てんつくマン、アニキ、やぶちゃん、熊本県庁へ小野副知事に会いに行きました。
わもん中枢部特派員 アリエル
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熊本移動中!
7月にアメリカで何かが動きだす予感です!
北九州に到着致しました!
こんばんわもーん
只今北九州に到着致しました!
明日は博多駅で楽読の平井さんとヨンソと打ち合わせ!
その後熊本へ向かいます!
さぁ!
どうなるのか!
続きはわもん中枢部へ!
現在部員数43名!
入金確認後グループへご招待いたします!
—————————————————————————-
フォームよりお申し込み後、振り込み先をメッセージより送ります!
会費は1ケ月1000円
年払い12000円
4月末までは10000円
入金が確認とれ次第グループに招待いたします!
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【わもん中枢部最新版】羽田空港の動画
皆様
こんにちわもん
先日より公開いたしました中枢部。
動画配信中です!
あんなやぶちゃんやこんなやぶちゃんがリアルタイムで見る事が出来ます。
明日の九州にアリエルは動画を撮るためくっついて行く事に急遽決まりました!
果たしてやぶちゃんは九州でどんな事をするのか??
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現在の最新版はこちら!
羽田空港の動画です。
続きはグループで!
ひとりの志が世界を変える~リンポチェ師と歩む平和への祈り~八日目(沖縄会場 ファイナル)
弥勒菩薩プロジェクト中間報告
弥勒菩薩プロジェクトの詳細は名古屋会場レポートをご覧ください。
(やぶちゃん) 弥勒菩薩プロジェクト!これはリンポチェ様がおっしゃいましたよ。本来はマイトレーヤ(みろく)、この弥勒というのは、ミラクルに聞こえるらしいですよ。
さぁ!ミラクル菩薩プロジェクト入ります!
2月21日スタートした段階で東京会場19人190万円
2月22日36人 360万円
2月23日、40人 400万円
あと10人で終了です。
2017年スケジュール
ホップ・ステップ・ジャンプっていいましたね。昨年がホップ、今年がステップ、来年がジャンプ。
もうスケジュールを決めてしまいました。
『慈悲と愛をチベットへ』
慈悲(千手観音)、愛(弥勒菩薩)
こういう思いで来年スタートします。
なんと節分の日、やはり広島から世界へWAMONの和、広島からスタート!
そして名古屋に入ります。
そして、今年行けなった北海道!
北海道から首都東京へ入ります。
そこから台湾へ飛びます。
そしてラスト、ファイナルはロス!
そして、1500人の慈悲と愛をチベットへ
来年は、横断幕みたいなものを作って、参加していただいた人の名前を書いて、来年5月に出来上がりますチベットの僧院に奉納させていただこうという計画でございます。
今日の沖縄会場も三部構成です。
ただし、少し内容が変わります。
第一部 リンポチェ様法話
第二部 リンポチェ様と一問一答
第三部 リンやぶ(リンポチェ様とやぶちゃんコラボ)
第一部 リンポチェ様法話
『どうやってオープンでいるか』
沖縄がとても開かれてオープンですので、今日はどうやってオープンでいるかというお話しをしたいと思います。
私達の人生では度々、思考、考え方が狭くなったり心が閉じたりすることがあります。
私達の人生というのは、とても困難な時もあり、幸せな時もあるんですね。
簡単に気楽にいける時は簡単にいくんですけど。気楽な時期というのは私達は簡単に忘れてしまうんです。
私達は困難な時のことを覚えているものです。
ですから、困難な状況、困難なことは自分だけに起こっているわけではないんです。
実際にこの世界にいる全ての人にそれは起きています。
困難に直面した時に私達のか考えというのはとても狭くなって、とても閉じこもってしまいます。
そこで私達が思うのは、「なぜ私が」ということです。
私達に何か難しい状況がある時に、何を言うかというと「なんでいつも私なんだ」と言います。
私達が「なぜ私が」と考えたり、言葉にする時は、私達の考えがとても狭くなっている時です。
私達が「なぜ私が」という風に聞いた時には、それはポジティブな質問にはなりません。
私自身が「なぜ私が」と聞くと、途端にエゴが出てきます。エゴはそれに対してたくさんの答えを持っています。
エゴがたくさんの答えを話してくれますが、その理由は私達がエゴに聞いたからです。
エゴに、「なぜ私が」と聞くと「だってあなたが悪いんだもん」。
そこで私は自分が悪いし、私は全然価値が無いしと自分に言います。
エゴはあなたが悪いから困難がもたらされたんだと言います。
私達はそれを聞いて、それを信じてしまいます。
たぶん、自分が悪いんだなと思います。
そして、自分自身に対して怒りがこみ上げます。
私達は自分をおとしめるように「私はバカだ」とか「情けない」そういう言葉を言い続けてしまいます。
そこからみじめな気持ち、何か困難なことが始まります。
私は悪いし、私が良いことがないから誰も私のことを好きになってはくれないんだと思います。
自分自身のことを憎むようになります。
自分自身のことを憎むようになると、同じように他人のことを憎むようになります。
そして、世界中を憎みようになります。
それによって私達はとてもみじめな状態になります。
私は「生きてる意味がない」「価値が無い」と言い続けるうちに鬱のような状態になります。
意味がない、望みがないという言葉を聞き続けるうちに、どんどん暗闇の中に入ってしまいます。
それがどんどん重なってくると、あるポイントのところで、だから自分の人生に価値がない、生きてる意味がないとそこまで落ちていきます。
これはどこから始まりましたか?
何か悪いことが起こった時、「なぜ私が」というところから始まっています。
このみじめな状況が始まるのはこんな理由です。
これが閉ざされた考えの結果です。
ですから私達はオープンでなければいけません。
私達は解放され、自由でなければいけません。それなのに困難な状況の時には、自分を閉ざすように、閉ざすようにという状況になっていきます。
困難な状況が来た時に、今はチャレンジする時期なんだとそれを認めることです。
そう思える時というのは私達はとても強くなりますが、それが出来ない時は大抵の場合、逃げてしまいます。
なので、次に困難が来た時は、本当に心を開いて、そしてこれをチャレンジとして捉えようと思ってください。
困難な状況で自分が小さくなって、閉ざされた時こそ、それでも私は開くんだと思ってください。
開く為には「なぜ私が」と自分に聞くのをやめることです。
その時に私だけに困難が起きてると思うのは本当ではないんです。
例えば糖尿病だとしますね。
病院に行くとやっぱり糖尿病だと先生に言われます。
糖尿病になったことに対してエゴが「なぜ私が」と言います。
その時に本当ではないと気付くべきです。
この世の中に、たくさんの人が糖尿病になっています。自分だけではないと知るべきです。
それが最終的に考え、マインドを開くということに繋がります。
世界中に同じ状況の人がたくさんのいると知っていれば「なぜ私が」ということはないですね。
自分と同じような状況を経験してる人達を知れば、その時に自分の中に慈悲の気持ちが湧いてきます。
慈悲の気持ちがあると完全に状況が変わってきます。
他の人たちの状況を分かって、自分と同じように考えられるようになるとみんなに対して慈悲と愛が生まれてきます。
その時に、糖尿病であるという大変な事実は変わらないのですが、あなたにとっての状況は全く変わります。
自分に対して慈悲を持ち、周りの人達にも慈悲を持つことによって、私の中に希望というものが生まれます。
困難な状況に自分を開いていくというのはこういうことなんです。
困難な状況になった時に、これはチャレンジだ、このことから、私は何を学ばなければならないのかと受け取ることが私達にとって大切な在り方なんです。
このことによって、自分の思考、考え方が狭くなる変わりにそうだ私はこれでいいんだ、これで大丈夫なんだという気持ちが生まれてきます。
私達が広がった時、開放された時に私達の中にある深い部分にとても輝く美しい光があります。
考えや心がオープンになり始めると、私達の中にある輝きをみることを始めるんです。
閉ざすことによって、深い深い闇の中に入っていく代わりに、自分を開くことによって、真逆の世界、光に満ちた世界をみるとこが出来るんです。
私達全てが素晴らしく輝く光を内側に持っています。
私達の人生生命がある限り光が灯っています。
困難な時というのは、ろうそくに灯っている炎をまるで吹き消すような風が吹いているようなものです。
そんな時に私達が、その光を灯し続けることを続けないといけないんです。
私達が生きてる限りその光は灯っているのですが、亡くなった途端にその光は消えてしまいます。
息を引き取る人の側にいるとよく分かるのですが、息を引き取った、亡くなった瞬間にその光は消えます。
生きてる間に輝いていた光はみえないんです。
実際に私達はそんな経験をしています。
生きてる限りこの美しい光が私達の内側にあるのですから、みんながそれを喜ばなければいけないです。
そして、この光をもっと輝かせる必要があります。
私達がポジティブで開いて幸せな時に、私達の内側にある光はますます輝きを増していきます。
あなたの中で何か幸せな瞬間を思い出してみてください。
その瞬間、みなさんが幸せな時にはあなた達の素晴らしい光に満たされていたと思います。
決して暗闇ではなく、本当に光いっぱいの貧しい世界にみなさんいたと思います。
ですから、その光をもっともっと私達の人生にもたらさないといけないんです。
そして、私達は生きてる間この光を本当に楽しみ喜ぶということが大事です。
困難なことに直面したとしても、心も考えも大きく開いて開放していることが大事です。
その光で自分自身を愛し、尊敬を送ることが出来ます。
どんなところにいても、あなたはそのままあなたとしているのだから、あなた自身を愛しなさいとお釈迦様はおっしゃいました。
どこにいても、私達は私自身と離れることは出来ないんですよね。
自分にとって心地よく幸せで自分を尊敬してる限り、どこにいても素晴らしい気持ちでいられます。
今日は、いつも開いて、自分自身の内側の光を感じて、もっともっと幸せでいてくださいというのが私のメッセージです。
第二部 リンポチェ様と一問一答
①質問者『 声(音)がとても素晴らしいと思いました。どこから来ているのだろうと僕として探していました。見つけることが出来ない。これは一体どういうことだろうということが、疑問でもあり、混乱でもあります。』
リンポチェ様『 音というのは深いあなたの内からやって来ます。
チャンティングの時は、私達の全てのエネルギーを内側に集めてそこからエネルギーが上に上がってくるようなそんな感じです。
宇宙のエネルギーなんです。そことあなたが繋がって、音があなたを通して出てくるということです。
最初に宇宙の音を自分自身に聞かなければいけません。そうすればその音がどこから来るかわかるでしょう。』
②質問者『 リンポチェ様が話されている時、とても心地良かったんですが、リンポチェ様になられる前も、その時の人生も同じような声を出されていたのかというが気になりました。』
リンポチェ様『 リンポチェになる前と後では大きなシフトが起きています。
それはとても大きな変化です。私は16歳の時にリンポチェになりましたが、それ以前の私はもういなくて、新しい人生を生きているようなそんな気持ちがします。
なぜそうなったかというとわかりませんけど、前と後では私の考え方そのもが大きく変わっています。
両親が言うんですが、私が子供の頃はそんなに笑う子供ではなかったと言うんです。
リンポチェになる前と後を知っている人達は表情が変わったと言います。昔はそんなに笑わなかった。今はいつもスマイルを浮かべています。それが大きな変化ではないかと思います。』
第三部 リンやぶ(リンポチェ様とやぶちゃんのコラボ)
(やぶちゃん)
最終日、最後の20分、典子さんが胸いっぱいで話したいことがあるようです。
そこからスタートして、トリプルで終了していきたいと思っております。
典子さんどうぞ!
(典子さん)
今日もまた楽屋で、私にとってまたミラクルな出来事。やぶちゃんの決断をお聞きしたんですね。
(やぶちゃん)
昨日、名古屋である言葉が浮かび上がりまして、その言葉をもって、わもんの中で3つの大切なことを決めようということで、今日決めました。この沖縄の地で。
その決めた3つのキーワードをEnglish、英語で伝えました。
ひとつ目は、わもんでは言葉を聞くんですけれども、もっと深いところを音を通して聞くので、もしくは音を通して世の中を良くしていくということなので、Sound(音)。
そして、ふたつめ、わもんでは、考えるよりもアクション、すぐ行動しよう、悩むひまがあったら行動しようということですので、サウンドに続いて、ふたつめはAction(アクション)。
そして、みっつめ。それが昨日、私の中で腑に落ちたんですけど、今までも「信じ切る」ということを言っていたんですが、昨日はもっと宇宙レベルの話しになりまして、信じる。Believe(信じる)。
Sound(音)
Action(アクション)
Believe(信じる)
これをもって、わもんの三種神器としたい。今後、わもんで大切なのは、この3つですとわもんの黒帯のみなさんにお伝えしていきたいとリンポチェ様にお伝えしました。
(典子さん)
リンポチェ様はその三種神器をお聞きして、お話ししだしたのが、チベット仏教が最も大切にしている3つのことで、リンポチェ様が、儀式の時、食事の前、とにかく使われる。それも真言のひとつなのかなと思うのですが。
オン アー ホン
3つの言葉があるんですが、それを聞いた時。
またですか。。。また同じことがここで繋がっているのかと。
やぶちゃんは絶対知らないんです。
私は長いこと、リンポチェ様のお付きで、日本国中を走り周っていますから「オン アー ホン」という言葉は儀式の時に必ず使う言葉です。その意味も知っています。
それをやぶちゃんがわもんの三種神器にしますと言うわけですから、ある意味リンポチェ様も「はっ?」みたいな。私も「はっ?」びっくり以外の何ものでもなく。ショックでした。
そこでまた繋がっていくものが出て来る。とっても短い楽屋がいつもふたりにとっての宇宙観。宇宙観の出来事を降ろしているだけなのかなと言う感覚です。
(やぶちゃん)
ショックのわけをリンポチェ様にお話しいただきましょう。
(リンポチェ様)
ここでやぶちゃんがおっしゃったことですけど。私達チベットの中にも3つの言葉があるんですけど。
チベット仏教では、3つのドアがあると言っています。ひとつは肉体、ひとつは言葉、ひとつは心です。
私達の考え、心というのは私達が信じ切った時、そのドアが開きます。
私達の言葉、話し手のドアというのは音がやって来た時に開きます。
私達は何か行動をする時に、その身体の門というのは開きます。
仏教用語で言うと、身口意(しんくい)ですね。
なので、やぶちゃんが最初に私におっしゃった時には、私達のチベット仏教のエッセンスをやぶちゃんは私に語っていると感じていました。
私達は、物事を発する時というのは、まず行動する前に思うこと、信じること。信じたことで行動が伴うのです。
そして、信じ切ったものが言葉として発するということですね。
なので、信じることが最初で、信じることが行動に繋がっていくわけですけども、言葉に出して行動が伴うということなので、一番最初に必要なことが信じるということが大事なことで、言葉にして行動していくと表現しています。
多分、やぶちゃんは最初に音のことをおっしゃったと思います。そして行動、そして信じることとおっしゃった。
多分、わもんとしては音を深く聞くということで、音を大事にしている。音を発したことにより、行動を形にしていく、そしてその後に大丈夫、信じるというところにいくのではないでしょうか。
なので、わもん流にいうと最初に音を発して、行動が伴って、最後には信じ切るというところにいっているのではないでしょうか。
それは、やぶちゃんが最初に教えることが音からスタートして、行動に伴わせ、そして信じ切るということで全てをつらねていったのではないでしょうか。
(やぶちゃん)
やっぱり思いましたけど、ひとつの民族が山へ行き、ひとつの民族が海へ行ったはずなんです。
(典子さん)
リンポチェ様の法話というのは何百回も聞いてきてきてますけど。
なぜリンポチェ様を日本にお呼びするようになったかということと繋がるんですけど。
ひとりでも多くの方に直接リンポチェ様の声で届けたい。幸せになる方法をいかにすれば色々な苦しみから開放されて多くの人が幸せになれるかということを。自分のものにして帰って欲しいというところからスタートしたんですね。
やぶちゃんがやっていることも全く同じことで、リンポチェ様も日本だけではなく、世界中で求められている方だと思っています。
その思いがやぶちゃんの中にも同じようにある。強い志をもってやってらっしゃるのはわかってましたけども、前回のツアーはなんとなく、私の中でもなんとなく、思ってることが似てるなくらいに思っていましたけども。今回は、まさしく目指してるところが一緒だと感じました。
方や宗教家ですけど。
やぶちゃんは何家ですかね?
(やぶちゃん)
アクション担当!
実践担当!
リンポチェ様は見えない力。私は実践担当。
棲み分けていってるんじゃないですかね。
リンポチェ様、ファイナルメッセージお願いします。
(リンポチェ様)
最終回ということはないんだと思います。
前にどんどん進んでいくだけです。
今回、わもんのツアーで完全なサイクルを完結したような気がします。
ひとつの都市で一晩という、そういうツアーでしたが、とても楽しく過ごしました。
ちっとも疲れていません。
やぶちゃんとスタッフにとても心から感謝しています。
私をとても大切にしてくださったんです。
私の時間やプライバシーをとても大切にしてくださったことをとても嬉しく思います。
たくさんの人に会いました。
どこに行っても、どんな人に会っても幸せです。
そこで友情、繋がり、絆を感じます。
私のメッセージはどうぞ自分を開き続けて、オープンでいてください。
あなたの中で光を感じ続けて、それを輝かせてください。
目や表情や、そして微笑みで輝かせてください。
いつも微笑んで、そして輝いていくことで、他の人達にそれを伝えていくこと。それが私達の人生にとってとても幸せなことです。
私達自身が光輝いて生き生きとしているのがとても大切なことです。
私達は自分を傷つけたり、人を傷つけたりすることは決してやってはいけません。
私達は人を助ける為に、ここにいるのです。
私自身を助けて、他の人も助けるということです。
助けられなくても、どうぞ傷つけたりしないでください。
それが私のメッセージです。
(やぶちゃん)
以上で、ひとりの志が世界を変える~リンポチェ師と歩む平和への祈りツアー~2016沖縄ファイナル終了させていただきます。みなさんありがとうございますわもん!
リンポチェ師と歩む平和への祈りツアー全日程レポート
2月16日(火)一日目(博多会場・前夜祭・黒帯限定)
2月17日(水)二日目(広島会場)
2月18日(木)三日目(大阪会場)
2月19日(金)四日目(金沢会場)
2月20日(土)五日目(八戸会場)
2月21日(日)六日目(東京会場・黒帯限定)
2月22日(月)七日目(名古屋会場)
2月23日(火)八日目(沖縄会場ファイナル)
ひとりの志が世界を変える~リンポチェ師と歩む平和への祈り~七日目(名古屋会 場)
千手観音プロジェクト、1000万円達成から一夜明け
「私にとってはチベットへの恩返しなんです。」
(やぶちゃん)千手観音プロジェクトは私にとってはチベットへの恩返しなんです。
と申しますのも、2007年の6月、チベットの僧院、セラ寺というところを尋ねた時に問答修行の風景を拝見したんですね。
なんだこれは!というところから話聞禅(わもんぜん)。
自らの輝きを信じ切るという方法の修行スタイルを思いついて、日本で一人でやっていたんです。
2年ほどやっているころから、この聞き方を学びたいと言う方が増えて、あれよあれよという間に、947名。(2/22現在)つまり1000名近くの方がわもんに関係するようになったんですね。
将来的にわもんは哲学にまで高めたいという風に思っているんですね。
これはチベットなくしてはありえなかった。
今後、こういった形で例えば学校にわもんをいれようかとか、国語算数理科わもんになろうとか。
言い争うのではなく、聞き合うということを道徳の授業で提唱しようとか。
そういったことも考えております。これはチベットなくしてありえなかった。
なのでここまでは、チベットへの恩返しです。
新しいプロジェクト始まる
(典子さん)このプロジェクトが終わるから、やぶちゃんに相談したいと思ったことがあるんですね。
その日の朝、朝食を食べている間に、わもんで言うところのミジンコ(直感)が湧いてきました。
リンポチェ様の顔が曇られた。本当だったらワオー!って感じのはずなのに、ちょっとあれ?何かあるのかなと思って、お聞きしたところ、5仏僧院の中に建立しなければいけないですけど。私達がやった千手観音でコレで終わったんだと思っていましたら、実は決まってないのが2仏あると。
やりたいと言った方がいたんだけれど、それから返答がないので、プッシュするわけにもいかないから。
どうしようかなと思っていたら、やぶちゃんにこれ以上お願いしますとは言えないし、困ったもんだなと考えていました。どうすれば出来るのか。リンポチェ様は私にやって欲しいなんてちっとも思ってないんです。
私が、出来ることなら何かお手伝いをしたいなと思ってるだけなんですね。私もチベットに何か深い繋がりを感じるものですから、「やぶちゃん実は!」と言ったら、ちょっと待ってちょっと待ってと。
(やぶちゃん)昨日、東京の会場の控室で、リンポチェ様と典子さんとサマトワと私4人で語り合っていました。
控室で実は!と言われた時に、たぶんその話は、私がリンポチェ様に話したいことを聞いてもらった後の方がことは成ると思うんだよね、だから後にしようよと言いました。
なぜか直感で30分早目に控室に来てくれませんかということを申し上げて、あることを宣言しました。
それは、今日をラストデーとしてファーストデーにしたいと思います。
ということをお伝えしました。そして自分の内面で誰にも言ったことないことをリンポチェ様に聞いていただきました。
リンポチェ様は、それでいいんじゃないかと、やぶちゃんがそう思ってるならそれでいいと思うよと温かく包んでいただきました。
自分のひとりの身体で、音と行動を通して、地球をよくしていきたいとお伝えしました。
(典子さん)実は、やぶちゃん、それって私達、朝話たことなんですよ。
次のプロジェクトになるかどうかわかりませんけど、弥勒菩薩の話なんです。
弥勒菩薩についてリンポチェ様から話を聞いたんです。
やぶちゃんがやろうとしていることは、弥勒菩薩のやる仕事なわけです。
(※弥勒菩薩:兜率天の内院に住み、釈迦入滅から56億7000万年後の未来の世に仏となってこの世にくだり、衆生を救済するという菩薩。弥勒仏。)
やぶちゃん、弥勒菩薩と非常に深い繋がりがあって、同じことを考えてるんだなと思ったんです。
(やぶちゃん)そこは、自分の内面でもそうではないかといったところに認証のスタンプを押してもらった感じでした。行動はそのままやっていくんですけど、完全に保証されたような感じです。
いよいよ弥勒菩薩の話ですけど。
まだ仏像で成立してない仏像があるんですか?それは私ども日本人が携わって、でしゃばりすぎないんですか?と聞きました。
千手観音像を日本人が担当させてもらった。他の国々の方々もされたい方がいらっしゃるところを5仏のうち2仏を日本人が担当して、他の国に対してでしゃばり過ぎないんですかとそれを確認しました。
ちなみにその弥勒菩薩を建立するのは、ハウマッチ?ハウマッチと聞きました。
(典子さん)そしたら千手観音ほどは難しくないと、確かに千の手はいらないわけですから。その半分の額で出来るはずだと。
(やぶちゃん)そしたら。。。と3秒くらい考えて、こうしましょう!
日本人でひとり10万円、×50人プロジェクト。今日スタートしましょう!
まず、私が一人目手を挙げます。続いて典子さん、続いてさまちゃんということで、1,2,3!もう後たったの47人になりましたねと、こういう話になりました。
そして、東京の会場でその話をしました。さぁ我こそはという方はいませんかと言いましたら。その時点で13人、昨日最終段階で27人。もう270万円集まりました。
上手く生きものもいく。目標は3月末までに達成です。
ということで、昨日もご報告しましたが、弥勒菩薩プロジェクトスタートしました。
2月22日現在、36名の参加が決まっていて、残り14名です。
弥勒菩薩
お申し込みの方はありさっちまでメッセージにてお願いいたします。
ありさっちのfacebookアカウントはこちらです。
さて、今日の名古屋も三部構成。
第一部 リンポチェ様法話
第二部 聖心徒塾第
三部 リンポチェ様と一問一答
第一部 リンポチェ様法話
『愛』
今日は、愛についてお話ししたいと思います。
今、弥勒菩薩のエネルギーを感じているものですからそうします。
愛というのは私達の本質です。
私達の心を深く見つめた時に、私達自身の本質は愛なんです。
全てのものが起こり、そして生まれるのは愛によってです。
聖書の中でも神は愛であると書いてあって、私も本当にそうだと思います。
ユダヤ教でもキリスト教でもどちらでもですが、全ての中の最後にあるのは真の愛です。
私達の中で起こることは、全てが、愛の感情、表現からやって来ます。
神は愛です。では愛はどこにあるのでしょう?
私達は、神様はどこか遠くに感じています。
どこに愛はあるのでしょうか?
愛というのは空の向こう側にあるわけではないです。愛というのは私達の中にあります。
愛というのは私達の深い部分、深いハートの部分に存在します。
神様を本当に愛したいとしたら、そしたら私達は自分自身の中にある愛を感じないといけません。
その愛というものを内側に深く見つめていくと、実際にそこにあるのは、とても純粋な光です。
私達は日常の中でもその愛を感じることができます。
お母さんは子供に対して愛を感じます。
そして家族に対して愛を感じます。
友達に対しても感じます。
その愛を感じた時、何が起きるかというとあなた達が開きます。あなた自身を開放することが出来ます。
自分自身を開放し、自分を開いた時に光を感じます。
とても愛らしい人を見た時には、みなさんはその人の中に光が輝いているのを見つけると思います。
聖人の絵をみると、光が輝いているように描かれていますね。
昔からお釈迦様を描いた絵を観ると、お釈迦様自身から光が放たれてるのを観ることができます。
実際にその絵を描いた画家の人たちは、その人達の存在から光が満ちているのを見ているんです。実はそれが愛なんです。
愛を感じているということは、私達もハートの中から光が輝き、光が放たれているということです。
愛を感じる為に、ただただ自分を開き続け、開放し続けることなんです。
私達が開いている時には、愛を作り出すことはないんです。もうそこに愛があるからです。
愛というものを自分の中に欲しいと思った時、何をするかというと、愛を作り上げようとします。
私は、仏教の教えを学んできましたが、愛は作り上げるものではありません。
私達は愛を作り上げる必要はありません。なぜなら、私達の中にすでに愛はあるからです。
私達は何を作らないといけないのでしょうか?
私達は空間を作らなければいけないんです。
愛はまるで、小さな植物がこれから花を咲かせようとしているようなものです。
もし、私達がとても暗い場所で伸びてくる場所を与えないとしたらどうなりますか?
私達が作らなければいけないのは、心の中に、広い空間を作るということです。
愛を育てる為に、どうやってその空間を作ればいいのでしょうか。
私達の思考、考えてる癖というのをもっと自由に開くことで、そこに空間が出来ます。
その空間を広げるというのが私達の出来ることです。
愛を作ろうとしたら、それは時間の無駄なんです。
誰かを愛そうとすること、愛を作り上げようとすること、それは不可能です。
誰かに愛してもらおうとして、愛を作り上げようとすること、これも不可能です。
それを起こす為には、ただただその空間を作ることです。その空間が広ければ広いほど、その愛は育っていきます。
あなたの思考、考え方、それは開く、広がっていくことがとても大事です。
チベット仏教でとても美しいイメージがあります。
菩薩のようになりたいとします。菩薩になるためには、自分の中の心の空間を広く、宇宙ぐらい広くするということです。
私の心の、そして私の思念が、宇宙ぐらい広ければ全ての人たちを私の心の中にご招待することが出来ます。
私の中にその人達がいるので、私はその人達を助けることが出来ます。
ですから、私が人を愛するということは、愛を誰かに捧げるということではありません。
誰かを愛すると、自分の心をその人に向けてしまう、あげてしまうという風に言いますけど。あなたの心を誰にもあげてはいけないんです。あなたの中にある心をどんどん大きくするということをしなければいけないんです。
誰か愛する人がいたら、その人を自分の心の中にご招待するんです。
そこで、本当の愛情が起きてきます。
愛というと、日常の中で失恋して、心が破れてしまうことがあるんですけれども、それとはちょっと違うんですね。
ですから、本当の真の愛というのは自分の心を相手にあげてはいけないんです。それは正しいやり方ではありません。
自分の心をしっかり自分の中において、そして拡げて、ご招待して、そして、その人達の幸せを祈る。
そのことによって、あなたの思考、心、ハートがとても広く美しくなった時に起こることが素晴らしいんです。
あなたが自分自身の愛を感じている時は、誰かにあなたを愛してもらおうとは思わないです。
自分の中にその美しい愛を感じて、誰かから見返りをもらおうとはしないです。
誰かを愛するということは、相手に感謝して、私があなたを愛することが出来たことに感謝することです。
あなたが愛を感じるということで大事なのは、相手から愛をもらうということではありません。
ですから、とても広い空間をもつことによって、素晴らしいことをどんどん体験するようになります。
その愛は純粋で、無条件の愛という風に言います。
自分の空間を拡げて、そして無条件の愛を感じた時に、本当の愛を感じることが出来ます。
私が愛するからあなたも愛して頂戴というのは本当の愛ではなく、まるでビジネスのようなものです。
私が愛を売りますから、あなたの愛というものを下さいというのは本当の愛ではありません。
その愛を自分の中で感じることによって、自分が愛を感謝出来るようにそれを自分に許すことが出来るようになりたいんです。
自分が愛であることを許すこと。それによって、さらに空間が広がっていきます。
このことによって、愛がますます広がって、そしてあなた達の中で光が輝いていきます。
自分の愛すべき人があるには、その目の前にいる人達をとても愛し続けて、自分の中で大事にし続ける。どんなことが起きても、その人が幸せであることを祈るのです。
目の前の人の幸せを祈って、そしてその人が幸せであればOK!それ以上でもなく、それ以下でもないんです。
私が誰か目の前の人を愛し、相手を祈ったとしても、あなたのために祈っているとうことです。お返しを求めるということは、本当の愛ではありません。
相手が幸せになることを祈って、お返しを求めないことが本当の愛です。
それが私が言っている心と思考が開いているということです。
あなたの考え方が広がっていくと、あなたの心の空間が開いて、そこの植物がまるで果実を作っていくようになります。
私達にとっては、愛を作ることではなくて、心の中に愛が育つ空間を作ること、それが愛です。
その空間を作る為に、私は心を開くということ話しましたが、それはとても力のいることです。
あなたの考えが広くて、オープンであれば、ようやくそこで働き始めます。
心というのはパラシュートのようなものです。開いて時だけうまく機能するんです。
心、考えが広がってることが大事で、その反対というのは狭いということです。
心が閉じているというのは、自分のことだけを考えている。狭いところしか見えないんです。
助けるというのはとても大事です。自分だけではなく、もっとたくさんの人を助けることが出来ます。
色々大変なことが起きた時に、それをとても大きな意味として捉えないということです。
何か起きた時に、とても狭い考えだと、これで世界が終わってしまうんだと思ってしまいます。
生きるか死ぬかということになると、マインドというのはとても狭いところにいってしまいます。それが私達がよく経験してしまうことです。
ネガティブなことが起こったとしても、それを取り入れて、これが世界の終わりではないんだと思います。
何かネガティブなことが起きた時にも、これでおしまいではなくて、そこに希望というのを見るんです。それがネガティブをどうやって扱うかということです。
狭い考えではなくて、そこには希望を持って、そして自分の考えを拡げていくことです。
自分の考えが広くて、光いっぱいに満ちていれば、そこの中で、心が広がって、そこで愛が育っていきます。
みなさんが純粋な愛を感じられるように、味わえるように祈ります。祝福を贈ります。
ありがとうございます。
リンポチェ様のお話しを聞いていて、またミジンコが飛びました。
今、お話しいただいたように、パラシュートが開くお手伝いをしたいと思いますので、第二部と第三部を入れ替えたいと思います。
第三部 リンポチェ様と一問一答
①質問者『 仏教と他の宗教の最大の違いというのは、仏教というのは黒帯のシステムと同じように、みなが修行を積んでいけば、みなが玄(えん)に到達できる、つまり可能性はみなが持っている。
他の一神教は、神はすでに存在していて、私達はどんなにがんばっても神にはなれない。
そういう意味で仏教には救いを感じる。
その半面そうではない宗教に対して、なかなか愛することが出来ません。この気持をリンポチェ様に聞いていただいて、私が、他の宗教を信仰している方に対しても、心が開けるようになるためにはどのように考え、生きていけばいいのかこのことを伺いたいと思いました。』
リンポチェ様『 全ての宗教というのはとても良い志から始まります。
時に人が違ったように翻訳するんですね宗教の本当の意味というのは平和だと思うのです。
何か別の人が違った読み方をしたんですね。だから宗教が間違ってるわけではないんですね。
全ての宗教は志、意図というものはとても素晴らしいんです。
お釈迦様というのはとても開かれていたので、その時にもたくさんの宗教がありましたが、すべてのものが良いんだと言われました。
お釈迦様が言われたのは、あなたにとって良い物をやりなさいということでした。
ですからお釈迦様が言われているんですが、その人にとって良い物は良い物。人を変えることはありませんと言っています。
仏教徒にとって、あなたにとって良い物であれば、それをあなたは修行しなさいというのが仏教徒の考え方です。他の宗教を学んでいる人、信じている人はその人達の選択ですから、私達はそれを良い物として認めるということだと思います。』
②質問者『自分の愛して欲しい愛し方をされないと、愛されていると感じないのはなぜなのでしょうか?
リンポチェ様『 本当の愛というのは、あなたのことを考えて幸せを望むということです。
私があなたを愛するので、あなたも私を愛して欲しいというのは違う愛ですね。
条件付きの愛ですから、自分の望む愛ではないですね。それは本当の愛ではないですね。』
———————————————————
(やぶちゃん)みなさんの質問を聞いていて、またミジンコが飛びました。
ラスト20分間、座ってるみなさんにサークル、輪になっていただきます。
ラスト20分間みなさんの車座の中で過ごしたいと思います。
第二部 聖心徒塾
(やぶちゃん)
昨日までの東京に関しましては私がサウンド、音を極める、音通力を極めるということで、リンポチェ様の胸を借りて、聖心徒塾と題して音通力を極める修行をさせていただきまして、ここから先は自分がセルフトレーニングすればいいなと思ったわけでございます。
この名古屋と、ファイナル沖縄はこのスタイルをとって、私がさらにリンポチェ様に教え導いていただきたいところ、どんどん深く聞き込んでいくようなことを、本来ホテルの部屋でやるようなことをみなさんお立ち会いのもと、みなさんにあまり説明もなく、グイグイやらせていただこうかと思っています。
リンポチェ様、この平和への祈りツアー、とても意味深いと思えてなりません。
昨年がホップ、今年はステップ、来年がジャンプ、この三部作で何かが完成すると思っています。
2018年から、もっと不思議な事が、現象が起こると思っています。
それは私の周りにも、リンポチェ様の周りにもここにいるみなさまも含めて、私とリンポチェ様と手を組んで、何かをするような予感がしています。
私はひたすら行動して行きます。
リンポチェ様、何か見えてる世界があればお聞かせいただきたい。それをマップにしたい。
お願いします。
(リンポチェ様)
将来のことというのは、作り上げるというのではなく、私達はこの瞬間を作っていくだけです。
何が作られるかということはわかりませんが、今現在を最善を尽くすのみ。
もちろんその結果として、ポジティブなものになります。
プランとしてはOKです。
それが今の自分の思いから繋がっていくならOKです。
ですから将来に関しては今自分たちが何を行動するか、何をもってやるか、ということが大事です。
(やぶちゃん)
ではNEXT。
いよいよわもんの黒帯が1000人になろうとしています。天が進んでいいというサインが出ているんだと思っています。
本当のわもんの意味は、全員が自分のミッションを思い出すことだと思っています。
黒帯に認定された人達がもう少しスムーズに、そのミッションを思い出す為に私がどこの在り方を変えたらいいのかを教えていただきたい。
確かに悩みも必要だけど、ストロングテストも天から必要とされているけど。本来ストロングなんだから、もう少し早くストロングになるために、方法があるような気がしてならない。
世の中を良くするために生まれてきた人たちが、自らの問題をいち早く解決して、コップから溢れる愛で、世の中を良くする為に、私が自らのどこをストロングにすればいいか教えていただきたい。
(リンポチェ様)
わもんというのは、深いところを聞くというのがテクニックとしてあるわけですけれども、メソッドとしては相手の深いところに聞きに行って相手の持ってるものを引き出してあげるのがわもんのやり方ですよね。
深く聞きに行く。そして、それはその人それぞれに違うものを持っているかもしれないですよね。
もちろん個人差があります。なぜかと言うと、それぞれに持っている問題、そしてミッション、そしてそのこなし方も違ってくるわけですから。
もちろん、一番大切なことは何かと申しますと、深く聞きに行く。その中の、深い真実、ポジティブなものを引き出してあげるということです。
ひとりひとりが強くなるというのは、昨日の東京でもお話しさせていただきましたけれども、ひとりひとりが深く深く自分の中に聞きに行き、そこにある強いイエスと言うものを自分の中で引き出して来た時に、その人達それぞれが強い答えでイエスと表現できると思います。
(やぶちゃん)
だとしたらこうします。それぞれが自分の中のイエスを引き出せると私がさらに信じ切ります。
それなら出来ます。
教えていただいた、あのブレスで、自分の内面をさらに広く、強くします。
(リンポチェ様)
やぶちゃん自身が、ブレスを通じて、自分の中にある宇宙の音を掴むことによって、もっともっと力がつきましたらそれが影響すると思います。
(やぶちゃん)
明日の沖縄から離れ離れになりますが、私は私で出来ることをやっていきます。
約束します。
やることが見つかりました。3つですね。
ひとつ目は、サウンド、ふたつ目はアクション、そしてビリーブです。
半端ない力で信じ切ったら大丈夫です。
(リンポチェ様)
あなたが心から信じ切ることで、みなさんがポジティブな音をだすことが出来ると思います。
それが彼らに対する大きなサポートです。
時には誰かのサポートが必要な時があります。
あなたがそこを信じ切ることによって、彼らは本当に力をもらうことが出来るんです。
(やぶちゃん)
ラスト1分で私の盟友もろさんに力強い言葉をプレゼントしたいと思います。
1分ガチ聞きしましょうか。
(ここからガチ聞き)
基本的にもろさん離我できている。離我出来ていないというのが思い込みである。しもん協会の代表を受けた段階で、公的な機関の代表を受けた段階で世の中の器、公的な器の代表を引き受けているから、自我というものはない。よってあの段階で大我になっている。
だから、悩みこそ、悩みたいという癖こそ、問題である。
今後、悩もうとした時に私の方が信じ切る力が強いから悩めない。
なぜなら、私がひとりで力強く飛んで行った時に、みんなが悩む可能性がある。
その時にもろさんが全員が悩みがないと信じ切ってもらわないと世の中が良くならない。
よって、もろさんが昨日質問された自我はなく、大我で生きている。公の器で生きている。
よって、もろさんも私が覚悟したように、覚悟せねばならない。残りの生命を世の中の為に使うと覚悟せねばならない。もろさんはすでにその覚悟が出来ている。以上。
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名古屋が終了して、いよいよ沖縄ファイナルです。
どんな平和へのメッセージが待っているのでしょうか。
さぁ、沖縄へ行ってきます!
いよいよ本日、沖縄ファイナル!
2月23日・・・沖縄
参加お申し込みはコチラです!
ひとりの志が世界を変える~リンポチェ師と歩む平和への祈り~六日目(東京会場 【黒帯限定】)
千手観音プロジェクト1000万円達成!
リーダー福田典子さんの御礼の言葉
本当にスタートの時は不安だったんです。出来るかな?そんな大きなお金作れるかな?
どうやればうまくいくんだろう?
リンポチェ様の建立するお寺の落慶式に間に合うのかなと毎日毎日考えたんです。
リンポチェ様に出会ってから自分に決めてたことがありまして、それはリンポチェ様にはノーは言わない全てイエスと言うと決めてたんですね。
やぶちゃんが、すごく、私の心の中を読み取ってくださって、「やれる!」というひと言が、すっと腑に落ちたんですね。この方がいるならやれるんだって思えたんですね。
昨日、一昨日くらいから、とにかく落ち着こうって、カウントダウンが20何人でしたから、興奮しちゃってました。
昨日の夜も、期は熟してもう明日なんだからって、やぶちゃんが今日という日にちを決めてらしたんですけど、かなり興奮して、思うとウルウルしちゃうんです。
今朝も食事しながら、今日きっと決まっちゃうんですよね?とリンポチェ様に言ったら「オホッホッ!」って笑ってらして。
リンポチェ様についてチベットに行った時は、キャラバン隊で、四駆の車何台も連ねて、何日もかけて、4000m級の山を登って、そこに僧院がありますから、濁流の横を通りながら、崖が崩れる危険な道を通りながら、やっとの思いで辿り着くんです。
私は旅が好きですから、世界中を旅してるんですけど、桃源郷がどこかにあると、ずっと思ってるんです。
リンポチェ様の僧院が正に桃源郷そのまんまなんです。本当にシャングリラなんです。何がシャングリラかと言うと、見渡す景色も美しいんですけど、一番美しいのは人々の心なんですね。
チベットの人たちの汚れない美しい気持ちが毎朝毎朝伝わってくるんです。僧侶たちもそうですし、村の人達もです。私達、空気が薄いから、なかなか息が出来ないんですね。
友達の身体の大きい女性が空気が吸えなくてハーハー言ってると、70~80のおあばちゃん達が大丈夫かって、彼女の荷物を全部運んでくれるんですね。
そんな日々を過ごしていると、だんだん帰りたくなくなって来るんですね。たかだか4~5日しかいなかった僧院なんですけど。リンポチェ様にお願いして、私達先に帰るけれども、僧侶たちや村の人たちに言わないでくださいって言ったんですね。なぜかと言うと別れるの辛いから、黙って帰るからって言ったんです。そしたらその日の夜に、お坊さん達が泣きながら私達のところに来て、言葉は通じないですけど。もう帰るのか、寂しいなっていう思いが伝わるんですね。
翌朝、早くに、車が来て帰ろうとしたら、お堂の中でお前たちの為に、無事に帰れるようにって、寝ずに、読経してくれてる僧侶がいるから挨拶して行ってくれっていうですね。
旅立とうとしたら、僧侶たちが大勢並んでるですね。みんな泣いてくれてるんです。
その時から、彼らが困ったことがあったら何かやりたいという気持ちが私達の中で芽生えたんですね。
それが今回、みなさんのお力を借りて、1000人の思いを届けられると思うと、嬉しくて嬉しくてたまらないです。
この思いは彼らにも通じて、朝夕のお務めに一生懸命祈ってくれるんだろうなと思います。
本当にお一人おひとりの力、そしてやぶちゃんはやってくれた。
やぶちゃんの思いがなければ、これは達成しなかったと思います。
本当にありがとうございます。
そして、新たなプロジェクトへ
再び、典子さんよりやぶちゃんにご相談がありました。
それは、再建中の僧院に建立する5仏の内、実は2仏がまだ決定的ではないそうです。
(典子さん)
今回のプロジェクトが終わりに近づいた時に、駆け込みのように何人もの方から申込みがあったんですが、お断りしないといけない方もありました。(ツアー開始後は現地会場にての申込みのみになった為)
それでもどうにかなりませんかという方がいて、でも1000人は1000人だからということでリミットということで返信していたんですが、気になっていました。
その2仏が決まらないと落慶式が出来ない
その2仏というのは文殊菩薩と弥勒菩薩です。
やぶちゃんはひらめきの人だから、お話しすれば何かひらめきのアイデアを出してくれるかもしれないと思いお話ししました。
(やぶちゃん)
とにかく、私は私でひとりで行きますと黒帯さんに宣言しました。黒帯さんで行ってくださいと言いました。
その上で、自分のミッションもリンポチェ様立会のもと、確認していただき、再びプロジェクトを組んで応援して気が乗るのは弥勒菩薩ですと言いました。
(典子さん)
弥勒菩薩は愛の菩薩様。足に意味があります。
『衆生の為に、今すぐ駆けつけて、行動を起こす』
といのが弥勒菩薩の意味なんですね。
やぶちゃんがリンポチェ様にコミットした思いというのが、弥勒菩薩そのものだったんですね。
(やぶちゃん)
おいくらですかと確認をしました。日本円で言うと500万円。
わかりました。では、今回はひとり10万円で50人でいきましょうと言いました。
まずは、「ハイ!」ということで私が手を挙げました。
(続いて、典子さん、さまちゃんが挙げて、会場の参加者の中からも10人が挙がり、その場で13人、ライブ終了後には、20人のお申し込みがありました)
ということで!
新プロジェクト『弥勒菩薩プロジェクト』が立ち上がりました。
弥勒菩薩
現時点、申込みいただける方はありさっちにメッセージいただけますようお願いします。
ありさっち
さて、今日の東京も三部構成。
第一部 リンポチェ様法話
第二部 聖心徒塾
第三部 リンポチェ様と一問一答
第一部 リンポチェ様法話
『今、この瞬間の自分の音を聞く』
みなさんの中で光を幸せな表情を見ることができます。
私達、全てが、生まれてきてすぐに幸せになりたいと思っています。
幸せになりたいというのは、生きる目的のようになっています。
ある人がダライ・ラマ猊下(げいか) に人生の目的はなんでしょうか?と尋ねました。
猊下はこう答えました。たったひと言「幸せです」
そこには深い意味があります。
私達の人生は自分自身、いかに幸せになるか、そして、目の前の人、家族、友人、社会に対して、幸せをもたらすことです。
お釈迦様はこうおっしゃいました。私達の心の中にはとっても輝かしい光があって、それが私達にとって悟りということです。
お釈迦様は、好きでも嫌いでも、宗教を信じても信じてなくても、私達全ての心の中に輝かしい光があるんだとおっしゃいました。
それを実際に私達は見ることが出来るんです。私達は生きてる時はその光を灯っています。亡くなった時にその光は消えてしまいます。
私達は輝いているんですが、その輝きをさらに輝かすことが私達の生きる目的です。
私達が幸せな時はその光はもっと輝きます。
例えば、みなさんが幸せな時は周りが輝いて見えませんか?
幸せな人を見た時に、その人の輝きを見ると思います。
私達は本質的にその輝きに引き寄せられて行きます。
もちろん人間だけではなく、森のなかに行くと木々も光、太陽にむかって伸びて行きます。
光に引き寄せられるのは、私達の本質なんです。
私達は、深い意識の中にその光を持っています。
私達の中にその光をいれること、それが私達の人生が幸せになるということなんです。
どうやったら幸せになれるかと言うのが、大切なことです。
私達の周りは試練だらけです。その中でどうやって幸せになれるのでしょうか。
でも大丈夫です。なぜなら幸せはすでに始まっています。
まず、最初のステップは幸せになりたいと思うことです。
二番目は、その質問を自分自身に問いかけることです。
どうすればいいかは自分自身の深い部分がすでに知っています。
とっても簡単な質問です。「幸せになれるだろうか?」
その答えは決まっています。答えは「イエス!」
イエスという言葉が聞こえるまで聞き続けてください。
その中で、そうです。私は幸せになれます。そうですあなたは幸せになれます。そうです。みなさんは幸せになれます。
わもんのみなさんは深い聞き方ができますね。
みなさん、黒帯ですね?ゴールドメンバーですね。
ですから、みなさんのように深く聞き続けることで、その深い位置にある「私は幸せになれる」という音が聞こえるはずです。
最初は大きな音は聞こえないかもしれませんが、深い位置で聞き続けることによって、最初は小さな音が聞こえだします。
もう少し深いところに行くと、大きな音で、「そうだ!私は幸せになれるだ」という音が聞こえます。
なぜなら、この答えが私達の人生は変えるからです。
これによってみなさんは、とてもポジティブな人間になるんです。
ただ、試練の中にいると、つい出来ない、出来ないと言ってしまいます。
深いところにいて、イエスと聞こえていても、聞こえなくなる時があります。
外から、あなたは幸せになれないという音を聞き続けていくと、自分でも幸せになれないと自分で言い出し、どんどん聞き続けるとネガティブな人間になって行くんです。
あなたが不幸な時に、良く聞くと「ノーーーー」と大きな音で言っています。
ノーノーという音が響いています。
私達は深いところに聞き続けます。「私は幸せになれるんでしょうか?」
深いところで聞きに行けば、イエスと聞けます。なので、いかにあなたが深いところに聞きに行き続けるかなんです。
次は、この瞬間、幸せかどうかと聞くんです。みなさん何といいますか?
これはグッドニュースです。深く聞くことが出来れば、今、この瞬間幸せになれるという音が聞こえます。
しかし、たいていの場合、そこまで聞き続けることが出来なくて、私は、この瞬間幸せではないと言ってしまいます。
幸せになれないと言った瞬間、理由は千個くらい出てきます。
そのように、自分にウソをついています。これは言い訳なんです。
その言い訳はたくさんあって、例えば、お金がないし、人間関係もうまくないし、家がないし、時間がないしと言って、理由はいくらでも見つかります。
幸せになることを延期します。
今は幸せではないけども、いつか幸せになれると言います。
しかし、いつかは決してやってきません。
明日、明日、明日とトゥモローランド。明日の国に住んでいます。
明日というのはトリックな言葉で、明日というとすぐそこのような気がします。
幻想のようなものです。私達が持っているのは今日だけです。
今、この瞬間は本当に持っています。
今、この瞬間幸せかという質問を深い位置で聞くと、はっきりとイエスという答えがあります。
それだけを聞くんです。
イエスが聞こえた時に、みなさんは別の人になっています。
幸せになることを待たないです。今、この瞬間幸せになっているからです。
私がみなさんを見ていると、みなさん幸せだという風に見えます。
未来も過去のことも考えず、今この瞬間のこと、息をしてること生きていること、それだけで幸せだと思うんです。
みなさんが学んでいる深く聞くということを、自分の中を深く聞くということに応用して欲しいのです。
幸せになれるか?「イエス」、今この瞬間幸せになれるか?「イエス」、ずっと幸せでいれれるか?「もちろん、イエス」。
私も幸せだし、あなたも幸せだし、みんな幸せな答えが必ずそこにあります。
持っていないことを数えて、そういうネガティブな気持ちにならずに、その瞬間幸せな状態にいてください。
あなた達が持っていることに意識を向けること、世の中全ても持っている。
この瞬間、極楽に住んでいるようです。
持っていることに気づくと、限りなく豊かな世界に住んでいるということなんです。
あなた達のように、日本に生まれたということは、幸せなことなんです。
基本的に生きていく上で必要なことは全て持っているんです。
今、見ている世界を変えて、たくさん持っているということに気づくと、ポジティブな音が聞こえ続けると思います。
ですから持っている素晴らしいものに集中して聞き続けること。何が起こるかというと、もっともっと幸せになれます。
このことによってみなさんの光が輝いて、それが目から溢れて、多くの方に届きます。
それがみなさんがこの世の中に貢献できることです。
みなさんの、たくさんの輝きに満ちて、幸せであることを祈ります。
ありがとう。
第二部 聖心徒塾
(やぶちゃん)今日が覚悟の日だと思います。何人が何を言おうと全く関係なく、やりたいことだけをやって、自分の肉体を通してやっていこうと思います。それが間違いなく私のミッションだと思います。
随分と音も聞こえ始めた気が思います。今日がラストデーだとしたら、自分の中で今日で仕上げたいと思っています。
やぶちゃんの深い思いで始まった、今日の聖心徒塾。
やぶちゃんのミジンコが飛びました。
リンポチェ様が伝えたいことをガチ聞きさせて欲しいとやぶちゃんが言いました。
説明ではなく、リンポチェ様の深いところに聞き行かせて欲しいということをやぶちゃんが言いました。
自分が全く意味がわからなくてもいいので、聞きに行きますと言いました。
ガチ聞きがスタート!
そうすると、リンポチェ様は「オー」と言う音を出しました。
一切言葉ではなく、自分の出す音を聞きに来いということだったと思います。
そして、リンポチェ様は言いました。
「私は完全に宇宙と繋がっているということです。
美しくて開ききっていて、香りが高いんです。
私の深い悟りを捧げます」
そして、お二人が並んで音を出しました。
やぶちゃんの音が昨日までとは激変しました。
音を探しにいく迷いみたいなものが消えたように思います。
やぶちゃん曰く、これで明日以降、音で本当に世の中を良くすることが出来ると思います。
サウンドとアクションで世の中を良くしていこうと思います。
私には出来ると思います。
第三部 リンポチェ様と一問一答
①質問者『神は完全なのに、なぜ殺戮のある世の中を作ったのでしょうか?』
リンポチェ様『チベットでは完全というのはバランスがとれているという意味なんです。バランスがとれているところに完全さがあります。バランスとは良いことと悪いことという意味です。世界というのもバランスですね。
困難なことと言うのは人生の一部です。
人生は困難さがあるから、私達は成長していくことが出来るんです。自分の中に困難さがあると認めてしまえば、人生の中にはあるんだ、ただそうなんだ、ということになります。
他の動物や植物もなんでも困難なものが伴っていませんか?
困難なものと向き合いながら戦わずに生きていくことも大切なレッスンです。
生命というのは困難さから学ぶことが多いですね。
私達が学ぶべきことを困難さが教えてくれるという風に思ってみてください。
②質問者『人を殺したり、それと同じくらい人を傷つけた時に謝っても謝っても許してもらえない時どうしたらいいでしょうか?』
リンポチェ様『人生の中で間違えるということはありますね。間違ったことに対してゴメンなさいということはよくあることで、一部として存在しますね。
許しを願うというのは、相手に許しをもらいたいそれが欲しいということではないです。なぜなら、相手の気持ちを作為的に動かすことは出来ないです。
なので、あなたが出来る最上のことは謝ることだけです。
あなたが許されようがどうしようが、それは関係ないです。
あなたはゴメンなさいと言ったら、それで自分の出来ることは全てやったんだと思ってください。
謝ったことは、あなた自身の中にも留まります。あなたが許しを願って、あなたの深いところにそれが留まれば、相手が何と言おうと関係ないです。
ですから、私のやることは全て終わったんだと思って幸せでいてください。
誰かから許してもらおうと期待しないことです。
③質問者『深い恐れがいつもやって来て、ギフトかなと思うくらい来るんですけど。恐れとの向き合い方を教えてください。』
リンポチェ様『誰かの為に、何かをしようと思ったり、達成しようとすることはとても美しいことです。
恐れというのは、もし、開いてしまったらズカズカ入ってくるかもしれないという気持ちからくるのです。心を開くことによって恐れが来るのだと思います。もしかしたらもしかしたらと考え続けると、そこに本当に恐れがやって来ます。
誰かを助けたいのは素晴らしいことですが、そこに制限を設けてください。
自分に約束してください。ここまでのことはするけど、これ以上のことは自分はやらない。
それによって恐れとうまく付き合うことが出来ると思います。
もしかしたらというところにエネルギーを使わないようにしてください。
それが恐れとうまく付き合うコツです。
④質問者『自我とは何か教えてください。』
リンポチェ様『自我とはあなた自身の考えです。私達は色んなところから情報を持ってきて私達は何かということを聞いているんですね。それが集まったものが自我です。自我というのは考えです。本当の私と偽物の私。
本物のりんごを見せた時はそれは本物ですね。りんごと言った時に色々なことを考えるでしょう。でもそれは本物のりんごではないですね。
あなたの頭の中でただ情報を集めたものです。でもそこには本物のりんごがあります。
それは、あなたが考えたりんごとは違いますね。多分全く違うと思います。
あなた自身も本当のあなたと、あなたが考えてるあなたがいるんです。
私達の生活の中で、本物じゃない私のことを本当の自分だと思っていますが、でも本当は違います。なぜなら、考える自分をより良くしようと思ってしまうんです。
本物の自分を良くするのと、あなたが考えてるあなたを良くするのでは全く違います。
自我というのは、考えてるあなたです。本物ではありません。
④質問者(追加質問)『完全離我をしたい、完全に自我から脱却したいんです。』
リンポチェ様『難しいことではなくて、私は自我ではないんだとわかるということですから、特に何か特別なことをすることではないんです。
自我とは何かと言うと、それはまるで奴隷のようなもの、私達は自我の奴隷になっているようなものです。
人生で色々なことをしますけども、幸せになるという考えをそこで持ってるんですね。
あなたが考えている自分が幸せになるのではなくて、本当の自分が幸せになることが本来の目的です。
黒帯限定の東京会場が終了し、残すところ2会場です。
ここからがスタートです。
名古屋、そしてファイナル沖縄へむけて突っ走りたいと思います。
残り2都市!
2月22日・・・名古屋
2月23日・・・沖縄
参加お申し込みはコチラです!
ひとりの志が世界を変える~リンポチェ師と歩む平和への祈り~五日目(八戸会場 )
本日の千手観音プロジェクト現状報告
全国のみなさんのご協力により、本日八戸終了時点で982万円、あとたったの18万円!
千手観音プロジェクト~やぶちゃん報告~
昨年の平和への祈りツアーの中で、私ども日本人が何かチベットに出来ることはありませんか?とリンポチェ様にお尋ねしました。
特にわもんは2006年6月にチベットのセラ寺で私が問答修行を見て、稲妻に打たれたような衝撃を受けて、この話聞禅が誕生しました。
今では、947人という黒帯さんがいて、聞くという行為を通して自らを深めるという修行をしています。
その恩返しとして何か出来ませんかとお尋ねしたところ、リンポチェ様はインドで生まれているんですが、前世のチベットの僧院があって、朽ち果てはじめたんです。
建物がだいぶ復興してるんですが、中の5体の仏像、3体までは決まっているんですが、2体がまだ決まっていないと。その内の一体が千手観音だったんです。
その千手観音をおひとり1万円でご寄付させていただく千手観音プロジェクト始まりました。
本日、982万円、あとたったの18万円までやってきました!
ありがとうございますわもん!
さて、今日の八戸も三部構成。
第一部 リンポチェ様法話第
二部 聖心徒塾第
三部 リンポチェ様と一問一答
第一部 リンポチェ様法話
タシデレック!
みなさんご存知かもしれませんが、これは日本の「こんにちは」、チベットのごあいさつです。
はじめての方は、この意味がわからないと思いますので、この言葉の意味からお話したいと思います。
タシとはチベットのことで、吉兆、縁起がいいことを表します。デは幸せです。レックはとても素晴らしいことです。
この3つが整うと、とても力のある素晴らしい言葉になります。
この言葉を言うことで、みなさんの中で、とても吉兆で素晴らしいという気持ちを伝えることが出来きます。
いくつかの美しい言葉が繋がってチベットの挨拶になります。
チベットのみなさんはタシデレック、タシデレックと挨拶します。ハワイはアロハといいますね。それと同じでチベットではタシデレックとう挨拶をします。
実際、その言葉の裏には強い、意味があります。
もし、私達がポジティブな言葉で物事を始めると、そこには素晴らしい結果があり、それが続いていくんです。
今日のテーマは、自分達にとってポジティブな言葉をどのように使えばいいのかということをお話ししたいと思います。
言葉には強い力があります。
言葉は実際に起こったことを変えるだけではなくて、あなたの中に入ってきたことを変える力があります。
ですから、毎日使う言葉に意識を向けることは非常に重要です。
私達は人生において、何かネガティブな事が起こった時、ネガティブな言葉を使いますが、それが何かに影響を与えていることがあります。
相手に対して、ネガティブな言葉を発しているようですが、実は自分に対してネガティブな言葉が伝わっているんです。
私達自身のことを考えた時、どれだけのネガティブな言葉、考えを聞かせているのでしょうか。
困った時や悩んでいる時に、自分を守ろうとしてその言葉を使っていることがあると思います。
何か悪いことを思った時に、また起こるんじゃないかと繰り返し、繰り返し自分の中で繰り返してしまいます。
自分以外の方に悪いことが起こっているのにもかかわらず、次は自分じゃないかと思って、自分をターゲットにしてしまうことがあります。
まだネガティブなことは起こっていないのに、まるで起こっているかのような錯覚をします。
例えば、ご両親が病気だとしたら、両親が病気だから、私も絶対病気になるだと繰り返し思うことで、実際にそれが起こったりすることがあります。
どんな言葉を使うかをあなたが選ぶことが大事です。
良いことを望んでいるとしたら、どんな良い言葉を使うとそれが起こるかということを意識する必要があります。
心配事以外にも、時に自分のことを見て、自分のことは嫌だ、嫌いだと言ったりします。
何か失敗した時、自分はバカだ!大バカ者だと言って、自分で聞いてしまいます。
頭の中で言うことも大きな声で言うことも同じです。
時には鏡を見て、私は可愛くないし、醜いし、私はダメだと言ってしまいます。このようなネガティブな人は、人生で良いことは起こしません。
私達はそのネガティブな言葉を繰り返すことで、習慣になってしまっているんです。
本当にポジティブになりたかったら、その習慣をやめることです。しかし、私達にとって習慣をやめるということは簡単なことではありません。でも出来ないことでもありません。
そして、ポジティブな言葉を使う人になるとどんな可能性があるのでしょう?
最初に気づかないといけないことは、どのくらいネガティブことを考えると、どんなネガティブな結果が出ているかということを知ることです。
習慣を変える為には、まずは認めることです。
今日、そのことに対して、実行出来たとしても、次の日それを忘れてしまっては意味がないのです。
良いことを始めた時には、一歩一歩はじめなければいけないんです。
私達の思念は時々、変なことをします。よく、変わりたい、変わりたいと言いますね。
面白いマンガを読んだことがあるんですが、たくさんの人の中で、「誰が変わりたいんだ」と聞くと、みんなが手を挙げるんです。
次に質問するんです。「誰が変わることを望んでいるのか?」その時は誰も手を揚げずに周りをキョロキョロしてるんです。
変わりたいと言ってるんですが、本当に変わりたいのかと聞かれると周りを見て躊躇します。
本当に変わりたいとしたら、そのことに集中して、そのことを望み、祈るような気持ちで、そのことに向かわないといけないんです。
それから、ネガティブな言葉を言うことで、ネガティブなことが起こるのだから、ポジティブな言葉を言おうと決断することなんです。
次に、何がポジティブで、何がネガティブでしょうか。
何か考えた時にイエスというのはポジティブな言葉です。ノーはネガティブな言葉です。
私は持っているんだというのは、ポジティブな考えです。持ってないというのはネガティブな考えです。
人生を考えた時に、どれくらいイエスと言っているか、どれくらいノーと言っているか。どれくら持っていると言っているか、どれくらい持っていないと言っているか。そこをよく見ることです。
嫌だとか嫌いだとか、憎らしいということもネガティブな言葉だと思います。愛してるとか好きだとかはポジティブな言葉ですね。
その言葉を言った瞬間、瞬間にキャッチをして、認めることによって次に進むことが出来るんです。
持っていないという言葉を言った瞬間にそれをキャッチして、反対の言葉、持っているんだと変えていくことです。
日常の中で、ネガティブな言葉を使ったと気付いたら、ポジティブな言葉に変えていくことです。
朝、目覚めた時に、ポジティブな言葉を言う習慣をつけるんです。
「ありがとう!私は今生きているんだ」というような言葉です。
ありがとうとか感謝しているという言葉はとてもポジティブです。
ありがとうと言ったことで、自分の中でポジティブなエネルギーがみなぎります。
朝、起きた時に「また、起きちゃった」とか「また、生きてた」とか言うのはネガティブです。そんな言葉で一日をスタートしたら、一日中が疲れた気持ちになります。
例えば、朝に「今日一日、私に何か幸せなことがもたらされますように」と祈るだけで、日常が変わりだします。
そんな言葉を使うことで、今、この瞬間に生きることが出来るんです。
今日、私はたくさんの幸せを自分にもたらすんだ、そして、周囲の人達に幸せをもたらすんだという風に言うんです。
時には、あなたの頭の中のモニターにその言葉が流れていることがあります。
あなたの頭の中は、Googleの検索のようなものです。
ネガティブな言葉を入れただけで、その情報が集まり出します。
ポジティブな検索すると、たくさんのポジティブな言葉がやってきます。
私達の頭の中には、たくさんのインフォメーションがあります。
どの言葉を使うかで、日常が変わります。
みなさんの思考の中に、たくさんのポジティブな言葉を入れるんです。
入れれば入れるほど、あなたの日常にはたくさんのポジティブな結果がもたらさられます。
時には、自分だけでく、自分の家族や仕事の仲間にも、そういうことも入れていきます。
自分の家族や友達が何かを達成した時に、あなたはすぐにどんな言葉を伝えますか?
あなたにとって嫌なことをパートナーや友達がした時。瞬間ネガティブな言葉がやって来ます。
例えば、あなたのお気に入りのカップを誰かがガシャンと割ってしまったとしたら、あなたのやったことは本当に嫌だわと言います。それを言われた人はネガティブな気持ちをしっかり受け取ってしまいます。
そして、それを言ったあなた自身が心の中に相手を憎む気持ちが湧いてくるんです。
でも本当ではありません。あなたは、その人を憎んではいないんです。
あなたの考え、あなた言葉が憎むということをしてるんです。
あなたが誰かに対して言ったことが、まさに自分に起こるのですから、どれだけのポジティブな言葉を言ってるかということです。
もちろん、お気に入りのカップを壊されたら、良い気持ちにはならないですよね。
怒っちゃってもいいです。でも気をつけてください、どの言葉を使うかです。
その時にちょっとでもポジテイブな言葉を探してください。必ずあります。
例えばパートナーに嫌なことを言われたり、されたりしても、「あなたがそれをするから嫌いなのよ」と言うのではなく「私は、それをしない、あなたを本当に愛してるのよ!」
同じ意味ですが、違う言葉を使っています。憎むという言葉を使っていないので、あなたの中で愛が満たされます。
聞いている人にも嫌な言葉に聞こえません。
実際にそれは意味を変えるのではないんです。嫌な気持ちである事実はあるのですから。
でも、その人がそんなことをしなければ大好きというのも本当の気持ちです。
ですから、ポジティブな言葉に置き換えて話ていくことで、周囲の人達との関係が変わってきます。
言葉を変えるだけで、環境が劇的に変わります。
自分がどんな言葉を発しているかに注意してないと、大変なことなるんです。
それが言葉の力です。
その言葉を使うことで、周りが変わらなくても、自分自身が変わってきます。
ポジティブになれば、とっても気楽になります。
現実は変わらないです。火は熱いです。熱いままです。何もかわらないです。
でもこんな風に考えたらどうですか。
火は熱いかもしれませんが、そのおかげで私達を温めてくれている。
状況を変えることは出来ないかもしれませんが、受け取り方を変えることはできます。
どのように捉えるかで結果が変わります。
日常、ポジティブな言葉を使う大切さについてお話しをさせていただきました。
そして、みなさんが今まで以上に、ポジティブな言葉を使う人になるようにお祈りいたします。
ありがとう!
第二部 聖心徒塾
(やぶちゃん)宇宙の音が、まだ実感出来ていない、でも深い部分とコネクトするという感覚、9歳のころに感じた、私はこの世に何かをするために、生まれて来たという思った時の感覚と繋がるという感覚はわかりました。
(リンポチェ様)9歳の時、自分の使命を感じた時に、宇宙の音を聞いているはずなんですね。9歳の時に戻れと言ってるわけではないんです。
(リンポチェ様)息を吸った時に、自分の内なる宇宙と繋がっていくんです。
吸う時に、吸いきる、吐く時に、吐ききる。
吸いきった時に、自分の宇宙と繋がります。吐き切った時に外の宇宙に吐き出す。
吸いきった時に宇宙の音が聞こえます。
やぶちゃんと、リンポチェ様が隣に座って、音を出していきました。
もう、こちらから聞いていると差がわかりません。
広島でスタートした時とは格段に違う音が出始めています。
この日もリンポチェ様の背中に耳を付けて、音を聞かせていただきました。
リンポチェ様の音が「聞こえた」とやぶちゃんが言いました。
出処がすごく深いという事が聞こえたそうです。
(リンポチェ様)宇宙と繋がるという事がキーワードだと思います。それが出来た絶対出来るようになると思います。
(やぶちゃん)ファイナル沖縄までには出来るようになります。
(リンポチェ様)わもんで深く聞くということをしていますので、その次のステージが宇宙の音を聞くということだと思います。
第三部 リンポチェ様と一問一答
①質問者『世界が平和になったらどうなりますか?』
リンポチェ様『あなたが平和という言葉を使った瞬間平和になる。平和に満ち溢れるということだと思います。調和とか幸せという言葉を使ってらっしゃるということは、あなたの頭の中に平和がたくさんあるんですね。あなたが幸せ、平和という言葉を使った時というのは頭の中で調和されている状態があるんです。心と身体が調和しているという言葉を使うことで、平和、調和という状態だ起こると思います。頭で考える言葉でもあるし、身体の言葉でもあります。両方機能します。』
②質問者『自分の囚われを外すことについて』
リンポチェ様『どうしてそんなことをしたいのかと言うと、周囲の方のことを思う気持ちがあるからですね。時には外のことをそんなにやらないほうがいいかもしれませんね。
自分が出来ないことは手放してください。出来ることをやりましょう。
そうするととても満足な気持ちになります。
一生懸命やってもうまくいかない時の出てくるエネルギーは良いものではないですから。
そういう、何かやらないといけないという時は自分を大切にしてください。そして自分の出来ることを人にしてあげてください。』
③質問者『周りの方の修行をより深める接し方あれば教えていただきたいです。』
リンポチェ様『まずは自分のことから始めます。自分自身を魂と同じレベルに沿わせることです。誰かを助ける場合、その方が助けて欲しいと思っているのか、それを望んでおられるのかというのも大事です。まず自分と繋がって、自分自身が修行を深めること、そこに輝き、そして恩恵というものがやってきます。それを進めることで、あなた自身の光や、恵が外に溢れだして、あなたは何をしてるの?と周りが聞き始めた時にその必要性が出てきます。
その時には、あなた自身がその模範になるということです。
あなた自身が経験したことが素晴らしい場合、あなたを見てそれをやろうとし始めます。
④質問者『素直に人の言うことを聞くためにはどうしたらいいですか?自分が変わるしかないことはわかっています。』(10歳の少年)
リンポチェ様『こういう質問をするということは自分でわかっていますね。大切なのはあなた自身でいることをとても気持ちがいいなと思えることなんです。
あなたはとっても素敵です。素晴らしい!とっても勇気があるし、ここに来て心からお話しをしてるでしょう。この勇気があればあなたをどんどん素晴らしい人にしてくれます。
純粋な気持ちを持ち続けてください。
ここに来て、素直な気持ちを話してくれてありがとう!
あなたはあなたのままでいてください。それだけで十分です。
八戸で5都市終了しました。
折り返しです。いよいよ明日は黒帯さん限定の東京です。
やぶちゃんの聖心徒塾もどんどん変化が起きています。
残り3都市、東京、名古屋、そしてファイナル沖縄へ進んで行きます。
いってきます!
残り3都市!
2月21日・・・東京(黒帯限定)
2月22日・・・名古屋
2月23日・・・沖縄
お申し込みはコチラです! http://wamon-event.org/heiwa/
ひとりの志が世界を変える~リンポチェ師と歩む平和への祈り~四日目(金沢会場 )
本日の千手観音プロジェクト現状報告
全国のみなさんのご協力により、本日金沢終了時点で975万円、あとたったの25万円!
リンポチェ様の御言葉
やぶちゃんの直感によりこのプロジェクトがスタートしました。
やぶちゃんはそこに向かって、本当に集中してこのプロジェクトを進めてくれました。
みなさんのお力添えを心から感じています。
やぶちゃんは、チベットに何かしたいんですが、何か出来ないでしょうか?と尋ねてくれました。
私は、前世チベットで生まれて、その僧院を守ってきたわけですが、今世はチベットで生まれたわけではありません。しかし自分自身の責任として、僧院をリノベートしたいと思いました。
2017年には新しい僧院が建ちます。外側はたくさんのサポーターがいるので、ほぼ完成しています。
中に建立する仏像が決まっていませんでした。ひとつは文殊菩薩、もうひとつが千手観音。
やぶちゃんは間髪いれずに「千手観音!」と言われたんですね。
やぶちゃんは、その時は千手観音に感心も興味もなかったように思います。
千手観音の意味というのは「慈悲」、「助ける」。これが千手観音の持ってるお力です。
千手観音は千の手を持っています。千の手で人々を助けるという意味があるんです。
やぶちゃんは、一手ひとりという思いにすぐに応えてくださって、1000人の力をそこに注げばいいんだと、言ってくださいました。
1000人の人々が千手観音を作ってくださるという思いに、日本人が携わってくれるという思いに熱くなりました。
1000人の力のエネルギーがひとつになる。日本人の手で大きなエネルギーを作ってくれることに慈悲を感じましたし、お金のことではなく、人々がそれだけ携わってくださることに熱いものを感じました。
このプロジェクトは日本とチベットの架け橋になります。
もともと日本とチベットは深い繋がりがあるんですが、千手観音のプロジェクトによって、さらに深い繋がりが出来ると思います。
この千手観音プロジェクトは大変美しいことだと思っていますし、大きなシンボルに繋がります。
やぶちゃんを通して、このプロジェクトは始まりました。わもんの方たちがたくさん力を貸してくださいました。もちろん、わもん以外の方からもお力をお借りしていますが、最初のきっかけになってくださったやぶちゃんに心より喜びを感じております。
チベットへの思い~福田典子さん~
リンポチェ様はチベットで暴動があってから、チベットに行けなくなりました。リンポチェ様は今世で2度、ご自分の僧院に戻られているんですね。
8~9年前、2度めの時に絶対来いと言われたので、行きました。リンポチェ様に言われたらノート言わないと決めていますので、行きました。
シャングリラというものがこの世にあるとしたら、この田舎の僧院はこの世のシャングリラだと思いました。
リンポチェ様は高僧なので、インドに行くと年老いた僧侶の方たちも供物を持って来られるくらい、生きてる仏様なんですね。
それがチベットに行きますと、何十キロに渡って、道路沿いに人々が馬に乗ったり、立ったりした人が、リンポチェ様が来るのを何時間でも何十時間も待ってるんです。
それほどに今世、リンポチェ様に会えるのは、彼らにとっては大事なことなんです。大事な大事な仏様に会うようなものなんですね。
お寺に行くと、素晴らしいお寺なんですが、壁がボロボロなんです。
朽ち果てて来てるんです。
何百年前に何代も前のリンポチェ様が書いた、いたずらの様な絵なんですけども、そこにはとても意味のあるお経典のことが描かれているんです。ここで瞑想されたんだなと写真を撮ると光だらけなんです。何も見えなくなるくらい。エネルギーは残ってるんです。
そこが朽ち果てて、どうなるんだろうという感じなんですが、リンポチェ様はここを全身全霊で建替えようとしています。
村の人たちは非常に貧乏なので、村の人達に仕事を与えたい、お寺を建て替える仕事で賃金を得て、彼らが少し豊かたになっていくということをリンポチェ様が考えて、お寺は本当は世界遺産になるような建物なんですね。ここをなんとか残したいと思ってるわけです。
リンポチェ様は政治的な問題もあり、チベットに戻れなくなっています。
毎年ビザを申請してもビザが取れません。それでも毎年、申請するんですね。
でも今回は、たぶん上手くいくだろうと思っています。
やぶちゃんが、「大丈夫だよ。絶対取れるよ」と言ってくれるので、取れるような気がするんです。
過去に行った時の映像がありますので、やぶちゃんに見てもらいます。そうするといかに日本人がすごいことをやったんだなということがわかると思います。
2017年の平和への祈りツアー
(やぶちゃん)発表します!この金沢の地で発表したいと思います。
2/3にスタートしたいと思います。旧正月が2月後半にありますので、前半にスタートです。
「広島から世界へ、WAMONの和」ということで、やはり広島からスタート。
広島の次は、名古屋!名古屋から今回行けていない北海道へ飛びたいと思います。
北海道から東京に帰ってきたいと思います。そこから台湾に入ります。そしてファイナルはロス(アメリカ)!
その後、オプションでリンポチェ様のアリゾナのセンターに行ける方は行くというスケジュールでございます。
聞いた方々、今から行けない理由を探さないように!(笑)
リンポチェ様より来年の法話は一日一日、テーマを決めて臨みたいと思っていますので、来年はたくさんの方に聞いていただきたいと思っています。
また、その時はみなさんにお力をお借りしたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
さて、今日の金沢も三部構成。
第一部 リンポチェ様法話
第二部 聖心徒塾
第三部 リンポチェ様と一問一答
第一部 リンポチェ様法話
『I(私)からWe(私達)へ』
私達の人生において、ポジティブというのは何なんだろう?と思います。
ポジティブというのは、人生は幸せになるように、楽になるように、広がっていくようにという意味があります。
ポジティブになることがどういうことかというと想念、思考を前向きにする。前向きな考え方にするということが考えられます。
思考や、心は透明感があって光り輝いていると私は思います。
ポジティブになる瞬間から元々持ってる光が放ち始めるというのが光輝き出すということだと思います。
私達、人間というのは、光り輝くものを元々持っているんだと思っています。
私だけではなく、みなさんもおひとり、おひとりが光輝くものを持っているわけです。
時として、私達は光輝くものに、カバーをして、見えなくしてしまうことによって、ネガティブになり、人生が暗くなるということがあります。
ブランケットのように、隠してしまう、自分の光輝くものをカバーしてしまうことによって、美しいものを持っていても外にそれが現れなくなってしまうわけです。
お釈迦様の御言葉をお借りするならば、私達は光明という光を元々兼ね備えているとお釈迦様は教えてくれています。
お釈迦様が悟られた時におっしゃったのは、光明というのは、ひとりひとりが持っている、それは自分が開こうと思えば開ける。それが悟りにつながります。どこからか持ってくるのではなく、自分が持っているものを開くんだとおっしゃっています。
お釈迦様だけではなく、たくさんの聖人達がおっしゃっています。
それは光であると。
ここへ来る途中、教会がありました。そこに大きく手を開いたキリストの像があって、それを見た時に受け取ったメッセージは、手を開くことによって、開かれるんだよ。自分の光はこうやって開らかれるんだよということでした。
もっと言うと「開け!」ですね!
自分が両手を開ければ光はあるじゃないか。あなたの持ってる光はあなた次第でこんなにも輝くじゃないかということでした。
たくさんの歴史に残る聖人達が残してくれたメッセージは自分で開きなさい。
全ての光はあなたの中にあるんだよということでした。
私達はこの一瞬一瞬を生きています。この一瞬を輝いていることが大事なんですね。
亡くなってしまうと光はただちに失くなってしまうんですね。生きてる間輝いています。亡くなった瞬間消えてしまうのが光なんですね。
1分前まで生きている、その方は生きている限り光り輝いている。美しい光を持っているわけです。でも亡くなった瞬間に、だんだん消えて失くなってしまうんですね。
私達でさえ、光が失くなっているのがわかるくらいです。
そこに居る。でも居るんだけどもそこに存在しない状態があるわけです。
愛した人が亡くなった瞬間というのを経験した人がいると思いますが、それまでに感じていたことが、その瞬間から感じれなくなるという現実を味わったことがあると思います。
それは亡くなった瞬間にその身体から何かが消えてしまうということなんです。
生きている証というのは、何かを確実に体の中に持っているということなんです。
持っているものが光であり、それをいかに輝かすことが出来るかということが、生きている証に繋がっていくわけです。
私達が人を愛すること。それから慈悲の心を持つこと。他者に向けて何かをすることは全て元になっているのは私達が持っている光なんですね。
私達が幸福感を味わう時、それがいつなのかというと、私達の持っている光がよりいっそう輝きを放っている時が、私達が幸福感を味合う時です。
みじめに感じる時、自分は非常に不幸だなと思う時は、光がどんどんどんどん小さくなってカバーされている時です。
光が無い時というのは、見るもの全てが暗く感じますし、みじめですし、重くなりますし、暗闇の状態になってしまいます。
なので、私達の生きてる証は光なわけです。いかに光り輝かせるか、自分をもっともっと光り輝かせ美しい光を満たされているかが生きている証なわけです。
いかに光輝いているか、それがサインです。
それではどうすればもっともっとポジティブになるんでしょう?
ネガティブになる時は、自分のことしか考えていません。私は私はと自分のことしか考えていません。
私のことしか考えて無い時は非常にネガティブになっています。
I(私)からWe(私達)へ変えます。私から複数に変えて私達になった時、自分のことだけでなく、たくさんの人たちが含まれます。
例えば、私達は生きてる限り、色んなチャレンジがありますね。
苦難がない人はいないわけです。
そんな時、「なんで私ばっかり」、「なんで私に」と思うと非常に辛くなるわけです。
例えば、大都会に生きていて、いついつまでにあそこに行かないといけない、渋滞したり、混雑したりしてなかなかそこに行けない時、「なんで私が」とか「なんでこんな時に」ということを思いがちです。
それは間違った考え方で、想念がネガティブになってるんですね。
自分だけではないですね。周りを見た時、たくさんの人が渋滞してるし、あなただけじゃないんですね。他の人もきっと急いでいるはずなんです。
なのに、自分だけ?
そういう時に、自分だけではなくて、みんなも同じ境遇だと思えば、「なんで私だけ」という思いにはいらないはずです。
そんな時に、あら私も渋滞!あらあなたも渋滞!みんなも渋滞なのね!ワオー!(笑)そう思えば辛くならないわけですよね。
他の例を出すと、病院に行きました。重い病気になっていて、大変時期かもしれないです。
例えば、なんで自分だけこんな病気になるの?えっ私だけがこんな重病なの?と思うと段々心がクローズになってきますね。
そうすると自分がみじめになりますし、自分のことが非常に不安になり、心を閉ざしていって、辛くなります。
そんな時、どうやって自分自身をオープンにしていくかです。
例えば自分が腎臓病になっていたら、自分だけが腎臓病なわけではないですね。
たくさんの人が同じ境遇で、同じ病気なっているだろう。私だけではなく、何万の人が同じ病気で苦しんでいると思うと自分だけがという思いがなくなります。
その時に、同じような人の気持ちがわかるようになり、はじめて慈悲の心が自分にも相手にも伝わっていくわけです。
他者に対する慈悲が、実は自分にとってのヒーリング効果になっていきます。他者に対する思いを同じように哀れみがあるんだと理解することが自分にとってのヒーリング効果になります。
なので、ひとつの光が灯されます。その光を大きく育てていくことが慈悲の心を育てていくことになります。
なので自分の心を大きく開くことが、自分の生きていく糧へ変化を起こしていくことになるんです。
自分の心が大きく開いている時は、空を見た時に、空って美しいなと思います。
私達の想念は全部身体と直結しています。
鬱の考え方をすると、身体も縮こまりながら、周りも見えなくなってくるんです。
なので、自分の身体を使って、人生を明るく、楽しくするためにも、考え方を前向きにしていく、光を放っていくことが大切になってきます。
ある科学者が言っているのは、顔の表情さえも自分の幸せを作っている。顔の表情を明るく笑顔を作ることで元気になっていくことが証明されています。
最初の内は作ろうではありませんか。そうすると段々身体がそれを覚えます。そして心がそうなってきます。
そうして、いずれは潜在意識さえも変えていくことが出来るんです。
幸せになるためには、まずやってみること、続けてみることですね。
もっと、よりいっそう幸せを呼びこむと私は信じています。
第二部 聖心徒塾
この日の聖心徒塾、大きな変化が起こりました。
やぶちゃんが、全くわからないと言っていた宇宙と繋がる感覚を掴むことが出来たのです。
まだ完全には繋がってはいないし、オーム(宇宙)の音も聞こえていませんが、きっかけを掴むことは出来たようです。
その感覚を掴んだ時、涙しているやぶちゃんは、懐かしい感覚、昔、間違いなく繋がっていたところへアクセスしたということではないかと思います。
そうなんです。本当に思い出すだけなんだと思います。
そして、今なら劇的に昨日より良い音が出ると思いますということで、マントラをリンポチェ様と唱えました。
やはり、劇的に音が変わっていました。
やぶちゃんより、音通力が完全に小学校を卒業したレベルになったと発表がありました。
ますます、明日以降の聖心徒塾から目が離せません。
第三部 リンポチェ様と一問一答
①質問者『人は生まれた時に目的を持って生まれた来たと思います。もし、この目的に気づかなければどうなるのでしょうか?』
リンポチェ様『もちろん、全ての人が目的を持って生まれて来ています。もちろん全員が幸福というものを探しながら生きています。個々によって幸福になる道すがらというものは違います。どこで、いつ自分が、幸福かというのがわかるかはそれぞれ違いますが、それがわかった時に、気付くことが大事だと思います。その幸福になるということも、自分自身に深く問いかけることによって、幸福感というものは違ってきますから、自分自身に問い合わせをすることが大切です。そのことによって表面的な幸せというのもあるんですが、問い合わせをすることによって、真の幸福感を深めることが出来ると思います。
人によっては問い合わせ方が違うと思いまし、幸福感も違いますから、自分自身の幸せ感を問い合わせることによって真の目的を見つけることが出来ると思います。
何度も、何度も、問い合わせることで深く深く自分の中に入りますので、あなたにとって必要なものになるはずです。』
②質問者『日本人が果たせる役割、責任について教えてください。』
リンポチェ様『おっしゃる通り、世界はすごい勢いで加速しながら変わろうとしています。もちろん瞬間、瞬間に変わろうとしていることもあります。変わるということは必要なことでもあります。
もちろん、地球創生の頃から変わってきているのですが、もっと様変わりしながら変わっていくわけです。変わっていくことが地球ですから、だから美しいわけですね。春になり、そして夏になり、そして秋になり、そして冬を迎えるわけです。一年を通しても様変わりを見ても楽しいわけです。
私達は変化と共に生かされています。変化を楽しむことですね。
もちろん特に日本人というのは、大切なものを持っています。たぶん正しい方向にむかっていくんだろうと思っています。なぜならばいつも良い方向にしかみていませんので、良く変わっていくんだろうと思ってみています。もちろんこれからの未来というのは光に満ちあふれていると思っています。
もちろん世界にはたくさんのネガティブなこともあります。
それは構わないんです。それは認めながら、自分は良きことの方に向いていればいいのですよね。どんな事が起きていても、良い方向に向くというのが大事なので、ふりまわされずに自分の道を行くことが大事ですよね。
ちょうど半分!4都市が終了しました。
全てのプログラムが素晴らしいですが、ここに来て特に聖心徒塾が面白くなって来ています。
間違いなく深化しているのがわかります。
今日からの4日間で何が起こるのか!
期待がやみません。
今日は、青森県八戸市!
いってきます!
残り4都市!
2月20日・・・八戸
2月21日・・・東京(黒帯限定)
2月22日・・・名古屋
2月23日・・・沖縄
お申し込みはコチラです! http://wamon-event.org/heiwa/
ひとりの志が世界を変える~リンポチェ師と歩む平和への祈り~三日目(大阪会場 )
リンポチェ様の前世の故郷であるテホーの僧院へ日本人1000人の手で千手観音をお贈るするプロジェクトのご報告です。
お一人1万円で1000人の手でお贈りする千手観音プロジェクト。
いよいよカウントダウンに入っております。
すでに、ネットでの申込みは終了させていただき、今回のツアーでの各会場での現金のみの受付にさせていただいています。
本日、大阪会場での最終金額は962万円です。
本当にあとたったの38万円です!
2017年に僧院が完成して、千手観音像が祀られます。
その千手観音像の後ろには寄付いただいた方のお名前を掲げることが決まっていて、そこには大切な祖先の方のお名前も掲げることも出来ます。
チベットの僧侶の方たちに毎日お祈りをあげていただき、それは今生だけでなく、未来永劫行われる歴史的なプロジェクトとなります。
そんなありがたいプロジェクトも残り38人の方で〆切になります。
それぞれの現地会場にて受け付けておりますのでよろしくお願いいたします。
福島の放射能完全除染についてかねてよりやぶちゃんが言い続けてきた、福島の放射能完全除染について、いよいよ動き出しています。
それは、ある黒帯さんからの情報でした。
放射能を除染できるシステムがすでにあるという情報です。
その開発者とやぶちゃんはすでにお会いしています。
わもん財団が費用を出し、まずは小さい区域から始めます。データを取り、有効なことが実証されれば、いずれは世界中の財団にご協力を呼びかけ、2020年オリンピックまでに放射能完全除染を目指します。
その報告にリンポチェ様より、やぶちゃんの行動力、そして何より出来るという強い思いを尊敬するとおっしゃっていただきました。
そして、そのプロジェクトに祈りを捧げますと御言葉をいただきました。
さて、今日の大阪も三部構成。第一部 リンポチェ様法話
第二部 聖心徒塾
第三部 リンポチェ様と一問一答
第一部 リンポチェ様法話一部はリンポチェ様の法話です。時間にして40分程、幸せな音と響きで包まれました。
『素晴らしい人生』人生は川が流れていくように、戻るということはありません。
人生はいつもその瞬間その瞬間が新しく、いつもそこが最初であって最後なんです。
呼吸も、吸って吐いていますけど、それと同じことが出来るかというとそれは出来ません。
そう考えると、呼吸でさえも、とても貴重なことだということがわかります。
呼吸が私達を前に進めてくれています。そう考えると実は24時間素晴らしい体験をしているんです。
通常、1分間に12〜14回の呼吸をします。そうすると一日24時間に二万四千回の呼吸をしていることになります。
その呼吸を貴重なものとして捉えていますか?当然なものとして、呼吸をしていることさえも忘れているかもしれないです。
呼吸を楽しむことを忘れているんです。
呼吸を素晴らしいものと確認して、そう思うことで私達の日常の世界が新しい素晴らしいものとして経験することになるんです。
私達自身、自分の呼吸に対して感動しないとしたら誰が感動するんでしょうか。
ですから私達自身がこの人生、生命がどれくらい素晴らしいものかということを気付く必要があるんです。
外側を見るのではなく、内側を見ることで、どれくらい素晴らしいものが見えてくるかということです。
以前、アメリカのビデオに出た時に、人生について、インタビューを受けたことがあるんです。今生、来世に天国・極楽についてどう思われますか?という聞かれました。
もちろん、天国・極楽というものを信じていますよと答えました。
ただ、天国というものは亡くなってから体験するものではなくて、今生きている世界が天国なんだよと答えました。
亡くなってから天国に行きたいと祈るのではなくて、今の自分の内側見た時に、亡くなってから行くところではなくて、今生きているこの場所は天国なんだと感じるんです。
実際のところ、私達にとっても必要なものといえば住むところ、清らかな水、食べ物なんですね。
そういうものを考えた時、どれだけ恵まれているかを知ることは大切なことなんです。
持っていないことが問題ではなくて、持ちすぎていることが問題なんですね。
日本には食べ物がどこにでもあります。ただあるだけではなくて、日本は本当に美味しいものがたくさんあります。
美味しい食べ物がテーブルに出て来た時、これが天国だ!これが天国でなくて何が天国だという風に思います。
実際に持っているものを見てみると、本当に素晴らしいものを持っているんですが、何もないとネガティブなところに意識を向けていると、私には何もない、何者にもなれないという気持ちになります。
私には何にもない、私は何者でもないんだということを続けていくと、人生と同じになって、自分の人生は何にもないんだ、何も楽しいことはないんだ、貴重なことはないんだと言う風になってしまいます。
特別なものを数えるのではなくて、呼吸を数えるだけでも本当に素晴らしいことがおきます。
私達は最後の息を引き取る時に、息を吸うことは素晴らしく価値のあったことなんだなと思います。
その時に気付いたとしても、そこでは取り返しがつきません。
この呼吸ひとつを考え始めることで、私達の人生は特別に素晴らしいものに思えるようになります。
その一瞬一瞬がどれだけ美しく貴重で、素晴らしいものであるかということです。
毎日、一瞬の感謝が、次の瞬間にはどんどん増えて、大きくなってきた時に、感謝で満ち溢れるということになります。
私達の人生が完全に感謝で満ち溢れた時に、もう何も言うことはなくなります。
人生の中で家族や会社や周りに文句を言うことはとても大変なことです。人生の中で文句を言うとエネルギーが減っていきます。
結果、私達は不幸になっていきます。文句を言っている人で幸せな人を見たことありますか?
文句を言うことは人生にとってポジティブな行動ではないです。ではその逆は何でしょうか?
文句を言うことの反対側にあるのは感謝です。
感謝満ちた時に、全ての物事が価値あるものに見えます。
あなたの人生は全てが感謝になります。
あなたの人生が感謝で満ちた時、なにが起こるかと言うと、あなたの自分で自分の人生を尊敬すること、尊く思うことができるようになります。
自分の人生に対して、尊く思えるようになると、あなたの目の前にいる人、周りの人達の人生もそれぞれが尊く素晴らしいと思えるようになります。
そうすると、宇宙、太陽、月、空、全てを尊い、尊敬する気持ちに満たされるのです。
あなたの周りにある全ての物が素晴らしい、価値のあるものになっていきます。
自分の内側にあるものを素晴らしいとわかることによって、自分の人生のみならず、周囲の人の人生も貴重なものだとわかるようになります。
最初は、自分のことと相手のことですけど、そこからもう一歩深く、肉体から離れて、意識の面そこが貴重なこととわかることで、人生を変えてしまいます。
あなたが見ているもの全てが変わります。
人を見る時に肉体を越えた素晴らしいものをみることができます。
肉体を越えたところに純粋な存在というものがあります。このビジョンを持って、肉体と繋がるのではなくてそれを越えたものと繋がることによって、私達の意識は動かない、素晴らしいものになります。
毎瞬している呼吸に感謝をしなければいけません。二万四千回の呼吸に対して感謝をしましょう。まずは数回、いくつかの呼吸でも構いませんので呼吸に感謝しましょう。
難しくないですね。今も呼吸しているのですから。
呼吸をするのに、準備をすることはないですね。楽しむ方法を考えてから呼吸しなきゃと思うことはありません。
なので、先に伸ばさないでください。
今している呼吸を楽しむこと、そこに意識をむけてください。
朝目覚めた時にまずは呼吸に感謝をして、生きてるんだと感じてください。
人生の中で一番簡単なことだと思います。難しいことではなく、それを覚えておくということです。
一年の最初に物事を決めるとか、そんなことではないんです。今この瞬間を決めるということです。
今日これが話たかったことです。先生とか師という立場ではなく、友達としてです。
これは教えではありません。これはシェアです。
私の人生の中で、私が学んだことです。
私はシェアしましたので、みなさんはそれを体験してくださいね。
ありがとうございます。
第二部 聖心徒塾昨日から始まっている聖心徒塾ですが、やぶちゃん昨日は全く何をしているかわかりませんでした。
今日は、リンポチェ様の通訳である福田典子さんにも入っていただき、ホテルの部屋でやっているかのようにやりたいということで、4人でステージに。
まずはマントラについて復習。本質を教えておいてくださいというやぶちゃんの質問から始まりました。
マントラの音にはたくさんの意味を含んでいます。その中でも多くの意味を含むんでいるのがオーム(聖)のマントラです。オームの音は宇宙の音です。
深く聞くということを意識してきましたが、次のステップとして、宇宙の音を繋がるということです。
この日は、リンポチェ様がホワイトボードに図を書いてイメージを説明してくださいました。
息(ブレス)を入れるというのはエネルギーを入れることなんです。
エネルギーとは風みたいなもの。チベット語でこの風のことをルンといいます。ルンとはエネルギー、エネルギーをフォース(力)と言います。
やぶちゃん、様々な気付いきがあったようです。
この後の実践タイムですが、理解して音を出すことで、昨日よりリンポチェ様の音に近づいたようにくろちゃんには聞こえました。
やっぱり21回しか練習出来ないので、一晩でやぶちゃんがどこまで深化するのか、明日の報告を震えて待て!
第三部 リンポチェ様と一問一答①質問者『感謝という話がありましたが、若い世代の人達が感謝というものがあるのに伝えられない、また大人がそれを伝える、伝え方がわからないということが起こっていると思うのです。伝え方について何かヒントをいただければ嬉しいです』リンポチェ様『若い世代の方を助けたいという気持ちはとても素晴らしいです。若い方達に伝える前に、まずは、あなたから始めてください。自分の人生が素晴らしいものと感じて、日々感謝して生きていくということ。みなさんのモデルになってください。
これを自分の修行捉えて、本当に感謝して自分がやっていくこと、そうすると若い人たちにも必ず伝わると思います』
②質問者『子供が病気になりました。生きててくれるだけでいいと本当に思ったんです。でもその思いを続けていけないのです。どうしたら生きててくれるだけでいい。私もそれでいいと思えるのでしょうか。きっかけになるものがあれば教えていただきたいです。』リンポチェ様『肉体的なハンデがあるんですね。彼と完全に繋がっていますよね。彼がここにいて生きてることはとても大切です。
何かカルマがあって、あなたの元に来たのですから、あなたは彼を大切にする意味があります。すでにベストを尽くしていると思いますので、ただそれを続けることです。他の子供と違うなんて考えることないです。
お母さんと子供が話している漫画を見たことがあります。
子供はお母さんにこう聞くんです。
そこに蝶が飛んでいて、蝶には高く飛べる蝶がいます。低く飛ぶ蝶もいます。飛べない蝶もいます。お母さんに聞くんです。どうしてみんな違う高さで飛ぶの?ひとつは美しいし、ひとつはとても強いし、弱くて高く飛べない蝶もいるですけど。
子供を見てこう言いました。子供ってみんな蝶みたいなものよ。
どんな高さで飛ぼうと、低く飛ぼうと。でも飛んでるじゃないの。ベストを尽くしてるんです。
子供はベストを尽くしてるんだから、そのままのあなたといるのがとても幸せですと言ったんです。
あなたもそうしてると思いますよ。彼を愛して大切にして。他の蝶のように飛べないかもしれないけれど。それでいいんです。
彼は飛んでますから。他の人と比べることないです。あなたの蝶です。
他の蝶のように飛べなくても、彼は飛んでますから、それをあなたが認めることです。受け入れることです。
彼は唯一のものです。彼は美しいです。』
③質問者『宇宙と繋がるという経験をお産の時にしたんです。リンポチェ様はお産のことや赤ちゃんがどこから来るのか。どう選んでくれたのか。どのようにお考えか聞いてみたいです。』リンポチェ様『子供があなたを選んだだけではなく、あなたも子供を選んでいます。深い無意識の世界です。子どもとあなたのカルマがあります。素晴らしい繋がりですよ。
あなたの人生に子供が来ることであなたの人生が完結するんです。
子供とあなたはその長い繋がりについて決めていたんですね。
過去世の中で、何か繋がりがあって、この美しいことが起きてます。
母と子として、お互いに両方が選びあってるんです。これが美しい自然の理(ことわり)です。
子供からの愛、お母さんからの愛以上に美しいものはこの世にはありません。
本当に純粋な愛です。その絆ですね。』
最後はやぶちゃんのミジンコで、リンポチェ様のマントラを唱えていただき、参加者のみなさんで共に唱えました。
今回の大阪、とてもファミリー感があって、涙あり笑いありでとてもステキな空気が充満していました。
大阪のみなさん、ご参加ありがとうございました。
今日は石川県、金沢で開催です。
残り5都市!
2月19日・・・石川
2月20日・・・八戸
2月21日・・・東京(黒帯限定)
2月22日・・・名古屋
2月23日・・・沖縄
お申し込みはコチラです! http://wamon-event.org/heiwa/
ひとりの志が世界を変える~リンポチェ師と歩む平和への祈り~二日目(広島会場 )
平和への祈りツアーは、三部構成です。
第一部 リンポチェ様法話
第二部 聖心徒塾
第三部リンポチェ様と一問一答
第一部 リンポチェ様法話一部はリンポチェ様の法話です。時間にして40分程、幸せな音と響きで包まれました。
『人生の目的は幸せ』たったひと言の『幸せ』ですが、そこを深く見ていくとそれは真実なんです。私達は幸せというものが目的なんです。
幸せとは光を探し求めることです。動物も植物も光を求めています。
植物が光を求めるように、私達も光を求めています。それが本質です。
光は外側ではなく内側にあります。
外側に向かって探すと光を見出すことはできません。それと同じように幸せは、過去や未来にはないのです。幸せというのは、「今、ここ、この瞬間」にあります。
ジャパニーズセイ「今でしょう!」(会場がドッと沸きました(笑))
私達が求めているのは、「今、ここ、この瞬間」そして私達は幸せを探求しています。そしてそれは過去や未来にはないこと、今この瞬間にしかないことを知るべきです。
この瞬間にいるには、色々な方法があります。
やぶちゃんがわもんでしているディープリスニングは、この瞬間にいることです。
いかに過去を聞いても、それは過去であって、今この瞬間ではないです。
ここにないものは聞けないです。
ですから、未来に起こることも今ここではありませんから聞くことは出来ません。
深く聞く為には、この瞬間にいるということが大事です。
わもんで、ディープリスニングすることを続けることで、私達の深く、光輝く幸せな場所へたどり着けることが出来ます。
今、この瞬間にある私達の中にある音、考え、色々なものを聞くことがとても大事です。
この瞬間、私達の中にある音を聞くことによって、私達は幸せなんです。
ある人がお釈迦様に「私は幸せが欲しい」どうしたら幸せを達成できますか?と尋ねました。
お釈迦様は、あなたが使っている言葉を良く見てくださいと言いました。
まずは、私を取り払ったらどうですか?そして欲しいを取り除いてください。
そこには何が残りますか?幸せだけが残ります。
そこに私というものを置いただけで、幸せはやって来ないんです。
私というものに執着しないんです。私というものを取り払っただけで幸せに近づいていけます。
皆さんの聞く力を使って聞いてみてください。今この瞬間幸せになれるかどうか?
浅いレベルでは出来ないと思うでしょう。出来ないところを聞くと、私達のエゴは色んな答えを出してきます。
出来ない理由を聞くと実に一千個以上の理由が見つかります。
今、この瞬間幸せになれないのはこんな理由があるんです。
本当に幸せになる価値がないのだろうかと聞き続けるのです。私は価値がある。今すぐに幸せになることが出来る。その答えがイエスにたどり着けるまで、どこまでも聞き続けるのです。
ネバーギブアップ!
誰かに聞くのではなく只々自分に聞き続けます。
私達の中の深いところに必ずその答えがイエスとなるところがありますから、そこまで聞き続けます。
そこにたどり着いた時、みなさんは素晴らしい幸せに包まれます。
そのままで価値がある。幸せになれるものなんです。
私も幸せで、みなさんも幸せで、全ての人が幸せです。
幸せというのが光です。ですからこの世界に生まれて来ました。
私達はそれが出来るんです。ですから私達は深く聞くのです。
自分の中からイエスと聞こえてきたら、そのイエスを目の前の人にも言えます。
それがお互いの尊敬を生みます。
他人の音を聞くのではなく、自分の内側、大いなる自己、その音を聞くのです。
自分の内側にある「イエス!」というところを聞いていくと、そこには何もブロックはありません。
それがこの瞬間に幸せを見つけるということです。
イエスという音が聞こえるまで、その音を聞き続けてください。そうすることで、イエスという行動、その力で人生を生きていくことが出来ます。
OK!ありがとう!
『合言葉はイエス!』
第二部 聖心徒塾昨年はガチ聞きと問答修行でしたが、今年のやぶちゃんは修行を越えて、音通力の開発、成長を目指します。
リンポチェ様はまずオーム(聖)の音を聞くことだとおっしゃいました。
その音は力強く、なぜならそれは宇宙の音だからです。
この音を使って人々を助けます。
やぶちゃんは、ニンマからその音を聞いた時、その音と繋がりたいと思ったのだと思います。
まずは、宇宙が作っているオーム(聖)の音を聞くことです。
その音は自分自身の深い中から聞こえるのです。
そして、ここからは実践タイムでした。
リンポチェ様が、実際に音を出す、やぶちゃんが音を出す。フィードバックとアドバイス。
そして、再度やぶちゃんが音を出す。
その繰り返しです。
やぶちゃんが「ここがホテルの部屋だったらと思ってやりたいことをやっていいですか?」と参加者に確認をしました。そして、リンポチェ様の背中に耳を当てて、その音と振動を聞きます。
そしたらなんと、音と音の間にチリンチリンと鈴が鳴るような音が聞こえたそうです。
そこからおふたり並んでの実践タイム。
やぶちゃん、しっかりとリンポチェ様の音を聞きましたので、今晩から早速、やぶちゃん得意の影練が始まると思いきや。。。。
リンポチェ様より、21回以上は練習しないようにとおっしゃられました。
それ以上すると身体を傷つけるからということでした。
これまでのやぶちゃんなら、睡眠時間を削ってでも何百回と練習したことでしょうが。
与えられた制限の中で、やぶちゃんがどう深化していくのか、期待が高まります。
リンポチェ様からは、普段から深く聞くということをしているので、それと同じで宇宙と繋がるという意味で深く息を吸ってください。
それが次のレベルだそうです。
これからは宇宙の音を聞くことになります。
この修行中、やぶちゃんがとても嬉しそうで、心がはしゃいでいる様子が感じ取れます。
沖縄のファイナルまでどうなるのか見届けたいと思います。(特派員くろちゃん)
第三部 リンポチェ様と一問一答①質問者『リンポチェ様にとって聞くとはなんでしょうか?』リンポチェ様『聞くというのは経験するということです。耳で聞くということではないです。聞くことと経験することですが、目で見る時も、ただ見ているだけではないですね。花を見ている時は花を体験しています。目で聞くというのと同じように五感を使って没入するように聞く。それが聞くという体験です。それに没頭することで聞くことを楽しむことです。それを深く楽しみことで、本当に聞くということが出来ます。ただ経験するだけではなく、喜ばないと深い聞くことになりません。完全に聞くことによって楽しむのです。チベット仏教の中でも困難、困ったことに対しても徹底的に聞くことで、喜びに変わっていくのです。』
②質問者『リンポチェ様は修行の中で少しづつ宇宙の音が聞こえるようになったのでしょうか?それともある日突然聞こえるようになったのでしょうか?また、聞こえるようになってどのような変化がありましたでしょうか?』リンポチェ様『そこに宇宙のエネルギーの音はあるんですね。そこに自分が開かれているかどうかなんです。一旦開いてその音が聞こえたら、それは残ります。それが聞こえたらそれはずっと聞こえます。聞こえ続けます。閉じていたら宇宙の音は聞こえないんです。なので修行を続けます。』
②質問者『一ヶ月前に病院で乳がんの宣告を受けた。病状は切迫していて、すぐにでも手術をしないといけない』リンポチェ様『あなたの人生で本当に大きな挑戦ですね。もっと生きたいという望みを捨ててはいけません。人生を量で考えることが多いですが、本当に大切なのは質なんです。
私を含め全ての人が、いつか死にます。人生は予測不可能です。今この瞬間も何千人という人が亡くなっていますね。自動車事故など色んなことがありますが、誰もそんなことを想像もしてなかったと思います。そういう方たちを見た時、あなたにとってそういう人は不幸とは言えないかもしれません。私が悪いから病気になった、がんになったと絶対に考えないでください。
治る為にベストを尽くすと考えていることは素晴らしいことです。そうすべきです。
あなたはベストを尽くさなければならない。可能性があることは全て治療を受けることを私は勧めます。あなたは望みを捨てていないんだから。治療を続けてください。
あなたの好天的な考えが一番の薬になります。絶対に迷ってはいけない。自分に対してポジティブな態度を続けることでチャレンジに打ち勝つことができます。決してみじめにならないでください。ポジティブで、笑顔で、例え一日しかないとしても完全な満足、喜びでその一日を生き抜いてください。100年以上生きてもみじめな人はいるんです。一日だけでも素晴らしい喜びで生きていくこと、それが人生です。
あなただけの人生がわからないんではないんです。明日のことは誰にもわからないんです。私だって来週どうなっているかわかりません。他の人もそうです。
なので、他の人を見ていいなぁと絶対に考えてはいけません。
ポジティブに絶対あきらめてはいけません。
あなたの人生はもっと幸せになります。あなたが幸せだったら、あなたの脳があなたの中に素晴らしい薬を流してくれます。
できますか?』
質問者『はい!』
この時、くろちゃんは質問者の背中を見る位置で聞いていたのですが、リンポチェ様のお話しを聞いている質問者の方の背中からどんどんエネルギーがあがっていくのがわかりました。言葉だけではない響きが伝わっているんだと感じました。
やぶちゃん『まきちゃんのドクターが最も信頼できるドクターなので、セカンドオピニオンで、そちらに行くことを勧めています。
最も信頼できるドクターだと信じています。』
今回も、音と響きで自然と涙が溢れるそんな氣が充満する場になりました。
昨日は、黒帯のみなさんに七日間のツアーに「行ってきます!」と伝えて福岡を出発しましたが、今日は、音通力開発の旅に出発したやぶちゃんに「行ってらっしゃい」をお贈りしました。
さぁ、明日は大阪です。
また、明日もご期待ください。
特派員くろちゃん
2月18日・・・大阪
2月19日・・・石川
2月20日・・・八戸
2月21日・・・東京(黒帯限定)
2月22日・・・名古屋
2月23日・・・沖縄
お申し込みはコチラです! http://wamon-event.org/heiwa/
ひとりの志が世界を変える〜リンポチェ師と歩む平和への祈り〜初日(前夜祭)ス タート
ひとりの志が世界を変える〜リンポチェ師と歩む平和への祈り〜初日(前夜祭)スタート
いよいよ!本日(2/16)よりスタートしました。
リンポチェ様とやぶちゃんの平和への祈りツアー!くろちゃんレポートを8日連続でお贈りいたしますので、よろしくお願いいたしますわもん!
なんと!今日(2/16)の前夜祭。明日からの7日間の公開打ち合わせでスタートしました。
そうなんです!やぶちゃんがこのツアー、7daysをリンポチェ様のお力をお借りして、音通力の更なるパワーアップさせていただく、そんなお願いからスタートしました。
まずはやぶちゃん、リンポチェ様への感謝の言葉から始まりました。
それは、やぶちゃんが今、最も修行を深めたい、極めたいと思っている『音通力』の最初の音を発見したインドの修行の話です。
あの8月の修行の旅のおかげで、ニンマ先生(リンポチェ様のご自宅の料理係の僧侶)がずっと寄り添ってくれて今の音が出るようになりました。
『ニンマのおかげです!』
この音通力を使って、世の中のお役に立つことが出来ます。ありがとうございます!
そんな感謝の思いだったと思います。
その話にリンポチェ様は、こんなお話しで応えてくださいました。
マントラの音は深い自分の部分に達して、人を助けることが出来る音です。
その音は宇宙の音であり、その音を出すことで、宇宙と繋がります。
実はその宇宙に音はないのですが、音があるんです。
なにもないようなのに、そこには深い大きな音があるんです。
やぶちゃんはニンマの音を出すことで、ニンマと繋がり、宇宙と繋がろうとしたのではないですか。
ニンマがやぶちゃんに教えたことは、他の僧侶達が何年もかけてやることです。
わもんは深い音を聞くことで、その深い音と意識に繋がることなので、僧院でやぶちゃんがやったことは、やぶちゃんに大きな影響を与えたことだと思います。
ここで、やぶちゃんからリンポチェ様へのお願いが始まりました。
『この七日間で、音通力サウンドパワーをパワーアップさせて欲しい!』
リンポチェ様は「OK!(おうけい)!OK!(おうけい)私のベストを尽くしますよ」とおっしゃってくださいました。
やぶちゃんは、いよいよ始まる、その修行を全国のみんなに見てもらい、「本当にひとりの志が世界を変える」ということを実証したい、そして世界一、音で身体を良くする者。ラストホープ(最後の希望)になりたいと思いますと決意を述べました。
そして、リンポチェ様になんでもしますので、このコラボの時間でパワーを授けてくださいとお願いしました。
リンポチェ様はそのリクエストにこうお答えになりました。
『宇宙の音』まずは、私の音を聞いてもらいます。そして宇宙の音を聞くのです。
宇宙の音を聞くことで、自分が宇宙の音の一部であり、自分が宇宙の音である、そしてみんなもそこで繋がっていますから、その音を出すことでみんなを癒やしていくこと、聞くことが出来るのです。
自分の中の音、宇宙の音、そして人の中の音を聞くことによって全てが一体で、ひとつであるということの体験があって、それから音が聞けるようになり、助けることが出来ます。
チベット仏教では音を聞いて、人を助けることが愛の状態なのです。
そうおっしゃいました。
このお話しだけでも、多くの気付きがありました。
我々、黒帯がやぶちゃんのもとで修行している聞くという行為を通して、音の先にある響きを聞くという行為が、宇宙の音と繋がることであるということ教えていただきました。
この後、名古屋での10月のラリや講演会の時のこと、この時のリンポチェ様のお気持ちを教えてくださいました。
やはり、深い愛のお考えがあってのことでした。
そして、この前夜祭の途中でも、申し入れがたくさんあり、本日現在888万円集まった、千手観音プロジェクトの報告、動画撮影などもありました。
休憩後、やぶちゃんの直感進行!リンポチェ様との一問一答。
その中でも、特にくろちゃんの心に残った一問一答をふたつ。
①質問者『双子の子供の一人を亡くし、どうしても今生きている子供に意識がいってしまい、死んだ娘を思い出すことが少なくなっています。自分の中でいいのかなと思っています。』リンポチェ様『大切な人を亡くした時、もちろん、そこでは生きてないんですけど、あなたの中で生きていますね。
ハートの中にいるというのは、自分達が呼吸してるのを忘れているくらい近いんです。
愛というのは思い出すことではなく、感じること。24時間思い出さなくてもいいんです。
思い出した時に純粋な愛を注げば十分です。』
このリンポチェ様のお答えは、多くの大切な方を亡くされた方の救いの言葉になったことだと思います。
②質問者『今回のタイトル「平和への祈り」の祈りについてのお考えを教えてください。』リンポチェ様『祈りというのはとても力強いものです。
英語にあなたが願うことにとても注意深くいなさいということわざがあります。
私達が願うことは全て叶います。
良いことを願えば、良いことがおき、悪いことを願えば悪いことがおきます。
願いとは祈りです。
どんな願いも、その基本となるのは感謝です。
祈りをする時、悪い世の中を良くしようという祈りは悪い祈りです。
世界は全て素晴らしい、その素晴らしい世界を、さらに良くしようと祈ります。
より良いものを良くする祈りというものに平和への祈りということが起こります。
アメリカの人に言うんですけど。
1ドルを願う前に1セント持ってることを感謝しなさいと言います。
自分が持ってる1セントに感謝しないのに1ドルを祈ってもそれは意味がありません。
一番大切なのは感謝です。
この世の中で全てが戦っているわけではないですね。
平和なところをさらに平和にしていくことが、祈りの意味だと思います。
それがひとりの志が世界を変えるという意味だと思います。』
悪い世の中を良くするということは、悪い世の中を見ている、つまり願っているということになるんだと気づきました。
ここもわもんの絶対尊敬と繋がりました。
全ては素晴らしい!
ということで、あっという間の2時間半でした。
内容もさることながら、リンポチェ様とやぶちゃんの染み入る音で、何故かわからないけど、涙している人が多数。
それくらい深い意識へ、参加者のみなさんを招待していただきました。
この音と響きを7日間、全国の方へ届けに参ります。
では、本日ご参加いただいたみなさん、これからご参加いただけるみなさん、何度もご参加されるみなさん!
行ってきます!特派員くろちゃん
世の動きを見て。。。。
話を聞くと書いてわもん(話聞)。「聞く」を入り口とした自己修養法で、生き方を深める修行をしている、くろちゃんです。m(_ _)m
YouTubeで、「その時歴史が動いた」とか観るのが好きです。(笑)その中で、柳生宗矩の回がありました。柳生宗矩と言えば、やぶちゃんオススメ図書「柳生石舟斎」(柳生新陰流の創始者)の息子であり、時代劇のヒーロー柳生十兵衛のお父さん。その柳生宗矩の書いた「兵法家伝書」に以下の言葉があるそうです。世の動きを見て乱れそうになったら乱れる前に手を打つこの言葉、ずいぶん前にもやぶちゃんから聞いたことがありました。その時は額面通り、言葉通りに受け取りました。もちろんそのままでも素晴らしい言葉です。事が起こる前に、常に先手を打つ。武道をされている方なら「先の先をとる」という言葉があると思いますが正にそれの現場バージョンという感じです。今回、この言葉と再会した時に湧き上がって来たことがあります。それは「世は余」と置き換えれるのではないかということです。わもん三大祭「輝くあなたに逢うわもん会in伊勢」で昨年、一昨年お話しを聞かせていただいた寺岡先生のお話しの中で、「世直しは余直しである」という言葉が出てきます。世(余)の(心の)動きを見て乱れそうになったら乱れる前に手を打つこんな風な言葉が湧き上がってきたのです。心は乱れます。人間だもの!しかし、乱れる前に、乱れそうになる時(刹那)があります。その刹那、手を打つことができるのではないでしょうか。もちろん、簡単ではないでしょうが、出来ないと思うと出来ません。最初は乱れてからでもいいから、手を打ち続ける。これが修行だと思います。余の心の動きに完全沈黙で耳をすまそうと思う今日この頃なのです。
わもん屋くろちゃんのブログ
「あなたの思いを心で聞く」
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聞いて!聞いて!〜ミジンコ(直感)を信じる〜
話を聞くと書いてわもん(話聞)。「聞く」を入り口とした自己修養法で、生き方を深める修行をしている、くろちゃんです。m(_ _)m小さいけど、大きな成功体験。名古屋のスタバでこのブログを書いています。つい先ほど、名古屋でいつも宿泊させてもらっているわもん東海道場を出ました。コンビニで支払いをしようと、ICOCAを出そうとしたら、いつも入れているお尻のポケットにパスケースがありません。りゅうちゃんから昨年の誕生日ももらったお気に入りのオレンジのパスケースです。その中には昨日5000円チャージしたばかりのICOCAと、TポイントカードとPontaカード。ああ~東海道場で落としたか。。。。とぼとぼと道場に戻りました。この時はてっきり、道場でジーパンを脱いだ時に落としたんだと思っていました。道場に戻ると、見当たりません。椅子を動かしたり、折りたたみのベットを動かしてもありません。財布落としたショックの軽いバージョンでショックを受けそうなりましたが、実はこういう時、結構前向きでして、新しいパスケース買わなきゃ!くらいになる思考メカニズムです。(笑)(りゅうちゃんm(_ _)m)そう思って、道場を出て、駅に向かう途中、ミジンコが跳ねました!もしかして。。。。チャージした時、カードの読み取り機にパスケースを置いたままにしたのでは。この時、このミジンコが、行き先がふたつある道の分岐点でキョロキョロしました。①まっ、そうだとしても、もうないわな!行くだけ無駄。②無いとしても、一応聞くだけ聞いて、無かっても、もうすでに諦めてるんやし、ショックはないか。聞いてみよ。で②を選択して、コンビニへ!レジのカウンターにいた店員は、なんと昨日のチャージした時にレジをしてくれた店員さん。これは来た!と思いました。すかさずそのレジに行って、昨日ICOCAのチャージと買い物をしたんですが、その時ここにカードを忘れていませんでしたか?と言い終わる前に、その店員さんではなく。。。。横に立っている店員さんが、これですか?!と両手を添えて、オレンジのパスケースを差し出してくれました。昨日チャージしてくれた店員さんではない、横の店員さんに後光が指して見えました。ミジンコを信じたということもありますが、コンビニに向かう途中思っていたのは、これでできることはやったことになるなという心の満足でした。このまま諦めていると、もっと何かできたことがあったのでは?という後悔が残ったような気がします。そして、いつもこんな風に未来を予告してくれているミジンコを捨てているなという事実を実感しました。どうせ。。。。この言葉が出た時こそ、行動なのかもしれません。小さな成功体験ですが、結構身近にありそうな話しですよね。この小さなミジンコ体験の積み重ねが、大きなミジンコを掴んだ時に、「信じ切る」、「諦めない」に繋がるんだなと感じ行った今日この頃なのです。
わもん屋くろちゃんのブログ
「あなたの思いを心で聞く」
ameblo.jp/nobu1331
わもん宮崎キャンプ
話を聞くと書いてわもん(話聞)。
「聞く」を入り口とした自己修養法で、生き方を深める修行をしている、くろちゃんです。m(_ _)m
3月14日(土)、15日(日)第一回わもん宮崎キャンプが行われました。
教育フォーラムと位置づけられたわもん宮崎キャンプは、もちろん!巨人宮崎キャンプにちなんだ名前です。
巨人ならぬ、わもん宮崎キャンプは、宮崎公立大学の講堂という最高の会場を舞台にスタートしました。
「2025年わもんを授業に!」
教育フォーラム実行委員長で、九州わもん会会長のがぶちゃんがつけたこのスローガンは、教育関係に携わるわもん黒帯だけではなく、教育には無関係と思っていた人まで、心を打たれ、突き動かされるスローガンです。
そんな、熱い思いでスタートした、教育フォーラムは、大阪の黒帯で、帝塚山大学職員として学生の就学や就職その他、様々な学生の支援を担当する部署で働くこばやんの講演から始まりました。
こばやんは、この仕事を通じて、若い人達の心の声を聞くことで救える命があることを身を持って体験をしたそうです。
学生の95%が自分に自信を持てず、そんな状態で社会に出ていく学生たち、そんな現場で、わもんの聞き方で学生達と接し、話しを聞くこと。そして何より、自分達が自信を持って、輝いていく姿を見せることで、感化する。そんなことを
わもんを通じて学んでいるそうです。
わもんは、「自らの輝きを信じ切る力を養う自己修養法」です。
こばやんの講演を聞いて、わもんを通じて、生き方を深めている我々が、いつでも、どこでも、どんな状況下でも、輝いて生きていかなければならない。そんな思いになりました。
2日目の日本が誇る名物教師まっさんの45分間の授業。
楽しい音のワークと現場でわもんを活用するまっさんの教室での生徒へのガチ聞きを動画で観せていただきました。
わもんが現場で活用されていることに感動したのは言うまでもありません。その中でも最も感動したのは、ひとりの子が、自らの感じたことを、自分の中に聞きに行った時、なかなか言葉にならない場面で、他の子ども達がまっさんと共に、その子を信じ続ける姿です。
この体験は、その子にとってかけがえのない体験で、大人になって何かにぶつかった時、必ず乗り越えられるという体験になったに違いありません。
そして、仲間に信じてもらった経験は、今度自分が信じる側にまわった時、感謝の倍返しになって現れることだと思います。
これが「輝きを信じ切る」連鎖だと思います。
そして、この宮崎キャンプ最後の最後にドラマがありました。
起立性調節障害の中学生がお母さんと参加していました。
起立性調節障害は、めまい・立ちくらみが一番多くみられ、その他にも動悸・息切れ・睡眠障害・食欲不振・腹痛・頭痛・倦怠感など人によりさまざまな症状が出るそうです。特に朝になると起きられなくなり、怠けていると誤解され辛い思いをしてる子が多いと聞いています。
その親子がこの宮崎キャンプに何かを感じ、朝起きることが最も心配な状況の中、4時起きで遠方から参加されていました。
その少年は休憩時間中、やぶちゃんと話しをしただけで、とてもそんな病気を抱えてるように見えないくらい元気な音で、前に立って話しをしていました。
その後のワークでもやぶちゃんとペアで楽しそうに心を開いてる様子でした。
宮崎キャンプ最後の挨拶でやぶちゃんが前に出る時、その少年を連れて一緒に前に立ちました。
前段のワークで、これからの生活について、やぶちゃんに決意を語ったことをみんなに発表しようかと促された少年が話そうとした時、起立性調節障害の症状が起こりました。
泣き始め、意識が遠のこうとしています。
動悸と息切れが起こり倒れそうになります。
やぶちゃんは、少年の身体を支え、「頑張れ!戻って来い!」と励まし続けます。
こんな時、誰も支える人間がいなかったから、そのまま寝て、起きられなくなってしまうだとやぶちゃんが言いました。
会場にも、力を貸してくださいと訴えます。
「こんな時、たった一人でも信じてくれる人がいたら、踏ん張れるんや。頑張れ!絶対やぶちゃんが支えたる」
遠のきそうになるのを少年の意識にむかってやぶちゃんが必死に音を届けます。
信じ切る音です。
頑張れ!
「みなさん、私たちに出来るのは、信じ切ることだけなんです。」
やぶちゃんはそう言いました。
その力強い励ましの音で、踏ん張る少年。
会場も一丸となって少年を信じきりました。
そして、意識が少しこちら側に戻った時、やぶちゃんが「よし、よう頑張った。ありがとうございますで終わろうか」と言いました。
決して力強いとは言えませんが、やぶちゃんの思いに応えようとする音で、「ありがとうございます」と言いました。
会場から大きな歓声が!
「偉かったな!偉かったな!」とやぶちゃんが讃えます。
宮崎キャンプ・教育フォーラムが終わり、やぶちゃんがお母さんに伝えた言葉です。
「一緒になって泣いてる場合じゃない。こんな時こそ、自分の力で乗り越えられると信じ切るんです。」
この最後のドラマで、やぶちゃんの、わもんの信じ切る力を一般の人だけではなく、その場にいた黒帯全員が改めて体感しました。
どんな状況でも、たった一人信じ切ってくれる人がいたら生きていける。
まずは、わもんで信じ切る修行をしている我々黒帯が、自らを、目の前の人を信じ切る姿を見てもらい世の中に感化していく。
そんなメッセージと決意を感じた宮崎キャンプでした。
帰りのバスの中でがぶちゃんが、こういうイベントを3年続けると文部科学省から後援をいただけるんだと教えてくれました。
そうなると「わもんを授業に!」という道が加速します。
わもんが教育現場で活用され、子供たちが、先生が、そして親が、信じ切る力を養い、その連鎖が起こると人々が輝きだし、平和な世の中になると思います。
「2025年、わもんを授業に」そう遠くない未来だと思う今日この頃なのです。
わもん屋くろちゃんのブログ
「あなたの思いを心で聞く」
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人は一瞬で変われる!
話を聞くと書いてわもん(話聞)。「聞く」を入り口とした自己修養法で、生き方を深める修行をしている、くろちゃんです。m(_ _)mがんばっているのになかなか変わらない。自分次第だと頭ではわかっているけど、現象が起きないと在る方からメッセージをいただきました。がんばっているのに、なかなか変わらないことを自分のせいにして苦しんでいる方です。でも、泣きながらがんばっているのがよくわかります。そんな時に、忘れてほしくないのが、「人は一瞬で変われる」ということです。辰吉丈一郎が昔ある番組でこんなことを言っていました。「人間の考え方なんか一日で変わる。考え方が変わったら、やる事、なす事全てが変わるんよ。」僕はよく一瞬で変わると言っていますが、言いたいことは同じです。裏を返すと、その時が来ないと、なかなか変わらない。その時が来るのを信じて、そこに向かえるかどうかです。もっと言うと、その瞬間が今日か、次の瞬間か、と思う強さがあるともっと速いのかもしれないと思います。本当は、人は毎瞬、毎瞬、成長してるんだと思います。その積み重ねの中で、自分が変化に気づける瞬間が来ると劇的な変化を感じるんだと思います。その毎瞬、毎瞬を大切に。その時にむかって全力で生きないとその瞬間は訪れないのかもしれません。一瞬で変わるその時を信じて!と思う今日この頃なのです。
わもん屋くろちゃんのブログ
「あなたの思いを心で聞く」
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日本一小さな私立学校
話を聞くと書いてわもん(話聞)。「聞く」を入り口とした自己修養法で、生き方を深める修行をしている、くろちゃんです。m(_ _)m
日本一小さな私立学校、燈影学園長の相大二郎先生に会いにいってきました。燈影学園は、京都の山科にあります。日本最後の求道者と言われる西田天香さんがお創りになった一燈園の中にある、幼稚園・小中高と一貫教育をしている全校生徒80名程の日本一小さな私立学校です。この学校にお子さんが通っている、わもん黒帯仲間のこずりんのご紹介でお会いする機会を得ました。色々なお話を聞かせていただいたり、大二郎先生自ら林内(一般財団法人懺悔奉仕光泉林)を案内していただいたりました。朝8時15分からの礼堂での朝のお務めから参加させていただきました。厳かな雰囲気の礼堂の中は、冬だからというわけではなく、ピンとしたひんやり感で身が引き締まる感じです。曜日替りでメニューが違うらしいのですが、今日は天香さんの書かれた「天華香洞録抄 一事実」を読経のように朗読します。ただただ瞑想を15分する曜日もあるそうです。朝の静かな15分というのは、どこでも取れそうですが、この雰囲気の中での15分はとても貴重だと感じました。礼堂という非日常的な空間で、外界の喧騒と無縁の心の静寂を与えられるような、そんな気がしました。そんな時間を過ごしているせいでしょうか。大二郎先生がみせてくださった一枚の手紙に驚きました。小学校一年生の女の子から大二郎先生宛の手紙です。「こころと いのちの ちがいってなんですか?」あの雰囲気での15分、なにもできない15分だからなのか、純粋に感じた疑問だったのかもしれません。とても素晴らしいのは、思ったことを言葉にして、質問という形でアウトプットしたことだと思います。子どもでも大人でも、様々な疑問や考えが頭の中を駆け巡っていると思います。でも、ほとんどの場合、表に出さず、自分の中でスルーしてしまいます。それは何もなかったのと同じ、とても勿体ないことです。こうやって言語化したからこそ、彼女は一生この疑問の答えを探し続けるのでしょう。僕は、大二郎先生に「なんとお答えになったんですか?」とお尋ねしました。素敵なお答えでした。「大二郎さんも70年考えているけど、わからん。一緒に考えてくれ」と言ったそうです。きっとご自身のお考えもあることだと思います。先生の方針は、「教えることが出来るのは知識と技術のみであります。人間性、価値観、生活習慣は教わるより口や言葉で「伝わる」「気づく」ものであると思います。」というものです。心と命に答えはないのかもしれません。まして教えられるものではないと大二郎先生は、そう仰っていました。同感です。言葉で教えられて、言葉で理解しても、それこそ心のどこで理解するかで、その子の中の答えは変わってしまいます。それは本当の意味で分かったとは言えないと思います。やぶちゃんからも、「自分で気づいてこそ、100万ドルの価値がある」と以前に聞きました。今は、この質問が出たことで最高!一緒に考えていけることが最高!きっと一生答えを探し続けることに最高!のような気がします。手紙を書いたのが、2年前。今はその子は三年生になっているそうです。現時点の答えは何か見つかったのでしょうか?とても気になるくろちゃんです。今回は、こずりんのお陰様で、とても良い体験をすることが出来ました、また機会があれば、訪れてみたいなと思う一燈園でした。(実は見学は3回目でした)生き方が深まるそんな場所だな~と思う今日この頃なのです。
わもん屋くろちゃんのブログ
「あなたの思いを心で聞く」
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恋を失うと書いて失恋!
話を聞くと書いてわもん(話聞)。
「聞く」を入り口とした自己修養法で、生き方を深める修行をしている、くろちゃんです。m(_ _)m
先日、開催した白帯心徒塾in大阪堺!
この日は参加者がゼロでした。
参加者がゼロの場合、講座を開催しないという選択もありますが、この日は講師3人がそれぞれ、講師として、参加者として講座を開催しました。
これはわもんだからできることですね。
ノウハウやスキルだけを学ぶのではなく、あり方を共に深めるというわもんならではの修行というスタイルだからです。
先発、中継ぎ、クローザー!それぞれが参加者であり講師として、それぞれの役割をみんなで確認しあい、フィードバックしたりして、時間を過ごしました。
話の流れで、マークから聞いた素晴らしい話をシェアしました。
そこにいた人だけでは勿体ないので、ブログでもシェアしたいと思います。
それは、恋を失うと書いて失恋、敗けが失くなると書いて、『失敗』。
という話です。
失敗を恐れるあまり、行動に出れないことがあります。
過去に失敗体験があるとなおさらです。
しかし、敗けが失(な)くなると書いて失敗なんです。
過去に失敗したことで恐れるのではなく、失敗したということは、もう敗けないのだと受け止めることで、随分目の前にある課題の見え方が変わるのではないでしょうか。
この話は、そこにいたみんなに大きな気付きを与えてくれました。
さすがは飯ごう炊さん大学(大阪大学)!出身のマークです。
いつも素敵なお話を聞かせてくれてありがとう!
失敗を恐れるのではなく、失敗を糧に、未来を生きていこう!そう思う今日この頃なのです。
わもん屋くろちゃんのブログ「あなたの思いを心で聞く」
ameblo.jp/nobu1331
ヘッドアップ!
【2015年02月23日(月)】
話を聞くと書いてわもん(話聞)。
「聞く」を入り口とした自己修養法で、生き方を深める修行をしている、くろちゃんです。m(_ _)m
黒帯心徒塾in名古屋でのお話です。
今、わもん黒帯のまっちゃん、すーさん、ありさっちが、てんつくマンと共にプロゴルファーを目指しています。
時折、ゴルフでの気付きをみんなにシェアしてくれます。
ゴルフは人生そのものと語る、まっちゃんとすーさん。
その中でヘッドアップの話をまっちゃんがしてくれました。
ゴルフで一番やってはいけないのが、ヘッドアップだそうです。
しかし、わかっていてもやってしまう。
プロゴルファーでもココ一番、ヘッドアップしてシャンクしたり、引っ掛けてしまったりします。
それは、まだ来ていない未来を想像して、先が気になってしまうから、ついボールの行方を追ってしまうことから生じます。
ゴルフも人生と同じで、過去の失敗を引きずってメンタルダウンしてみたり、まだ来ぬ未来を案じ、ボールの行方を追ってみたり。
今に集中することしか本当はできないはずなのに、今以外に意識がいってしまうとまっちゃんは言います。
すーさんは、ボールの行方をみていないゴルファーはいないと言います。
つまり、一見素晴らしいボールを打っていてもヘッドアップを全くしていない選手はいないということです。
ボールを追いかける、その心の裏側には、上手くいっていないかもしれないというネガテイブな発想があります。
つまりネガティブな発想の連続でプレーしていると言えるかもしれません。
心と身体は連動していますから、裏を返すとその状態でプレーしているプロゴルファー達はスゴイ精神力の持ち主と言えます。
隣で一緒に聞いていたおとちゃんが、こんなことを言っていました。
「大切にしていない」。
ボールだからと思っているから、ヘッドアップしてしまうのではないでしょうか。
もし、ボールが人だとしたら、今、目の前の人をないがしろにし、過去や、先行きのことばかり気にしてしまっていることになります。
ゴルフに限らず、人は過去の後悔と、未来への不安に苛まれて生きています。
もし、このネガティブな発想を手放すことができたとしたらゴルフはもちろん、人生に大きな影響を与えることができるのではないでしょうか。
今、ここ、自分のできることに精一杯生きていきたい!そう思う今日この頃なのです。
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