前 jog2km+ゆるい下り坂1km走(全て4:20台)&jog1km×5セット+jog2km+5km走25分20秒(5:05)+jog3km
10/20(土) 36日前 休足
10/21(日) 35日前 休足

※走る前にはスト+筋トレ30回1セット・走った後にも筋トレを必ずいれる。
○ラン距離累計 379km(320+59) あと5週


『わもん屋わたふ』襲名披露聞くライブin 博多のお知らせ

わもんの黒帯初段、九州・沖縄担当の…

わたふ!!

博多で、『わもん屋わたふの』襲名披露聞くライブを開催します!

これは、楽しみ~~(*^_^*)

わもん界のWAMONIST(ワモニスト)の皆様!

是非、お祝いに駆けつけてください!

残席わずか!

お申し込みは、お早めに(^^)v

■概要

【日時】10月28日(日)10:00~13:00

【場所】博多…お申し込み頂いた方にお知らせします

【参加費】3500円/当日受付にてお支払いください

お申し込みはコチラ


Fw:素敵なわもん式ダイエット〜今週のりえちゃん

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(りえちゃんコメント)200g減です。
体幹トレーニングの成果か腹筋背筋が効率的にできるようになり、お腹周りは小さくなってきましたよ(^-^)
次は背中とお腹から上の筋肉を意識してのトレーニングをプラスする事に…
急に気温が下がりましたが、お身体には気を付けてくださいね。

(くろちゃんコメント)
マイナス幅が2Kgを超えました!りえちゃんおめでとう!\(^o^)/
お腹周りが小さくなってきたというのは、写真でも伝わってますよ。
だいぶこじんまりとしてきました!(笑)いい意味で!
筋肉を意識してトレーニングするって大事なんですよね。りえちゃんも季節の変わり目ですので体調に気をつけて、引き続き、この調子でいきましょう!^^
りえちゃん、順調で〜す!



[2012/12/15|東京] 絆を深めるコミュニケーション術【クリスマスの文屋座】

読み手と書き手と作り手の、出会いと学びと語りあいの場「文屋座」。
2012年のクリスマスは、とびっきりのコミュニケーション術をみなさまにプレゼント。出会いをご縁に、ご縁を絆に深める3氏の匠の技を、惜しみなく披露いたします。
ホストは、聞く力を磨きつづける「わもん」の創始者、聞く匠・「やぶちゃん」こと薮原秀樹さん。
ゲストに、読書界で絶大な人気を誇る「本のソムリエ」、読む匠・清水克衛さんと、日本一チャーミングな図書館「まちとしょテラソ」館長、演出の匠・花井裕一郎さんを迎えます。
ドラマチックなトークライブをお楽しみください。


■プログラム
第1部 ・劇場型聞くライブ 薮原秀樹《「わもん」奥義直伝》
やぶちゃんは、いつも聴講者のみなさんの心の声を聞いています。油断大敵! あなたも舞台に…!?
・トークライブ やぶちゃんの部屋(聞き手:薮原秀樹)やぶちゃんが、ゲストの魅力を「わもん」でグイグイ引き出します。
1.清水克衛《 読書からつながる良質なご縁》
2.花井裕一郎《人が動きだす“演出力”》
第2部 ・トークセッション 薮原秀樹・清水克衛・花井裕一郎
《 出逢いを絆に育てる場づくり~聞く・読む・演出する》

■12月15日(土)13時30分(13時受付)~17時
■きゅりあん(品川区立総合区民会館)イベントホール
東京都品川区東大井5-18-1 電話:03-5479-4100 www.shinagawa-culture.or.jp/
JR京浜東北線・東急大井町線・りんかい線「大井町」駅下車徒歩1分


■ホスト
聞く匠 薮原秀樹
株式会社わもん代表取締役 『わもん ~聞けば叶う』著者

1963年 徳島生まれ。大阪在住。「わもん」創始者。人材育成コンサルタント。
企業の営業支援や政治家の応援、会社経営等の経験をベースに、尊敬・信頼・親愛による人間関係を築き、人の潜在力を最大限に引き出すコミュニケーション術を培う。その集大成として自ら確立した方法に2007年「わもん」と命名。企業・行政・各種組織のコンサルタントやメンタルコーチ、カウンセラーとして幅広く活躍。医療界、教育界などへ可能性を広げている。また、「わもん」実践者を育成する勉強会・講習会を全国で展開中。
2011年の東日本大震災後は東京電力福島第一原発における所長や所員らのメンタルケアを無償ボランティアで続けている。
・株式会社わもん www.wamon.co.jp/  ・やぶちゃんねる yabuchan.jp/


■ゲスト
読む匠 清水克衛さん
書店「読書のすすめ」店長、NPO法人「読書普及協会」理事長

東京生まれ。95年、書店「読書のすすめ」を東京都江戸川区・篠崎にて開業。2003年に自らが設立した、NPO法人「読書普及協会」では、本との出逢い、人との出逢い、出来事との出逢いを提供しながら、「良質なご縁から生まれる成幸の法則」をテーマにした全国各地で講演活動を行なっている。著書に『他助論』『5%の人』(サンマーク出版)、『非常識な読書のすすめ』『「ブッダを読む人」は、なぜ繁盛してしまうのか。』(現代書林)、『中高時代に読む本50』(PHP研究所)『実践中村天風 困ったことは起らない!』共著(プロセスコンサルティング )などがある。
書籍『わもん』を、今年「8月度成幸読書」として推奨。
・読書のすすめ dokusume.com
・ブログ ameblo.jp/dokusume
・NPO法人読書普及協会 www.yomou.com


■ゲスト
演出の匠 花井裕一郎さん
長野県小布施町立図書館「まちとしょテラソ」館長、映像作家、『はなぼん』著者

1962年、福岡生まれ。映像作家として訪れた長野県小布施町に魅せられ、家族とともに移住。公募で館長に就任した町立図書館「まちとしょテラソ」が、2012年、ライブラリーオブザイヤー大賞を受賞。日本一チャーミングな図書館に選ばれる。映像の世界で培った「演出」をキーワードに、ユニークなマネージメントで、ワクワクする空間を創り出す。2012年秋、文屋より初著書『はなぼん』発刊予定。
・まちとしょテラソ machitoshoterrasow.com




Fw:『問題解決法』第12回白帯心徒塾《ヤブログ特派員No.51 キノトモ》

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【2012/10/15 白帯心徒塾in(株)わもん・京都】

白帯心徒塾、放課後の出来事を通して……

今日は、自分の一番目指したい「問題解決方法」が見えました、

わもんの持つ可能性に、
ますますワクワクしているキノトモです。

ヤブログ特派員No.51キノトモ






Fw:わもんループ☆第12回白帯心徒塾《ヤブログ特派員No.51 キノトモ》

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【2012/10/15 白帯心徒塾in(株)わもん・京都】

井戸端わもんのメンバーで記念写真。

「話してくれてありがとう。」
「聞いてくれてありがとう。」

わもんループとは感謝のループであり、
気付きのループでもあります(^^)

ヤブログ特派員No.51キノトモ


【2012/10/21 やぶちゃんマインド一日一語】

2012/10/ 9 12:19

《やぶちゃんマインド一日一語》

やぶちゃんが、直感で閃いたことを語っていきます。

皆さんの毎日の元気の素になりますように…

…………………………

今、まわりの人に感じている感情が聞き方に影響しています。

感謝している比率が高いと感謝のある聞き方ができます。

感謝している比率が低く不満が多い場合…

否定的な聞き方になります。
聞き方を感謝のゾーンに入れてみると感情も感謝の比率が高まってきて肯定的な包みこむような聞き方になってきます。

チャレンジしてみてください!









涙・涙・涙…

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【2012/10/13 第43回心徒塾in京都・(株)わもん】

智ちゃん、黒帯初段取得おめでとう!

純子ちゃんと抱き合い…

涙・涙・涙…でした!

黒帯現在13名…

来年(2013)末、100人を目指します!!



Fw:小布施見にマラソンエントリー締め切り間近!《YMCA コーチ:高野》

2012/10/19  6:45

こんにちは。YMCAのみなさん、お元気ですか?

YMCAの高野です。

さて来年の小布施見にマラソンの申込み、10月19日現在で定員8000名に対して既に7200名だそうです。

YMCAのみなさん、お早めに「YMCA」での登録をお願いいたします。

来年はスタート地点で小布施親善大使、我らがやぶちゃんが小布施町のアイドルとサプライ演出!?いまから楽しみですね(^o^)/



【2012/10/19 やぶちゃんマインド一日一語】子供達のしゃべり場に校長先生参加 !

2012/10/ 9 12:19

《やぶちゃんマインド一日一語》

やぶちゃんが、直感で閃いたことを語っていきます。

皆さんの毎日の元気の素になりますように…

…………………………

昨晩のテラソdeやぶちゃん『子供達のしゃべり場』に栗ガ丘小学校の校長先生が参加してくれました。

今後、レギュラー参加して下さいます。

子供達、大喜びです!




Fw:純ちゃん☆【2012 年10月13 日第43回心徒塾】

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【2012/10/13 第43回心徒塾in京都・(株)わもん】

奈良からお越しいただいた純ちゃん。

相棒である智ちゃんが黒帯を取得するにあたり、
実は本人以上に(?)緊張していたそうです(^^)

一緒に抱き合って、喜んでいたお二人の姿
素敵でした〜!!!(><)

ヤブログ特派員?51 キノトモ






Fw:よしこちゃん☆【2012 年10月13 日第43回心徒塾】

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【2012/10/13 第43回心徒塾in京都・(株)わもん】

岡山県からはよしこちゃん。

わたふとの「漫才のようなかけあい」が、
毎回楽しみになってきました(笑)

お仕事への思い、様々な心の変化…等々
よしこちゃんのお話を聞くと、
私の心の皮が一枚むけていくのを感じます(^^)
ありがとうございます!

ヤブログ特派員?51 キノトモ


【2012/10/18 やぶちゃんマインド一日一語】観察力は洞察力に…

2012/10/ 9 12:19

《やぶちゃんマインド一日一語》

やぶちゃんが、直感で閃いたことを語っていきます。

皆さんの毎日の元気の素になりますように…

…………………………

観察力は洞察力につながります。洞察力は未来感知力につながります。わもんは兵法でも有効であります。


Fw:小布施見にマラソン早めのエントリーを(^^)v 《YMCAコーチ:高野》

2012/10/17  6:45

こんにちは。YMCAのみなさん、お元気ですか?

YMCAの高野です。

さて早いもので、来年の小布施見にマラソンの案内がもう始まっています。定員8000名に対してかなりの申し込みがきているようです。

YMCAのみなさん、お早めに「YMCA」での登録をお願いいたします。

来年も小布施の夏をご一緒に楽しみましょう!\(^o^)/


Fw:小布施見にマラソン早めのエントリーを(^^)v 《YMCAコーチ:高野》

2012/10/17  6:45

こんにちは。YMCAのみなさん、お元気ですか?

YMCAの高野です。

さて早いもので、来年の小布施見にマラソンの案内がもう始まっています。定員8000名に対してかなりの申し込みがきているようです。

YMCAのみなさん、お早めに「YMCA」での登録をお願いいたします。

来年も小布施の夏をご一緒に楽しみましょう!\(^o^)/


「新潮45」掲載記事 3/3

野田総理との出会い

私の思いはただ1つ、「福島の完全安全宣言」を1日も早く出せるようにすることです。そのために所員の方々のメンタルケアとモチベーション維持のお役に立てればということで、通わせていただいている。応援団のようなものですね。
また、福島の地に世界の英知を結集させたいと強く願っています。吉田所長もそこに
賛同して下さったのだと思います。
私が福島第一原発に出入りことと、野田総理と親しいことを結びつけて、何やら詮索するような記事が出たりもしましたが、以上のような経緯ですので、
それは全くの誤解です。
野田総理にご迷惑がかかるのは本意ではない。
実は私は政治家を志した時期もあって、いろんな方の選挙のお手伝いもしました。
15年ほど前の佐賀県多久市長選で出会ったのが、浪人中の野田さんっだったのです。
それまでは自分が優れた政治家になり、世の中のためにと思っていましたが、
野田さんと出会って考えが変わった。こういう優れた人がやって下されば、
自分がやる 必要はない。自分はこの人を応援する側に回ろう。そして自分は非政治の
分野で世の中のために頑張ろう、そんなふうにストンと腑に落ちたんですね。それから
野田さんの選挙も、2002年の民主党代表選も必死にお手伝いしました。
コンサルタント活動はほぼそれ以降のことです。
政治家志望として動くなかで、組織に活力を与える役割を期待されることが多かった。
自分はその部分でお役に立てるのではと思い、勉強してみると、どうやら我流でやっていることが、コーチングやメンタルケア、人材マネージメントと呼ばれるものであることがわかった。語り手が聞き手と話しながら自ら「答え」を見つけ出していく考え方と技術。それを「わもん(話聞)」と名付けて実践してるところです。
私のやり方は「徹底して聞く」ということ。これは誰でも磨くことができます。
ラジオ体操のように身近な修練によって「聞く力」を身につけることができれば、
職場も社会も1人1人の人生も変わる。
「聞き方の革命」を起こしたい。
そういう自分の実践を続けながら、福島完全安全宣言のために、具体的にお役に立ちたいのです。例えば汚染土の処理をめぐっても地元の足並みが揃わない。
双葉郡八町村の首長をつなぐ役割をやらせてもらえるなら、やり遂げる自信はあります。もう1つ、2020年東京オリンピックを招致する際、予選などの開催地にぜひ福島を入れて欲しい。今度は猪瀬副知事になんとかお目にかかって、アイディアを聞いていただきたいですね。


「新潮45」掲載記事 2/3

「一緒に死んでくれ」
10月初旬の面会当日。いわき市まで迎えが来て、Jヴィレッジに向かいました。運転する職員の警戒ぶりがひしひしと伝わってきます。私はかねてから思っていたことを聞きました。「吉田所長には側近がいらっしゃいますか」。事故から半年あまり。吉田所長のメンタルがこれだけ安定しているのは、よい側近がいるからに違いない。案の定、1名の名前が挙がりました。3号機爆発直後に、吉田さんが呼び寄せた方だそうです。少し打ち解けたところで、吉田所長はどんな存在か聞いてみました。
「精神の支柱です」
あの方でなければこの状態に持って来れていない。吉田所長だったから、なんとか食い止めて、我々も頑張ることができた。その言葉に私は感動しました。
Jヴィレッジは協力企業の寝泊まりに使われていましたが、私たちの面会のために部屋が用意されていました。まもなく吉田さんもお見えになった。「1人立ち会ってもいいですか?」と紹介されたのが、車の中で名前の挙がった側近の方でした。私としては、自分は何者か、何のために来たか、まずは口上を述べねばと思っていたのですが、その必要はまったくなかった。吉田所長の話が始まり、口を挟むまもなく30分ほど続いたのです。
吉田所長が繰り返し仰っていたのは、とにかくもっと現場の声を聞いてもらいたい、ということでした。メディアは正確に伝えていない。しかし、特定のメディアだけ自分が語るわけにはいかない。
そのもどかしさのようなものが伝わってきました。それと、「同僚たちが凄かった自分は何もしていない」ということも強調されていました。
やっと一息ついたところで、「私にもそろそろ話をさせて下さい」と断って、まずは現場の方々のご苦労に心から感謝しているということ、国民を代表して御礼を申し上げたいと言いました。それで私の仕事は半分済んだようなものです。側近の方にも、よく支えて下さいましたと申し上げました。吉田さんはその方に「一緒に死んでくれ」と電話したのだそうです。すぐにヘリコプターで向かったけれども、線量が高くて最初はUターンせざるを得なかったとも聞きました。
最初の1週間は本当に地獄だったそうです。そういう極限状態の中で、各号機の間を何度も往復した部下たちがいた。
吉田さんは「地獄で菩薩を見たような思い」と表現しました。吉田さんは曾祖父が仏教に縁があり、若い頃は「坊主になりたかった」ほどで、仏教に造詣が深い。
官邸及び本店の対応の遅れには、「もっとできることがあった」と悔しそうでした。吉田所長は徹底して現場サイドの人です。生きるか死ぬかに直面した南極観測隊の隊長のようなリーダーシップを感じました。「逃げ出そうとは思わなかったんですか」と敢えて聞いてみました。「うん、一度も思わなかったですね」とさらりと即答されたのが印象的です。
面会の最後に、免震重要棟に入れて下さいと切り出しました。私も自由になる時間は
月に2日くらいしかないが、その2日を使って現場の方々のお役に立ちたい。
メンタルケアのボランティアとして入れてもらえないか、とお願いしました。
しばらく考えた後で、自分の責任でとOKをいただきました。
残念ながら11月末の初訪問の直前に病気で退任となり、免震棟での再会はかなわなかったのですが、高橋毅新所長にも引き継いで下さり、毎月1回通っています。言うまでもなく、金銭的関係は一切ありません。
現場所員から聞いた話は表に出さないという約束なので、個別のことは話せないのですが、現場で踏ん張っている人たちが、とても気の毒な状況に置かれている。
東京電力のマークの入った洗濯物は外に干せない。自ら被災しているケースも
多いのですが、家族が避難所で白い目で見られる。一時帰宅の際に、家族に迷惑がかかるからと、家に上がらず車の中から言葉を交わしたという話もあります。
そういう現実や吉田所長の思いを伝えたい。
そもそも福島第一原発の事故収束なしに、福島の復興も日本の未来もない。
にも関わらず、福島への関心は急速に薄れつつある。なんとかしなければという思いから、去る8月11日に福島でイベントを開き、吉田さんにビデオでしていただいたのです。政府事故調の報告発表までは出さないで欲しいということでこの時期の公開になりました。


「新潮45」掲載記事 1/3

震災から1年半 福島第一原発・吉田所長が伝えたかったこと

どんなメディアの取材にも応じなかった吉田氏が、初めてビデオ・ インタビューに
応じた。体当た りで実現させた仕掛人が、全ての経緯と会見内容を明かす。

日頃は京都を拠点に、企業や自治体のコンサルタントとして全国を飛び回って
います。 3.11のあの時は東京の町田にいました。いままで体験したことのない激しく長い横揺れのなかで考 えていたのは、「これは相当な被害が出る。 自分がお役に立てるとすれば何だろうか」とういうこ とでした。阪神淡路大震災の時にはすぐボランティアセンターを立ち上げて、 2ヵ月間やらせても らった経験があります。しかし今やそういう活動はかなり組織化されていますから、 たくさんの人 が集まるはず。今度は自分はなにをすべきか。自分が1人で身体を入れさせてもらうとすれば、 そ れはどこだろうか。 そうこうしているうちに、福島第一原発で爆発が起きた。枝野さんや菅さんの会見を見ながら、ピ ンと来ました。これは現場の声がまったく届いていない。 現場は命がけで必死に闘っているはず。 しかしこの官邸や原子力委員会や東電本店の対応は何だ。 誰かが現場の人たちのメンタルを支えな ければならない。現場を取り仕切る吉田昌郎所長に会って感謝の気持ちを伝え、 励まし、支える。 それが自分の仕事じゃないか。根拠のない自信と言われればそのとおり。「変な奴」 と思われるの は承知の上ですが、自分のなかの思いは確信に近いものでした。 それからはもう一目散です。とにかく自分が使えるかぎりの伝手を辿って、 福島第一原発に入り、 吉田所長に会う。それを目標に行動を起こしました。 まず勇気を振り絞って電話をしたのが、当時財務大臣だった野田さんです。 野田さんとは15年ほど 前から親交があり、最も頼りにできる政治家でした。 財務大臣という畑違いの立場ではあっても、 何か力になってもらえるのではないか。「先輩、 私を福島第一原発の免震重要棟に入れてくださ い」。意図は説明しましたが、 いきなりのことで分かってもらえなかったようで、「うーん、 薮 ちゃん、秩序があるからそれは無理だ」。 次に考えたのが某商社。新聞記事でそこがJヴィレッジに食料や備品を届けているという記 述を見つ けて、以前仕事をしたことのある子会社の社長に掛け合ってみました。 「トラックの荷台に載せて運んでもらうだけていいんです」「気持ちは分かるけど、無理」。 社長 からは重機を入れている建設会社も紹介してもらいましたが、これもダメ。 あっという間に3月が過ぎて、レベル7の実態が少しずつ明らかになっていく。 こちらは焦るばかりです。何かルートはないかと思案しているうちに、 以前に選挙を手伝った地方 政治家が東電出身だったことを思い出した。そうだ、周辺じゃなくて東電内部ゲートを探そう。「 最初で最後のお願いだ。誰か吉田所長に近い人を紹介して下さい」 と頼み込みました。 その方の尽力で、7月に入ってようやく元幹部の方と会えることになった。 「免震重要棟ねえ。自衛隊の産業医も入っているし、事故調も入っているから……」。 要するに「間に合っているから帰ってくれ」ということですね。それはそうでしょう。 こんなどこの馬の骨とも分からないから奴が来たわけだから。 でも私は私利私欲ではないことと、自分の聞き方の技術、メンタルケアの技術については自信があ りました。実演を交えながら、こちらの真意をお伝えすると、「 確かにあなたのような人が必要か もしれない」と理解してもらえた。 ただ、この方は吉田所長とそれほど近くなかったので、より近い方を紹介してもらい、また同じよ うなやりとりがあって、ようやく「吉田に会わせます。いや、会わせたい」 という言葉をもらうこ とができた。それが去年の8月のことです。 「吉田が会うといっています。Jヴィレッジでお待ちしています」というメールを頂戴したのは9月 に入ってから。しかも「3時間会います。夜はJヴィレッジに御宿泊を」。 これには驚きました。



ヤブログ放送室 『教育とわもん』

今週のお題は『教育とわもん』です。

先日、小布施で行われた道徳の研究授業に特別参加したやぶちゃん。

わもんと道徳の関わり、共通点などをたくさん学ばせていただきました。

熱い多田先生と教頭先生「さみてぃ」にハートを射抜かれたやぶちゃん。

リスナーの皆様もきっと大好きになってしまう方々がヤブログ放送室にあらわれました。

さぁどうぞクリックしてみてくださいね。
詳細はコチラ


Fw:素敵なわもん式ダイエット〜今週のももえちゃん

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(ももえちゃんコメント)昨日の晩、美味しい夕食を沢山ご馳走になり…実は今朝の体重はしっかり増加…だったのですが、朝のプリン以降の断食の効果あり!
しかも、朝から『わもん』な一日を過ごしてきたおかげで、心も元気!
これは、断食&わもん効果ですね〜(#^.^#)
心の状態がよいと、減量がスムーズなのは経験から確信しているので、あらためて体感できた感じです。感謝〜

(くろちゃんコメント)心の状態がよいことが、文章から伝わってきますね。「沢山ご馳走になり」も「体重はしっかり増加」も全然落ちていないので、いい状態だなと思って読んでいたら、やはり「心の状態がよい」ときました!心の状態がいいと減量がスムーズにいくとわかっているので、さらに加速するかもしれません。
ももえちゃん、心も身体も順調です!^^