

【2010/05/22 50kmランヤブログ報告…マルヒのくろちゃん】
歩いてから何分くらいたったころだったかは忘れてしまいましたが
「ここから歩くというのはいい判断だと思いますよ」とやぶちゃんが言ってくれました。
走っているとなかなか進まなかった道のりが、いつまでも抜けられないと思っていた貝塚市が。。。
ついに貝塚を抜けて岸和田市に突入しました。
だんだん気力が回復してきたのか、やぶちゃんと軽口を言えるくらいになってきました。
「おっだいぶ回復してきましたね!」とやぶちゃんも言ってくれました。
しかし。。。気力は回復してきましたが、
再び走り出すにはもう少し勇気も必要だったようにも思います。
なかなか走り出せずにいましたが、20kmランをスタートしている
「和泉大宮」という地名が見えたら走り出そうと考えていました。
「和泉大宮」という案内標識が見えました。
でも。。。まだ走り出せませんでした。
次の大きな交差点に差し掛かったところで、
やぶちゃんに「1時間を目途に走ります!」と言いました。
「おっ28km地点再び走りますか!」
【2010/05/15 わもん塾小布施・浄光寺in長野】 その5
「コーチングといのは西洋、アメリカで開発されました。
元々はスポーツ選手にコーチがつくという方法だったそうです。
日本におけるコーチというのは、結構ティーチング、教えるということをします。
しかしアメリカのスポーツ業界におけるコーチングは、
教え込むのではなく、「引き出す」という会話スタイルを取り入れています。
アメリカではこれをビジネスシーンに取り込み、
日本には25年くらい前に入ってきて普及しました。
私は天然で幼少期からこのコーチングというものをしていたそうです。
しかし私はこのコーチングというものにずっと違和感を持っていたんです。
ところが3年前にチベットに行ったときに、あーそうかって思ったんです。
それが今日、住職がおっしゃっていただいた
聞くことは自分の心の開拓のためなんだと。
結果、周りの人が喜んでくれるだけで、
私は私で一鍬一鍬、人の話をしっかり聞かせていただいたおかげで、
自分の修行、心の開拓ができる。
相手さまの悶々を原因を探して解決するだけで、自分の一鍬も解決できたんだと。
この「心の開拓」すなわち「悟り」という言葉、
今日は本当に住職にいいプレゼントをいただきました」
≪ヤブログ特派員:YMCAコーチ・高野≫
【2010/05/22 50kmランヤブログ報告…マルヒのくろちゃん】
ランチは15km地点のモスバーガーでとりました。
食べることより水分を取りたかったので、ウーロン茶のLと
野菜が多めに入ったハンバーガーを注文しました。
それだけでは足らずにコーラのLまで飲んじゃいました。
お腹がタップンタップンになるほどでしたが、この大休憩でかなり回復しました。
専門的なことはわかりませんが、早め早めの水分補給も、
取りすぎると本当はいけないのかな?とも思います。
しかしやぶちゃんは、「水分をとりすぎると疲れますよ」なんて
否定的なアドバイスは一切せず、ただただ見守ってくれているという感じでした。
このランチ休憩のおかげで、「まだ頑張れる」という感じになりましたが。。。
そう長くは続きませんでした。
【2010/05/09 わもん塾舞浜in千葉】 その17
もう一つの四文字熟語。
「完全沈黙」
「これは非常に難しい。
どうぞ自分の心がざわつかないように、完全沈黙を心がけてみてください。
そうはいってもザンブラコー、ザンブラコーと揺れ始めます。
自分の感情がブワーッと暴風雨になって、何がなんだかという風になります。
でも理想としては、その人の話に反応している自分があるだけなんです。
ある方はニコニコして聞いている、
ある方は怒っている、ある方は冷静に聞いているということで、
たぶんの自分の中の聞き方に原因がある、聞き方にくせがあるんです。
聞き方のコツを、今日気づきとして持ち帰っていただきたいなあと思います」
≪ヤブログ特派員:YMCAコーチ・高野≫
【2010/05/09 わもん塾舞浜in千葉】 その16
「こんなイメージで聞いていただきたいという四文字熟語。
「絶対尊敬」
これをキリスト教の言葉に直すと「愛」という言葉になります。
その方を「絶対尊敬」して聞く。
でも聞けない人の話ってほとんど絶対尊敬できない。
「だめだろー」とか。
「だめだろー」と言っている自分の、どこに原因があるのかということで
原因を探りにいくということもできます。
どうして自分はこの条件になると人の話が聞けなくなるのか、
どうしてこのルールを破られるとどうしてこんなにイライラするのか、
どうして自分に対して否定的な人に対してイライラするのか、
どうしてこんな簡単なことができない人にイライラするのか。
たぶん自分の中に答えがあります。
聞けない理由は全部自分にあると思ってください」
≪ヤブログ特派員:YMCAコーチ・高野≫
【2010/05/15 わもん塾小布施・浄光寺in長野】 その4
浄光寺住職、文ちゃんのお話。
「私はアナウンサー時代に、一方的にしゃべるという生活を
22年も続けてしまいました。今は住職という立場で、
聞くことの大切さを非常にしみじみと身にしみて感じております。
みなさんも「心の開拓」と言う言葉を聞いたことがあるかもしれません。
人間は「心の開拓」が一番大切だということを、
この「わもん」を通じて段々とおわかりになると思います。
みなさんがいろいろなところでつまづいたり、苦しんだり、困ったりしていること
は、
それぞれのみなさんの「心の開拓」がされていなかったのだと思うのです。
今こうやってお話しているときも、みなさんは私を目で見ていらっしゃいます。
だいたい人間は、初対面の風貌とかあるいは着ているものとか、
すべて目で判断をしがちなんです。しかし、これが案外間違いの元なのです。
自分でこうだろうと思ってしまうのです。私も人間にとって
「心の開拓」が究極のものだろうと思っていましたが、ずっと迷っておりました。
ところが、やぶちゃんと知り合ってこの「わもん」をやり始めましたら、
自然と人さまの話を聞けば聞くほど、
自分の「心の開拓」ができてきたかなあと感じております。
しかし完成ではありません。これは非常に奥深いものがあります。
みなさんも、迷いや苦しみ、困ったことがあて悶々としたものを持っていらっしゃ
います。
この悶々というのはわけのわからないお化けのようなものですが、
原因がわかれば自分で解決できます。
ところが人間は、その「心の開拓」ができない限り、
いつまでたっても、その悶々としたものと戦い続けていきます。
お釈迦様は、この悶々を解決することを「悟り」と言いました。
人間が究極にたどりつくことは「悟り」という言葉になるのです。
私はいつも自分で「悟り」に目がけていこうと思ってるんですが、
なかなかたやすくできるものではありません。
心というものはいつでも開かれて、そして開拓をしていかなければしぼんでしまい
ます。
「心の開拓」は、人さまのいろんな話を聞けば聞くほど、少しずつ開拓されていき
ます。
畑を耕すように、一鍬一鍬、耕していく。例えば10アールの心があるとすれば、
一鍬一鍬耕やすには時間がかかります。その人に5アールの心があるとすれば、
10アールの心がある方の半分で済みます。
でも耕したときには、心は10アールの人と比べたら半分です。
みなさんは耕せば耕すほど、こういう機会を重ねれば重ねるほど、
無限の心を持つことができるようになると思うのです。
今日は私自身も、心の耕しを一鍬一鍬していきたい。みなさんと同じ気持ちでおり
ます。
「わもん」すなわち「心の開拓」、すなわち「悟り」につながると思っておりま
す。
≪ヤブログ特派員:YMCAコーチ・高野≫
【2010/05/09 わもん塾舞浜in千葉】 その9
「今日おいでになったみなさんは必ず
何らかの課題を持っていると思うんです。
課題には通常、ポジティブな課題とネガティブな課題があります。
ポジティブな課題とは、どう収益をあげていくかとか、
現状の売上をどう維持したらいいかなあとか、
資金繰りを年内安定させるにはどうしたらいいなあとか、
今の良好なこのファミリーの関係をどう維持し続けたらいいかなあとか。
一方ネガティブな課題としては、これは多種雑多です。
自分の健康上の課題だったり、
お身内に不幸があって未だにモチベーションががらないとか、
組織の上下関係とか肉親関係とか隣近所の中で
乗り越えられない人がいるとか、
今の仕事に課題があるとかいろいろあると思いますが、
近況報告にすると10人だと100分の時間がかかります。
選挙まではいくけど、選ばれた人が話す時間がなくなってしまうので、
今日は、今の自分の課題やメンタル面の状況を話してもらう
近況報告にしていただきます。
仕事でもプライベートでも未来でも過去でも何でも結構です。
課題をお話しください。」
≪ヤブログ特派員:YMCAコーチ・高野≫
【2010/05/09 わもん塾舞浜in千葉】 その8
「この場に立つ人をファシリテーターと言いますが、
一番重要だなぁと思う役割としては、
いかにこの場の方々が心が緩んでくるかです。
さっきピカールが言ってましたけれども、
「近ちゃんなんて呼べませんよ。でも酒の席では呼べるんです」と。
なぜ酒の席では呼べるかというと、アルコールが入ってきて
段々だんだん無礼講のふりができるんですね。
最近は飲みニケーションっていうのがあまり流行らなくなりつつあるんですよ。
「お酒飲みませんから」「タバコ吸わないでください」とかですね。
そういったところに行きませんという方が、若い世代の方で増えてきているんで
す。
そうしたらコミュニケーションをとることができなくなってくるんです。
だとすると、日常のこういう職場とかそんなところで、
飲みニケーションじゃない、趣味も合わない人たちとコミュニケーションを
しようとすると、やっぱりもう1対1とか1対3とかにならざるを得ないんです。
そういうときに極力、お酒を飲んでいるときと一緒ぐらい心を緩め合うような
聞き方ができないかなあと。
この場をつくるのは「聞き手がつくることができる」といつも思っております。」
≪ヤブログ特派員:YMCAコーチ・高野≫
【2010/05/11 農業ファシリテーションin小布施】 その4
やぶちゃん。
「まさか今日、こんな活発な、
いい意見交換になるとは思ってもいませんでした。
みなさんに意見言ってくれるかなぁ〜、口重いかなぁって思っていました。
今日の私の立場は、企業的なミーティングでいうとファシリテーターと言います。
中立的な第三者で、それでいて誰に偏ることもない形で会議を進行します。
そしてまた、「やぶちゃん、またな〜、会おうな!やろうな!」と
みなさんが言ってくれることが一番うれしいんです。
私はこれからもみなさんのお役に立てたらいいな〜という想いで、
今日この場に寄せていただいています」
≪ヤブログ特派員:YMCAコーチ・高野≫
おはようございます!
やぶちゃんです(^^)v
高知の皆さん!
本日(5/13)、10時台に『やぶラジ』オンエアです 。
☆やぶちゃん☆
【2010.5.6 やぶちゃんの元気が出るラジオ】
やぶラジのリスナーから、早速お電話をいただきました。(^-^)/
『いつもラジオ楽しみに聞いています。一度予告編を聞いて、
番組が始まることを楽しみにしていました。
今回の講演会は都合でいけませんでしたが、
次回は仲間と仲間と一緒に伺います。』と、ご婦人のNさんから?(^_^)/
嬉しいですね。
講演会場から、参加できなかったNさんに、やぶちゃんから早速お電話も。
Nさん大変喜ばれていました。(^O^)さすが気配りのやぶちゃん・わもんでした。
《特派員たからちゃん》
【2010.5.6 やぶちゃんの元気が出る講演会】
約2時間 特に後半の30分は怒涛の講演
やぶちゃんが、ここ数年、体感してきた言霊を 惜しげもなく披露してくれた。
絶対尊敬
相手を敬い全てを認め 全てを受け入れる。言葉を聴くのではなく相手の思いを聴く。ふとした仕草や言葉の語尾…いろんな心の動きを五感を使って すべて 丁寧に受け止める。心の湖面に 鏡を張り相手の思いを移す。受けこみすぎず、隔たりすぎず。ちょうどよい距離感。
聴き入れられないのは、私の未熟さ。それは単にまだ、聴く修行が足りてないということ。全ては、聴く修行。これを高めれば世の中の多くのストレスを聴く修行として、その多くは うまくいくかもしれない。たから
《特派員たからちゃん》
【2010.5.6 やぶちゃんの元気が出る講演会】
けんじさん、あやさんご夫妻
あやさんの感想を
転送します。
濃縮どころではない超圧縮な時間をすごさせていただきました。
おおげさではなく、自分のこれからが、変わるか変わらないかを左右するほどの出会いだと心が実感。それも、時間が経つにしたがってクッキリと鮮明に浮かび上がってきて確信に。
あの場にいてくださった全ての皆様に感謝。
そして…
オーケストラの指揮者のように団員(あえてそう表現させていただきます)の潜在能力を引き出し、あの空間・時間を
まるで、交響曲のように作り上げていったやぶちゃんに感嘆!感動!感謝!
◆驚き……Wonder
私の心にフーっと浮かんだおぼろげな疑問の卵まで全て話された!
後で「なぜあの内容を話したんですか」とたずねたら「誰かから心に届いたんです」とのこと。うーーん、すごい!!!文字では表せない空気感。
やぶちゃんワールドは、一言で言うならLIVE ですね
けんじさん、来年は四万十ウルトラマラソンよろしくお願いします。《特派員たからちゃん》