このあと
名人二段わたふとコラボ黒帯心徒塾in鹿児島
夜は、ガチ聞きライブin鹿児島が開催されます
話を聞くと書いてわもん(話聞)。「聞く」を入り口とした自己修養法で、生き方を深める修行をしている、くろちゃんです。m(_ _)mがんばっているのになかなか変わらない。自分次第だと頭ではわかっているけど、現象が起きないと在る方からメッセージをいただきました。がんばっているのに、なかなか変わらないことを自分のせいにして苦しんでいる方です。でも、泣きながらがんばっているのがよくわかります。そんな時に、忘れてほしくないのが、「人は一瞬で変われる」ということです。辰吉丈一郎が昔ある番組でこんなことを言っていました。「人間の考え方なんか一日で変わる。考え方が変わったら、やる事、なす事全てが変わるんよ。」僕はよく一瞬で変わると言っていますが、言いたいことは同じです。裏を返すと、その時が来ないと、なかなか変わらない。その時が来るのを信じて、そこに向かえるかどうかです。もっと言うと、その瞬間が今日か、次の瞬間か、と思う強さがあるともっと速いのかもしれないと思います。本当は、人は毎瞬、毎瞬、成長してるんだと思います。その積み重ねの中で、自分が変化に気づける瞬間が来ると劇的な変化を感じるんだと思います。その毎瞬、毎瞬を大切に。その時にむかって全力で生きないとその瞬間は訪れないのかもしれません。一瞬で変わるその時を信じて!と思う今日この頃なのです。
わもん屋くろちゃんのブログ
「あなたの思いを心で聞く」
ameblo.jp/nobu1331
ひとりの志が世界を変える〜リンポチェ師と歩む平和への祈り〜 わもんマスタートレーナー高橋茉希 今回の講演会開催にあたっては、多くの方にご協力いただきました。ご尽力いただきました皆様、ご参加くださった皆様、共に祈ってくださった皆様に心より感謝申し上げます。 5日間を振り返っての感想非常に貴重な体験をさせていただきました。そして、その体験を多くの皆様と共有できたこと、これからも続いていくことが何よりも嬉しいと感じております。今回の気づきは、日頃やぶちゃんが伝えてくださっていることを、やぶちゃん自身がさらに深い位置で体現することで多くの気付きをもたらしてくれたように感じています。 自分を信じきる、相手を信じきる、自力を深めると他力が働く、場が求めていることを話す、相手がして欲しいことをする。あげていくとキリがありません。 リンポチェさまが、やぶちゃん成り代わって伝えてくださっている。それを、やぶちゃんが真摯に受けとめ、身を縮めて教えを請
う姿が尊く、その姿に感銘を受け、すべての方が感化されたことでしょう。 そして、誰ひとり欠けてもこの場をつくり上げることは叶わなかったとも強く感じています。 すべての点がつながって、平和に向けて「わもんの環」が静かに、熱く、力強く回りはじめましたね。 最後になりましたがリンポチェさま、福田典子さん、やぶちゃん、パヴィちゃんひとり、ひとりの人生に関わってくださったすべてのみなさまに心からの愛と感謝を贈ります。以上
「リンポチェ師と歩む平和への祈り」を終えて ホスティングリーダー 藤田ゆかり 各会場をサポートしてくださった皆さま、声援を送ってくださった皆さま、沢山の皆さまの支えがあって今回のツアー開催が実現できたこと、感謝!感謝!です。 私にとって5日間の「リンポチェ師と歩む平和への祈り」のツアーは言葉では表現し難い、感動的な時間であり、ご参加の皆さまとその体験を共有できたことが喜びです。まるで何年も長い時間をかけて旅をしてきたような不思議な感覚でもあります。 ツアー中の印象に残ったことは、やぶちゃんの「リンポチェ様の胸をお借りし、自分を深める修行をさせていただきます」との謙虚な姿勢です。やぶちゃんのその姿勢が、想いが、リンポチェ様に届き、会場の方にどんな影響を与えたか?「自らの輝きを信じ切る力を養う修行法」わもんを、やぶちゃん自らが見せてくれたように思います。更に、わもんが深まり、加速するのは間違いないでしょう。 この貴重なツアーに参加できたこと、ツアーを通じて沢山
の皆さまとつながりを持てたことを幸せに思います。ありがとうございました。
『リンポチェ師と歩む平和への祈り』を終えて
プレスリーダー:田靡光三(たな)
本当に自分の人生にとって貴重(贅沢)な5日間でした。また、日本にとって世界にとって貴重な時間でもありました。スタッフとして参加できたことを光栄に思いますし、感謝しています。そして、このスタッフ一人ひとりを誇りに思っています。
■チームとして
やぶちゃんをリーダーに素晴らしいチームの一言につきます。ものすごく気持ちよかった。
自立した最終責任者意識をもった者が、離我しエンドポイントを共有し絶対尊敬でタレント組、裏方組、管理組がそれぞれその時その場でやれることを立場を超えてベストをつくす。
信じ、ゆだね、託す
「草」の仕事。それぞれの特技をもって普段はそれぞれの現場で活躍し、呼ばれれば、その場でベストを尽くし、とんでもないことを簡単にやって何事もなかったように消えていく。個人的なことを一切挟まない、ことを成し遂げるだけのチーム。
私の憧れるチームです。
■イベントとして
多くの方がご参加頂けたことに感謝します。
そして、来年はもっと多くの人にリンポチェ様とやぶちゃんを見ていただけたら、また、平和へと進むと思います。
短い時間の中で多くのことが決まっていきます。しかも本当に意義あり世界を変えるような内容のことばかりです。5日間の間、日々変化(連続)をしていきました。そこに止まらない変化こそ美しい。そんな美しいイベントだったと思います。
■気づき
平和や人のお役に立つことを考えると漠然としていたり、テーマが大きくて漠然としがちです。リンポチェ様のお言葉の中で「笑顔こそが最高のマントラ」ということが印象に残っています。これならできる。今できる簡単なことから行動する。すべては、連続していて、それが大きな力になる。外に求めるのではなく、内にある今できることをやっていくことの大切を学びました。それ以外にもやぶちゃんから、スタッフ一人ひとりから気づきをいただいていて書き切れません。
■追記
終わったから朝、「あっ、ミーティング」と思って目覚める。習慣になっています。「習慣は、時間をかけて身につく」ものという思い込みがありました。
集中力があれば、短い時間でも習慣に変わる。今、自分が持っている変えたいと思うこと(思考も含めて)の全て習慣でしか過ぎないから変えられる。
個人的な話し
このプロジェクトが立ち上がって典子さんとやりとりをする中で、間違えてFacebookの友達申請をされた方がお見えでした。東京の方です。東京は黒帯限定で諦めた旨の連絡をいただきましたが、わざわざ福島まで会いに来ていただきました。ご縁に感謝です。
話を聞くと書いてわもん(話聞)。「聞く」を入り口とした自己修養法で、生き方を深める修行をしている、くろちゃんです。m(_ _)m
日本一小さな私立学校、燈影学園長の相大二郎先生に会いにいってきました。燈影学園は、京都の山科にあります。日本最後の求道者と言われる西田天香さんがお創りになった一燈園の中にある、幼稚園・小中高と一貫教育をしている全校生徒80名程の日本一小さな私立学校です。この学校にお子さんが通っている、わもん黒帯仲間のこずりんのご紹介でお会いする機会を得ました。色々なお話を聞かせていただいたり、大二郎先生自ら林内(一般財団法人懺悔奉仕光泉林)を案内していただいたりました。朝8時15分からの礼堂での朝のお務めから参加させていただきました。厳かな雰囲気の礼堂の中は、冬だからというわけではなく、ピンとしたひんやり感で身が引き締まる感じです。曜日替りでメニューが違うらしいのですが、今日は天香さんの書かれた「天華香洞録抄 一事実」を読経のように朗読します。ただただ瞑想を15分する曜日もあるそうです。朝の静かな15分というのは、どこでも取れそうですが、この雰囲気の中での15分はとても貴重だと感じました。礼堂という非日常的な空間で、外界の喧騒と無縁の心の静寂を与えられるような、そんな気がしました。そんな時間を過ごしているせいでしょうか。大二郎先生がみせてくださった一枚の手紙に驚きました。小学校一年生の女の子から大二郎先生宛の手紙です。「こころと いのちの ちがいってなんですか?」あの雰囲気での15分、なにもできない15分だからなのか、純粋に感じた疑問だったのかもしれません。とても素晴らしいのは、思ったことを言葉にして、質問という形でアウトプットしたことだと思います。子どもでも大人でも、様々な疑問や考えが頭の中を駆け巡っていると思います。でも、ほとんどの場合、表に出さず、自分の中でスルーしてしまいます。それは何もなかったのと同じ、とても勿体ないことです。こうやって言語化したからこそ、彼女は一生この疑問の答えを探し続けるのでしょう。僕は、大二郎先生に「なんとお答えになったんですか?」とお尋ねしました。素敵なお答えでした。「大二郎さんも70年考えているけど、わからん。一緒に考えてくれ」と言ったそうです。きっとご自身のお考えもあることだと思います。先生の方針は、「教えることが出来るのは知識と技術のみであります。人間性、価値観、生活習慣は教わるより口や言葉で「伝わる」「気づく」ものであると思います。」というものです。心と命に答えはないのかもしれません。まして教えられるものではないと大二郎先生は、そう仰っていました。同感です。言葉で教えられて、言葉で理解しても、それこそ心のどこで理解するかで、その子の中の答えは変わってしまいます。それは本当の意味で分かったとは言えないと思います。やぶちゃんからも、「自分で気づいてこそ、100万ドルの価値がある」と以前に聞きました。今は、この質問が出たことで最高!一緒に考えていけることが最高!きっと一生答えを探し続けることに最高!のような気がします。手紙を書いたのが、2年前。今はその子は三年生になっているそうです。現時点の答えは何か見つかったのでしょうか?とても気になるくろちゃんです。今回は、こずりんのお陰様で、とても良い体験をすることが出来ました、また機会があれば、訪れてみたいなと思う一燈園でした。(実は見学は3回目でした)生き方が深まるそんな場所だな~と思う今日この頃なのです。
わもん屋くろちゃんのブログ
「あなたの思いを心で聞く」
ameblo.jp/nobu1331
リンポチェ師と歩むわもん平和へのいのりツアー5Daysの感想リンポチェ様とやぶちゃんの隣で通訳をしました。それが、私の今回のお役目でした。そこから見えたこと、感じたことを、ここに書いてみようと思います。やぶちゃんとリンポチェ様の問答は、哲学のような真理の探究でした。問答によって、リンポチェ様はやぶちゃんを、深く深く真理へと掘り下げていきました。やぶちゃんは「そこは分からない。私はここまでです。」という言葉を何度かリンポチェ様に言われましたが、それは、やぶちゃんの謙虚な【天命を生きるあり方】を示すものでした。ある時、やぶちゃんはこう言いました。「僕は【素を直に生きる】というあり方でリンポチェ様に向かっている。分からないことを分かると言ってはいけない。自分に正直にいきたい。」外から見ると強いエネルギーのぶつかり合いの場のように見えたかもしれませんが、通訳する私に感じられたのは、大いなる真理、それは静かな喜びに満ちた光の世界なのですが、そこに、やぶちゃんがまっすぐに向かう姿でした。リンポチェ
さまがやぶちゃんを悟りへ導いていると思いました。やぶちゃんの聖の位置が深化していくのを、私は肌で感じていました。そして、やぶちゃんがガチ聞きしたリンポチェさまには、大いなる意識の場、最高の至福の場、幸せの体験をやぶちゃんに伝え、その世界を共有しようとする慈愛の心が溢れていました。やぶちゃんに、必要なことはすべてを教えようという姿でした。やぶちゃんを更に深めるためだけに、深い場所/悟りの位置からお話をされているように思いました。今回のツアーの私のお役目は「やぶちゃんとリンポチェ様が最大のコミュニケーションをとる」こと。やぶちゃんに「パヴィ、本気だったか?」と聞かれたら「はい!」と答えます。そして、嬉しいことに、まだまだ私の伸び代を感じています。やぶちゃんが、最後まで私を信じ切って最終責任者シップを学ぶように配慮してくださいました。やぶちゃんの優しさや思いやりを感じると、深い感謝の気持ちが溢れてきます。やぶちゃんとリンポチェ様がそれぞれ必要な語学を学ばれることで、通訳を介さずにガチ聞きや問
答をされる場が、もう、すぐそこに見えています。それまでの少しの間、お二人のお役に立つために更に熟考し、実際の現場で自分を深めたことを、わもん黒帯でやぶちゃんに見て頂き、みなさんと共に【わもん】を学んでいきたいと思います。声なき声の場所に留まり、お二人の声を聞き続けた最高の5日間でした。メンバーと共に完走できたことを、心から感謝しています。パヴィットラ 花村睦
リンポチェさまとやぶちゃんから授かったプレゼント! 世界の平和を祈り日本列島を縦断する5日間。シビれるメッセージ通りに、シビれる5日間だった。 話を聞く=わもん。その素晴らしいさと可能性は自ら体感していた。ただ、ただ、臆病な僕はその確信が欲しかった。証が欲しかった。それはわもんややぶちゃんにではなく、自分自身がこの道こそ、人生を駆けて、賭けて、架けて、進むべき道と。この道こそ多くの人に届けるべき道、道標と。 その証を授かった5日間でした。 すべては自分の中にある! 声なき声を聞く!いずれもわもんの修行を通して学ぶこと。初日・二日目の法話でリンポチェさまから発せられたのは、わもんと同じ教え、それも寸分の狂いもないほど本質が一致する。すなわちリンポチェさまの教えの源であるチベット仏教は2500年も前にブッダがこの真理に辿り着いている。それをチベットの問答修行を見て直感が閃き、実践し、わもんへと育んだ、やぶちゃんの凄さ素晴らしいをあらためて痛感する時
だった。 さらに僕らはわもんで、絶対尊敬と完全沈黙を学ぶ。すなわち「ある!」「聞く!」を実践する在り方だ。ここにリンポチェさまは、ポジティブとオープンマインドを加えた。そう我々が修行の際に、相手の輝き可能性を信じる。相手に音や波動などを合わす。それはまさに心構え。その先にはポジティブとオープンマインドがある。すべての人の中に「ある!」からこそ、ポジティブであることは、思い込むことでも、力むことでもなく、ひとりひとりの人が生まれながらに持つありのままの姿をただただあると受け入れる心。さらにオープンマインドは自己探求へのゲート。その位置に立ち、進む覚悟をすることで、人は誰もが生まれながらの本当の自分に会いに行ける、感じれる。これまでわもんで得た学びや気づきが、ふたりの修行者の飽くなき探究心をまじかに見ることで、自身もスクリューのようにさらに深く深く掘り下げていくことができた。
極め付けは、この5日間で起こった現象。まるで魔法のように、まるであらかじめストーリーが綴られていたかのように物事が決まっていった。 10月1.2日伊勢講座へのリンポチェさま出演、来年2016年2月9日から1週間の巡礼の旅、リンポチェさまの日本語サポートプロジェクト、二人のコラボ書籍の出版、チベット千手観音像プロジェクト、さらに3月2.3日台湾ツアー。それはタイトル「平和への祈り」が、次から次へと「平和への行動」に変化していく。そんな現象だった。まさにオープンハートが授けてくれることを、具体的にわかりやすく見せてくれている。そしてオープンハートは、深く深く深く、想像を超えた深海へと尽きることがない。 そしてこのプロセスを通じて育まれたのが無意識共同体。リンポチェさまは、ディープコネクトと表現した。生を受ける以前から万物が持つ、本来の繋がりを取り戻した。まさにすべてがあらかじめ繋がっていることを確信させた。聞くことを入口に、信じる、祈る、その尊さと、
不変をマジマジとふたりの探求者は魅せ付け、参加者に自然に思い起こさせてくれた。 そやねん、オープンマインドは尽きることがない。その証にやぶちゃんはリンポチェさまを前にさらに深く大きく心を開いた。だからこそ求めていた宝物が舞い込んだ。ザックザック!ザックザック!やぶちゃんのお宝が掘り出される瞬間をまじかで見せてもらった! すべての人に宿る尽きることのない宝物。4月17日から始まる180日間の聞き合うライブへの証を授かった。そして僕の役割は、オープンマインドへと導く、天岩戸を開くのみ!!! それが叶えば後は、自らの力で、場の力でザックザック、掘り当てることができる。 最後に、「僕の中にリンポチェさまがいる。」そう伝えた。いま思う。それは自分の中にいる「仏さま」に出会った証かもしれない。ひとりひとりの心に宿る宝物は「仏さま」かもしれない。そう思うと得も言えない幸福を感じる。 やぶちゃん、リンポチェさま、典子さん、そして頼もしきスタッフ仲間。本当にありがとうござ
いました。聞き合うライブのスタートに向けて最高のプレゼントを授かった素晴らしい時間でした。
2015年2月17日 つよっさん
2007年6月に「わもん」は誕生しました。
その誕生のきっかけとなったのが、チベットのセラ寺で行われていた「問答修行」の風景です。
「問答修行」というのは、文字通り、質問と回答を繰り返し行っていくことで、仏教についての理解を深めていく修行法のようです。
座っている答え手に、立っている問い手が問いを投げかけます。
その際に問い手は、手を打ち、足を踏み込んで問いを投げかけます。
その問いに対して、答え手が答えていきます。
河口慧海さんの『チベット旅行記』に、問答修行の問答の内容について書いたところがありましたので、それを参考にして例を挙げてみます。(口語風に書き換えています。)
問:「仏というものは人であるか?」
答:「そうだ」
問:「ならば、仏は生死から逃れられないだろう?」
答:「仏は生死を逃れている」
問:「いや、仏は生死から逃れられない。なぜなら仏は人であるからだ。人は生死を逃れられない。お前は仏は人だと言った」
答:「仏は人にして生死を逃れている。仏の生死は、仮に生死を示現しているだけだ」
このように問い手は、問い詰めるように質問をしていきます。
答え手はそれに答えていくことで仏教についての理解を深めていきます。
2015年2月、ザ・チョゼ・リンポチェ様とやぶちゃんとの「リンポチェ師と歩む平和への祈り」ツアーの中で、この問答修行の一端を見ることができました。
問い手がリンポチェ様、答え手がやぶちゃん。
手を打ち、足を踏み鳴らすことはありませんでしたが、リンポチェ様が問い、やぶちゃんが答えていきました。
その風景を見たとき、私は「質問が早い」という感想を持ちました。
やぶちゃんが答えるや否や、リンポチェ様の次の質問が出てきます。
もし私が問い手だったら、答えを聞いて、次の質問を考え、それから質問する、というようにテンポが遅くなってしまうと思います。
3日目の東京での際、私の隣にはわたふ名人二段が座っていて、「あれは、やぶちゃんの答えが先にわかっていないとできない」と言っていました。
やぶちゃんが答えを探す場面もありましたが、その探している間にも問いを投げかけます。
質問、問いを繰り返していくと、答えに行き詰るところがあります。
そこが思考の枠の端っこだと思っています。
その枠から一歩でも先に進める問いと答え。
ここが問答修行のはじまりです。
わもんではあまり質問は行ないませんが、この思考の枠を超えたところを聞きに行きます。
先日、台湾にて「リンポチェ師と歩む平和への祈り」が開催されました。
どのような問答があったのかは知りません。
しかし、きっとまた一段と深まっているだろうと思います。
《わもん研究所所長:サノトモ》
話を聞くと書いてわもん(話聞)。
「聞く」を入り口とした自己修養法で、生き方を深める修行をしている、くろちゃんです。m(_ _)m
YouTubeを閲覧していて、塩田剛三という合気道の神様と出逢いました。
シビレた言葉があります。
合気道で一番強い技は、「自分を殺しに来た相手と友だちになることさ」
わもんでいう絶対尊敬ですね。
YouTubeをみていて、スピード、集中力、通ずるものがあると思いながらみていました。
わもんの正式名称は「話聞禅」ですから、日本の武道、華道や茶道など、道と付くものは全てに通ずるものがあると思っています。
何かひとつのことに集中することで、己の心の中と向き合う。
己の深い心の中は、相手の深い心の中とひとつだとわかる。
ここでいうわかるとは頭でわかるということではないのでしょうね。
腑に落ちるということだと思います。
その時、ひとつになるということが本当の意味で理解できるのではないでしょうか。
そうすると自分を殺しに来た相手とでさえ、友達になることができる。
僕も絶対尊敬とは?と聞かれた時にこう答えています。
「例え、自分を殺しに来た相手でさえ、その人は素晴らしいと信じ切る。その人がそうするにはそうする理由がある」
本当にそうなった時に自分がどうできるかは問題ではないです。
自分がそういう思いで今を生きることが、自分の生き方を作る気がしてなりません。
今日も絶対尊敬な一日を!そう思う今日この頃なのです。
わもん屋くろちゃんのブログ
「あなたの思いを心で聞く」
ameblo.jp/nobu1331
【在家の阿闍梨行】
しんか
深化 心化 芯化 深花 進化。。。
〜黒帯七段から名人初段〜
明らかに「しんか」しました
ガチ聞きのスピード
ガチ聞きの深さ
場を感じる力
自分でも
徐々に「しんか」を感じられた
感覚を覚えています
〜名人初段から名人二段〜
次元の違う「しんか」です
私の全てが
「しんか」をしたのだと
実感しています
私の中も
私の周りも
関わる全てにおいて
全てが大きく一新した感覚を
日を追うごとに感じています
潜在する力が動き始めて
私の中の私が
永い眠りから目覚めようとしています
どんな私が動き始めるのか
楽しみに
今日から台湾、ベトナムでの修行を
楽しんできます *\(^o^)/*